お泊まりシノギング2024に参加してきた

第8回のお泊まりシノギング。
僕自身の参加は、2年ぶりの5回目。

自分自身の成長と普段は会うことのないシノラーの人たちやメーカーの中の人たちと会い、意見交換ができる貴重な場です。

凌のボスの「エイエイオー!」の合図でイベントスタート。
あれ?ノリがいつもと違う。還暦を過ぎて何かが吹っ切れたのでしょうか。
はたまた来年は討ち入りするのか、大石内蔵助のようなグッズがでるのか興味深いところです。

ハンモック村が徐々にできあがっていきます。

ちなみにハンモックとタープが明らかにズラしているのが僕のサイト。
これは夜に目が覚めた時に夜空が見えるためと、谷からの風除けですね。
ビビィがあるならタープいらないんじゃないかと思ったり。

森勝ショーでは、認定シノラー(2ヶ月連続講座にでると認定されるらしい)に、課題を与えられてイベント受講者がそれにこたえる形で行われました。

マッチ1本で火起こしをする課題を与えられて無事に着火成功。
小枝だけでの火起こしは、なかなかに難しかったりするので着火できて良かった。

多くの人がみんなの前でやることに躊躇しながらやってます。
やっぱり、失敗を怖がるって、日本の伝統文化なのでしょうか。

ナイフ談義はみんな興味津々。
学生の時にナイフにはまったから、今は平常運転。

森勝さんのオススメはフォールディングナイフ。
僕が山で使うナイフは、CRKT ピラー ラージ G10で落ち着いています。

90年代までバック110が主流で、それ以降、なんとかというメーカーが新しいロックバックシステムを作ってまたナイフが進化をしてブームが来たとか聞いて納得。バックのナイフはちろん持っています(笑)

夜はいつもジビエを堪能です。すでにお肉屋さんと呼ばれている方が、イノシシやシカ肉を持ってきてくれるのです。今回は超美味い鹿肉を引き当ててビックリ。シカハツもいただき、朝の養生鍋にも入れたりして最高でした。

ちなみに味付けは塩胡椒のみ。たまに醤油をたらり。
それが一番美味いと気づく歳になりました。

夜のハンモック村も平和です。

これがハンモックで目が覚めると見える風景。
まだ夜が開けてない雰囲気が好き。

米を炊きながら、鍋を作る。至福の時間です。
焚き火料理も楽しいものです。

朝のハンモック村

恒例の笑わない写真。(前・中・後)
全国から集まった仲間たち。

最後の〆も「えいえいおー!」
この独自のセンスがファンができる所以でしょうか。

この後に地図読み講座があって、僕はボロボロになりました。
また、自分の伸び代が見える機会に恵まれたのです。

続きます。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


教育について考えてみた

僕の周りには教育関係視野が多い。

社会人はもちろん、学生たちへの教育現場で熱心な人が多いのだ。

学級崩壊という言葉を聞いたのは何年前のことだろうか。
僕らに時代は無条件に「先生はえらい」という風潮がまだあった。
それが崩れていく兆しがあったが。

学校の2曲化していく傾向があると思っています。

学ぶことが楽しいという子たちと、学ぶことが苦痛だという子たち。
いわゆる偏差値が高い子たちが楽しいと思っていて、低い子たちは楽しくないと思っている子たちが多いのではないかと思っている。

義務教育の段階で、学ぶことが楽しいということを教えらるのが理想でしょう。

実際に人生を振り返るとずっと学び続けている。
学ぶということは学校のお勉強だけではない。
好奇心がある分野のことを知りたいと思うし、できるようになりたいと思う。
そこに初めて学ぶが生まれます。

学校の勉強が嫌いでも、趣味の分野では誰よりも知識があり実力もある人がいるでしょ。
自分で創意工夫する楽しさを知っているということだ。

学ぶことが楽しくない、苦痛だと思っている子たちが集まると授業が成り立たないようだ。
興味がないから学ぼうと思わないし、ただのひまつぶしのための時間となってしまう。
学校が学びの場ではなく、居場所にしかなっていない場合もある。

なんかもったいないなぁと思うのです。

義務教育が終われば、学力に応じて学校が振り分けられる。
勉強が好きだった子たちは、そういう子たちで集まっていく。
優秀な高校には、各地で優秀な子たちが集まってくる。

