緩慢な自殺

以前、とある外国人セラピストが言っていた言葉

「不健康なことをしている人は、緩慢な自殺をしているのと同じだ。」

を思い出した。

 

例えば、必要以上に太っていたり、痩せていたり、がまんしていたり、仕事やお菓子に中毒していたり、体に悪い物を食べていたり、寝なかったり、薬をやったり、やりたいことをやらなかったり、やりたくないことをやったり・・・

これは全部、緩慢な自殺なんです。

自分の命を短くするようなことをやっていませんか?

 

自分の健康を向き合うと決めて実践していたら、味覚が敏感になりました。

特に砂糖。案外、料理に砂糖が入っているんですよね。

砂糖も取り過ぎは健康に悪いですからね。

 

自分の体と向き合っていったら感覚を鋭敏になっていったのです。

食べ物や考え方が、自分の感覚に影響を与えていたんですね。

 

健全な自分でありたいと思うと、自分と向き合うしかないんです。

「生きたい」という欲望と「死にたい」という欲望の2つがあるような気がしています。

これは究極的なアクセルとブレーキになっているのではないかと思ったりしています。

この「生きたい」という欲求は、人を輝かせる気がするんです。

そのためにも、自分と向き合い、自分を健全にしていくことをやっていきます。

適正体重になったらどう感じるのか。

その先には何があるのか。

ちょっと楽しみです。

 

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:6月22日(土)23日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/


ダイエットと経営は同じだ!

この言葉をfacebookでつぶやいたら、思いの外、反応があった。びっくり!

ダイエットって今まで難しく考えていました。

カロリーがとか、これだけ食べるとか、運動しろ、とか。

それがどうも違うんですよ。

もっと簡単にできるんです。

 

計るだけダイエットをこの本を読んで実行しています。

朝と晩に体重を量っています。

この数字をグラフにして見ているといろんなことがわかるんです。

 

朝は一番体重の軽い時。夜寝ている間にも体がエネルギーを消費をする代謝が起きているので体重は減っています。

夜は簡単に言ってしまうと食べた分だけ体重が増加し、運動したぶん減少しています。(運動はタイムラグがあったりもするんだけど)

そうなんです。

食べた分だけ体重は増加するのです。

そして、だした分だけ体重は減少するのです。

その変化を朝晩の体重の変化でわかってきたんです。

 

経営もそうなんです。

稼ぐお金と払うお金。

お金が入ってくる量とお金が出て行く量で会社の状態がわかります。

お金が入ってくる量が少なくて出て行く量が多ければ、お金がなくなり倒産するでしょう。

お金が入ってくる量が多くて、出て行く量がすくなければ、お金は貯まっていきます。

国が税金を徴収するために、会計をつけるのは義務です。

なので実はちゃんとお金の流れは全部わかっているのです。

それを活用しているかはまた別な話ですよ(笑)

 

会社は入っているお金を増やして、出て行くお金を減らすことに努力をしています。

ダイエットは、入っている食べ物を減らして、でていくものを増やすことに努力をすればいいのです。

それは感覚だけでなく数値で見る事が出来るのです。

増やすのと減らすが逆で理論的には全く同じです。

 

この数字を見ていると脳が反応するんですよね。

なんで体重が増えたのだろう?

なんで体重が減ったのだろう?

これを考えることがスタートです。

 

経営も

なんでお金が増えたのだろう?

なんでお金が減ったのだろう?

頭が動き出します。

 

シンプルに物事を考えてみる事。

自分の感覚は時には嘘をつきます。客観的な数値は嘘をつかない。

時には直感も大事です。それには論理的な裏付けが必要なんです。

この数字をみていることで、不思議と直感も冴えて来るのです。

仮想的な感覚と現実的な数字が統合された時に、本当の意味での直感が働くのです。

脳がちゃんと機能するんです。それには感覚的な右脳と論理的な左脳がが同じように動く必要があるんです。

そして、感情もからんできます。

 

次回はもうちょっとダイエットと経営の共通点を探っていきますね。

これからゲームで学ぶ会社経営講座です。

 

ダイエットの個人セッションを作ろうかしら。興味がある方はご連絡下さい。

■個人セッション
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人生に夏休みがあってもいいじゃないか!

