問題を解決しないということ

昨日のブログで、問題を解決方法の究極の方法である問題を解決しないということで、逃げたらいいのですか?という質問をいただきました。


逃げるのとは違います。


逃げれば逃げるほど追いかけてくるのが問題です。



プロセラピストの上田正敏です。


逃げるのはストレス反応です。


本能的な防御システムです。


人はストレスがあると、アドレナリンが放出されて、戦うか逃げるかという選択しかできなくなるのです。


洞窟の時代に、危険な動物に出会ってしまった時に、逃げるのか、逃げられそうにないなら戦うという選択をするような生理的なシステムが出来上がっています。


自分の意志による選択ではなく、生態的な自動防御システムが働くのです。



逃げることをすれば、問題は解決するのか?


答えはNoです。


未来にまた同じようなパターンを繰り返します。



人は様々なことを学習していきます。


多少問題があっても生きていれば、自動防御システムとしてはOKなのです。


一度、生き延びた経験をすれば、同じような反応をしてしまうのです。



何度も何度も何度も同じような経験をすればするほど学習体験は強くなって生きます。


逃げて、逃げて、逃げて、逃げて、逃げて・・・・・


逃げられなくなるまで、逃げることになります。



メンターは、「逃げられるうちは逃げたらいいのよ。」と笑って言ってましたが、問題はずっと繰り返し同じように起こります。


これは解決策になるのかもしれませんが、あまりオススメしない方法です。


身体的な危害などがある場合は、まず逃げることが重要ですが。



戦うことも同じです。


戦って、戦って、戦って、戦って、戦って・・・燃え尽きてしまうのです。


逃げてもダメ、戦ってもダメなのです。



この本能的なパターンの解除にはセラピーの技法が有効です。


これが僕らの大切な仕事のひとつです。


無意識の領域のことです。



昨日のブログの問題を解決しないというのは、逃げもせず、戦いもせずに、問題も解決しようとせずに、自分がやりたいことをすることです。



例えば、パートナーから離婚をせまられたとしても、逃げもせず、戦いもせずに、自分が好きなことをやることです。


自分が離婚したければすればいいし、したくなければしないでいいのです。



会社から退社をせまられても、逃げもせず、戦いもせずに、自分が好きなことをすることです。


もちろん会社を辞めたければ辞めたらいいし、辞めたくないなら辞めなければいい。



自分がしたいことをすればいいのです。


加害者の期待に応えなくてもいいのです。



これが被害者側の問題解決方法のひとつです。


あくまでも自分軸で判断し動いていくことです。



好きなことをしているうちに問題は解決するのか?


するかもしれないし、しないかもしれない。


問題そのものがなくなるかもしれません。



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被害者のための問題解決方法

加害者と被害者とは、人が集まると無意識に起きる人間関係の力学に基づいた言葉です。


力があるものを加害者、ないものを被害者と呼びます。


力とは、権力であったり、自己肯定感だったり、社会的なポジションだったり、物理的だったり、心理的だったり、様々な力学が関係してきます。



プロセラピスト上田正敏です。


2回(問題解決思考の2つのパターン問題解決手法は1つなのか?)に渡って、この問題の解決方法について考えてきました。


簡単にこれが解決方法だということは言えません。


考えれば考えるほど難しい問題です。



加害者側が解決すればいい。


という答えにいきついてしまいます。



このパターンは、国が問題を解決するべきだという考え方にも似ています。


自己責任論ではなく、社会責任論です。


被害者側からのアプローチは自己責任論に近いものがあります。


小さな個人も変えることができる力を持っているということです。



どうしたら問題解決できるのでしょうか?




