台風後の沢を調査してきました

某コミュニティで企画していた「はじめての沢歩き」が台風10号(サンサン)の影響で延期になりました。大雨注意報が東京各地ででていたので増水や土砂崩れの危険性があったためです。

では、「本当にそうなのか?」と疑問に思って調査をしてきました。開催予定日は雨模様だったので、次の日の晴れ予報の時に行って来ました。できる限り安全性は担保しておくためです。

いつもの定点ポイントの写真です。4年前に撤退した時と同じくらいの水量です。普段の沢はこんな感じなんです。

別の場所みたいです。自然っていつも表情を変えてくるところが魅力でもあり恐怖でもあります。畏敬の念を持つことが大事ですね。

水の多い沢はとても美しかったです。

そして、増水がわかるポイントもすごかった。

その中で頑張りました

楽しげですね

途中の登山道への橋の土台の石が流されていました。これもまた石を組み直して復旧されるのでしょう。壊れたら直せばいいのです。こういう味わいがあるのが大事なんですよね。

この切り出された丸太も以前はなかったので、ピーク時にはここまで水流があがったのでしょうね。毎年ここにあった切られた丸太の数が減っているのは大雨がふるたびに流されて行ってたのね。

楽しそうにしている自分にも驚き。自然と笑顔になってしまいます。

ハンモックも張ったりしました。沢またぎは面白いんだけど下は地面が良いです。沢が激流で癒しモードではなくアドレナリンモードでした。人は危険を察知する本能があるのかもしれませんね。

よき時間でした。

調査の結論は、延期して正解。台風や大雨の後に沢に入るには要注意です。

動画

動画ファイルみたら100枚以上撮ってました(笑)

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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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やりたいことがわからない人がやるべきこと

「やりたいことがわからない」という相談を受けることがあります。

この答えのひとつは「誰かのワクワクすることをやってみること」です。

やりたいことがわからない人に共通するのは

  • 失敗をしたくない
  • 経験値が少ない

という特徴があります。

やりたいことを知るためには、やりたくないこともする必要があります。
やってみるまでは、好きか・嫌いかということはわからないということです。
実際にやってから、やりたいとかやりたくないとか判断をすることが重要です。

なんとなくやってみること、今までやったことがないことをやることが重要です。

今までやったことがないからこそ、失敗をするのです。
失敗をしないことはいつもやっていることでしかないのです。

自分のやりたいことを知るためのプログラムであるソース・セミナーを先日開催しました。

セミナーをするたびに、自分自身を見つめ直すことになるので、自分自身も変化をしていきます。

今回の参加者に「コーヒー」が好きな人がいました。

僕もエアロプレスゴーというコーヒーを抽出する道具を持っていて、それでコーヒーを振る舞いました。

そうしたら、お気に入りのエアロプレスでコーヒーを入れいているお店を教えてもらったのです。ちなみにお店はPASSAGE COFFEE

早速調べてみたら、近所にあることが判明して飲みに行ってきました。

「あぁ、こういう世界観が好きなのだろうなぁ」と思いながらコーヒーを飲みました。
それと同時に「エアロプレスで淹れるコーヒーは美味いなぁ、まだ美味しくコーヒー淹れられるのかもなぁ。」と思ったりもしたのでした。

地元の人に愛されるお店として人気店でした。居心地が良いのです。コーヒーロースターがお店にドンと置いてあるのもなんか良かったです。

練習しようと思って、ここの商店街にあるカルディで豆を買って帰りました。早速家で淹れてみたらイマイチだったんですよね。以前に飲んで感動した豆と同じカルディブレンド。お店によって、その時々によって、出来が違うのかしら。不思議です。ご近所の喫茶店のブレンドの豆を贔屓にしよう。

新しいことをすると、新しい感情を感じ、新しい考えが浮かんできます。

誰かが言ったワクワクすることを自分にも経験させてあげよう。

それが、やりたいことがわからない人へのオススメの方法です。

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好き嫌いは重要なこと

top view photo of food dessert

子供の頃に言われませんでしたか?

