高校生にワークショップを提供する理由

昨日も高校にワークショップに行った。都立高校も学校により個性がある。もちろん、学年やクラスによる個性もあるが、学校には校風というものがあるものだと感じる。

僕が高校生にワークショップをする理由は、今の高校生のことを知りたいからだ。10代の感情が時代を読んでいる人たちだと思っているから。なので、彼らから学ぶことは多いのだ。人間というものはほとんど進化しないけれど、時代は変わっていくので、「今時の若い子たちは…」という老人たちの言葉は違う気がする。今時の子達は、僕らとなんら変わりはないのだ。

もうひとつの理由があって、それは、子供達に「自分の好きを大事にする」「自分に合った学び方がある」「様々な大人と出会うこと」を伝えたいからだ。

自分の好きを大事にする

好きというのは、興味、好奇心、ワクワクなどと言い換えることもできる。好きとは恋に落ちることと同じで理屈ではない。恋に落ちたからこそ、恋に落ちた理由を考えるものだ。好きは本能に近い感情なのだ。自分の好きという欲求を大切にすることは、自分自身を確立していくことにつながる。自分の好きを尊重することができれば、相手の好きも尊重することができ、自分も相手も社会もよりよい影響を与えられるようになる人可能性を秘めている。

自分にあった学び方がある

僕自身、学校教育に疑問を持ったのは、大人になってから学んだ仕事に使っているセラピーの技術の学び方がワークショップ方式だったからだ。それぞれの気づきを分かち合い、その場でしか起きない学びが起きることに衝撃を受けたからだ。今までの知識を詰め込むだけの教育は楽しくなかったのだ。僕自身は、今の教育にもそれなりに上手くやってこれたので問題にはならなかったんだけれど、学ぶことは楽しく、自分を発見したり、世界を発見したりする喜びは伝えたい。誰かに教えてもらうのではなく、自分から学ぶ方法を知っていることが大事だと思っている。学校教育は学ぶことが楽しいことを伝えることだけしていれば良いと思っている。現状は勉強嫌いな大人が大半なのだ。

様々な大人と出会う

子供の世界は狭い。同世代の友人はいるが他の世代との交流は少ない。特に大人との接点は、親や教師以外にはほとんどない。社会にでるとか働くとかの参考になる人がとても少ないのだ。十人十色で様々な大人がいる。人の数だけ生き方はある。100%同じ人はいないが、目指している方向性が似ている人はいるのだ。そんな人に出会えたら幸運なのである。そんな人に出会うためには好奇心を持って人と会っていくこと。そして手を差し伸べてくれる人に気づくことが大切なのである。もちろん良い人、悪い人もどちらもいるので、見極める目を養うのも多くの人と出会うからできるようになるのだ。

まとめ

今回の生徒さんたちは積極的にワークに参加してくれた。興味がなさそうな子も周りと話をしている子も何気に話を聞いているのだ。そして興味があることはやりないことはやらない。それもありだ。学び方も人それぞだし、学ぶタイミングもある。何か伝わったらいいな。

今回ワークショップを提供するために組んだメンバーが良かったので、改めて、なぜ高校生にワークショップをするのかを考えてみました。その人が持つ人生経験の話を聞くのは大好きなことだと改めて思った。そして、誰からも学ぶことができるんだなと。ありがとうございました。

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潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えます。ハンモック&マインドフルネス。
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人の好きを笑うな

誰かが好きなこと、誰かが好きなものを笑ってはいけない。自分が好きではなかったとしてもそれを好きな人はいるのだ。これがいわゆる多様性ということだと思っている。

僕が大好きで気に入っているものを着ていたら、それを揶揄するようなことを言った人がいたんだ。何気に傷ついている自分もいたんだよね。きっと一人だったら言わなかったんだろうけれど、その集団のノリで言ってしまったみたい。聞こえていないと思っているだろうけれど聞こえるもんなんだよね。それは品のない行為なんだ。

こういう時には両面を考えることをしている。つまり、自分の誰かの好きを笑っていないかということ。僕自身も誰かの好きを尊重していないことがあるのかもしれないなと。他者を尊重するとは、他者の好きを認めることだと思うんだよね。

