アデニウムを育てはじめて13年も経つのですね。
途中、飽きて来てだいぶ枯らしてしまいましたが、1株が元気に育っています。
大きく育たない子なんですが、それが功を奏して長生きしています。
株が大きくなると根腐れの心配がでてくるのです。
今年は花をつけてくれました。
昨年と違って肥料を与えたからです。
マグアンプを適量春に入れてみました。
そうしたら蕾をたくさんつけてくれました。
どうも肥料は必要ですね。
土がちょっと緑色になるので苔が生えるのでしょうか。
花が咲くのは嬉しいものです。


自分らしいワクワクする生き方の選択
毎年少しずつ成長しているアデニウムくん。
少しずつ成長しています。
越冬した時の葉っぱはすべて生え変わりました。
葉がでる分育っている感じがしています。
身長17cm、胴回り23cmに育ちました。
今年の夏はどれくらい育つのでしょうか。
とても楽しみです。
12月頃から室内にいれました。冬の間は、出窓に置いておいて、月1くらいで水をあげていました。葉っぱが元気だったので冬眠はしていないと思います。
鉢が経年変化でボロボロなのとアデニウムが育ってパンパンになってきたのでゴールデンウィークに植え替えをしました。多肉植物用の土を使いました。あまり根を動かさなかったで根腐れを含めて観察していきましょう。
このアデニウムはゆっくり育つ個体だったのでのんびりと育っています。見守っていきます。
9株ものアデニウムを枯らしてしまった中で残った1株は11年目を迎えました。
無事に育っているのは嬉しいですね。おめでとうと声をかけました。
35℃を超える猛暑で元気に育っています。さすが砂漠の薔薇の異名を持っています。
越冬してから葉っぱも伸びてきてましたが、新しく枝は伸びていないようです。腐ってしまった根っこは問題なく復活したようです。えぐれている部分は植え替え時にチェックですね。
水やりは夕方に毎日しています。
今年は早めに家の中に入れてあげて越冬をさせましょう。そして、鉢が紫外線でボロボロになってきたので春に植えかけをしたいものです。
ちょっと違った角度の写真もあとで撮って載せましょうかね。

アデニウムファンの皆様、お待たせしました。
うちの子は、昨年2022年8月に10年目に突入したことをすっかり忘れていました。10歳になりました。あまり大きく育ってないような気がします。このままコンパクトに育てましょうか。
今年も無事に越冬できました。東京の冬は室内に入れておけばまず大丈夫です。断水していた場合がいつ水をやるかということですね。僕は桜が咲いたら週1くらいで水やりを始めます。気温があがる朝にあげるます。ちなみに夏は夕方です。

あまり大きくなっている印象はないですね。
胴回り:18cm 高さ:16cm
です。鉢を大きいものにするのか、このままで行くのか考えどころ。浅鉢も素焼きのものがなくなってしまったのでどうするか。
夏の全盛期の写真はまたアップできたらいいなと思っています。
突風でアデニウムが落ちました。
鉢が割れたので強制植え替えです。
素焼きの鉢が良いと思ってホームセンターへ。そしたらなんと素焼き鉢がありません。
お店の人に聞いたら、日本では2社しか製造しているところがなく、その1社が倒産した。さらに輸入している鉢も入ってこない。どこでも品薄になっていますよとのこと。
気に入った鉢が見つからなかったので、いつものスリット鉢に。

根っこを盆栽仕立てで見せていたのを隠しました。根腐れしていたところも大丈夫であろうという判断です。
2ヶ月前の写真を見ると葉っぱが茂っていますね。初夏の暑さと風で成長が加速したような気がしています。
元気に育ってもらいたいものです。
1鉢になってしまったアデニウム。
冬越えは、南向きの出窓に置いておきました。
休眠していないようだったので、週1回ほど水をあげたりあげなかったり。
そんなペースで管理をしていました。
で、春分の日を超えて春がやってきました。
ほぼ外に出して管理をしています。
最低気温が10度を切る時には家を入れるようにしています。
アデニウムは、霜にあたったり、凍ったりすることで、株が痛むのではないかと考えています。
春は風も強いので、風が強いと体験気温が下がるから、0度くらいを目安に家に入れるか入れないかを決めています。
では越冬前の12月に撮影したアデニウム。

では、越冬後のアデニウムを

さすがに葉っぱは枯れています。
自分で言うのもなんですが、不思議な盆栽じたてです。
小さい株なので越冬は優しいのではないかと思っています。
サイズ的には、高さ:17cm、胴回り:17cmです。
胴回りは根っこの上の部分なんで、その下を測ればもっと太くなります。
ただサイズ的には3年前とほぼ変わっていません。
腐ってしまい削った部分も特に変わっていない様子。
触るとカチカチなので大丈夫なのかと思います。
この子がどのように回復するのかも楽しみです。
アデニウム実生栽培が9年目に入りました。
冬の寒ささえ防ぐことができれば元気に育ってくれます。
つまり冬は家の中で育てるということですね。
さて、梅雨が明けたのでアデニウムの植え替えをしました。
買ってきた鉢は思ったよりも小さくて盆栽仕立てになりました。

