テレワーク時代に何かが起きるのか?

telework

テレワークという会社ではなく家で仕事ができるようになると社会はどうなるのか?
そんなことを夫婦で話し合っています。

その時に考える軸になるのは

  1. 自宅で仕事をするメリットは何か?
  2. 自宅で仕事をするデメリットは何か?
  3. 会社で仕事をするメリットは何か?
  4. 会社で仕事をするデメリットは何か?

を考えることになります。

もうひとつは、テレワークが使えるものは何かということ。

  1. 会社
  2. 学校
  3. その他(中止になっているものは何か?)

そんな想像をしてみると、これからの働き方、学び方、文化の在り方がわかるような気がしています。

音楽がどのように聞かれてきたのか時代を考えてみるとわかりやすい。

  1. 王族・貴族が、音楽家を呼んで聴く時代。
  2. 庶民がホールに集まって音楽を聴く時代。
  3. レコードやCDで音楽を家で聴く時代。
  4. ネット配信で聴く時代。

今でもこの音楽の聴き方はすべてあります。
この4番目のネット配信時代が今現在です。
YouTubeで無料で楽曲が聞けたり、月額定額制で聞けたり、1曲で販売していたり、様々なビジネスモデルがあります。

このデジタル化、ネットワーク化でテレワークができるようになってきているということ。
同じ情報を共有できる環境になったからこそ、人が移動しなくて良くなってきているということです。
情報が動くのか、人が動くのか。
効率が良いのは情報が動くことです。

東京から大阪に人が移動するには、歩けば十数日、電車で数時間です。
デジタル化された情報は秒単位でしょう。
もしかしたら秒を切るかもしれません。
デジタル化が進めば、時間も、お金も、エネルギーも節約できますね。

このことを考えていると仕事や教育の概念も変わっていくかもしれません。

農業革命、産業革命に続き、情報革命の真っ只中にいる僕たちは何を経験していくのでしょうね?

この過渡期を生きていく上で、何が大切なのかを見極める力を養っておきたいものです。

やりたいことが見つけるには感情・感覚が鍵です。
これはデジタルでは伝えずらく、実際に会って時空間を共有するからこそわかるワクワクという感覚を伝えています。
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対等性を邪魔する文化

Confucianism

アカデミー賞メーキャップ・ヘアスタイリング賞を受賞した日本出身のカズ・ヒロ(辻一弘)さんが、「日本の経験が受賞に生きたか」という質問にんこんな言葉を残している。

こう言うのは申し訳ないのだが、私は日本を去って、米国人になった。(日本の)文化が嫌になってしまったし、(日本で)夢をかなえるのが難しいからだ。それで(今は)ここに住んでいる。ごめんなさい。

これ訳が違うんじゃないかと言われ、

「残念ながら私は日本を離れアメリカ人となっている。周りに合わせ従順であることを強要する日本の文化の中で夢を叶えるのは難しく、そんな文化の中で疲弊してしまった。だからこそ私はいまアメリカに住んでいる」

と訳されるのが正しいということが話題になった。

僕自身は日本の文化と言われて同調圧力のことだとピンと来ました。

これは儒教の影響であると僕は考えています。

「年上を敬え」という文化です。
父と子の関係に象徴される無意識化にある常識です。

儒教的な父と子の関係って何かと言えば、「父親のいうことは正しい。子供は無条件で父親に従えば良い。」という考え方です。

「父と子」は象徴であって、この解釈が拡大していきます。

人と人の関係性は、主従関係があるということ。

先輩・後輩、上司・部下、男性・女性、客・店、・・・

年上に無条件に従うことは良いことなのだろうか?
先輩に無条件に従うことは良いことなのだろうか?
上司に無条件に従うことは良いことなのだろうか?