会社を辞めて次の仕事をする前に、お遍路さんに行った友人から宅配便が送られてきた。

中をみたら美味しそうな夏みかん!河内晩柑という品種だそうだ。

香りがすっごく良くて甘い。美味しくいただいています。

ありがとう。

河内晩柑で四国

せっかくなんで思いついた作品を作ってみました。

わかるかな?

 

僕は、会社を辞めて好きな事を仕事にしようとする人にススメていることがあります。

それは「人生の夏休みをとろうよ」ということです。

会社勤めをしていると長期休暇は病気以外にほとんどないんじゃないかな。

長くても1週間、2週間くらいでしょう。

 

学生時代には1ヶ月や2ヶ月の休みがありました。

その時間でいつもとは違う経験をしてきたなぁと思います。

僕も田舎に預けられたり、東海道を歩いたり、スキー場に居候したり、肉体労働をしたりしました。

普段の学生生活では絶対にしないようなことです。

大学も理系で毎週実験があったり授業がいそがしかったからね。

いつもと文脈の違う時間は、人生の豊かさを運んでくれました。

自分の体験に厚みや深さがあったような気がしています。

いいこともいやなことも含めてね。

自分と対話する時間だったのだと思います。

 

僕が会社を辞めた時には、2ヶ月弱ほどアメリカに行きました。

僕がこれからやりたい仕事のための勉強だったりしたのですが、アメリカという普段とは違う世界は、たくさんの刺激がありました。

頭では会社を辞めた事はわかるんですが、体は理解していない感じ。

最終的に「あっ遅刻!会社いかなきゃ!」という悪夢で起きる夢を見なくなるまでに3年くらいかかったかな(笑)

「あっ!今日、テストだ!なんにも勉強してないや!」という悪夢もあったりします。

このふたつのことはどんだけ自分にプレッシャーだったのか計り知れません。

 

ゆっくりと生活が変わっていくのに腑に落ちるのが3ヶ月くらいだったか。

アメリカに行っちゃったので「あぁ本当に変わったんだな」と思ったりできました。

社会的には空白の時間なのかもしれません。

そのぶん、自分とゆったり対話できました。

 

友人はお遍路を歩いているという。

歩くという行為は案外暇です(笑)

昔、東海道を歩いた時も暇だったもの。

正確にいえば、体はフルに動いている、でも頭は暇なんです。

ある種の瞑想状態です。

いろんな考えは現れては消えていく。

体を使うと脳は活性化するのでいろんな思考ができたりするんです。

歩くことは考えることと同じなんです。

自分との対話ができるのです。

歩きながら話すとさらに対話は深まったりします。

この状態の他者との対話は、くだらない世界もいっぱいあるんだけど(笑)

頭が遊びだすんですよね。

 

スケジュールは決めずに歩いているそうです。

いつがゴールになるかわからない。

こんな時間の過ごし方も大人も味わう機会があるといいんじゃないかな。

定年後ではなく、30代、40代と働き盛りの時にもあったほうがいいんじゃないか。

そんなことを思いました。

 

友人が帰ってきたら報告会で話を聞きたいな。

これからの彼の未来に乾杯をしたい。そして自分に与えた豊かさを祝福したいな。

ワクワク自分のソースを生きる人生に乾杯!

 

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ワクワクを生きる=自己表現だ!

ソース・ワークショップを開催しました。

初めて会う人たち同士は、最初は個性的でもなんでもなくいわゆる普通の人。

それが2日間のワークショップ後には、ここまで深く自分を話したことはないし、相手のこともこれだけわかるのかと驚かれ、大人の距離感がある不思議な友情が芽生える。

2日間ずっと自分がこんなことが好きなんだ、興味を持っているんだ、楽しいと思っているんだ、と話す機会はほとんどない。

カフェや居酒屋で聞こえてくる会話は問題についてや愚痴も多い。

 

ソース・ワークショップ中では、

「僕はこれが好きなんだよね。」

「へぇ、面白そうだね。私もやってみようかな。

でね、私はこれが好きなの。」

「あっ俺も俺も。これの、どんなところが好きなの?」

「ああいうところ。」

「あっ!俺とちょっと違う。俺はこういうところが好きなんだよ。」

「へぇ、魅かれるところが違うんだね。」

みたいな対話が行なわれています。

 