好き嫌い言わずに、全部食べなさい!

ということを親にね。

これね、言われていた人たちにありがちなのは、好きなものが何かわからなくなってしまうの。

これ食べ物だけの話ではないんです。
自分が何が好きなのかわからないので、人生の方向性を見失ってしまう人がいるのです。
好きも嫌いもどちらもやってしまうので、好きって何?と混乱しているのです。

だから、嫌いだけれど我慢してやるというのが当たり前になっちゃうのです。

これの厄介なところは、親は愛を持って子供に接していることです。
健康に元気でいてもらいたいという願いを持ってやっているのです。
そう、善意で言ってることなんです。

ただ、これが呪いのようになってしまうことがあるのです。

そもそも、なぜ好き嫌いがあるのでしょうか?

自分自身で選ぶことができるようになるための本能的なことです。
好きを求め、嫌いを避けることで、自分自身を守る機能です。

答えは自分で知っているのです。

仮に嫌いな食べ物を食べなくて健康を害することはあるのでしょうか?
何か問題はあるのでしょうか?

問題がないところに問題を作り出しているのです。

好き嫌いをしても良いのです。

まずは、自分自身の身体に聞くことから始めしょう。

これは、食べたいのか?食べたくないのか?
これは、やりたいのか?やりたくないのか?
これは、欲しいのか、欲しくないのか?

好きや嫌いは個性を作ります。

千差万別のものです。その人の感性なのです。

好き、嫌いはとても重要と言うお話でした。

ソースセミナーを現在開催していて熱く語る話だったのでした。

ちなみに、好きなものを食べすぎて健康を害している人は、また違った思い込みを持っていたり、身体の感受性が壊れている場合がありますので、違う対処法が必要です。

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陰口って簡単だから言ってしまうんだ

clouds

人を非難するのって楽なんです。人を褒めるほうが難しいのです。

悪口は反応で言うことができますが、褒めることは選択しないとできないものなんです。つまり褒めることは意識的にする必要があるということです。

人の悪口を言う一番のデメリットは、悪口を聞いている人が、「あぁ、この人どこかで私の悪口を言ってるんだな」と思われることです。さらには悪口を言われた人にも悪口が伝わってしまうと信用を失うのです。

人間関係にダメージが入りまくるんですよね。

さらには、悪口は自分自身をも傷つけるのです。科学的に言えば、脳は主語を理解できないんです。なので、自分自身の悪口を言っているのと変わらないのです。自己肯定感も駄々下がります。

陰口をやめましょう。その代わりに陰褒めをしましょう。

良いところはよく観察しないと見つかりません。

相手に興味を持っていないとできないことです。

これで人間関係が変わりますよ!

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才能の無駄遣い

worms eyeview of green trees

才能の無駄遣いって何でしょうか?

そもそも才能って何でしょうか?

才能とは、他者と比べて違うところだと僕は思うのです。比較が基本にあります。誰かと比べて才能があるとかないとかいいます。

いつでも自分よりも優れている人と比べている人は、才能がないと嘆いたりしたりもします。それだと世界チャンピオンだけが才能があるとしか言えなくなっちゃいます。それ以外は凡人ということになってしまいます。まぁ凡人であることを受け入れることも重要なんですが、ここでは置いておきましょう。

他者と比べるのが才能だとしたら、どうして才能と呼ばれるものがあるのでしょうか?

それは、才能というものは、社会に還元するものだからです。社会が大きすぎるなら、自分が所属する群れに才能を還元するものということになります。

例えば家族で一番才能がある人は担当になるとかね。テレビの配線繋ぎとか(笑)

他者よりもうまくできることを他者に還元するために才能があるのです。

つまり、才能の無駄遣いって、自分のためだけに才能を使うことです。まぁ、これはこれでいいのだけれど、モッタイナイということになるのです。

誰かのために才能を使おう!

そう思えた時に、その才能は仕事になるかもしれません。才能があるだけではプロにはなれないのです。その才能を誰のために使うのかという視点がとても大切なんです。

その才能を誰のために使いますか?

