自分が許している分だけ、人は良くなることができる

僕が心理セラピーを学び始めて、衝撃を受けたことのひとつが、

自分が許している分だけ、人は良くなることができる

という言葉です。マイペースでしかよくなることができないし、自分が安全だと思える範囲内でしか変わることができないということでもあります。これは優しいということでもあるのです。

人は変わりたい外側を急激に変える人がいます。これで心のバランスを崩してしまう人がいます。パワハラみたいに権威者に自分を委ねてしまい壊れてしまうパターンもあります。外側も刺激で変わることは危険を伴うことがあるのです。

少なくとも僕が学んだ心理セラピーは、自分の内面を見ることで、自分で気づき、自分で選んで変化していくことを学びました。しかも変化はあまりにも微細なので、変化に気づかずにかなり時間が経ってから「あぁ変わってた」と気づくことも多かったです。

大きね変化は大きな反動が来るのです。その反動で結局は変わらなかった、さらには壊れてしまうことが起きるのです。変化は微細であれば微細であるほど良いのです。小さな変化が大きな変化につながっているのです。特に心理の世界では小さな変化が重要だと僕は思っています。

特に小さな変化でも大きなものだと感じるのは笑顔です。表情の変化はとても大きいのです。なぜなら、人は顔色をうかがう動物だからです。コミュニケーションの入り口は顔です。何を言うかよりも、どんな表情で話しているかという非言語が重要だったりします。

しかめっ面で話しかけてくる人と微笑みで話しかけてくる人。自分の反応が変わるとは思いませんか?

そうそう、自分が許している範囲で人は変わるのです。だから安全な技術だと僕は提供しているものに自信を持っています。

自分のペースでいいのです。それがあるがままだから。

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潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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「できない」と「わからない」を止めることが人生を変えるために必要なことかもしれない。

クライアントさんたちと向き合っていると変化に気づくことがある。

これは僕の才能かもしれないが、今までと何か変わっているとすぐに違和感として感じるのだ。それが何かと観察しているうちに何が変わったのかを言語化できる。

「自分らしく生きたい」と言って長期間セッションを受けてくれる人たちがいる。例えば前回の話もそうだ。これは話を聞かせてもらうだけでなく、野外プログラムも提供しているので、言葉も振る舞いも違いがよくわかってくる。

部屋の中で話を聞くことよりももっと素の自分が現れるのだ。それは本来のその人だけでなく、きっと親がどう育ててきたのか、先生からどんなことを学んできたのか、友達との関係から何を感じてきたのかなど様々な背景が見えてきます。

自己紹介するよりも共に作業をするほうが表現していることがあるのだ。

人生を変えたいと心がから願う時に大切なのが、依存から自立な在り方に変わることだ。つまり、誰かに変えてもらおうとするのではなく、自分が変わると決めて行動することだ。

そんな時に「できない」「わからない」と言って変わろうとしない自分に出会うことがある。

正確に言えば「やりたくない」「わかりたくない」ということだ。なぜ、そんなことを思うかと言えば、正解を求めているから。失敗を恐れているからなのである。初めてのことって誰もが失敗をするのです。教えてもらった通りにやってもうまくいかない時もあるのです。そんな時に失敗をしながらも自分で工夫しながらやっていくうちに、「できる」ようになったり「わかる」ようになったりするのです。

「できない」とか「わからない」と言っている時に、見守る必要があるのです。自分で考えてやりはじめます。そして、見ているとできないということはありません。なぜか、できてしまうのです。

やれば不思議とできるのです。

もちろん、難しいことをやらせるわけではありません。加減は必要なんです。危ないことだけは注意をする必要がありますが、試行錯誤する時間を与える必要があるのです。

試行錯誤って、自分で仮説を立てて、実際にやってみて、結果がわかり、次にどうするのかを考えることなんです。仮説は正しいこともあれば間違っていることもある。これって経験としてはどちらも必要なのです。間違いもちょっとだけ変えれば正しいこともあり、正しいことも偶然の結果の時もあったりと、経験を積み重ねれば重ねるほどわかっていくのです。

これが面白いと思えるのかが重要になります。

人は本能的に、できるようになること、わかるようになることは、楽しいと感じるようにできています。だからこそ、発明があったり、文化ができたりと人類が発展していったという歴史があるのです。誰もがその遺伝子を持っているのです。