好きなことを書いたり話していたりすると、自分らしさがだんだんと現れてきます。

自分が好きなことに個性や才能がハッキリと現れているんですね。

「好き」や「ワクワク」という気持ちや感情を書いたり話したりするのは自己表現です。

表現することで自分がわかったりする。

また、他者のその表現を見たり聞いたりすることで、自分が何者なのかも見えてくる。

「えっ!自分と他人が違うんだ。」と自分常識、他人の非常識ということもわかる。

他者がいることで個性や才能が際立って見えてくる。

自分のワクワクを知ることってとっても大事ですね。

 

自分で自分のことがわかっているつもりでも、わかっていないことが多いです。

自分自身の中に発見があることってワクワクします。

自分の内側の冒険、ディスカバリー自分、なんですよ。

ソースワークショップ

 

参加者のご感想を

●楽しい2日間でした。たまたまであった方々とともにワークショップを受けたことで、より楽しさが増し、深まりました。明日から小さな一歩を車輪にもどづいて実践していきたいと思います。機会をみて活用編もうけてみたいと思います。

●トレーナーは、否定せず、しゃべりすぎずにつきあっていただきました。導き方が無理なく、自然で柔らかくて、良かったと思います。上田さんの人柄がにじみでていたのがよかったり受けたメンバーが良かったです。

(IEさん 女性)

●こういうワークショップというものは基本的にいかに自分の中のものをうまく引き出してもらえるかということにかかていると思っている。実は今回の2日間、自分でも説明のつかない異様な興奮状態がつづいた。今までさわったことのない扉をノックされた感じ。その中には自分が今まで無意識のうちに見ない様にしていた部分までもが含まれていた。なんでそんな事が起こっているのか未だにわからないが、とにかく想像を凌駕する収穫だった。まだ消化中。

●トレーナーは、気がつけばうまくとてもうまく引き出されてしまった感じ。多分、場の雰囲気や状況をとてもよくみているのではないかと思う。

(ATさん 男性)

●本を一読しただけでは表面的なことしか頭に入らず、「それで、私はまず何からすれば良い?」という思いがあったが、ワークを通して一歩が踏み出せた。

●トレーナーは温かい雰囲気、リラックスできる間をつくって頂き教えられるのではなく、参加するワークができた。ご自身がソースな生き方をされているのが良かった。また雑談の知識の幅も良かった。

(KFさん 男性)

僕も楽しい2日間でした。

自分の幸せの源泉であるワクワクという感覚。

それが何かを教えることは難しいだけど、自分自身で気づく方法は伝えられるんです。

そして、それをうまく生かしていく方法も伝える事はできます。

人生の演出することはできるのです。

ワクワクという感情につながるのは自分自身にしかできないことなんですね。

それを知る方法と活用する方法を、これからも伝えていきたいと思っています。

そのためにも自分自身がワクワクすることをたくさんやっていきますね。

感性を磨く作業は楽しいです。

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千の顔を持つ男

ソース・ワークショップ中にふと昔のことを思い出しました。

小学校の頃、テレビでプロレスを見るのが楽しみだった。

猪木派よりも馬場派でした。

そこにミル・マスカラスという覆面レスラーがいて、カッコよかったんだよね。

スカイハイというテーマ曲を聞くと今でもその時の興奮がよみがえります。

マスカラスは、「千の顔を持つ男」というニックネームで呼ばれていました。

それは入場シーンの時に、オーバーマスクをかぶっていて、それが毎回違う。

リングにあがってオーバーマスクを客席に投げるんです。

そうすると下からいつものマスクがでてくるんです。

これがカッコよかった。

「俺も千の顔を持つ男になりたい。」

そう思ったことを思い出しました。

 

いろんな顔を持つ男になりたかったんです。

それを今の自分の言葉にすると「いろんなことをしたい!」ということなんです。

いろんな肩書きがあっていいんだ。

そんな思いが湧き出てきました。

 

新しい肩書きも思い浮かんだり。

トラウマハンター。

意識できているトラウマよりも忘れっちゃっていることのほうが大きく人生に影響していたりすることもあるんです。

これは自分で見つけることが難しいんですよ。

それは癒しておいた方がいいです。

 

千肩書きを持つ男。

僕がやっていることはひとつ。

それがどのように見えるかはひとそれぞれ。

それが千顔を持つ。

 

そういえば僕の尊敬するジョセフ・キャンベルさんも「千顔を持つ英雄」という本を書いていたな。

それが僕のヒーローズ・ジャーニー。

ふとそんなことを参加者のみなさんの姿勢を見て思いました。
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なんでダイエットしているの?