そこで成績があるから順位が決まり、トップからビリまで決まるのだ。
成績上位だった子たちが下位になって自信を失うケースもある。
「地元じゃ負け知らず♪」という歌詞もあった。

これもあるモノサシで測った結果にすぎない。

ある視点から見て、トップからビリまで順位づけがされているだけ。
他のモノサシから見れば順位はいくらでも変わる。
起業なんかする人たちは、自分自身が優秀になれる分野で活躍している。
居場所を選んでいるのだ。

勉強が得意な子たちが集まっている学校と勉強が苦手な子たちが集まっている学校がある。
そこで同じ授業をすることに意味があるのかと思ったりする。
机に座って学ぶことが得意な子たちと、苦手な子たちがいるのに同じような授業をするのか。

好きなことたち、得意なことたちは、どんどんと才能を伸ばしていくだろう。
その逆は…

昨日聞いていたラジオで「まじめだけど勉強ができない」という話をしていた。
ふまじめだけど勉強ができる子もいる。
ほんと個人差があるのだ。

若いうちに自分が得意な学び方を知ることができ、それに合わせた教育システムがあればいいと思う。

そんなことを考えていて、ブログが書けなかったんだけど、言葉にすることができた。

このテーマについて多くの人と対話をしたお陰です。
ありがとうございました。

今の社会問題って、原因がひとつではなく複雑系になっている。
僕にできることはわずかなのかもしれないけれど、コツコツとやり続けることが大事。

ちなみに僕は体験しながら学ぶことが好き。
最初はマネから入り、自分で創意工夫をしていくのが好き。
そして、知ったことを分かち合うことで完結する。

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出会いをポジティブに

photo of people doing handshakes

人が変化する三大キッカケとして、本、テレビ、人がある。
この中でも特に人の影響は計り知れない。

あなたは、人と出会った時に、ポジティブな反応、ネガティブな反応、どちらをしがちでしょうか?

変化を恐れている人はネガティブな反応をしがちだと言われています。

人の影響は大きいので、受け入れてしまっては、変化する可能性が高くなるので、拒絶しがちになります。

新しい人に対してポジティブに反応できる人は、変化を受けれる意欲があるのです。

どんな人に出会えるんだろう?

そんなことを意識する1日にしてみませんか!

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そのまんまで良いのか悪いのか論争

そのまんまで良い、そのまんまではダメだ。

どっちが本当なのか?

これ、どっちも本当であり、場合によって変わるのです。

  1. そのまんまをダメだと思っている
  2. そのまんまを受け入れる
  3. そのまんまな自分の願望(欲求)を知る
  4. そのまんまな自分が変わっていく

1の状態の人に必要な言葉が「そのまんまでいいよ」ということ、
3の状態の人に必要な言葉が「変わる必要があるよ」ということなんです。

スタートは今の現状の自分を認識するということなんです。
そのまんまと信じている自分が、事実ではないということもあるのです。
本当の自分を見つけるという段階は、自分自身を見つめる必要がある時です。

そのまんまだと信じ込んでいる自分は、親や世間から作られて、それを自分だと信じているということがあるのです。

1の例外がそのまんまの自分と信じ込んでいる自分がいる場合なのです。
その勘違いしている自分も受け入れることが重要だったりするのですが、話がちょっと複雑になるので置いておきます。

3の状態の人は変わる必要がある人です。

人は気づかないかもしれないけれど、毎日変わっていきます。
細胞は入れ替わるし、体験によって脳の状態は変わります。

さらに、世の中も変わっていきます。
その影響を少なからず受けることにもなります。

人間の本能的に知りたい欲求があるのです。
好奇心を持っているのです。

だから、あれがやりたい、これがやりたいと、未来を思い描くことをしてしまいます。
すぐに叶うならば自分は変わる必要はないかもしれません。

新しいことをやるために自分自身が変わらなければならないことがほとんどです。

だって、新しいことだから、勇気が必要だったり、最初の一歩を踏み出すことが必要だったり、練習が必要だったり、自分が変わる必要があるのです。

未来のために現実を変える必要があるのです。
現実とは自分自身です。

考え方を変えたり、環境を変えたり、習慣を変えたり、言葉を変えたり、振る舞いを変えたり、何かしらする必要があるのです。

未来のために今この瞬間にエネルギーを注ぐ必要があるのです。

僕の仕事は基本的に変わることをサポートすることです。
クライアントさんと共に変わるために共同プロジェクトを組むようなものです。
変わるために、そのまんまで良いというプロセスにエネルギーを注ぐこともあります。
もちろんそのまんまで良いということがゴールになることもあります。