他人の振り見て我が振り直せ。

他人の好きも愛でる器が大事だなと思う今日この頃。

好きなものを好きと言える気持ちは抱きしめたいね。

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お泊まりシノギング2022

最近、学びを深めているのは自然の中で自由に過ごすこと。自由になるためには知らなければならないことはあるし、経験しなければわからないことだらけ。他人の知識や経験は役に立つけれど自分に合うかわからないことも多い。学びを深めるために参加しているのはシノギングというイベント。僕にとっては研修の位置付け。

楽しいから参加しているにつきるのです(笑)

今年で4回目の参加。自分の成長を感じます。なんと今回「凌いで候賞」をいただきました。ありがとうございます。むちゃくちゃ嬉しいものがあります。目指していたものが思いがけずに手に入ったそんな感覚。

Axesquin谷島さんと記念写真

凌いで候賞の記念にシノギピッケルをいただきました。これで2つ持ち。ダブルピッケルで登るシノギをやれという司令か(笑)ちょっと可能性を試したいですね。幻の滝を見に行ってみるか。

過去を振り返ってみます。

お泊まりシノギングの歴史を振り返りながら…

2019年

2019年は雨でした。ハンモックとタープ以外は、モンベルの寝袋だし、ウェアも主催者のAxesquinから借りたもの。この初体験からシノギングへの道が大きく広がったのかも。

2020年

この時は、地図読み講座にも参加してボスから細かく地図を読むことを教わり頭が爆発した記憶があります。これでプレートコンパスの使い方をマスターしました。

2021年

去年は少し余裕がでてきた感じです。それでも緊張してたんだな。

お泊まりシノギング2022

さて今年です。これが「凌いで候賞」をいただいたサイトです。

2022年はシンプルさが際立ちますね。
荷物もスッキリ
シノギ村からちょっと離れた俯瞰できる場所でひっそりと

受賞理由は、最低気温は-0.5℃、湿度95%という気候でタープなしを選択したこと。タープを張った人たちは表も裏も結露だらけになったそうです。ロケーションも静かに過ごせるサイトを選んだこと。凌ぐ道具のシンプルさを評価してくれたそうです。つまり凌ぎらしいということ。少しずつ学んだことが実践できたことが良かったと思っています。

今年でほぼほぼ完成系ができたと思っています。あとは、ちょっとずつ道具を足したり引いたりを繰り返しながら経験値を増やしていく感じですね。

ハンモックシステムの紹介(詳細はインスタ

ハンモックシステム

  • Exped travelhammockkit
  • Axesquin 凌モグ350
  • Axesquin凌 ハンモックビビィtyvek

タープを張らないという選択をしました。ハンモックビビィtyvekがあればタープの代わりのシェルターになります。このようなカウボウイスタイルは、目が覚めるたびに星空を気持ちよく見るため気持ちが良いですね。ハンモックの開放感を存分に味わえます。そしてビビィ内の結露はほぼありませんでした。

ウェア

  • Axesquin凌 ヨヒヤミ
  • Axesquin凌 アグラスカート

ヨヒヤミ、アグラスカートというウールのインサレーションはハンモックにこそピッタリ。汗抜けが良いのはもちろん、ダウンと違いロフトがつぶれなく、ほんのりとした温かさが魅力です。

これでちょっと暑かったのでモグのファスナーは全開で寝ました。ただ足が冷えちゃうと温まりませんね。これから解決する課題が残っています。これはこれからの楽しみにひとつです。

感想

今年は主催のボスとゲストの森勝さんが急遽欠席。谷島さんが大活躍です。普段はイベントでも周りの人たちをサポートされています。なので谷島さんがメインでイベントが進むことは新鮮で画期的でした。

凌ぎ談義

凌談義では、谷島さんがシノギングで出会い、お客さん側から中の人になるまでもストーリーも興味深く、製品開発秘話も楽しめました。どのような意図で製品を作っているかがわかると使い方のヒントになりますね。

シノラーの先輩方の話も。「勇気をだしてイベントに参加したら思いのほか良かった」「凌イベントに参加して道具を試して必要だと思ったら即帰りにハイカーズデポに寄り購入する」経験を分かち合うってステキですね。