という質問をいただきました。

ダイエットは目に見える形の目標です。

数値で表すことができるので成果が見えやすいです。

この先の目的があるんです。

それは身体感覚を磨くということ。

 

心を扱う仕事をしている人にありがちなのですが、体をほったらかにしちゃうんです。

医者の不養生という言葉もあるでしょ。

健全な体に健全な精神が宿るって本当のことなんだなと思います。

心も内蔵や宇宙に深く関わりがあるんですよね。

もともとは宇宙があって地球があって生命が生まれて進化していった。

そのプロセスの中で心が生まれているからなんですよね。

 

心を扱う時に、自分の感覚がとっても大切になります。

共感力が高いせいか他者をとても感じてしまうことがある。

感じるからこそできることもあるんです。

それには身体性って必要不可欠だと思ったのです。

 

体から生まれる身体感覚をもっと大切にしたいと思ったのです。

体が固いな、とか、太ってるな、とか、体ってコンプレックスの塊みたいなものです。

どうしようもない部分は受け入れていく必要はあるのですが、できないと信じている中にも自分ができることがあるだろうと。

体と向き合うことにしたのが数年前。

それなりに体を感じることができるようになり、体も動くようになってきたのです。

最後の砦が残ったのです。

それは、体重。この1年は特にフィットネスクラブに通って、体はしまってきたのですが、体重が落ちない。

「やせました?」と言われると「いや、あんまり」と答えていました。実際に体重は変わらなかったのです。

その時にふと思ったのです。

「なぜ、痩せないのだろうと。」

 

ふと子どもの頃の記憶がよみがえりました。

太り出したのは小学校に2年生から。

理由はいろいろあるんだけど、それから健康診断やお医者さんから「運動してやせましょう。」と言われ続けたこと。

それに反発している自分に気づいたのです。

「絶対にやせてやるものか。」

という固い決意があったんですね(笑)

だから、無理やり食べている。それも無意識に。

 

お腹いっぱいになる前になんとかして食べちゃおうと早食いになってしまっているのもこのせいです。

早く大人になりたいという子どもみたいなものです。

縦にのびればいいんだけど、横に膨らんでいきました(笑)

それを持続していたんですよね。

 

で、自分で太っていることをコントロールできるんだから、痩せることもコントロールできるだろうと。

心の部分も丁寧に扱いながら、体重と向き合っています。

無理をするのも嫌なんで、「これなら行けそう」ということで、計るだけダイエットをやっています。

死なないぞダイエットという本はオススメです。

 

体重って簡単に言っちゃうと、インプットとアウトプットだけなんです。

体に入るものと出ていくもの。

入るものは口から入るもの。つまり食べることです。

そして出すことは、排泄ですね。トイレでやることだったり、汗なんどの体液でだしたり。

インプット=アウトプット なら体重は維持されるのです。

インプット>アウトプット なら太っていく。

インプット<アウトプット なら痩せていくのです。

特にこれは大人になっての脂肪の場合ね。

それがわかるのは体重なのです。

この数値を見て、何があると体重が増えていくのか、何があると体重が減っていくのか。

それがわかるのです。

 

朝起きてトイレに行って体重を計る。これは体の一番軽いとき。

お風呂に入って寝るまでに体重を計る。これは体の一番重いとき。

その差を毎日記録することで、いろんなことを考えます。

今日は、食べすぎたとか、運動したなとか。

ダイエットの方法論を自分で考えるのですね。

 

栄養関係や運動関係のことは日進月歩です。理論はころころ変わる。

僕は理論が進化しているのではなく、人による個体差が大きいのが理由だと思っています。

あなたには役立つかもしれないけれど、僕には役立たない。ということもあるんです。

体質っていろいろあるから自分でそれを知っていく必要があるのです。

 