この視点って好きを仕事にする時にも大事な視点なんですよね。

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運気を変えるには旅行と友人がキーワード

直感的に友に会いに行きたいと思ったので行ってきました。

オンラインではなく、実際に顔を合わせて会いたいと思ったんです。

ということで、大阪と名古屋に行ってきました。

何かのついてでにとかではなく、人に会いに行くという目的で旅をすることはありません。どうしても効率を考えちゃうんです。なので、何かチャンスがあったらやるという方式になってしまっていました。なんかこのパターンを変えたいなと思ったのです。

なぜ、これができなかったのか原因を探っていくと、誰もが僕のことを求めていないのではないかという不信感を持っていたのです。誰も僕を愛してくれないのではないかと思い込んでいたのです。

この原因は母親との関係性まで遡るのですが、長くなるので割愛。

で、実際に勇気をだして友人を訪れたら、思いの外の歓迎を受けてビックリしました。愛されていないと感じているのは自分だけだったんです。これがいわゆる「認知の歪み」というやつです。思い込みとか信じ込みと呼んでいるものです。

有難いことです。

でもね、自分が友人が自分に会いに来てくれたらどう思うのかを考えたのです。大歓迎ですよ。わざわざ自分のためだけに時間とお金とエネルギーを使って来てくれるなんて奇跡のようだと思いませんか。

自分には価値がないという幻想もあるのかもしれません。価値がない人なんてこの世にはいないのです。一人一人が世界の歯車のひとつのようなものです。これはコントロールされているというよりも、精巧な状態で人と人がつながっているという意味です。それで世界のバランスが保たれているのです。

旅行と友人がキーワードというのは、友人に会いに出かけていきましょうということです。パソコンを捨てて、街にでようということです。リアルに人に会いましょうということです。

オンラインは確かに便利なのですが、視覚と聴覚しか使いません。本当の意味では人と出会っていません。触覚、嗅覚、味覚など他の感覚も重要なのです。そして何より気配が違うんですよね。

心理セラピーで潜在意識を探っている人間として、意識だけでなく潜在意識や無意識でも対話をしているのではないかと思っているのです。言葉以外でもコミュニケーションが起きていると考えているのです。

なので、オンラインとオフラインのつながりの差を感じるんですよね。

友人らと会って何が起きたかといえば、仕事の依頼が急に増えたのです。自分でも何をしたとかではないのです。お誘いを受けるようになりました。ありがたいですね。確実に運気が変わったとしか思えないのです。

もしも、今の流れを変えたいと思った時、遠くの友人にふらっと会いにいくのはどうでしょうか?

オススメします。

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Happy Birthday to me !

毎年誕生日が来ます。有難いことですね。

50歳を超えて年を重ねていくことは、肉体は衰えていき、精神が成熟されていきます。

何より健康第一で、個人的にも家族的にも社会的にも充実した1年にしていきます。

どんなワクワクが待っているのだろう!

よろしくお願いします。


人は生まれたら死ぬんですよね。

友人が亡くなった。彼女は、長い間、闘病していた。

以前にセラピーを学んでくれて、ふとしたことでFacebookでつながり、時々コメントのやりとりをしていた。

何か美味しいものを送ってくれたりもして、こちらは近所にあったマヨテラスでキューピーグッズを送ったことを覚えています。意外性に驚いてくれたんだよなぁ。

人は生まれたら死んでいくのです。これは世界の真理です。これは避けることはできないこと。早いか遅いかだけのことなんだよな。それはもう寿命だと僕は考えています。平均寿命ってあんまり関係ないよね。いつ死が訪れるかわからないから。

僕は「お疲れ様でした。」ということに決めている。あの世はあるかはわからないんだけど、この世でのやるべきことはやって去っていくのだと思っている。だから「お疲れ様」なのです。

50歳を超えると友人知人の訃報を聞くことが増えていく。でもね、自分の中ではみんな生きているんだよね。ただ会えないだけで、思い出すことはできる。そこでは生き生きとしているんだよ、みんなが。生き死にを超えた何かがあるのは記憶のせいなのかもしれません。