適当に植えたスリット鉢から浅鉢へ

今までは、ヤシガラ土とひゅうが土(細粒)のブレンドでした。
今は、鉢が1個ですので市販の土【プロトリーフ】室内向け観葉・多肉の土 3.5Lを使うことに。
これも使える土ですね。自分でブレンドしたのと変わりません。

こんな感じで植えました。
で8月1日に撮影したのがこちらです。


腐った根の部分を剥き出しにする選択をしました。
なんか盆栽っぽくなりました。
最後の一鉢ですので大切に育てましょう。
冬の室内に置く場所もありますから。
アデニウムはとうとう一株になりました。
教訓は東京でも軒下では、寒さで株が痛んで枯れてしまうということ。
今年も大丈夫かとほっておいてみたらダメでした。
越冬は室内が基本ですね。
時間をちょっと巻き戻します。
昨年の秋にアデニウムの根っこの異常を発見して処置しました。

ちょっと怪しいかなという状態でした。
パッと見ではわからないので根っこを抜きます。

見るだけでなく触ってみるのが大事なのがアデニウムの診断。
視診、触診は医療の基本です。
根っこがスカスカになっています。
ダメになった根っこを取り除いて殺菌します。

さらに観察するとこの奥の根っこもダメになっていました。
ブヨブヨとかスカスカだったら安心安全のために外科的に取り除きます。

そして、冬が来るまで軒下に吊るしておきました。

それから、日向土100%に植えました。
乾燥した空気に触れているよりも乾燥した土に触れている方が良いと思ったからです。
これで越冬させました。もちろん、水は与えずに。
今回、使った道具はこんな感じです。

で、越冬した写真はこちらになります。

水分が蒸発したせいか幹にシワが寄ってます。
4月に入ってくらいから、水を週1であげて様子をみていました。
越冬で丸坊主になっていたのが葉っぱがでてきました。
これは完全復活したとみて良いですね。
で、もう一株。


アカレンジャー君は痛みが激しく、なんの処置もしないことにしました。
株が大きくなると痛むと復帰が難しいですね。
茶色になっているところはブヨブヨしています。
今までありがとう。
で、今現在の残っている株は、ふーちゃんと名付けた子のみになりました。

手術したところが湿らないように浅めに植えています。
なんだか奥に緑の健康な肌が見えているような。

株の真ん中くらいまで何もないんですよね。
ここも空気をあてるようにしています。
傷が塞がって根がでてくるでしょうか。

なんだか元気になっていますね。
青々と新緑が芽吹いています。
毎日、水をあげながら観察していきますね。
この子は大事にしていこう。
地味に人気のあるアデニウムの記事。
次回は、8月にアップ予定です。
久々の更新です。
アデニウムを育て初めて8年が経ちました。
8歳の誕生日おめでとう。
前回の更新から約1年半。
この冬の越冬に失敗して大半を枯らしてしまいました。
暖冬でベランダに出しっぱしでいたせいで、株が腐ってブヨブヨになってしまいました。
で、残ったのが2株です。

赤レンジャー君と呼んでいた子とふーちゃんと呼んでいた子です。
さて、なぜ彼らが生き残ったかについてお話をしましょう。
赤レンジャー君は、昨年の2019年8月に根っこが腐っていたのが発覚。

よく見ると根腐れしているのがわかりますが、実際には触れて確かめないとわかりません。
アデニウムを育てるときには触って元気かどうか調べる必要があります。
パンパンに張っている感じは元気、ブヨブヨしている時は治療が必要です。
僕の治療方法はこちら(その1、その2、その3)で紹介しています。

見ただけだとわかりずらいですね。
どこまで腐っているのかが重要です。
腐っている部分は全部取り去ります。

表面だけが痛んでいたのがラッキーです。
早期発見、早期治療は人間と同じですね。

殺菌剤を塗って、傷口を乾かすためにしばらく放置です。
で、そのまま軒下に放置して約8ヶ月。
雨にも当たらず、陽にも当たらずにベランダに放置していました。
単に植え替えが面倒だったからほっておいたのです。
それを今年5月に植えました。
で、8月現在がこちらです。

傷口は完全に復活しています。そりゃ放置期間が長いから。

植えたときには、丸坊主でしたが、今でもこのように葉っぱもでて元気にしています。
もう一株のアデニウムのふーちゃんは、他の株と同じようにベランダの日差しが当たるところに放置していました。
他の株が腐っていた中で、比較的に大丈夫そうだった子だったので、そのまま育ててみました。
なぜ、この子が生き残ったのかというと株が小さいからです。
大きな株は、不思議と根腐れしやすいのですが、小さな株のほうが丈夫です。
うちの場合、この傾向があります。
さてこの株は、枯れた枝もあり、表面も腐っていたようだったのですが、触れても張りがあったので、何も処置をせずに、このまま育ててみようと思って、今に至ります。

幹を見てみると、黒く傷がでてきましたね。
そして色が茶色になっています。
その上のほうの枝は完全に枯れています。
あえて枝を切ったりしていません。
アデニウム任せにして大丈夫かはわかりませんが実験です。
今のところ様子を観察している限り大丈夫そうです。
なんとか復活したアデニウムを大事に育てていこうと思っています。

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