冷静に考えるとおかしいんですよね。

子供の頃は歳の差って肉体的にも精神的にも差があったんだけど、それでも無条件に従うべきは、ちょっと違うよなぁと思います。

特に大人になれば、肉体差も精神差もそれぞれです。

年上だからと言って、正しいことはないし、間違っていることもある。
年上で人格が優れている人もいれば、最悪な人もいる。

年上を敬おうというのは、とても正しい響きに聞こえます。

年上だろうが、年下だろうが、尊重することは大切なのです。

なぜか主従という一方通行になっているのが当たり前だと考えてしまう文化が日本にはあるのです。

人間である以上、人と人は対等であるべきだと僕は考えています。

対等であろうとすると「生意気だ」と言われることもあるし、生意気だなと感じることもあったりします。

文化って学ぶものではなく、環境が作り出す雰囲気で、空気のように当たり前のようにあるもの。

それがあることを疑ってはいけないという不文律もある。

この文化を変えるって、時間がかかることです。
自分ひとりの力で変えることは難しいかもしれません。

少なくとも、自分と自分の周りだけは、対等であろうという人が集まることはできるでしょう。

親は選べないですが、付き合う人は選べるのです。

まずは、自分が実践する。
周りにそんな人たちが集まってくる。
もしかしたらその影響の輪が広がるかもしれません。

自分を不幸にする常識は何か?

そのことに自覚的になり、拒絶する勇気が必要です。

拒絶する勇気が必要なんだけど、どうしたら勇気がモテるのか?
それが自分が好きなことを知り、好きなことをやっていくことが勇気を持つことにつながります。

意外でしょ?

自分の好きな人たちに囲まれるのにオススメ
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ネガティブにはパターン、ポジティブはクリエイティブ

spark joy

心の仕事をしていて、わかったことがあります。

ネガティブな感情からのでてくる思考や行動には、パターンがあるということ。
人類共通で同じような独り言や振る舞いをしてます。

それとは対照的に

ポジティブな感情からでてくる思考や行動は、人それぞれであるということ。
自由に発想することができるし、言葉には希望があり、行動はその人そのものが持っている個性と才能にあふれています。

ネガティブな感情を解放する方法は1980年くらいから研究されてセラピーの分野を生み出しました。
ネガティブな感情は変えることができるということです。

ネガティブな感情は必要なものなのですが、ネガティブな感情に囚われることが問題なのです。

ネガティブな感情が、ネガティブな言葉を作り、行動もネガティブになっていく。そして、自分の自己イメージも低くなっていく。
つまり自尊心が失われて、自己肯定感が低くなるということです。

僕が使うセラピーでは、ネガティブな引き金を引く感情を見つけ出し、その原因を取り除くことで、言葉と行動を変えていきます。

不健全な言動を健全なものに変えていきます。

これはパターンがあるので、できることだと思っています。
答えは自分の中になく、外部の力を使うことで変えることが容易になることが多いです。

でも、ここからが大切なこと。

ネガティブな感情を解放しただけだと、また元に戻ろうとする力が働きます。

そして、元に戻るという選択をしてしまうことが多々あるのです。

では、どうすればいいのか?

それは、ポジティブな感情を使うということ。

ネガティブとポジティブはセットなので、この2つを統合してニュートラルにすることが必要なんです。

そうするとネガティブな感情の呪縛から解き放たれ自由になることができます。

いわゆるポジティブと言ってもいいのかもしれませんが、ポジティブとはちょっと違うニュートラルな状態になります。

このポジティブな感情というのは、クリエイティブです。
人によって様々ななので、答えは外側にはないのです。

答えは自分が持っているというのは、このポジティブな感情です。

もっと正確にいえば、正直な自分の欲求が大切なんです。
この欲求にネガティブだのポジティブだのラベルづけをしていると人は不幸なパターンに陥ってしまうのです。

ポジティブな感情を感じる自分が欲求に素直な状態。

ここに可能性があり、その人の個性があり、才能を発揮することができるようになるのです。

自分探しをする方で

  • どんな仕事が向いていますか?
  • どんなパートナーとの相性が良いですか?
  • どんな生き方をすればいいですか?