僕がシノギングイベントで学んだことは「イベントの次の週に一人で同じ場所に行き、同じことをする」ということが一番の学びになるということを伝えたい。1回行ったことがあるので安心感がありますし、大勢といると知らず知らずのうちに誰かに頼りきりになり、自分で行動していないことがわかるから。わかった気になっていることがわかるんですよね。

僕自身はその人が持つ人生物語が大好きです。経験とはワンアンドオンリーですから。これは今の仕事をしている理由のひとつです。

地図読み講座

地図読み講座

地図読み講座も参加。講師1名に参加者2名なのですが、先ほども書いたように講師陣が欠席。講師1名で参加者6名のいつもながらのイベントのように。最近、新しい人がイベントに来たら良いと考えて参加を控えていました。なので懐かしい感覚。

今回、予定した尾根に登れずに、違った尾根を登ってしまいました。これが良かった。すんなりうまくいくと記憶に残らないのです。間違った時の方が学びが深くなります。痛みがあると記憶に残りやすいからか、なぜ間違ったのかを頭を使って考えるからか、学習が促進されますね。究極的には間違いはなく、違った選択をしただけなので、気にしないメンタルも鍛えられます。罪悪感や恐怖は判断を誤るので、切り替えが大切です。成功も失敗も体験にすぎませんから。それをどう捉えるかが大切です。

集合写真

お泊まりシノギング2022記念写真

最後に笑わない写真を。いつもの通りに。皆様、ありがとうございました!
また、来年も参加できたらいいな。

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アドバイスするな!話を聞け!

ご縁があり、年に何回か都内の高校にワークショップで訪れています。メンタルトレーナーとして仕事について話をする機会に恵まれました。仕事内容や仕事を選んだ経緯について話をします。「メンタルを整えるための3つのセルフケア」「メンタルトレーナーになるための3つのスキル」のコンテンツを伝えています。これは一般常識として伝えたい内容をわかりやすく実践しやすいように伝えています。

その中で「聞く」ことについて伝えています。誰もが聞くことはできると思っているけれどプロの聞く技術は誰にでもできることではありません。ただコツはあるのでそれを伝えています。その中のひとつが「アドバイスをしなくて良い」というものがあります。

多くの人が相談に乗る時に「アドバイスをしなくてはならない」と思っています。話を聞くことよりもアドバイスすることに意識が向いていると、人は話を聞けなくなってしまうのです。特に男性がアドバイスをしたり、ウンチクをたれたりすることが多いのです。

  • 知識がある人だと思われたい
  • 役立つ人だと思われたい
  • 優秀である人だと思われたい

そんな思いがあるからではないでしょうか。さらに奥にあるのはモテたいという本能的な欲求があります。人気者になりたいとかチヤホヤされたいもモテたいと同じ欲求です。

そんな話をしたら女子高生たちから共感の嵐をいただきました。

「よくわかってますね、さすがです」

とお褒めの言葉をいただきました。

「アドバイスする奴はモテない」と言えば「そうそう、そうなんだよ」とツボに入っていました。

どうも高校生の頃にはすでに、男性は話を聞かないし、アドバイスという名の独演会をしているようなのです。個人セッションで「夫が話を聞かない」というテーマでパートナーシップのご相談もとても多いです。話を聞いてもらえずさびしい思いをしている妻は多かったりするのです。多分、元から話を聞けない人だったのかもしれませんがそれに気づかないのが恋の魔力です。(実際に魔力とは脳内ホルモンの活性化が理由です。ただこの現象は永遠には続かないんですよね…)

「すべての男に、アドバイスはいらないんだ。ただ話を聞いてくれればいいだよ。」ということを伝えてもらいたいという熱いリクエストを受けてこのブログを書いています。

そう、男性は女性からの相談は、うなづき、あいづちを打ち、ただ話を聞いていればいいのです。とてもシンプルです。その時にスマホを見たり、違うことをしてはいけません。話を聞くことに集中するのです。もしかしたら初めは5分も集中力はもたないかもしれません。少しずつ話を聞く時間を伸ばしていくのが重要です。30分くらい聞けたら合格です。それ以上は集中力が続かないので休憩が必要になるでしょう。