対話をするという解決方法があります。


話せばわかるというのは、日本人的な感情論です。


会話(カンバセーション)はできるけれど、対話(ダイアログ)ができないのが日本人と言われています。


さらには討論(ディベート)もすることは苦手です。



なぜなら、議題に対して議論するのではなく、人格否定につながる議論になってしまうから。


つまりは話ができないというなのです。


正確にいえば、対話をしたり、討論をしたりする経験がないので、難しいということ。



村社会の歴史の影響があり、言わなくてもわかってくれる文化が根強くなるからでしょう。


村八分にならないように、自分の意見を持つことを否定してきた歴史があるからかもしれません。



対話が成り立つ条件は、対話をする人たちが同じゴールを見ることです。


これがなければ、対話は成立しません。


もうひとつの条件は、お互いの考えや価値観が対話の前後で変わる勇気を持っているかです。


頑固にも変えようとしない人たちでは、対話は成立しません。



対話をするためには加害者側の意識が大きく影響します。


被害者側からのアプローチは、対等性を持つために時間とエネルギーを使うことが必要不可欠になります。



解決方法はあるのでしょうか?



発想の逆転をしていましょう。


本当に問題を解決しなければならないものでしょうか?



問題を解決しないという方法もあります。


解決するということを手放す。


問題は解決しなければならないというのは思い込みかもしれません。



解決できることと解決できないことを分けることができればいいということを言っている人も多いのです。


解決できたとしても、できなかったとしても、解決しなくてもいい。


もしも、そう思えたらどうなるでしょうか?



問題解決をしないとソワソワしたり気持ちが悪いかもしれません。


問題を解決しようとしている自分は気持ちよかったかもしれません。


問題を解決しないことへの感情を受け入れいることができるかが鍵となります。


たくさんの問題を抱えても幸せであることはできるのです。



問題解決をしなければ何をするのか?



自分が好きなことをすることです。


周りがどうであろうが、自分が好きなことをする。


そんなメンタリティが大切になります。



加害者の影響を受けない被害者になるということ。


つまりは、被害者と加害者の関係性を終わらせるということです。



誰かや何かの影響を受けて生きるのか?


自分の心に従って生きるのか?



他人をコントロールすることはできません。


加害者がコントロールしたり、被害者がコントロールすることにエネルギーを注がなくなったら・・・


他人は他人であり、自分は自分であるという線引き。



問題を解決しないという問題解決方法もひとつの選択です。



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問題解決手法は1つなのか?

問題解決手法で多いのは、闘うということだ。


相手を悪にして、自分を善にする。


ヒーローを作り出して悪を懲らしめる物語も同じ。



プロセラピスト上田正敏です。


問題解決思考について、前回のブログに書きました。


続きになります。



問題が起きると人は、被害者か加害者の役割を演じる。


加害者と被害者がいたら、加害者が問題可決してくれたらいいなと思うのだけど、その可能性はないに等しいこと。


つまり被害者側が立ち上がる必要があることについて書きました。



被害者側が立ち上がる物語は、古今東西様々な物語が語られています。


テレビを見ても、映画を見ても、漫画を見ても、昔話を読んでも、ヒーロー物語はとても多い。


勧善懲悪の物語が基本にあります。



自分が解決できない問題は、誰かに問題を解決してほしい。


問題である加害者を懲らしめてほしいという潜在的な欲求を持っています。



実際には、これは起こらない。


だから、自分が立ち上がる必要がある。



では、どのように問題を解決したらいいのか?


加害者をやっつければいいのでしょうか。



時代は、殺人も戦争も否定してきています。


昔はこれでも良かったかもしれませんが、現代では通用しません。


そのような衝動があることは認める必要はありますが、行動に移して良いかとは言えません。



被害者が加害者を殺せば、被害者が加害者に変わるだけです。


問題は解決したことにはなりません。


被害者と加害者が入れ替わっていく復讐の連鎖が始まるだけです。



では、どうしたらいいのでしょう?



弱い側の人間は革命以外の方法を持っているのでしょうか。



もし、こんな方法があるよ!