という答えを、占いだったり、心理テストだったり、正確分析だったり、強み発見では答えは見つかりません。

自分が何がしたいのか?

という欲求の答えは、そこにはないのです。

では、占いや心理テストが無駄かというとそうではありません。

自分の欲求をどのように叶えればいいのかのヒントがそこにあります。

シンプルにすると
どんな仕事がいいのか?好きな仕事です。
どんな伴侶がいいのか?好きな人です。
どんな生き方をすればいいのか?好きに生きれば良いのです。
という答えになります。

この好きを探ることが、本当に大事なことだと思っています。

自分の好きは一貫しているものもあれば、年齢と共に変わるものもあります。環境や時代の影響も受けます。

自分の好きに素直になり続けていられるか。

それが幸せと直結しています。

先日開催していたソースワークショップを開催していて、好きなことを話している時のイキイキとした表情を見ているとspark joy(トキメキ)だなと思います。

ワクワクしている人の表情、笑顔、話し方、態度、振る舞い、顔色、雰囲気、在り方・・・

すべてが美しいんですよね。

このワクワクが生み出す生命力が美の原点ではないかと僕は思っています。

ここには自由があり創造性があるのです。

ただ生きるとか、ただ子孫を残すとか、ただ社会に属しているとか、そんな受け身な生き方じゃないんですよね。

自由と創造性が満ち溢れています。

それはとても穏やかで優しいエネルギーなんですよね。

いつもワークショップの参加者の皆様に教えられています。

ソース参加者の皆様。
後半戦はクリエイティブにいきますよ!

クリエイティブな人生を送りたい人にオススメなソース・ワークショップ
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ライフワークには出会っている

lifework method

自分探しをいつまでしているのか?

そんなことを言われることがあるが、僕自身は生涯自分探しの旅だと思っています。

なぜなら自分自身という存在が変わっていくから。
人は日々変化していくのです。
生きているとは、変化し続けるということ。
つまり、生って不安定であるということなんです。

体も約90日で、ほとんどの細胞は入れ替わります。
そして、20歳を過ぎたら体は老いていきます。
ホルモンバランスも年齢によって変わります。
食べるものを変えたら体は変わっていくし、鍛えたりしたらまた体は変わっていきます。
環境に適応していくところもありますね。

心も日々変わっていきます。
自分の中に入る情報によって、自分の心も変わっていっているのです。
環境や流行や付き合う人たちにより、自分の心も変化していきます。
学ぶということも心が変化していくことになります。
知らないから知っている状態になったら元には戻りません。

よく相談を受けるテーマで

  • ライフワークは何か?
  • 自分の人生のテーマは何か?
  • 生きる意味は何か?
  • 天職は何か?
  • 運命の人は誰か?

というのがあります。

僕の答えは、10代の頃には、すでに出会っています。

ライフワークそのものというよりも原型に出会っている。

人の性格は3歳ぐらいまでには確立し、7歳くらいまでに原型は確立します。
10代、つまり第二次成長期に幼少期の性格を原型を基にして、経験により、自分の体や心の変化して20代には完成しています。

もちろん、性格なんていうものは変わるところもありますが、変わらないこともあります。
それがライフワークにつながる入り口です。

あぁ、ライフワークって一生の自分のテーマだと思ってください。それが仕事、自分が作る家族、ライフスタイルに大きな影響を与えます。

ライフワークってネガティブな感情からは生まれることは、まずありません。
怒りからの活動は、本来の自分と出会うというよりもダークサイドの自分に出会う場合のほうが多いです。