思い出を作っていくって大事なことなのかもしれない。影響を受けたり与え合ったりするのは交流するからなんだ。人とちゃんと関わることを大事にしたい。そんなことを思った。

お疲れ様でした。


里山ハイキングと自然観察会に参加

東京都山岳連盟が主催している講習会に参加してきました。

どんなことを学べるのか、どんな雰囲気なのか、どんな方が参加しているのかを知りたかったのです。今までも、幼少の頃の冒険クラブであったり、学生時代のワンゲルだったり、社会人時代の冒険教育プログラムやシノギング講習だったりと思い返すと学びに行くこと好きです。しかも他者を連れていくことが前提となっている学びです。

日連アルプスは以前にシノギング講習で訪れて、マイナールートを歩いたことがありました。ここから尾根を降っていったなというところを見つけました。普通のハイキングでは道迷いしやすいポイントとして紹介されるところです。

参加者はきっと僕が最年少でしょう。指導者を含めて年配の方が多い印象です。指導の方と資格取得の方がいまして、スタッフ側と参加者側が半分半分くらいでした。安全管理は徹底しているので初心者の方は参加してみるのも良いかもしれません。僕自身は主催者レベルの安全管理が学びになりました。ちょっとしたことが大事ですね。

自然観察といえば花。今年はイマイチ咲いていないのだそうです。猛暑の影響なのでしょうか。「花の命は短くて…」と言われますが自然の中の花の見頃は1週間程度だったりするのです。この儚さが良いのかもしれませんね。

植物を観察していて面白いのは、生命というものは緻密に設計されていることです。まだ秋なのに春に咲く花芽だったり、新葉だったりを準備しているのです。花の名前を覚えて記号的に理解するのではなく、そのまんまを観察することでわかってくることがありますね。注意深く見たいなと思ったのでした。これも山の遊び方のひとつです。

今回、僕が話を聞いていて面白かったのは「地質」についてです。以前にここにも書きましたが漠然と地質については知っていました。実際に色々と話を聞くについて興味が俄然湧いてきました。日本は付加体と呼ばれる砂や泥や生物の死骸がかき混ぜられてできた地質なんです。つまり、地震も多いし、それによって山が崩れやすく地盤が弱いということなんです。家に帰ってから調べまくりです。

そして、良書と良動画に出会いました。情報としては、ちょっとだけ古いかもしれませんが、学説は変わりゆくものだし、積み重ねでできていくものですから、この辺りを抑えておくと基本はわかるかと思います。

地形を学ぶ資料

最新の研究やCGなど知っている方がいれば教えてください。知りたいという欲求がある時に学ぶと吸収力が違うのです。学びの面白さですね。

追加:高校の授業が受けられるのと同じ。高3の時の担任は地学でしたが、物理化学専攻だったので地学やってないんですよね。高校時代は地学に全く興味なかったということもありました。むちゃくちゃわかりやすいので、教材を作るプロ、演者としてのプロの人の動画で学べたらいいのではないかと。学校現場ではファシリテーター的な役割の先生がいればいいのかな。大学で学問はやればいいから、今現在ではこれがベストな教育方法かもしれません。