「できない」「わからない」ということが起きた時はチャンスです。

今までやってこなかったことをやる機会がやってきたのです。なので、こういう時にこそ、「やってみよう」と自分でつぶやくことが大事なのです。心ではどう思っていてもかまいません。まずは「やってみよう」と言うことが大事。それから実際に体を動かしてやってみるのです。

これ連続が人生を変えることにつながっていくのですよね。

「自分らしくいきたい」「人生を変えたい」と感じている方は、個人セッションやワークショップにご参加下さい。

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終わらせること

土曜日のライブ配信でも話題になった「終わらせること」。

この重要性は起業する時にメンターから言われたことでとても印象に残っています。

車のアクセルとブレーキの関係で教えてもらいました。

アクセルを踏むのは簡単だけれど、ブレーキを踏むのは難しい。特に止まるという決断をするのは難しいよ。止まる練習をしなさい。

これ、始めるのは簡単だけれど、終わらせるのは難しいということです。人間は新しいことを始めることに人はワクワクするようにできていて、終わらせることは不快感を感じるようにできているようなのです。

終わらせずに始め続けるとどうなるのか?

「もっと、もっと、、、」という強欲地獄が待っています。いつも足りないと感じているようになります。足を知るの真逆で、いくら得ても足りないと感じてしまうのです。

ご飯を食べても食べても満足できずに食べ続けてしまう。
お金が足りないと稼ぎまくったり、貯めまくったりします。
物が欲しいと借金をしてまで買い続ける人もいます。

これ多くあることに価値があると思い込んでいることがひとつの原因です。

もしも少なくても満足ができるとしたら、少ない刺激で満足できるとしたら、どうなるでしょうか。

ひとつひとつ手放すことで身軽になっていきます。そう、これが終わらせることです。

立ち止まって考えることがとても重要なんです。

終わらせることをしたい人は三大感情セッションがおすすめです。

はじめることよりも終わらせることは本当に難しい。手放すって身を切るような痛みを感じることがあるからです。あるものをないものにする時に、痛みがあるように感じるだけで実際には痛みはないかもしれないのですが、そうは思えないんです。だから無意識にある大きな問題になってしまうんですね。

何かを終わらせたい人は、三大感情のセッションでサポートします。
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言語・身体言語の2つの言語を使いこなすこと

言語には、言語と非言語があると言われています。
言葉と言葉以外のもで、人はコミュニケーションをとるという意味で使います。

僕は、言葉である言語と振る舞いや行動等の身体言語の2つがあると定義しています。
より正直なのは身体言語です。普通の言語は嘘がつきやすいですが、身体言語はそのまま正直な表現になっています。

この言葉と行動が一致していることがとても重要です。

自分の意識と潜在意識や無意識が一致していることが、自分の中での混乱を防ぐからです。

頭でわかっていても身体が納得していないということがあるのです。
原因がわからない身体症状がストレスによると言われますが、僕はこの症状は身体が発している表現だと考えています。

身体は正直なのです。心身一如といいますが、心と身体はつながっています。

言葉と振る舞いを同じ方向にすること。
個人セッションでは、言行一致させることを目的にすることがあります。

言葉が発しているメッセージと身体が発しているメッセージが違うと、自分の中で矛盾が起きてストレスになるから。

先日、個人セッションをしていて、それを強く思ったのでした。
言行一致すると本来持っている力を発揮できるんですよね。

そのために個人セッションでは、キネシオロジーという技術を使います。
身体は正直に反応してくれるんですよね。

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コントロールを手放せ!

個人セッションで「コントロールを手放す」というテーマを扱うことが多いです。

  • 思い通りにならずに疲れ切ってしまった。
  • 相手が勝手なことばかりしてイライラする。
  • 目標が達成できずに意気消沈している

そんな時には、コントロールを手放すことが重要かもしれません。

心理学的に言えば、コントロールされて嬉しい人はいません。コントロールが強すぎると問題が起きるのです。

人間には、アクセルとブレーキの役割をするクリエイティビティとコントロールがあります。どちらも必要なんです。無意識でいるとコントロールが95%、クリエイティビティが5%とアンバランスな状態になりがちです。理想は50%ずつの時が一番力を発揮するのです。

コントロールを否定はできないのです。強すぎるのが問題なのです。

コントロールを手放そうと瞑想していた時に起きたことは、僕自身がサッカーの審判をしているイメージが浮かんできました。ゲームをコントロールしながら選手も気持ちよく、観客も盛り上げることができるのが審判なんだなと眺めていました。だんだんと楽しくなってきのです。これってコントロールではなく、ゲームメイカーなんだなと言葉が閃きました。