この探求が楽しくなってきたんですね。

「楽しい!」がないと人は続きません。

どんなことにも人は楽しみを見つけることができる創造的な動物です。

体の探求がとっても面白いのですよね。

心をベースにした自分で考えるダイエットプログラムでも作ろうかしら。

 

ダイエットをやっているのは、「ディスカバー自分」という僕のライフワークのひとつになっています。

カッコ良くなってしまうやろ自分(笑)

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グレートジャーニー

国立博物館で、グレートジャーニー人類の旅展が行なわれています。

グレートジャーニーとは、人類が地球を旅して歩んだ足跡を逆にたどる旅。

それを、人力でやるというもの。

歩くだけでなく、時には自転車やカヌーを使ったり、犬ぞりやラクダで移動します。

探検家であり医師である関野吉晴さんが行ないました。

テレビでも度々放映しているから知っている人も多いのではないかしら。

ほぼ日に「人類の旅」に魅せられた人。として連載されました。

なんで冒険家という肩書きだけでなく医師の肩書きがあるのかがわかります。

 

僕は子どもの頃の夢が探検家になることでした。

今でもアドベンチャーという言葉を聞くと血がたぎります(笑)

今は、外側の旅でなく、心という内側の旅を探求していますが、外でも内でも冒険っていつでも心を少年のようにしてくれます。

 

その展示会に「はっ」としてしばらく動けなくなるような、そんな言葉に出会いました。

 

人類は基本的に同じ大きさの動物の中では
弱い動物だと思う。
しかし、私たちの祖先は5万キロに及ぶ
「グレートジャーニー」を成し遂げ
他の動物に例をみない、多様な自然環境に適応した。
この偉大な物語は、人類の二つの偉大な発明と
切っても切れない関係があると思う。
すなわち、「直立二足歩行」とそして「家族の形成」である。

関野吉晴

 

この言葉は今でも反芻しているんですよね。

じっくり家族について向き合うような、そんなセッションを提供したいなと思ったり。

家族のことって、人生の基本なんですよね。

そして、二足歩行をすることによって手に入れた大きな脳。

人生の最大のテーマだと思っています。

ここは、基本中の基本なので、じっくりと味わってもらいたいな。

これをクリアにすれば、ライフワークやパートナーシップも改善するんですよね。

社会的なことや個人の幸せも「家族」というテーマが鍵をにぎっています。

みんなにとってのグレートジャーニーになるだろうな。

 
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自分の哲学を作ること

メンターであり友人である治療家のセミナーで体と心の関係について話をさせていただきました。

彼は柏崎で治療院を開業しています。

根本治療ができるように日夜研究と実践を繰り返している治療家なんですね。

そして、医療関係者のみならず様々な人と連携をとっています。

 

セミナーは治療家を育てるセミナーで、話を聞いていると面白いんです。

論理的に教える人は、1・2・3・4・5と順番に教えるのですが、彼は、1・5で終わり(笑)

いわゆる天才肌です。

実は、なぜそうなるかも論理的にも知ってもいます。

理論はあれこれ実践で考えながら使っているから。

でも、言葉にでてくるのは、最初と最後だけ。

これって教育という視点からは最高の教え方ではないのかと。

自分の頭で考えることができなければ使える技術にはなりません。

どうやって身につけるかは、その人の個性があり、今までの経験があり、人それぞれ違うからです。

バーン!と結果を魅せるだけで、その過程は自分で考える。

どうやったらできるかを試してみる。

日々、自分との対話、他者との対話を通じて学んでいるのですね。

 

動脈・静脈、交感神経・副交感神経、陰・陽、酸性・アルカリ性、体の神経系・・・

様々な解決のヒントはちりばめられています。

それをどのようにつなげていくのか。

自分がどうなりたいかで変わって来るのです。

治療家になりたいのか、癒しの仕事をしたいのか、どんな技術を併用したいのか・・・

どこまでやるのかで何を提供するのかは違って来るのです。

これが自分の哲学を作ることなんです。

 

僕はセラピーの技術をたくさん学んできましたが、解剖学、救急法、栄養学・・・他の必要とされる分野について学んできました。

それを使うかどうかはおいておいて、最低限は知っておく必要があることはあるんですね。

 