変わりたいと思うこともそのまんまだっりもするので、あるがままの自分でいることがいいのかもしれません。
あるがままでいて幸せを感じていればそれだけで価値があります。

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コミュニティの参加率は2割らしい

コミュニティビジネスが流行って、いろんなコミュニティができました。
続いているところもあれば、解散してしまったところもある。

その中で言われていることが興味深くて、積極的に参加している人が2割、何もしていない人が8割ということらしいのです。

月謝性のトレーニングジムもお金を払っているのに行かない人が多い。
その人たちのお陰で経営が成り立つらしいのです。

僕は参加しないならお金を払う意味がわからないので、退会しちゃう派なんですが、なぜ幽霊部員みたいな人たちがいるのかといえば、コミュニティ存続に必要不可欠な人なのです。

なぜ、そんなことが起きるのかと言えば、先日に知った理論「自由エネルギー原理」でだいたい説明ができます。

シンプルに言うと「人は変化を嫌う動物」だということです。

省エネで生きたいのが動物です。
サバンナのライオンは狩をする時には動くけれど、お腹いっぱいの時には寝てばかりです。
生きるのに最小限の行動しかしないのです。

人がエネルギーを使うのは何でしょうか?

生存のために食べることが簡単になった現代では、人間関係にエネルギーを一番使うでしょう。人間は狩をしたり、稲作をしたりするしないでお金を稼ぐことを考えれば、お金のやり取りも人間関係と言っていいのです。

人間関係って面倒くさいんです。

昨日のブログでも書いたんですが、人間関係って好きな人ばかりだといいんですが、必ず苦手な人や嫌な人がいるんです。不思議なもので相性があるのです。

むちゃくちゃエネルギーを使うのが人間関係です。

だとしたら、コミュニティに積極的に関わらないほうが楽なのです。
傍観者でいることを無意識に選ぶのです。
生き物として正しい戦略です。

人間って面白いなぁと思うんですよね。

人間関係に積極的な人、関わりを持っている人、問題が起きても収められる人、観察していこうと思います。

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演じるとは何だ?

絹川友梨さんの即興劇のワークショップに参加。
これまでにも単発で何回も参加している講座です。

僕自身が演劇を面白いと思っているのか、演劇ワークショップを面白いと思っているのか、疑問に思っていたのでそれを解消するために参加しました。

僕的には後者が面白いと思っているし、研究しがいのあるテーマだと思っています。

このテーマを持って参加したら、現実と空想の違いの面白さに気づきました。

心理セラピーの一環として演劇的な手法を使う場合に、とても集中力を使います。その場の空気を全部支配するくらいに感情エネルギーが動きます。演じている人も、見ている人も、もちろん当事者も大きなエネルギー場に支配されます。

ただ、それで演じるのは難しい。なぜなら現実が立ち上がってしまうから。

現実がある種の虚構空間を支配してしまう現象が起きるのです。

今回も似たようなことがあって、現実問題を演じるような場面がありました。現実があるので仮想空間、ある意味で嘘の空間に場がならないのです。現実という決まりきった台本の中にほうりこまれるような感覚。そこから逸脱することはできない感じ。

そうなると演じるのではなく、演じさせらるような感覚になるので、心理セラピーはそれを使うんだけど、作品を作るには不向きなんです。

演劇はあくまでも仮想空間であることが重要ではないかと思ったりしました。即興劇は起きないのではないかと思ったのです。

いやぁ、興味深い出来事が起きました。有り難し。

自由エネルギー原理

認知心理学の話から自由エネルギー原理の話が興味深かったです。

自由エネルギー原理は、Karl J. Fristonが提唱している脳の情報理論である。生物の知覚や学習、行動は、変分自由エネルギーと呼ばれるコスト関数を最小化するように決まるとしている。その結果、生物は変分ベイズ推論と呼ばれる統計学的な推論を自己組織化に行うとされている。