自分がワクワクするようなポジティブな感情とライフワークはつながっています。

いわゆる「好き」という感情が、ライフワークを引き寄せます。

昨日、すでにライフワークを生きていそうな人たちにソースワークショップを開催していた時に、ライフワークには幼少期、青年期には出会っているんだなと確信しました。

幼少期は親の影響が大きく、青年期は友達の影響が大きい。

変わらない本質的な魂があるとしたら、持って生まれた気質みたいなものが、親や友人の影響により色付けされていく。そんな感じ。

すでに大人になった自分の原型が過去にあるのです。

幼少期にワクワクしながらやっていたこと、
青年期にワクワクしながらやっていたこと、
それが今でもやっているということ。

もちろん今も楽しくやっているのです。

ライフワークを見つけるには、原型の自分があり、それに時代や環境の影響を受けています。

時代や環境は変化し続けるので、自分自身がその影響を受けながら変化していくことに気づくことが重要です。

脳の機能的に、人は変わらないことが良いことだし、変わらないものだと信じ込んでいます。

やりたいことがわからない。

そう思っている人は、ソースワークショップを受講したらいい。
そんなように思っています。

ほんと自分自身に気づいた人は美しい笑顔になるんですよね。

その変化する一瞬を共にできるのはトレーナーとしての特権であり醍醐味ですね。

ランチで訪れたハバチャル美味しゅうございました。

自分のやりたいことがわからないからわかるようになる
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心理に男女差はあるのか?

earring

男性だとか女性だとか性で、人は変わるのでしょうか?

答えはYESです。

ただし100%ではありません。

だからこそ、男性性、女性性という言葉があるのです。

男性の中に男性性があり女性性もあるし、女性の中にも女性性があり男性性もある。
つまり、どちらの要素も持っている。
それの持っている割合が人によって違うと考えています。

男性と女性の違いって体の違いです。
構造って機能を表しています。
特に長い年月をかけて進化してきている構造には意味があります。
無駄なものはないと考えています。

と難しい話はおいておいて、今朝の我が家でテーマになったこと。

それは、女性の恐ろしさ、男性の単純さです。

まずは、この歌です。

真珠のピアス

「あぁユーミンええわぁ」とか「すげぇ衣装だなぁ」とか見ていると聞き逃します。
注目するのは、この曲の歌詞です。

時限爆弾をしかける女性の話です。

女性心の切なさと怖さの両方が混在している。

で、「男性がこんなことするか?」という話になった。

女性同士だから気づきあうことがある。
みりんを置いておくとか・・・
男性は無神経に気づかないんじゃないか。
男性は、心理戦ではなく河原で殴りあったり身体戦だよな。
小さな忘れ物をするようなものを持っていないとか。
女性は消すとか残すとか気配を感じとる性質があるのではないか。

と盛り上がりました。

歌とか映画には、人の様々な物語が描かれています。
自分の人生だけでは体験できないことも多々あったり、また同じような状況に共感したりします。

特に時代性を持っているのが流行です。

僕が耳にしてきた歌を思い返してみると、暗い歌から明るくなり、人の情念もどんどんと薄くなっている気がしています。

本能からくる感情の気配を消そうという傾向があるような気がしています。

人間は縄文時代からほと進化していないと言われています。
身体性という本能に近い部分は変わっていない。
環境は新しい発明に伴い変わっていっている。

感情の気配を消そうとしても、ちゃんとあるんですよね。

それは男女共にあり、そこには差があるということ。

女性のほうが意識的であり、男性のほうが無意識的なのです。

行動に意味があるのが女性であり、何も考えずに行動しているのが男性と言ってもいいでしょう。

意味のある行動をしているからこそ、行動から意味を読み取ろうとするのが女性です。
特に心理は、ちょっとした仕草に現れます。
それと言動に。

男性の言動や仕草に意図はないことが多く、単純にその人自身がでています。

女性の言動や仕草には意識的な意味が込められています。

演じるという意味では女性のほうが男性よりも上手です。

恐ろしい。

と言っても良いのですが、味方につけたら頼もしい存在です。

男性の皆様。女性を敵にせず味方にすること。
そのためには大事にすることが相手に伝わるようにする必要があるんですよ。

例えば、態度として笑顔を向けたり、花をプレゼントしたり、言葉で褒めたりすること大事です。

男女差があるので、自分が喜ぶことではなく、相手が喜ぶことをするのが大切ですよ!