例えば朝ごはんとかに食べながら話を聞くとかも良いかもしれません。その時間だけは、ただ話を聞くことに集中するとかね。

話を聞くということは、相手の気持ちを理解することです。自分の意見と違ったとしても、一旦、受け止めることが大切です。それは違うと説教が始まる人がいますが、それは話を聞いていないということになります。「あなたは、そう感じているんだね。」と共感することが大切なのです。

そもそもアドバイスは必要ありません。自分の中に答えがあるのです。その答えを発見したいがために話をしているだけなので、アドバイスは不要です。人生の選択なんて、正しい答えなんてないですから。

アドバイスして良い時は相手から聞かれた時です。その時にも「僕だったら、○○するかな」という言い方がオススメです。そして簡潔に言うことが重要です。ここでも待ってましたと独演会が始まる人が多いですから注意が必要です。誰もお前の話なんて聞きたいと思ってねーよ状態になってしまうことがあるからです。

男性は自分語りをしたい人がなぜか多いのです。だからこそ飲みながら話を聞いてもらえるサービスが巷で流行っているのでしょう。自慢話や武勇伝を笑顔でも聞いてくれますから。それはお金を払っているから聞いてもらえるのです。そこはあくまで夢の世界なんです。

恋人関係や夫婦関係の人たちは要注意です。男性は特に話を聞くことに専念することをオススメします。幸せなパートナーシップを築きたいならね。

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冬のハンモック寒さ対策

高尾の紅葉も終わりが近づいていますが、未だに駅は大混雑です。気温も下がってきて冬の気配がだいぶ近づいてきました。

登山道は枯葉が落ちて美しいです。落ち葉って落ちた瞬間から地面にピタッとくっつきます。土の地面を覆って地面に適度な湿気を与えて、昆虫も越冬したり、菌糸も伸びていき、土の栄養になっていくのでしょう。

ホタルの会で学んだ土中環境の考え方を使って、山の環境をよくする実験をしています。手入れと言わずに実験と呼ぶのは本当にそうなるのか試しています。なので結果も観察を続けています。自然から学ぶことだらけですね。

それはそれとして、ハンモックハイキングを読んで、ハンモックの冬対策を試してきました。

誰でもできることは、厚着をすることです。ダウンがやっぱり暖かいですね。

山の道具を使った寒さ対策は

  1. クローズドセルを座布団のように使う
  2. アンダーキルトを使う
  3. ハンモック用の寝袋を使う

この3つです。具体的には

  1. サーマレストのマットを使う
  2. Axesquin 凌 ハンモックアンダーキルト120 ← 今回試したもの
  3. Axesquin 凌 モグ 350

を使って寒さを凌いでいます。

で、今回は、最近購入したアンダーキルトを試します。

  • Axesquin 凌 ハンモックアンダーキルト120
  • モンベル ダウン スリーピングラップ #5

の組み合わせを使ってみました。日帰りならこれで十分ですね。設置も楽です。

座っている時にはスリーピングラップは体に巻いておくと暖かいです。

寝る時には掛け布団みたいにかけることで暖かく寝れますね。

ハンモックに寝ていると、どうも鳥は人間を意識しなくなるそうです。そのせいか鳥を観察することができました。キツツキの仲間のコゲラでしょうか。ヘッドバンキングのように木を突いている姿をみれたことに感動しました。

これで冬でも快適に山で過ごすことができますね。

本格的に寝たい人はモグ350がいいですね。ダウンで360度体を包むのでコールドスポットがありません。アンダーキルトを使ったシステムは顔が寒いかもしれません。

ハンモックフルネスでも紹介していこう。

今日の神様。落ち葉の布団で気持ち良さげ。

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すべての問題は親子関係から生まれる

個人セッションで一番多く相談されるテーマは人間関係です。様々な相談業の人たちに話を聞くと問題の根本には対人関係の問題があるといいます。そして、人間関係の原型を作っているのは親子関係です。親子関係のもつれを紐解いておかないと人間関係の問題が起きやすくなります。

親に愛されていなかったと勘違いしてしまい、人間関係で問題が起きるパターンがあります。その問題を解決する方法のひとつは、写真に写っていない部分を想像するというワークです。昨日のブログの写真を例に話をします。