うん、意味がよくわかりません。

わかりやすくいうと、サプライズを人間は嫌うということなんです。いつも同じことを繰り返すことがストレスのない生活。いつもと違うことが起きるとエネルギーを使うということなんです。

日常って最小限のエネルギーを使って生きることです。

旅行から帰って「我が家が一番」なんていうのはエネルギーを使わなくていいから。旅行は非日常であり、いつもとは違ったことばかりが起きます。だから疲れるのです。

人は最小のエネルギー生きたい動物だとすると、自分自身が変わることを避けるのは当たり前だし、コミュニティで出る杭が撃たれるのも当たり前ですね。自分も村も変わりたくないのが本質だから。

事件は起きるし、天災も起きる。生きていればサプライズが起きてしまうのです。そのサプライズを上手に乗り切るために即興劇、インプロが必要なんですね。

変化することを恐れない勇気が手に入ります。

絹川友梨さんのプロフィールを調べたらステキな言葉が書いてありました。

私は大学生時代に演劇に興味を持ち、俳優として舞台・映像で活動した後、即興演劇(Improvisation Theatre)に出会いました。俳優が失敗を恐れず未知の世界に飛び込んでいく時、そこに「生」が現れます。演劇とは「生」の出会いであり、演劇を創る・観る両者にとって新たな「生き方」が創造されるものだと考えます。即興演劇の師匠キース・ジョンストンはこう言いました。「Yesと言う人は冒険を手に入れる。Noと言う人は安全を手に入れる」。私は「Yes!」と言って、冒険を選ぶみなさんを全力で応援します。

僕の仕事の本質は、人に変化を起こしていくことです。これだ!と勇気をもらいました。ありがとうございます。

アフタートーク

僕はワークショップ後にご飯を食べるのが好きです。

それは振り返りタイムだからです。自分が感じたことも話せるし、話すことで理解が深まる。また、他者が感じたことを聞くことで違う視点が手に入り、学びの質があがるのです。

今回は、土偶眼鏡アーティストのあんずちゃんと話をする機会がありました。

彼女とは共通項があってワークショップデザイナー育成プログラム卒業生なんです。同じプログラムを体験しているということは、共通言語があるから話が理解しやすいのです。

ワークショップ中にゆりさんが「ディテールを細かく話したほうが面白い」というようなことを言っていたんです。1人が語るのではあなく、2人で単語とをつなげながらお話をふくらませいくようなワークの時です。これラジオパーソナリティ1名を2人で演じ、ゲスト1名も2人で演じ、それを2人が演じるというようなワークの時です。

それがあんずちゃんと話していて、ディテールを細かく話すって、話が面白い人の特徴だと気づいたのです。小説もそうだし、ラジオパーソナリティもそうなんです。落語もそうか。語り部の人が細かく話せば話すほど人物がこの場にいるように立ち上がっていくのです。

このことか!

ラジオ番組やったらとか、やってそうとか言われることが最近増えてきて、何が必要なのかと言ったら細かくディテールを話すことなのね。必要な情報がやってきた感じがしました。

自由エネルギー原理と同じで、話を省力して、楽をしちゃいがちなんです。クラウンの時と同じで、前に進まずにしつこくしつこくやっていくことが重要なんですねと今までの経験とつながって腑に落ちたのです。

今後につながるような学びがたくさんのインプロ講座でした。

主催者や講師の方が教えたいことではなく、勝手に違うことを学んでいるのかもしれませんが、僕的にはそれが欲しいことなんです。

講師のゆりさん、主催のあーこ、アフタートークにつきあってくれた杏ちゃん、他の参加者の皆様、ありがとうございました。

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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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ザ・エンパワメント

今月の頭に出張に行って、心理学セミナーを開催してきました。
途中下車で個人セッションをしたりと盛りだくさんの出張でした。
呼んでいただければどこにでも行きたいと思っています。
ご相談下さい。