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ワンポイントで関わる人の重要性

story

僕は人生を物語として俯瞰してみることが好きです。
いわゆる神の視点で自分自身を見るという感覚。
まるで監督になったつもりで自分自身という主人公を見る。

そうすると様々な役割の人がいることがわかります。
脇役の人たちは、個性を持ったキャラクターを持って自分自身に接しています。

いつも一緒にいる人、時々会う人、1回しか会ったことない人。

自分の過去を振り返ると名前さえ覚えていない人も大切な登場人物になっていたりすることがあります。

そうやって俯瞰して自分自身を振り返った時に、ワンポイントで会う人の重要性ってとても大きいです。

何か特別なメッセージを持ってやってきてくれた人なのです。

ポジティブな場面で会う人もネガティブな場面で会う人も、どちらもいます。
そして、ポジティブな影響を与えてくれる人、ネガティブな影響を与えてくれる人。
どちらもあります。

それが自分の人生のターニングポイントになることさえあります。

そのシンボリックな出来事に気づくことが重要です。
人と人は重力のように影響を与え合いますから、何か交換しているのかもしれません。

人と人の出会いには意味があるということ。
それを読み解いて自分の人生に活かせばいいのです。

ご縁って異なもの味なものですね。
男女関係以外でもね。

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マナーが分断を作り出す(高尾山24回目)

高尾山から富士山

久々に高尾山と陣馬山往復トレーニングに行ってきました。
最近、体が鈍っているなと感じていたので喝を入れに。
それと荷物を軽量化するために、最低限の荷物は何かを検証するために行ってきました。

稲荷山コースで高尾山へ。まだ元気。

高尾山陣場山往復は、ヘロヘロになりました。右のお尻が痛くなり(多分、中殿筋)、膝が痛くなりました。膝の痛みの原因は上にあるという典型例を体で感じました。膝の痛みがある場合、膝に原因があるとは限らないということです。
今ブログを書いていて筋肉痛がひどいのでタンパク質が多い食事をしています。あとアミノ酸飲んだりね。

高尾山からの富士山

最低限の荷物は、水と食糧ですね。あとは快適さとハプニングことが起きた時の安全のための装備。

もみじ台の展望台からの富士山

ちなみに食料はカップラーメンとおにぎり2個。エナジージェル1つ。全部、いただきました。水は1.5リットル。内訳の計算は、飲料に500ml、食事に500ml、予備で500ml。残りが500mlだったので計算通り。これは自分の特性を知っているからです。

城山からの富士山

荷物は、食事を作るためのクッカー類。アルコールストーブとチタンクッカー。これは快適さというお楽しみに入るかも。暖かいものが食べたいという欲。

小仏峠付近からの富士山

もしもための雨具、テーピング、ツールナイフ、ヘッドランプ、アルミ保温シート、ティッシュ、財布、携帯。行き帰りと停滞のためのダウンジャケット。

景信山からの富士山

バックパックは8リットルしか入らないので厳選する必要があるのがいいです。本当に必要なものは何かという選択ができます。荷物を減らしたい人は、極端を体験してみたらい良いかもしれません。裏山に水と食料だけ持っていく。なんなら何も持たずに高尾山に登ってみるとか。高尾山から陣馬山も人がいるので水と食料だけとか。天気の良い日に行けば大丈夫。最低限という限界値を体験で知っておくのは大事かと。

景信山からの富士山。富士山をみるために伐採されています。

今、景信山から陣馬山の間で伐採がされています。まき道だと思って入ったら作業道だったということが起きています。僕もトラップにはまりました(笑)
地図が読めるので、この枝尾根を降りるのではなく登れば登山道に復帰できるのがわかったので大丈夫でした。
ちなみにこの巻道に入る時にトレランの人と出会いこの先の道が下っていて怖くて引き返した。他のトレランの人は尾根を降っていったと言ってました。引き換える勇気はすごいなと。
高尾から陣馬山の間は、看板に従うのをオススメします。過保護なくらいに整備された道ですから。