情報としては、ただの子供頃に陣馬山で撮ったの記念写真です。ただそれだけなんです。

そして、次の写真は50年後の写真です。

これも先日撮った陣馬山での記念写真です。

ここで想像してもらいたいのです。どのようなシチュエーションだったのか。写真を引いて全体を想像するのです。ちなみのこの写真をひいてみると…

うちのかみさんが撮ってくれているのです。「写真を撮って欲しいならいつでも撮ってあげるよ」と言われています。こちらのリクエストを快く応えてくれることを言ってくれています。言葉を変えると愛されているんです。有難いことです。

で、このような視点で最初の写真を見直してみるのです。

この写真です。

看板の高さは今現在と変わらないと思っています。左をみるとこの看板に登って写っている人がいる。看板を囲んで写真が撮れるようになっていたのでしょう。

この写真は2歳の僕。気に登れるような身体性はないでしょう。母に支えられているはずなんです。僕が笑っている表情から想像できます。安心しているんですよね。

そして、シャッターを押してくれているのは父です。なぜなら会社でカメラを取ることも仕事の一部であったから。きっと一人で映るようにトリミングをしているはずなんです。

母はこれから親孝行できるかなというくらいになくなり、父とは親子関係がもつれていた時期もあります。同性の親子関係はもつれやすい特徴があるのです。今は、セラピーを通じて親子関係を見つめ、誤解を解放して、良好な関係性を築いています。

子供の頃に当たり前のように愛されていたことを思い出すこと。写真を使ってその背後にあるものを想像することで、親の愛を受け取ることができるかもしれません。写真って撮っている人の感情が写り込むので、感じやすいんですよね。

子供の頃の写真を見て、シャッターを押した人は誰だったのか?
どんな気持ちでシャッターを押したのであろうか?
周りにいる人たちはどのような感情を感じていたのであろうか?

そんなことを想像してみると今までと違ったものが見えるかもしれません。

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50年前の自分と出会う

実家に帰った時に写真を見つけた。幼い自分の記念写真だ。きっと、初めて登った山に違いない。母が支えて、父がシャッターを押したのではないかと思っている。その写真がこれだ。

せっかくなんで50年後の自分もこの場所で写真を撮ろうと思い1年が経った。いつでも行けると思っていると行かないものなのだ。しかも写真を撮ってくれる人もいないと理想の写真は撮れない。先日のハイキングの時がチャンスだった。かみさんが撮ってくれた写真がこちら。

この看板は頂上にはない。頂上には馬のオブジェがあり、どこにあるのか探したらすぐに見つかった。信玄茶屋の裏にあった。

驚いたのは、看板が同じものであるということ。現地では2代目なんだなと思っていたら、よく見ると文体も同じだし年輪も一緒。形が違うのは欠けてしまったからだ。50年以上も残っていたものだ。

陣馬山は僕が生まれる前に観光開発されたのだろう。頂上の馬のオブジェは昭和44年のものだ。ちなみに僕は昭和45年生まれである。京王帝都が観光開発をしたらしい。

写真を見て思うのは、愛されているんだなということ。親にも妻にもね。そんな写真が残っていると何かと嬉しいものである。子供の頃の写真って、いろんな情報が詰まっている。面白い。

オマケのメイキング写真

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40歳からのゆるハイキング@陣馬山

毎月開催している「ゆるハイキング」。今回は陣馬山。観光地としても有名な高尾山域にある山です。紅葉で混んでいると思いきや、とても空いていてのんびりとした時間を過ごしてきました。

今回は「いい夫婦の日(11月22日)」に開催です。うちのかみさんの体力増進が目的なので、初心者向けの山選びをしています。大人になってからハイキングをしてみたい方にオススメの内容となっています。

高尾駅からバスに乗り、陣場高原下バス停へ。子供の頃は、和田峠までバスが走ってたような?ここからしばらく舗装路を歩き、登山道を歩きます。

ここから「陣場新道コース」という登山道に入ります。まだまだ元気です。

この登山道は根上がりした針葉樹の森。階段のような登りをひたすらに登ります。大腿四頭筋や中臀筋を使いまくり。えぇ、次の日には筋肉に心地よい痛みがありました。

尾根まででると広葉樹の森が出現。やっぱり山は落葉広葉樹が気持ちが良いですね。そんなところは紅葉も美しいです。高尾山のもみじは赤くならないという話を生物多様性の人たちから聞くけれど、実際には赤い紅葉も多いです。里山は、広葉樹も針葉樹も植林されたものですから。