今回の心理学セミナーの中で避けては通れないテーマを扱いました。
それは「スピリチュアル」と「神」です。
どちらも目に見えないことで、怪しいとかうさんくさいとか思われている分野。
ここから逃げてはいけないと思い切って挑戦したテーマでした。

それを現実的に考えることをしてみました。
みなさん、自分だけの独自の感性があり、思い込みがあるのです。

思い込みは手放し、独自の感性を世のために使っていく。
そのために、自分の内なる力を解放しました。

参加者の皆様はそれぞれ専門分野で活躍している人ばかり。
教えることはないので、体験してもらうことが優先です。
体験から学ぶしかない世界があるのです。

ご参加ありがとうございました。

いま、ボディのエリアにある程度のまとまりできて、マインドで提供する講座のパッケージを作りながら、スピリットの世界を研究中なのですが、とてもとても勉強になりました。
やはり、公開セッションは良いですね!
皆の勉強と、無意識にすごく影響がでると思います。
そして、ボディ、マインドとは違って、スピリットをパッケージとして捉えては行けないのだと、すごーく感じ入りました。
「何か」を感じ、味わい、私という容器を通して、周りと共有する、というベースを元に、色んな場でそれを提供して、その結果道ができた、そんな感じで進めていきます

感想

いま、ボディのエリアにある程度のまとまりできて、マインドで提供する講座のパッケージを作りながら、スピリットの世界を研究中なのですが、とてもとても勉強になりました。
やはり、公開セッションは良いですね!
皆の勉強と、無意識にすごく影響がでると思います。
そして、ボディ、マインドとは違って、スピリットをパッケージとして捉えては行けないのだと、すごーく感じ入りました。
「何か」を感じ、味わい、私という容器を通して、周りと共有する、というベースを元に、色んな場でそれを提供して、その結果道ができた、そんな感じで進めていきます


お金を渡す行為は自分にとって応援する感覚がある。応援ばかりしているとお金が足りないから誰も応援出来なくなる。そうすると寂しい。応援してもらう。応援してもらうことをお願いする。応援を受け取る必要がある。
過去の辛い出来事、耐えたこと、努力したことも今の自分が幸せになることを応援している。
捨てる、手放す、変わるからといってゼロにならないし影響している。その経験さえも幸せへの道へ進むことを強く応援してくれている。
それをも、受け取る。


やりたい道を進むことに対して、勝手に後ろめたさや引け目を感じ、知らず知らずのうちにブレーキをかけてしまっていた自分を知ることができました。
また、セミナー参加前の自分は、少しずつ確実になりたい自分に向かって進んではいるけれど、それは自分1人の個人的な闘いだと思っていました。
けれどセミナーとセッションを通して、それが1人の闘いではない、というだけでなく、他人から認めてもらっても良いのだし、むしろ応援までしてもらえるものであるということを体感させてもらいました。


グループセッションの中で、気持ちの移り変わりを感じたり悲しみに共感できたり…
代理人としても傍観者としてもとても不思議で面白い体験でした。


他人の抱えた問題で状況は何もわからないはずなのに、ポジションにたつと何となくそのポジションのマインドになる


色々なワークをやることで自分が苦手なことが明確化し、変われるきっかけが作れました。やるかやらないかは自分次第なのでやります。


謝る(謝られる)は、解決するわけではないが、次に進むための区切りになる。
人からどう見えるかとか考えずに自分のやりたいことをする。


人によって「ん!?」という感じ方は違うということが理解できた。
今まで仕事をしていく中で「ん!?」という感覚を違和感と捉える事が多く自分にとっては当たり前だと思っている事が人と違う感覚だと思う事が多かったがこれは特別な事ではないという事が理解できたのでこれからは「ん!?」の感覚を楽観的に感じる事ができそう‼︎


・スピリチュアルは東洋医学でいう「気」と同じなのかな。
・心が変わるとスッキリするけど、疲れる。
・人が変わっていくのをみるのも楽しい。
・Don’t think. Feel.