僕は最終的に伝えたいのは「在り方」なんです。

英語でいえばBe。

「どのように生きるのか」というテーマ。

かつては、哲学や宗教が受け持っていた分野です。

僕は、多くの人と同じように特定の信仰は持っていません。

それでも、なんのために生まれてきたのか、何をするために生まれてきたのかということは考えます。

最終的には、人格を磨いていくということなんでしょうが、人格というのも人それぞれ違います。

磨くまではどんな原石なのか人はわかりません。

磨いてこそ初めて、自分が何者なのかがわかってきます。

それが、在り方なんじゃないかと。

これは、自分が興味を持ってワクワクすることをやっているうちに磨かれていくことだと思っています。

ワクワクすることは楽しいけれど、楽なことではないのです。

自分が好きなことだからこそ・・・ということがたくさんあります。

好きなことを極めていくと何が待っているのか。

そこに何がなくても後ろには道ができるから、その道を追求していきたいなと改めて思いました。

在り方がステキな人は、ただその空間と時間を過ごしているだけで影響を受けますね。

そんな人には脳波もシンクロするみたいですよ。

 

この週末には自分が何が好きなのか?

それを丁寧に見ていくワークショップを開催します。

知っているようで知らない自分のワクワクが見つかるかもしれません。

このワクワクの種を育てていった時に、どんな花が咲くのか。

ほんと人夫々なのが興味深いことです。

 

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ワンブレインシステムって何だ?

世界中でスリーインワンって呼ばれているんだけど、本当は、スリーインワン・コンセプツ社が提供しているワンブレイン・システムというのが正しい。

ワンブレイン・システムって何?という思うでしょう。

1970年代辺りには、心や体について研究が進んだ年なんです。

特にアメリカで。理由はベトナム戦争。

東洋的な考え方がアメリカで流行し、さらに帰還兵の心理的な問題がクローズアップされたから。

様々な代替医療が研究されました。

スリーインワンもカイロ・プラクティック、アプライド・キネシオロジー、タッチフォーヘルスの流れを経ています。

今も脳科学はブームなんですが、この時代にも脳がブームとなって様々な研究がされました。

そして様々なことがわかります。

その脳科学モデルをスリーインワンも採用しています。

右脳と左脳が何をしているのか、脳のどの部分が何をしているのか。

例えば、右脳は創造的なもの、左脳は論理的なもの。

前脳は今現在の情報を処理し、後脳は過去の情報を蓄える。

今はMRIなどの技術が発達してもっと細かく様々なことがわかっています。

脳神経外科医のワイルダーペンフィールド博士の時代は、電極を脳に直接さしたりして実験していました。

科学ってどんどん発達していくのが興味深いです。

定説が覆されたり、新発見があったりとします。

ワンブレイン・システムとは、左脳も右脳も統合しましょう。前脳も後脳も統合して、すべての脳を活性化させた時にその人が一番力を発揮すると考えています。

ワンブレイン・システムでは、普段、左後脳が一番使われていると考えています。

この部分は言語に非常に関係があるところです。

その言語は感情の影響を受けているのです。

人は言葉を使って思考します。その言葉って感情に支配されているとは思っていないのです。

特に感情が動くような時の言葉はポジティブであれネガティブであれ感情に支配されています。

さらにいえば、過去の経験に瞬時に照らし合わせて、同じパターンの行動をしてしまうのです。

そこには創造性が全くないのです。

自分で選べない人生を選択してしまうのです。

つまり、ロボットのように同じ反応しかできなくなってしまうのです。

そこから自由になること。

そのために僕はワンブレイン・システムを使っています。

選べない人生から選べる人生への変化です。

いつも同じパターンにはまっている人は、解決することができるのです。

人間って相当クリエイティブであることは、ワンブレインシステムを自分にも他人にも使って検証した結果、間違いがないと思っています。

自分らしい人生を歩みたい方は、個人セッションを。

これが、わたしにどんなメリットがあるの?

そんな声が聞こえてきそうです。

それはまた後日に。

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スリーインワンって何だ?