という方はコメントいただけると嬉しいです。



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問題解決思考の2つのパターン

人間関係の問題が起きた時に、無意識の力学が働く。


加害者と被害者という関係性を作る。


上下関係、親と子、上司と部下、男と女、国家と個人、、、


前者が加害者で、後者が被害者になる。



問題と感じるのは被害者だ。


被害者は問題解決する責任を持つのは加害者だと考える。


加害者側が被害者側に寄り添うことを求めようとする。



これは依存している人の思考なのだ。


そして依存は被害者意識を持つ。


もちろん被害者なのかもしれないが、その思考では問題は解決しない。


なぜなら加害者は問題とすら思ってもないからだ。



被害者がリーダシップをとって解決する必要がある。


ところが、被害者はフォロワーなので、リーダーシップをとるのが苦手。


だからずっと加害者が変われば良いと思っているので、問題は解決しない。



プロセラピスト上田正敏です。


人は被害者になりやすい。


誰かのせいにしている時は、99%被害者意識にやられている。



もちろん被害者なのかもしれない。


でも、被害者を演じていても被害者でいるだけで何も変わらない。


運良く加害者側が変わってくれれば変わるのにと思っているが、1%も起きれば幸運だ。



加害者側が変わる方法を考えても、無駄だ。


もしかしたら自分が加害者側になった時に役立つかもしれない。


それを実行するためには、自分が加害者である自覚を持つことができるかが鍵を握るが、加害者は蜜の味なので難しいのが実際だ。


問題意識なんてないからね。



加害者側が変わろうと変わるまいが、被害者のポジションになれば、自分が変わることを考えて、選択し、動くことが大切となる。


被害者とは、問題意識を持っているということだ。


問題を問題と意識できる人だけが、問題を解決できるのだ。


誰もが問題解決者になれるわけではない。



被害ポジションにいれば、革命を起こすくらいに勇気を持つ決断が必要かもしれない。


もしかしたら革命に成功したとしても、今度は被害者から加害者に変わっただけかもしれない。


それを老害というのだろう。


時代は動いていく。



被害者、加害者を経験して、無害者になる道もあるが、この道に進める人はごく一部だ。


失敗する人の多くは被害者のポジションから無害者にいこうとするから。


これをするといてもいなくてもいい人になる。


これは無害者ではない。



問題意識を持ったのがあなたなら、あなたが解決する人になるのだ。


このシンプルな法則を知っていた方がいい。


そして解決する力を持って生まれてきているはずなのである。


僕はこのことを確信しているのだ。



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ブログを書こうぜ!

セラピストになりたい、カウンセラーになりたい、起業をしたいという人から「まずは何をすればいいですか?」と質問をいただきます。


また、「なぜ、様々な質問に答えられるのですか?」と聞かれることもあります。



その答えは


ブログを書こう!


です。




起業セラピスト上田正敏です。


2000年からホームページを持ち、2001年5月から毎日のように配信を始めました。


2003年9月からブログを始めて、3000日毎日更新をしました。


1000日修行ってあるので、1000日毎日更新してみようと思ったんですよ。


習慣化するには毎日がいいですし、毎日書いていればできるようになるから。


それを3回やったら3000日も続きました。


このブログは運営側に削除されてしまったので、今は存在しませんが、僕の中では書くことに対する基本が出来たと思っています。



1年365日を毎日更新すれば、自分が何を書きたいかがわかるし、好きで続けられることも見つかるし、自分の価値観もわかるし、自分の頭も整理されるし、周りの人が何を求めているかもわかります。


それを3000日もやったということは、僕自身が不器用だということを知っているからです。


自分で言うのも何ですが、アホだなぁと。



10年毎日やることができれば食えるくらいにはなるというのは吉本隆明さんの言葉。


それを信じてみたからです。


そして、実際に食えました。



続けるというのは、調子の良い時もあれば、悪い時もあります。


調子が良い時に学ぶこと、調子が悪い時に学ぶこと。


この2つは質が違うので、学ぶことが変わります。


どちらも必要なことです。



僕の経験からは、ブログを書こう!ということ。


youtubeでも、twitterでも、line@でも何でもいいです。


チラシを作って配ったり、自分主催の会を開いたりでももちろんOKです。


本質的なことは情報を発信することです。



それでもネットをおススメするのは、同じような志を持った仲間とつながる可能性が高いから。


SNSは知り合いとつながるツールですが、特にブログは知らない人とつながるツールとして優れています。


字数の制限もないからね。


好きなように表現しやすいです。



何かのプロになりたいなら、情報を発信しましょう!


ブログを書こうぜ!



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HAPPYBIRTHDAY6才!アデニウム!