地理でやっていたのか、、、

この動画はとてもわかりやすく、質問をしたら丁寧に参考資料を教えてもらいました。

下記は受験用なのでシンプルにまとめてあります。

共通テストって基礎問題なんだね・・・
これもテスト対策なのかもしれない・・・

これ山が好きで地質が好きな人の解説を聞いてみたいな。何かないかな。

そして日連アルプス面白かったから企画してみようかな。

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はじめての沢歩きステップアップ編@武蔵五日市

今回は、上田正敏探検隊の隊長・副隊長で、武蔵五日市の沢で楽しく訓練をしてきました。安全のためのステップアップ講習です。

ちなみにこの沢は、昨年もチャンレジをして途中敗退をしました。その記録はこちら

今回いく沢です。気合十分です。

都内は35℃の猛暑日。沢で遊ぶには最適な最高な条件です。

カエルくんも出迎えてくれました。ここの沢は釣り人も多く、魚もいたりします。ヤマメが泳いでいる姿は美しかったなぁ。

この沢は渓相が素晴らしいのです。沢を歩いているだけでも気持ちが良いのです。僕は広葉樹に囲まれて陽が入る沢が好きですね。

ただ、それだけでないのがこの沢の特徴でもあります。淵が深くて、滝でも遊べるのです。沢の醍醐味を味わうことができるんですよね。

飛び込んだり、浮いてみたり、ロープで引っ張ってみたり、流されてみたり、登ってみたり。このような遊びをしながら沢の特徴を学んでいきます。リバーレスキューも知識があるだけよりも実際に体験したほうが100倍わかるんですよね。座学よりも体験学習が大切なのが野外教育なんです。自然の中で遊ぶ技術だけでなく、限界に挑戦してみたり、自分についての再発見があったり、気づきが起こるのが興味深いところです。子供の頃にやったことない人でも大人になってやってみると楽しいのですよ。

滝も水量が多くて、泳いで取りついても水圧で剥がされそうになります。仮に剥がされても下は淵になっているので怪我しません。ドボンと落ちて大笑いみたいな感じになります。でも、落ちたくないので真剣に登ります。僕自身は滝はほぼ直登できたかな。僕はOBS精神があって「本流を行け!」とついつい思ってしまうので沢が100倍楽しめます(笑)

副隊長も最後の滝以外は高巻きをせずに滝を登りました。大きな成長ですね。最後の滝もお助け紐を使えば行けたのではないかと思ったりしています。

高巻きとは滝などで沢がそのまま進めない時、回り道をします。山側の斜面を登って滝を越えて降りるのです。これ山の斜面も急だったりするので危険だったりします。高巻きは技術がいることなんですね。沢登りは普段の登山とは違う技術が必要になります。

だからこそ行く価値を感じるんですよね。

昨年はこの地点でリタイヤして、左の斜面を登っていったのです。これはこれで凌ぎがいがある登りだったりしたのです。

林道終点近くの橋で脱渓です。いやぁ昨年のリベンジ達成です。

体力的にも技術的にもがんばりました!やったぜ!

来年もいきましょう!

■はじめての沢歩きの詳細はこちら
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html

ご感想

ここ5年ほど、夏に続けている沢歩き。

今回の特別編は、昨年行った、都内某沢のリベンジに。
同じ場所に行くことで、自分の成長度合いを図ることができる。
昨年は、殆ど泳げないのに無理して泳ぎ、体力を削ってしまい、目的地まで行けずに途中断念。今年は泳がず【水に浮かんで手で進む】選択をして、体力消耗を回避。

後半・・・2mのほぼ直角の滝を自力で登ることができそうになく、高巻き(滝を避けて左右の崖を登る)を試みる。
ところが崖のほうは、5m以上ある急斜面。
こちらの方も、ハードルが高かった。
「落ちたら水へドボン」ではなく、「落ちたら岩場激突」の緊張感がある場所。

人生ほぼ文化系、非体育会系。

ロッククライミングなど当然、やったことはない。
だが、やらないと先へ進めない。
右手・右足・左手・左足、指、筋肉。
自分の身体の細部まで、自分自身が信頼して、「大丈夫、いける」と、一歩一歩。

およそ10分。

ゆっくり時間をかけて、なんとか一度も滑らず、落ちずいけた☺️
沢は、日常を離れてマインドリセットできる爽快さが魅力ではあるが、へなちょこの私でも続けていたら‥沢歩きの腕(足?)が成長をしてきているようだ。

そして牡牛座の『牛』を地でいく私の、ゆっくり喰むようなペースとチャレンジを見守り、時にサポートし、最後まで付き合ってくれた隊長、本当にありがとうございます🙏

そして打ち上げand補講は続く‥笑

副隊長の感想

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