色々とトラブルがありながらも頂上に到着。後ろの馬のオブジェが陣馬山の象徴です。僕より年上です。残念ながら富士山は見えませんでした。

こんな景色を見ながら、お昼休み。都会のビル群が見えました。どうもスカイツリーや江ノ島も見えるみたい。後ろで、周りの人たちに熱く解説していたおじさんの話の情報です。双眼鏡があるといいらしい。知識で見るよりもただたんに絶景を見るのも乙なもんですよ。

チャーハンを炒めて食べました。美味い。ただ、フライパン料理はね、こびりついちゃうんだよね。煮炊き料理のほうが良いかもしれない。すき焼きとか。色々な料理を試して経験値をあげるのも良いよね。

そして、何やら記念撮影を。これについては、また別ブログで書きます。僕の目的はこれでした。

うちのかみさんの体調が万全でなかったので、一ノ尾コースで藤野駅に行くをやめて、和田峠コースで陣場高原下バス停へコース変更です。えぇ、よわよわの会なので楽なほうへ流れます。無理は禁物なんですよ。

次の宿題として一ノ尾コースに行くと誓って山を後にしました。調査登山に行こうかしら。ハンモックポイントもありそうです。

Axesquinのアグラスカートをベストにしたまま家に帰りましたとさ。一ノ尾コース歩いていたら夜間訓練になっていたかもしれないのでナイス判断です。夜が早くなりましたね。

次回は、12月13日(火)<三浦岩礁のみち>。海沿いの道を歩きます。山だけがハイキングではないんです。来年は休日にも企画をしようかなと思っています。ご意見・ご希望があれば教えて下さい。

詳細はこちらを
https://www.hammockfullness.com/yuruHiking.html

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常識は進化していく

世の中はクリーンになっていくという。見た目から振る舞いまで、他人に嫌な思いをしないものが当たり前になっていく。

その中で一番気になっているのは、対等性ということ。

いわゆるパワハラとかセクハラとか人と人の間にある権威性が変わっていこうとしている。上下関係がなくなり対等性な世界に変わっていくのではないかと思っている。

平田オリザ著「ともに生きるための演劇 」によると、日本語には、対等な関係性で使える言葉を持っていないという。その解決策として丁寧な言葉を誰に対しても使うということ。特に年長男性が変わる必要があるという。例えば「これ、コピーとっとけよ」と女性が男性に言うと違和感を感じるのではないでしょうか。そうではなく「これ、コピーをとってください」というような言い方をする必要があるのだそうです。

この記述を読んで、誰にでも丁寧な言葉で接することをしてみようと約1ヶ月してみました。高校生達にも丁寧な言葉で話し、男性にも女性にも「さん」付で名前を呼ぶことにしてみました。

するとどうなったのか?

周りの人たち、特に年上男性が年下に対して使う言葉が気になり出したのです。態度が横柄であり、マウントをとっているようにもみえ、美しくないなと感じるようになったのです。もちろん、悪気があってそうしているのではないということはわかります。今までの習慣や文化的なものから行動しているだけなのです。

感じ方が変わったのには自分でも驚きました。権威性は言葉から生まれているのかもしれません。

別のコミュニティでは敬語禁止というものから対等性のアプローチを模索していて、こういうのもありなんだなと思っていましたが、社会的には、みんなが丁寧な言葉を使う方が合理的ではないかと思ったのです。

常識は変わっていきます。言葉も変わっていきます。昭和の当たり前が令和では通用しなくなってきています。若いものの言葉が乱れていると言うけれど、言葉はどんどん変わっていくものです。タイムスリップをすることができたら江戸時代、平安時代、縄文時代、きっと言葉が通じないことがあるでしょう。

人の振る舞いや言動を変えると見える世界は変わっていきます。これはセラピーの基本の技のひとつ。これが多くの人がすることで社会が変わっていくのでしょう。そして新しい常識が生まれるのです。

常識も進化していくので、常に自分のアップデートをしていきたいものだと思っています。

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ファシリテーションとは何か?