陣馬山からの富士山

で、本題です。マナーが分断を作るという話。

僕は走れないトレールランナーなので、トレランの本を読んだりもしています。そして山道をカッコよく走るのを夢見ています。

本などに「登山者を抜く時には、声をかけたり、歩いて抜くのがマナーです。」みたいなことが書いてあるのです。

こういうマナーって良いなって思っていました。

今回実際に山を歩いていると、横を走り抜けていくトレールランナーも多くいます。

マナーを守らない奴らはけしからん」(怒)

そんなように感じました。
そうなったのは、数日前に本でトレールランナーのマナーについて読んだから。

声をかけて歩いて抜いていく人たちが正しくて、走り抜けていく人たちは間違っている。

心理学的には、自分は正しい、相手が間違っているという考え方を人はしがちです。

正しい・間違いで人を裁く人は、幸せになりずらいということがわかっています。

あっ!裁いていると気づいた時にハッとしました。

そして思考を巡らし、マナー、ルール、モラル、常識、エチケットと言われるものは分断を作るなぁと思ったのです。
こんなマナーやルールを知っていない時には、トレランの人はカッコいいということしか思っていませんでした。
それがマナーやルールを知ったとたんに怒りが生まれるという。

心理セラピストとして自分の思考や感情を変える技を持っているので自分に使いました。
するとどうでしょうか。

トレランの人たちって楽しそうだなぁ。

と感じるように変化したのです。
登山道を歩くのは当たり前というのは登山者の考え方。
世の中には走りたいと感じる人がいるのは当たり前でしょう。
気持ち良さそうに新しい遊びを楽しんでいるだけなんです。
みんな楽しく山を遊べばいいんだよ。

時代が変われば、常識も変わっていきます。
場所が変われば、常識も変わります。
人が変われば、常識も人それぞれです。

目上のものが、新しいことを受け入れていくことが重要だと思った1日でした。

ルールやマナーは分断を作るんだなと思ったり。

お互いを尊重しあって楽しめたらいいな。

陣場から帰ってきてヘロヘロでの高尾山

ヤマレコ
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THE みずがめ座の会に参加してみた

星読みの会で学ぶ俺

変人のみずがめ座の人たちが集まるというメールをもらった。
一人でこっそりと参加しようと申し込んだら、うちのかみさんも申し込んでいたという・・・

DCIM\100GOPRO\GOPR9315.JPG

そう我が家は、みずがめ座コンビです。
ちなみにうちの父もみずがめ座であり、母親はふたご座という人たちの集まりだったりするんです。
みずがめ座のエリートなんです(笑)

僕の占星術への知識は、この会で、うちのかみさんに
「天の10個の天体って書いてあるけれど、星座って12個じゃないの?」
と聞くレベルです。

ちなみに天体とは、水金地火木土天冥海+月です。

みずがめ座についてレクチャーを受け、個人のホロスコープを野本先生が読んでくれる時間がありました。

みずがめ座なんだからホロスコープもみんな似たようなもんだろうと思っていたら全く違ったのが面白かったですね。
配置って意味を持つから俄然興味がわきました。

僕の個人のテーマは何ですか?の問いの答えで
「破壊と創造」というものをいただきました。

占星術に詳しい参加者の親方が僕のホロスコープに食いついてきて、
「グランドクロスがあるなんて大変な人生ですよ!社会に対して人生と未来を変える人なんですよ!」
と熱い言葉をいただきました。
あぁ親方というのは僕が心の中で呼んでいた名前です。