アデニウムも7年目に突入です。



今年の夏は、梅雨が6月末が明けて、毎日が猛暑日です。


台風も来たりして、暑い夏になりそうです。



3株ほどが越冬でダメージを受けて、対処法1対処法2対処法3と連載してきました。


で、結果として2株が生き残りました。


アデニウム枯れちゃいました。


アオレンジャー君は枯れちゃいました。



傷はよく乾いています。



ミドレンジャー君は、無事に持ちこたえました。


生まれた時からベランダから落ちたり逆境に強いです。



傷は乾いています。


こちらの傷も乾いています。
消毒剤が剥がれ落ちてますね。


キレンジャー君も元気になっています。


根腐れ怖いですが、対処すれば復活することもあるんです。


対処しないと根腐れが広がってダメになるので、外科的対処が必要ですね。



まぁちゃん、けいちゃんも元気


まぁちゃん、けいちゃん



ファンキーシスターズも元気。鉢を大きくしないからか小さく育っています。


ファンキーシスターズ



ゴレンジャーたちはこれが最後の撮影。





配置は天気によって変えています。






今年の猛暑はアデニウム達には良さそうです。


昨年とは大違いで、太陽がまぶしいです。



■ 他のアデニウムの記事は
実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ


空気を読む子供

某ワークショップで、違和感を感じる子供がいた。


なぜ、そう感じるだろうと観察すると、大人の顔色を見て、大人が喜びそうなことを言っていたのだ。


自分の興味よりも、大人に褒められることを目的にしているようだった。



メンタルトレーナー上田正敏です。


褒められたい。


褒められると嬉しいというのは本能的なものだ。



ただ、この価値観を一番にしていると自分の興味が何かがわからなくなる。


自分軸ではなく他人軸な生き方になることが多い。




良い面としては、空気を読めるようになるということ。


相手の気持ちだったり、この現場で何が求められているのか読み解く力があるということだ。



その場に、親もいたんだけど、文化的なものなのか、


「こういうように、家でもやって欲しいだけどな。」


と謙遜のような、嫌味のようなことを言う。



当然ながら、他の大人たちは


「えらいね。」


と褒めまくる。



なんだか微妙な空気の流れを感じていた。



きっと子供は他人ではなく、親に褒められて認められたかったのでしょう。


そんな心の叫びを聞いたような気がした。



それと同時に、子供への違和感もあった。


なんで、周りをじーっと見て、何を求めているのか読み解こうとしているように感じたから。


大人へのご機嫌取りをしている姿だったからだ。



子供は大人たちをよく見ている。


大人が気にいるようなことを、わかってやっている子が一定数いる。


無邪気な子供もいるが、しっかりと何を求めれているのかをわかっている子もいるのだ。



僕なんかは、小学校の頃に先生から天邪鬼だと言われたことを覚えている。


実際に、空気は読むが、その空気に従いたくない自分がいたからだ。


こういえばいい、こうやればいい、わかっているのにやりたくない自分がいた。


反抗期と呼ばれる青年期ではなく、まだ幼年期からだ。



周りの空気を読むと言うことは、自分の気持ちを読まないということだ。


自分の外に焦点をあてるか、中に焦点をあてるか、どちらかしかできない。


自分がわからなくなる時は、外の空気を読んでいる時だ。


それは相手のことかもしれないし、社会的なことかもしれないし、時代的なことかもしれないし、価値観かもしれない。



空気を読みがちな子は、人の影響を受けやすい。


とても繊細な人が多い。



どうすればいいのか?



一人の時間を作ることだ。


誰にも気兼ねなくいるためには、気を使う人がいない環境を作ることだ。


安全な場を作ることだ。



もしも自分の子供が周りの空気を読む子であればどうするのか?