何が起きたのかといえば、コントロールがゲームメイクに変わったんですよね。

コントローラーだった僕の自己イメージが、ゲームメーカーへと変容しました。

僕も含めてみんなが笑顔になっているので、このイメージと言葉は今の僕にピッタリあっているのでしょう。

言葉が変わり、自己イメージが変われば、行動が変わり、人生が変わります。

小さな振る舞いが自分を変えて周りの人たちまで変えていくのです。

ぼくが提供しているセッションは、手放すことを重要視しています。もういらなくなった価値観や感情は手放すに限ります。何かを得ようというのではなく手放す。そんな体験をしたい人は個人セッションおすすめします。

言葉だけでなく身体も使って、潜在意識の深いところをあつかっていきます。

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ボディ・マインド・スピリットの訳

心に興味がある人は、一度は聞いたことがある言葉ではないだろうか?

ボディ、マインド、スピリット。

体、心、魂と翻訳されることが多い。
僕はこれに違和感を感じています。
心と魂って日本人的には同じものを指している気がするのです。

日本人は目に見えないものを大切にする国民性を持っていると僕は思っています。
なぜなら、神社にお参りしたり、お彼岸・お盆・命日とお墓参りしたり、神聖な場所では拝んだりしています。

自然がきびしい国では、この傾向は強いと感じています。
人間の叡智が及ばない世界があることを見にしみてわかっているから。

話は、ちょっと変わって、言語って翻訳を正確にすることはできません。
なぜなら、言葉って人によって使っている意味が違うし、文化によって言葉が持つ意味も違います。
虹の色が日本では7色だけれど、国によっては6色だったり8色だったりすることがあるそうです。

心と魂ってなんでしょうね?

心は、感情、気持ち、胸の奥にあるものだったり。
魂は、先祖、聖霊、天使、前世、本質、だったり自分以外のものであったり、自分を突き詰めていった時に見えるものだったり。

共通項は目に見えないことです。

そして、現代科学では未だに解明しきれていないところです。

もう、これは同じでいいんじゃないかと。

では、マインドが何か?

ボディという身体に対しての、頭で良いのではないかと。
脳と言ってもいいんだけど、頭の方がスッキリします。

頭と身体がバラバラとか言ったりしますから。

マインドは、考えていること、意識に近いものだと思っているんですよね。

僕自身がセラピーで目指しているところは、ボディ・マインド・スピリットをひとつにすること。
この3つが同じ方向性を見ることが重要だと考えています。

これがバラバラだとしんどいんですよ。
ストレスになったり、悩みの種がつきなくなったり、心身が不調になったりするのです。

身体と頭と心をひとつにする。

こういうのって感覚でわかるのではないでしょうか。

問題が問題ではなくなり、自分がやるべきことをただやるという心境になります。
人生の目的が見つかり、それを邪魔するものが消えていく感覚です。

これが個人セッションで目指している境地でもあります。

特に身体と頭をひとつにするために心を扱っています。
そのためにはキネシオロジーという手法が使えるんですよね。

言葉だけだとどうしても、頭だけにアプローチになりがちで、根本的な解決までには多くの時間がかかることになります。

身体を巻き込むアプローチは本質的な答えを見つけるためにもとても重要だと僕は考えています。

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男性は相談するのが苦手

僕自身は相談業をしていますが、相談をするのが苦手です。

ついつい、自分だけで解決しなければと、抱え込んでしまうことが多いのです。

頭の中で考えているとグルグルと思考が回って何をすればいいのかわからなくなります。
悩みに悩んでいるとネガティブな感情が湧き上がっていてきて動けなくなります。

うちのパートナーと話をしていて、本当に相談するのが苦手だということに気づきました。

えぇカッコしぃの自分。
恥をかくのではないか恐れ。
悩みを言うのが恥ずかしい。
こんな話を誰も聞いてくれないだろう。
馬鹿にされるんじゃないかという思い込み。
弱さを見せてはいけないという観念。
自分は相談されるほどの価値がないという思い。

もう、相談しない理由は山ほどでてきます。

「男性ってそうなんだよね」というパートナーの言葉でハッとしました。
典型的な男性の思い込みを持っているんだなと。

(ちなみに自立傾向が強い女性も相談するのが苦手です。)