あれはたしか14年前。

「好きなことだけをして生きていきたい!」

そう強く思った。

その時に好きなことを仕事にして、好きな人と結婚した。

これは直感的な選択だった。

仕事も結婚もスリーインワンというキーワードでつながっていた。

当時も知る人ぞ知るものであり、今でも知る人ぞ知るものなんです(笑)

「あっ!それ知っています。」と言われるとビックリするんです。

知らない人にはどのように説明しようかすごく迷うんです。

なぜなら「よりよく人生をいきたい」という人すべてに使える技術だから。

ただ、この「よりよく生きたい」という意図を持っていない限り、この技術も役に立たせることは難しい。

スリーインワンの創始者が以前に「これはセラピーでもないし、キネシオロジーでもないし、心理学でもないんだ。スリーインワンはスリーインワンなんだ。」と言っていた。

確かにユニークな技術なんだけど、世の中の人に伝えるには既存にある概念を使って説明しないと言葉がでてこなくなる。

他の表現で言っていたのは、「これは教育プログラムなんだ。」ということ。

教育プログラムって何だ?

そもそも教育って何だ?

wikipediaで調べると・・・

教育(きょういく、羅: educatio、英: education、仏: éducation, enseignement、独: Bildung, Erziehung、西: educación、葡: educação、露: Образование、亜: تعليم‎)は、教え育てることであり、ある人間を望ましい状態にさせるために、こころとからだの両面に、意図的に働きかけることである。教育を受ける人の知識を増やしたり、技能を身につけさせたり、人間性を養ったりしつつ、その人が持つ能力を引き出そうとすることである。

とうこと。確かにスリーインワンが目指していることと同じだ。

この望ましい状態が、社会が望ましい状態というよりもクライアントさん本人が望ましい状態になることをなんです。

既存の教育の方法は、先生がいて生徒がいる。

スリーインワンの場合は、先生も自分自身、生徒も自分自身なんです。

キネシオロジーという体の筋反射テストを使うワークの考え方も一緒です。

あえていうなら、自分の体が先生であり、頭が生徒であるんです。

セッションを受けにこられたり、技術を学ぶトレーニングを受けてくださる方のジャンルも多様です。

教育関係の方、医療関係の方、会社経営の方、芸術関係の方、会社員の方、主婦の方、投資関係の方・・・

様々な分野の人たちに興味を持ってもらっています。

まぁ、僕が興味のままに様々なジャンルに顔を突っ込んで体験を通じて学んでいるからかもしれません。

「こんなことをしているのです。」「へぇそうなんですか。」という会話があり、後から「本格的にされているんですね。」と驚かれることも多いのです。

僕自身が、好きなことをやって生きていく人生を選べたのはスリーインワンのお陰だといって過言ではないから。

僕自身は、好きなことをしていったら、仕事とプライベートの区別がなくなっていったのです。

基準が「好き」なことなので、仕事も遊びも本気にやるだけなんですね。

やるからには全力なんです。

理由は、楽しいし、もっと知りたいから。

好きなことに興味を持ったことをするのは、自分自身を知ることにもつながっています。

スリーインワンを使って、好きなことをやっていきていくのを邪魔をするストレスや感情を解放したり、不健全な思考を手放し健全なものに変えたり、やりたくても動けないことを行動できるようになったりしたもの。

それは不思議なもので、セッションのお陰と思いにくくもあるのです。

なぜなら、セッションでどんな問題を扱ったのか忘れてしまうからです。

あれだけ頭の中を占領していた問題がなくなると記憶にすら残っていないことも多いのです。

世の中を探してもこれを上回る技術はそうそうないんです。

あるとしたら・・・僕が作っていくものなんでしょうね。

弟子は師匠を超えていかねばならない。

少なくともずっと憧れている存在でありながら、自分のらしさが加わってそこの部分だけは超えていく必要があるのでしょう。様々な人物伝の本を読んでいるとそんなことが書いてあるものが多いのです。

28歳の時に出会った衝撃はずっと忘れないんだろうな。

スリーインワンに興味がある方は個人セッションを受けて下さいね。

100の言葉よりも1の体験です。

僕はそのことを伝えていきたい。

■個人セッション
ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
https://www.yoriyoku.com/

■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:5月18日(土)19日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/