褒めるというのがポイントになる。


ただ、「いいね」とか「すごいね」と声をかければいいのではない。


それは機械的に言っているに過ぎない。


空気を読む子には、自分に関心を持たれていないことはバレる。



観察すること。


具体的に褒めることが大切だ。



もし、褒めることが見つからないなら、自分に対してきびしく接していないかを見つめる。


自分を褒めることから始める。


自分自身も空気を読み過ぎている大人なのかもしれない。



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ダイアログ・イン・サイレンス

聞こえない場で対話をしようというダイアログ・イン・サイレンスに行ってきました。

以前に赤坂で体験したダイアログ・イン・ザ・ダークという完璧な暗闇の中での体験が忘れられずに、五感のひとつを遮断した状態で何を感じるのかという好奇心のままに行ってきました。

聞こえないからこそ見ることの大事さを味わってきました。

 

プロセラピスト上田正敏です。

体や心と向き合う時に大切な要素は五感です。

見ること、聞くこと、触れること、嗅ぐこと、味わうことは、外部の情報を自分の中に取り入れる方法です。

もし、五感がなければ、自分以外のものを感じることはできません。

つまり、相手を感じるためには五感が必要だと言うこと。

そして、相手とわかりあうためには対話が必要です。

 

対話は言葉だけのものなのでしょうか?

 

ダイアログ・イン・サイレンスでは、音という言葉以外でコミュニケーションをするということを体験しました。

音が聞こえないということは、見ることがとても大切になります。

 

コミュニケーションにおいて、人は何を見ているのでしょうか?

 

相手からの情報をえるために表情や身振り手振りをみます。

相手に伝えるために、表情を豊かに、身振り手振りで伝えます。

 

表情を作ったりとか、身振り手振りって、言葉の奥にある、感情がよく伝わります。

人柄まで動きにでると僕は思っています。

言葉のない世界を味わって見たい人にオススメです。

 

アテンドのカリンさんがエンターテナーでとても面白く、あっという間に時間が過ぎました。

彼女の案内で、音のない世界でのたくさんのワークをするのですが、大きな気づきをえました。

 

ジェスチャーゲームをしたのですが、言葉がないからルールがわからないんです。

どんなルールなのか手探り状態で始まります。

 

僕はそこで思いっきりルールを勘違いしていました。

なので、ルール外のことをして、失敗したのです。

でもね、この失敗をしたことでルールを理解することができました。

 

ルールがわかってなくてもやることが大事なのです。

やってみる、失敗する、そして理解するというプロセスを体験しました。

もちろん失敗するのは恥ずかしいです。

 

でもね、恥知らずのことのほうが楽しいのです。

誰かがチャレンジしているのを見ているのも楽しいですから。

失敗は笑いにもつながります。

人をゆるめる効果もあるのです。

誰かが失敗することで、他の誰かがわかることがあるのです。

 

失敗って必要不可欠だなというのが大きな気づきでした。

 

ダイアログ・イン・サイレンスで、残念なことが2つほどありました。

聞こえない状態にするためにヘッドセットをするのですが、周りの音も声も聞こえるのです。

全くの静寂の状態ではないのです。

サイレンスの状態を味わいに来たのに、ここは残念なところです。

 

ダイアログ・イン・ザ・ダークは、光が1ミリも入らないように、徹底的に遮断したというこだわりだったそうなので、完璧なる暗闇でした。

そこでの体験が衝撃だったので、ダイアログ・イン・サイレンスは、二番煎じの劣化したコンテンツなのかと思った次第で。

だって、音が聞こえるから。可能な限りの静寂な無響室なみのクオリティを求めている人には、物足りないかもしれません。

 

ダイアログという部分も弱いかもしれません。

サイレンスの体験が終わった後に、振り返りだったり、本を作ったりとワークショップ的な対話の工夫があったのですが、これはコンテンツの力を補うためのものだったのかなという印象です。

音のないサイレントな世界でダイアログという対話をするのを体験したかったなと。

サイレンスの中での出来事は、パントマイムのワークショップや演劇ワークショップの表現教育のほうが気づきが多かったという印象です。

静寂ならではの対話がしたかったなと。

アテンドのカリンさんと。ハンドサインはアイラブユーで。

ダイアログ・イン・サイレンス

聴覚がない状態ってどうだろう?