もっと気軽に相談できたら楽になれるのに。
誰かに話すだけでも心が落ち着き、冷静に考えられるようになるのに。
相談すれば、自分の思い込みから外れることができるのに。

これは自分で解決しなければならないという自立という名の孤独です。

相談するのに勇気が必要なんです。

勇気が必要なほど、相談することに慣れていないのです。
そして、気軽に相談できる関係性を築いていないということでもあるのです。

自分で抱え込むことに良いことはありません。
最悪、問題が解決しないだけではなく、心や体が病んでいくことになります。

信頼できる友人や仲間に相談する。
プロに相談する。

そんなことが必要なんですよね。

そうは言いつつ葛藤があるな。
いらんプライドがあるということなんでしょうね。

自分をさらけだす覚悟がいるのかもしれません。
まだ余裕があるのかもしれません。

恥を忍んでって大事なことですね。

恥が問題を生み出しているのかもしれないな。

うちにも相談しにきてくれる男性の方々を尊敬します。
いつもありがとうございます。

正直にいるしかないんだよな。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
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自分の本当にやりたいことを見つけたい人へ。
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自肯定感があるなら自己否定感もあるんだよな。

自己肯定感が低いという話をよく聞く。

「僕は自己肯定感が高いんですよ」ということを言っている人はいない。

きっと、自己肯定感が高い人は、自己肯定感という言葉に囚われていないからだ。
もし、自己肯定感が高いわざわざ言う自己肯定感にこだわっている人は、本当のところ自己肯定感は低い可能性が高い。

自己肯定感が高い・低いというんだが、自己肯定感が低いって自己否定感があるということだ。

自己否定は、僕が長年セラピストとして向き合ってきたテーマ。
否定があるのは、自分を守るために必要がシステムだからです。
自分を危険にさらさないように否定を使って、自分の思考や行動範囲を狭くしていきます。
いつもと同じが心理的に安全を感じることができるからです。

「変わりたい」という欲求があるなら、この自己否定が作り出した信じ込みの世界から抜け出さなければならない。

信じ込みの世界は、真実や事実の世界ではなく、自分が創り出した幻想なのである。
繰り返しますが、信じ込みの世界は自分を守るために過去の自分が作り出した安全装置です。
信じ込みが悪いわけではありません。

自己肯定感が高い・低いと考えるのはなぜでしょうか?
誰と比べているのでしょうか?

これは優越感や劣等感が関係しています。

無人島で一人で生活していれば、自己肯定感が高いとか低いとか考えることはないでしょう。
人は世の中を認知するために、比較をすることで世界を見ています。
高い・低いだけでなく、明るい・暗い、硬い・柔らかい、暖かい・寒い、長い・短いと比較しています。

一番わかりやすいのは否定ですね。
高い・高くない、低い・低くない。

優越感や劣等感って、動物時代の習性から来ているそうです。

例えば、アフリカのサバンナでの水場。
乾いた地域の水は貴重です。
力の強いものから優先的に水を飲んでいきます。
強いもの・弱いものがいたら、弱いものは立ち去ります。
無用な争いが起きないようにするからです。
強いものも弱いものも怪我をしたら自然界の掟により、それが原因で死んでしまうリスクを負うことになるからです。

これが優越感、劣等感の始まりなんだそうです。
つまり、有限なものを分かち合う時に必要な本能的なルール付けです。

これが人間時代となり平等という概念が生まれてきます。
群れで暮らす動物たちの進化系です。
この話は置いておきます。

優越感や劣等感は、時として必要になることはあるでしょう。

でもね、2020年の日本は豊かです。
世界を見渡しても日本は豊かな国です。
歴史を見ても今の日本は豊かな国です。

争う必要はないんです。

他者と比べて落ち込むことはないのです。
他者と違うことで劣等感を感じる必要はないのです。
自分が自分自身を裁く必要なないのです。

これが劣等感の正体。自分自身なんだ。

自分を肯定すること。

「これでいいのだ。」50年以上前からバカボンのパパは言っています。
こう感じることができるようになるのが自己肯定感を高めるためのゴールなんです。

多様性が叫ばれていますが、人と違うことは良いことだと言うことなんです。
日本は島国で資源が限られているせいか文化的に自己否定感が強く劣等感を持っています。

「みんな違ってみんな良い」という多様性よりも「あなたもわたしも同じ」という一つの価値観が正しいと思いがちな国民性があります。

信じ込みの世界から自由になること。
それが自分らしさを取り戻すことになります。

この思い込み、信じ込み、劣等感、自己肯定感も変えることができます。
僕は僕が提供しているセッションで変わっていきました。

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次回開催は、12月12日(土)13日(日)
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もしも人生を変えたいなら