僕がファシリテーションという言葉に出会ったのは、1998年の頃。学んでいたセラピーで使われていた言葉であった。ワークショップのファシリテーションと使ったり、個人セッションでのファシリテーションという使い方をしていた。その頃から今までも興味を持っている分野だ。

ファシリテーションとは何かについて、米国の講師は「make easy」(簡単にすることだ)と言って、なるほどと思っていた。個人でもグループで起きている問題や課題を簡単にすれば、望む方向に変わっていく。

そのセラピーでは、セラピストではなく、ファシリテーターという言葉を使っていた。我々は癒す人ではなく教育者なんだと。クライアントが自分自身で癒すことしかできない。我々は本人が癒せるようになるために導くことしかできないようなことを言っていた。個人の自立と選択を何よりも大切にしたセラピーであった。

教育について興味を持った。そして、ワークショップを仕事をすると決めたのは2000年の頃である。「教えるって何?」というテーマも今でも持ち続けている。そこで衝撃を受けた言葉があった。「教えない教育」が大切なんだとその方は言っていた。

実際に、必要最低限のことしか教えません。その場にいる人すべてが理解できる内容です。わからない人がいないように簡単にわかりやすく教えてくれる。とっても簡単。できた気になれる。で、実際にやってみるとできない。そこで質問をする。そこで初めて彼は教えてくれる。

教えないのではなく、生徒が興味を持って意欲的になった時に初めて教えてくれるという教育法であった。ここに衝撃を受けた。ちょっと知識をかじった程度の人は教えたがる。相手の様子に関係なく自己満足のために教えてくれる。これは時に嬉しい時もあるが迷惑になることもある。

その後、ワークショップやセミナーなど人が集まるところでは、進行役の人がどのような振る舞いをしているか観察をするようになった。自分が良いと思うものは取り入れ、気に入らない時には我が身を振り返えり手放した。なので良いファシリテーターも悪いファシリテーターもどちらも師なのだ。

素晴らしいと思えるファシリテータに出会えることは至福の喜び。あんなように場を動かすことが出来たらいいなと思う。そんな尊敬する方は何人かいるのだ。もちろん完璧な人はいない。ちょっとずつ素晴らしいところを見つけてマネをするようにする。

マネはは「学び」の語源にもなっているので、真似るということはとても大切。理解は後でかまわないと僕は思っている。子供の学習法はいつもマネるだ。楽しいことを真似ていく。大人は理解してからでないと動かないものだが、頭よりも身体性のほうが僕は賢いと思っている。

子供の頃は、知らないことがあふれていた。知りたいこと、やりたいことがいっぱい。好奇心のまま動いていた。勉強とは思わずに様々なことを学び、できるようになったり、わかるようになったり、人に伝えたりする。ストレスがなければ学ぶことは簡単な時代であった。そんな学び方を大人になってからもできるようになるのが理想だと思っている。

先日の即興のワークショップは教育的だなと思いながら受けていた。ファシリテーターを育てるために開かれている場のような感じがした。身体を動かしながらも丁寧に教えて知的好奇心も満足させてくれる。

教えすぎなんじゃないかなと思っていたのだが、ふと寝起きに「あぁそうか」という気づきが訪れた。それは「劣等感を持たせない」ということだ。人はできない時に劣等感を持つ。周りと比べてできないと感じると落ち込むようにできている。集団性の生き物だからかもしれない。

人には才能も経験も違うのだからできないのが当たり前と思えない。なぜ自分はできないのかと責めてしまうことがある。これがあると自分自身に枠を作り、新たなる挑戦をしなくなっていく。自分が内に内に閉じこもっていく。子供のが輝いて見えるのはできる未来を信じて疑わないからだ。

劣等感を持たせないように解説をしていく。これは教えない教育にもつながるなと思った朝なのだった。新しい視点が手に入った。後からふとやってくる気づきは、体験型の学習の好きなところのひとつだ。自分のペースで学べるから。

これからも大事にしていこう。僕も大人が人生について学べるワークショップ開催していこう。

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