と思った人は体験してみるといいかもしれません。

 

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パートナーシップはコントロールできない

パートナーシップ。

これは永遠のテーマです。

夫婦関係ほど難しい関係性はないのではないでしょうか。

 

メンタルトレーナー上田正敏です。

パートナーシップの難しい点は、コントロールができないということです。

自分だけの夢を叶えるって、要は自分をどれだけコントロールできるかということ。

 

目標を設定して、すべてをそれに向かうようにコントロールするだけともいえることです。

パートナーシップって意志のある人間が2人いるということです。

 

わたしとあなたは違うということなのです。

 

コントロールが強い人は、あなたとわたしは同じだと思いたい。

わたしの意志は、あなたの意志であると勘違いしてしまいます。

自分の意思を相手に押し付けるのです。

 

パートナーシップは不確定要素が多いのです。

それはコントロール不能だということです。

自分の意志が50%、相手の意志が50%あるから。

 

さらにいったら、世の中の要因もあって、自分の自由意志で選べることはさらに少なくなります。

自分でできること、自分でできないことがわかる必要があります。

 

パートナーシップは自分だけではできないこと。

相手があってはじめて成立するものです。

相手を尊重しなければ、簡単に関係性は崩れていきます。

 

自分だけの思いを相手に押し付けたら、それはパートナーシップは崩壊していくでしょう。

 

もちろん、相手の意志を尊重することも大切です。

相手の言うことを100%聞けばいいということではありません。

なぜなら、自分にも意志があるからです。

 

自分の意志を自分自身に問うて、相手に自分の意志を伝えて、相手の意志も聞き、そして行動していくのがパートナーシップです。

 

つまり、自分との対話、相手のとの対話が必要だと言うことです。

 

自分と対話をすることで、自分自身を知ること。

自分のことを100%知っているつもりかもしれませんが、ほんの5%くらいしか知らないと思っていた方が健全です。

 

相手と対話すること。

わかるつもり、わかってもらえているつもりが危険です。

確認しなければわかりません。

 

うちの結婚して18年経ちますが、対話をしなければ、わからないことだらけです。

そして、自分の自分の思うように奥さんをコントロールしたら暴れます(笑)

コントロールされるということに反発されます。

 

パートナーシップの基本は、コントロールできないということ。

 

自分を尊重し、相手を尊重すること。

自分の思い通りにならないことを受け入れること。

そして、自分ができることをすること。

 

2000年前くらいに、「愛とは与えることだ」と賢人はいいました。

何かをしてもらうのが愛だと思っているうちは子供です。

親は子供に100%愛を注ぎますから。

 

自分から相手に与えていくのが愛です。

愛は与える行為です。

 

言葉で表現する。身体で表現する。

それが伝わっているか確認することも重要です。

 

パートナーシップはコントロールできないから面白い。

パートナーは大自然と同じだと思う今日この頃です。

 

【講座】

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ナチュラルメディカル夏合宿2018

今年のテーマは「五感を研ぎ澄まし、第六感に気づく」というものでした。

花火大会あり、運動あり、瞑想ありの時間でした。

北は盛岡から南は大阪まで全国から人が集まりました。

 

もう10年以上前でしょうか。ナチュラルメディカルカレッジの前身の合宿で、光の館に行ったあの時の感動を思い出しました。

今調べたらタレル作品だったんですね。

芸術作品の中で寝泊まりしワークをしたのは最高でした。

 

プロセラピスト上田正敏です。

ちょっと前乗りして、海水浴をしたり、温泉に入ってからの参加。

新しい山道具の使い勝手をみるために実戦投入したりもしました。

何年ぶりだろう。柏崎で泳ぐのは。

自然の中に身を置くことは芯からリラックスするような気がしています。

ただ今年の暑さはハンパない。早朝の海が吉ですね。

 

骨盤呼吸体操や筋膜体操で、体への気づきを促し、

花火で、視覚・聴覚・触覚を刺激し、

半断食で、本能への刺激を促し、

瞑想でで気づきを促すようなプログラム。

 

最後に配置と対話のワークをさせていただきました。

気づきを言語化すること。

さらに自分の気づきを周りの人たちにシェアすること。

周りの人たちの気づきに耳を傾けることを意図したワークにしました。

5秒で感じて考えたワークです。

価値観や在り方が見えてしまうワークショップでもあります。

新しい振る舞いにチャレンジした方もいて、今後が楽しみです。

 