仕事がイヤだ。
家族がイヤだ。
パートナーがイヤだ。
やりたいことがないのがイヤだ。
なんもかんもイヤだ。

大人にもイヤイヤ期があります。

これって、心が発しているメッセージだと僕は考えています。

また、
肩が凝った。
腰が痛い。
体が不調だ。

これらは、体が発しているメッセージです。

これらのメッセージは、潜在意識が顕在意識へのメッセージとしてとらえると、様々な問題が解決することがあります。

これらのメッセージは、自分に対して嘘を言っている時に起きたりします。

誰かの期待に応えていたり、社会の常識にしたがっていたり。

法律やルールさえも社会の都合であり、個人の都合ではありません。

自分さえ我慢していればいいのだと思っているのかもしれません。

大事なことは自分自身の本音に気づくこと。

これがとても大切です。

そのためには、感情を癒す必要があるのです。

どうすれば癒せるのか?

それはネガティブな感情を癒すということです。

イヤだという感情を受け入れることです。

イヤでいいのです。

だって、そこには本音があるから。

その奥にある本音の自分と出会うことが重要です。

ネガティブな感情の奥に、大切なものがあるのですから。

ネガティブな感情の奥に、心から望む本音があります。

この本音を知り、本音を叶えることが、人生を変える極意ともいえます。

人生を変えるって、イヤなことを止めるのではなく、希望を叶えるということなんですよね。

自分の心の声、体の声を聞いて、2020年を創りましょう。

2020年を創り出すセッション
https://www.yoriyoku.com/monthlySession.html

半年かけけてじっくりと自分と向き合います。
ライフチェンジプログラム
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それは本当にあなたの夢ですか?

mask

自分自身の夢を描けない人がいる。
誰かの夢を代わりに叶えようとしてしまう。
これは自分にとって嬉しい場合は問題がないが、叶ったとして嬉しくなければ問題になることがある。
このことは以前に書いた。

自分自身になれない時、
いったい何が起きているのだろうか?

それは自分ではなく、役割を演じていることがあるのだ。

役割とは何か?
父親、母親、夫、妻、息子、娘、長男、長女、末っ子、先生、生徒、課長、部長、社長、良い子、悪い子、普通の子、強者、弱者、日本人、外人、まじめ・・・

肩書きと言われるものは役割だし、抽象的に語られることも役割だ。

人は役割を遠ることができるくらいに優れた存在だ。

しかし、その役割に飲み込まれて不幸になっている場合もあるのだ。
幸せだったら問題はないのですが、不幸なパターンにはまっているなら、役割という仮面を脱ぐ方がいい。

「自分らしく」というのは役割から抜け出すこと、演じることを辞めること。

この役割というのは、興味深くて、いくつもの役割を演じている場合がある。

レッテル貼りというのを考えてみるといいのです。

僕だったら、男性、長男、夫、日本人、東京生まれ、東京育ち、心理セラピスト、インストラクター、中肉中背、ブロガー、ナチュラリスト、ハイカー、水瓶座・・・などなど、様々な役割をになっています。

特に問題になっていないものもあれば、問題になりうるものもあります。

男性として振る舞わねばならないって窮屈になります。
男は泣いてはダメ、男は社会的な成功を勝ち取るべきだ、男は女に優しくなければならない、強く見せなくてはならない・・・
そして周りから男性としての役割も期待されますから。

その通りに演じていれば周りは喜んだりするので、我慢しちゃうということもあるかもしれません。

役割を成就するために目標設定をすると苦しくなることがあります。

だって、あなた自身の夢ではなく、役割としての夢ですから。
そんなもの叶えたってなんの喜びさえないのです。

役割から自由になること。
とても大切です。

なかなか自分では気付けなかったりするんですよね。

もし役割から抜けて、自分自身としての欲求を知りたい人は、2020年を創り出すセッションをお勧めします。

2020年を創り出すセッションの詳細お申し込みはこちら
1月30名限定です。
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<2020未来を創り出すセッションの記事>
なぜ、やりたいことがわからないのか?
なぜ、やりたいことができないのか?
紙に書けば実現するのか?