恐怖という感情が最初に生まれたということや、恐怖の反対は自信や確信ということに、なるほど〜と納得しました。
それから、もっと自信をもって自由に生きていっていいんだよという考えを再確認させられました。


ネガティブなことが起きる理由は、その道ではないと言うメッセージ。
こういった考え方を知ると、困難にも立ち向かっていけそうです!
自分自身でハンドルを握って運転したいです。
周りの人から、応援してもらいたいです。


一部の感想をシェアさせていただきました。

感想は、僕自身が学びになります。

参加者の「気づき」を大切にしているので、その気づきが人間の叡智そのものなんですね。

ありがとうございました!

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早朝高尾山ハイキングのススメ(高尾山52回目)

東京の山といえば、高尾山。
大好きな山なんだけど、ひとつ欠点があるんです。
それは人気がありすぎて混んでいること。

その問題を解消する方法があって、早朝に登るか、に登るかなのです。
高尾山は不思議な山で人がいないことがまずない。
雪の日にさえ人がいるのです。さすがに台風の時にはいないらしい(笑)

今回は、早朝登山のススメ。
新線新宿駅4:55分発が始発電車です。

うちの最寄駅は、5:11分発。まだ真っ暗で、夜明けは電車の中で迎えます。

6:09 高尾山口駅。さすがに連休中日で天気予報が晴れなので人が多いです。

人がいない高尾山ってステキ。コースは人が少ない3号路をいきました。
陽の光が良い感じです。写真がうまく撮れたら良いなと思いながら。

7:30 高尾山到着。いつもの定点写真です。

アルコールストーブでお湯を沸かしコーヒをいれ、朝食にパンをいただきます。
アルコールストーブはとても静かで雰囲気が良いのです。自然を邪魔しないのが好き。
パンがかじられているのは登りながらも食べているからです(笑)

30分ほど富士山をみながらモグモグと時を過ごしました。よくみると富士山写っています。

帰りは富士道を歩き薬王院へ。富士道は麓から山頂まで車が通るために道です。林道になっています。これまたマイナールートなので空いています。車イスの人はここを使って高尾山に登ります。

8:20 薬王院。お参りの人もすでに多い。健康登山の証のハンコをもらう人たちの行列がありました。何時から受付なんだろう?

浄心門から3号路を歩き下山。

9:10 京王高尾温泉極楽湯。1年ぶりくらいかな。混んでいるので泊まる時以外は超久々。
だって、お風呂に入ると帰りたくなくなっちゃうから。
8時開店なのにまぁまぁ人がいました。
登山客のみなあらず温泉目的で来ている人も多そうです。

今回はサウナ目的です。外気浴が露天で山を見ながらなので気持ち良いのです。
ついついうたた寝しちゃいますね。5セットやって大満足。肩こりが楽になったな。
1時間半ほど楽しみ、帰る頃には芋洗い風呂みたいな。

11:40分の電車で帰りましたとさ。

12:53 最寄駅の新橋 纏 。初めて入ります。このお店の定番メニューのつけ麺。
美味しゅうございました。

午前中で楽しめるので、半休とって平日に行くのもいいですね。

体力向上のために最低でも月2回くらい高尾山に登りたいな。

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師匠は複数持つべし

man in black suit sitting beside woman in white hijab

師弟関係について、不思議に思ってずっと観察しています。

はじめてそれに興味を持ったのは心理学のスクールに通っていた時です。
10年以上通っているのに幸せそうになっていない人が少なからずいたのです。
技術を教わるだけでなく、技術を使って自分の問題を解決するというのも重視していました。

ところが変わらないのです。

さらに観察すると、学んでいる技術は身につけているんだけど、その技術の盲点をついて、自分の問題を回避しているんです。
人間の作るものには、メリットとデメリットがあります。
癖というものもありますし、たくみに技術を使っているといいますから。

問題を解決するよりも、そのままでいることがましだ。

と言ったセラピストもいますから。
そのくらい問題解決と向き合うのは難しいものです。

また、ある師匠は、他のところに学びに行くことを禁止していました。
アチコチ目移りして学ぶことがしないので1つのことに集中して学ぶことも重要です。
ところが、これまたよく観察していると師匠がパワハラ体質になり、弟子が逃げ出すのです。
ちゃんと卒業させてあげたらいいのに、裏切ったり音信不通になったりしてしまうのです。