帰りはナチュラルメディカル高崎の福田院長の車にヒッチハイクさせていただきました。

対話をしながら合宿の振り返りを丁寧にした時間となりました。

 

僕としてはナチュラルメディカルには対話が少なすぎるという結論に達しました。

どうも学校教育のような一方通行のセミナーであったり、発表だったりしたのです。

できる、わかるという学びになるのですが、その先にある、まじわるであったり、生まれるだったり、変わるだったり、分かち合うという学びのステップにいける可能性があるのに、もったいないという感覚です。

双方向の学び合いの時間にできないものかと思うのです。

 

フィジカルの専門家、メンタルの専門家、歯科医というプロフェッショナルの人たちが集まるのだからこその、交わりが起こり、新しい価値が生まれることが起きたらいいなと思うのです。

この辺りの工夫がなければ合宿の意味がないのかもしれません。

 

帰りの車の中で丁寧に対話を重ねながらの振り返りをしたからこその感想です。

知識の伝達は、テキストであったり、動画でいいと思うんですよね。

対話をすることで一粒万倍になったことが良かったです。

 

五感を開き、六感に気づくまでは簡単にできます。

そこからが本番だと僕は思うのです。

日常に戻ったら閉じちゃうからね。

 

ナチュラルメディカルスタッフの参加がないのも残念でした。

ここにも学びの宝庫があると思っているのです。

スタッフ視点の臨床例というお宝があるはずなんです。

ナチュラルメディカル内部と外部の融合も起きれば何か生まれる気がするんですよね。

 

そのためには準備が必要。

一人一人が発信者になる必要があるのです。

そして、優秀な受信者でもあるのです。

 

発信者とは、自分の本音を話すことができること。

受信者とは、相手の話を聞くことです。

 

発信者にありがちなのは、本題を話すまでに、言い訳だったり、変な気遣いだったり、どうでもいい発言が多いのです。

5分くらい話していたりしても、10秒で終わるだろうという内容。

言葉を探しながら話すのはいいのです。

自己保身のための言葉は全くいりません。

自分の立場をハッキリして、自分の意見を言うだけでいいのです。

例えば、「セラピストの視点から、僕はこう思ったのですが、どうですか?」みたいな感じです。

 

また、自分の意見を言うのに、周りを巻き込もうとする人もいます。

「みなさん、私のように思いますよね。」

「あなたも、そう思うでしょ。」

と周りの人にも意見を強要していくのです。

 

日本人はみんな優しいので、「そうですよね」と肯定しがちです。

なぜなら波風が起こらないコミュニケーションにしか慣れていないからです。

自分の意見を言ってはいけない暗黙知があるのです。

 

「あなたもそう思うでしょ」「みんなもそう思うでしょ」「常識的にそう思うでしょ」という言葉は対話には必要ありません。

「私は、こう思う。」だけでいいのです。

 

受信者でありがちなのは、人の話を聞かないのです。

人の話を聞くと言う行為は、相手の尊厳を尊重することだと思うのです。

話を聞かない人は、隣の人と話し出したりするんですよね。

聞いてないなら黙って入ればいいのだけれど、話し出す人がいるのです。

これ典型的な人の話を聞かない人の特徴です。

 

「私は、こう思う。」

「あなたは、そう思うのね。」

「なるほど。あなたの意見を聞いて、私は新たにこう考えた。」

というように自分の立ち位置も変わっていくのが対話では大切なことです。

だって、自己主張したいだけなら、自分でセミナー開いて伝えればいいのですよ。

自分の場で話せばいいだけです。

自分の立ち位置も変わる柔軟さが対話では重要になっていきます。

来た時と帰る時の価値観が変わって入れば対話は成功という基準を唱える人もいるくらいですから。

これが学び合いの場なのです。

 

夏合宿の帰りの対話でこれが一番大きな気づきですね。

その場を作れるかどうかが鍵を握ります。

 

俺、対話の場が作りたいのかも。

 

【講座】

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