ゲネプロ当日にみんな仕上げてきたぜ@地域の物語2024ワークショップ「ラップしようぜ!〜コロナの日々をふりかえる」

ここ1週間はラップ漬けの毎日でした。興味を持つと集中するタイプです。自分がやることには全力を尽くすと楽しいのです。それが仕事だろうが遊びだろうが同じ。その境界が僕にはありません。生きている間にワクワクすることをやり尽くしたいのです。

正直、前回のワークショップでは、人様にお見せするようなものではありませんでした。どうなっちゃうんだろうと不安しかなかったです。

なので、毎日自分で作ったラップを歌い、ラップを作り直し、録音して聴くみたいな毎日。散歩しながら歌詞を覚える作業は演劇の友人から教わりました。

散歩しながらラップを歌っていると、ラップ先生であるfuniさんが言っていた「僕が選ぶビートは、散歩しながら自分の心象風景を歌えるような速さなんですよ。」と言っていた意味がわかりました。散歩のリズムとラップのビートがぴったりと重なるのです。アフリカではじまったダンスや歌は歩くことから生まれたのではないかというルーツが見えたんですね。感動です。

で、ゲネプロという実際の舞台でのリハーサル。舞台に慣れるために通しでラップを歌いました。みんなカッコいいんだよ。きっちりと仕上げてきています。みんな大人ですね、真面目ですね。大人が本気で何かに打ち込む姿ってカッコいいのです。100%全力でやっている人って輝いていますね。特に遊びに夢中になれるって最高です。遊びって無駄なのではなく、充実した人生を送るのに必要不可欠です。特に自己表現って誰もが大事なことだと思うのです。学生の時で卒業するにはもったいないのです。

無料です。当日券もあります。可能な限り人をいれてくれると言ってくださっているので間違いなく入場できます。無料です。

『ラップしようぜ!~コロナの日々をふりかえる』
【出演】ワークショップ参加者
【進行】柏木陽 FUNI
一般公募で10代から70代のみなさんが集合。ワークショップを経て、参加者それぞれにとって「コロナの日々」はどういったものだったか、ラップを通じて発表します。どんな形になるかはまだまだ未定。後半は、観客の皆さんにとっての「コロナの日々」も伺えたらと考えています。
3/16(土)19時 Cプログラム  
https://setagaya-pt.jp/stage/2174/

明日も10時から自主練稽古にいってきます!
劇場で会おうZe!


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