昨日に書いたことですが、1つのコミュニティにずっといるというのはハラスメントが起きるのではないかと思うのです。

また、ひとつのコミュニティだけにいると、そのコミュニティ内でしか通用しない暗黙のルールが出来上がります。その場での共通の思い込みができるのです。それはそこでしか通用しないこともあるのです。

解決策は2つあって、ひとつは師匠から卒業すること、もうひとつは師匠を複数持つことです。

師匠から卒業するのは、守破離ですね。学校って入学したら卒業します。学びの場は始まりがあって終わりがあるものです。この一生をかけて師匠についていくという選択ももちろんあります。そこまで相性が良い師匠に出会えたら幸運です。ただし、辛くなることがあったとしたら見直すことも重要です。これは会社も同じですね。

もうひとつの師匠を複数持つことは、多様な視点を持つことができるようになります。様々な視点から見ることができるようになると癖のようなものがなくなって普遍的なものが見えてきます。こちらも問題はあって、師匠たちの言うことが真逆であるということが起きることがあります。こうなると混乱しちゃうんですね。その時は自分の原点に立ち返ることが重要です。

なんでもないことは流行に従い
重大なことは道徳に従う
芸術のことは自分に従う
by小津安二郎

本当に大事なことは自分に従うのです。

自分が自分の一番の師匠であるべきなのかもしれません。

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インプロをしてきた

WSD仲間のあーこがファシリテーションするインプロワークショップに参加してきました。

ワークショップってファシリテーター色がでます。
同じことをやったとしても誰がやるかで内容が変わります。

何をやるかよりも誰がやるかですね。

今回のインプロの面白かった所はピアノがあったこと。
音楽とインプロって初めてかなと記憶を探っていたら、プレイバックシアターで体験していたことを思い出しました。経験しているって、引き出しって多くなることですね。音楽が無意識に与える影響が大きいのです。音楽に踊らされていたのかもしれません。

インプロのワークで印象に残ったのは「わたし、あなた」ただそれを回すコミュニケーションのワーク。輪になって、わたしの時に自分のことを指差し、あなたの時に相手を指差す。これだけで人と人はつながれるんだなと感動しました。

もちろんここから、「わたし」が自分の名前になり、「あなた」が相手の名前になったり、あなたのところに自分が移動したり。ルールは複雑になるのは遊びの要素ですね。「わたしとあなた」だけで人はつながれるシンプルさが嬉しかったな。

最後のクイズも面白かったです。2チームに分かれて、自分のチームの1人が場外に。この人はクイズに答える人です。そして、自分チームでクイズの答えを考えます。例えば答えが「りんご」に決めたら、そのヒントを考えるのです。「赤い」とか「医者いらず」とか「木になってる」とか。この答えとヒントの話し合いを相手チームも見ています。そして、自分のチームが舞台に立ちヒントをピアノに合わせて一人一人が歌い、最後に「それは、それは、それは」と言い、答えをいいます。

これをやっていて思ったことは、引き延ばすことがポイントだなと思ったんです。より面白くするにはどうしたらいいのかと考えたらね。つまり、ヒントを捻って難しくするということなんです。

これはクラウンのワークショップを思い出したから。クラウンは、現在地があって目的地にがあるとすると、なるべく目的地にいかないように引き延ばすのがクラウン。「部屋に入る」ということで何分間も演じたりします。なかなか入らない。これが面白いんですよね。本人は入りたがっているのに入れないみたいな。

僕らのチームは「新宿」を答えにしました。そして僕のヒントは笑っていいともの歌「お昼休みはウキウキウォッチング、あっちこちそっちこっちいいとも♪」にしようと。

でピアノがあるんですよね。そしてピアノに合わせて「お昼休み、2人を従えて踊っていたよね。」とタモリになってオープニングの思い出を語るみたいなものにしました。客席には笑いが。クイズを答える人は困り顔。「よしっ」と心の中でガッツポーズ。

ゲームって参加者がいくらでも面白くできるんだなんと思ったのでした。勝負の世界で勝つことが目的になると効率が重視されます。それとは真逆の世界が面白いんだなと。どちらかというとお笑いの世界が好きなのだなと思ったのでした。

新しい体験は、新しい自分を再発見する場になりますね。そして周りの人たちの個性もわかってくるところがインプロの面白さですね。

とても学びになりました。ありがとう。

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