思い込みを破壊して、心から望むものを創造する。
人生と未来を変えるサポートをしていくこと。

これが星からわかった僕のライフワークです。
納得です。

えっ?星読みを信じているかって。
いや、それほどでも(笑)
星読み人と、やりとりをしていてでてきた情報を信頼して活用するのが吉だと思っています。

会の後にも親方と話ができたのも良かったし、うちのかみさんが参加者をみつけて声をかけて立ち話したのも良かったり、さらには主催者の野本先生まで加わったアフタートークも良かったわ。

YouTubeに力をいれましょう。

ありがとうございました。

毎月12星座を開催している情報が欲しい人はこちら
ビジネスを加速させる占星術
https://ameblo.jp/nomoyumi-smile/

僕のビジネスも加速します。

ありがとうございました。

<フリースタイル情報>
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気づきとは何か?

僕たちメンタルをあつかう人の大切なキーワードのひとつが気づき。

気づきって何でしょうか?

無意識が意識化することです。

  • 見えなかったものが見えるようになること
  • 聞こえなかったものが聞こえるようになること
  • 感じられないことが感じられるようになること
  • 言葉にならなかったものが言葉になること
  • 知らなかったことが知ったことになること

これが気づきです。

見えなかったものが見えるようになることと言うと怪しく感じる人がいるかもしれませんが、人って視界に入っているものをすべて見ているのではないのです。

自分が見たいと思っているものしか見えていないのです。

画像って情報量が多いので、脳がさぼってすべてを認識しようとはしないのです。
だから、見えているんだけど、見えていない状態になっているのです。
見ているつもりになっているのです。
自分の想像力で補っているので、記号として見ているということ。
どんなリンゴを見てもリンゴだと認識できるということです。

気づくって重大なことなんですが、気づくと元には戻れないという性質を持っています。

知ってしまったら知らなかった世界には戻れないんです。

可塑性があるのが気づきです。
一方通行です。

世界が変わってしまうと変わる前の世界はもう存在しないのです。
これが人間が持つ認知の特徴です。

アダムとイブが食べた知恵の実は、気づきなのかもしれません。

気づきに良いとか悪いとかはありません。

ただあるのは世界が変わるということです。
自分が認知している世界が変わるということ。

僕がたちが目指しているのは、ニュートラルな物の見方。
ジャッジするのではなく、思い込みから判断するのではなく、あるがままの世界を見ること。

それが大事なことだと思っています。

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あなたがしあわせならそれでいいんです。

なんで僕に聞くんだろう。

好きな人のしあわせを願うことができて、
その好きな人が自分のしあわせを願ってくれることが、
しあわせなんだとぼくはおもいます。

幡野さんのことばをまとめたちいさな本

ふと思い立ち渋谷パルコの「北の国から展」に行った。

パルコは新宿伊勢丹のように渋谷パルコと特別なパルコになるんだな、というくらいにパルコだった。

北の国から展

この写真は北の国からの五郎さんですね。
パネルから顔をだすのではなく、コスプレできるという遊びが出来るのは、ほぼ日の良いところです。

ここでもらったチラシが美しくまた渋谷パルコに来てしまいました。

幡野広志のことばと写真展(2020年2月11日(火) – 
2月16日(日))

幡野広志のことばと写真展

言葉と写真の力強さにやられました。

言葉も写真も同じ人が伝えるということは、何か特別なものかもしれないし、それだけで意味があることなんじゃないかなと思ったり。

青が美しいなという印象が今でも残ってる。

で1冊の本を購入してきました。

なんで僕に聞くんだろう。

毎週、人生相談に答えているサイトを見ていて、言葉ステキな質疑応答だなと思っています。
本質的に正直に思っていることを伝えている回答が優しい。

その人が何気に発する言葉と写真は嘘をつけない。

写真を通じて人を見ていたのかもしれない。

写真を通じて自分自身を見つめていた。
きっとそんな人だったんだろう。

会場にいているのに気づいていたけれど声をかけられず。
何か言葉をかけると嘘になるなぁと思ったり。

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