本気で相談にのっているのか?

elegant women talking in an office

カウンセラーやコーチングをしている人たちの中で、かたくなに「アドバイスをしない」「自分のことを言わない」ということを実践している方がいます。

技術的な面ではそうなのかもしれないのですが、ずっと違和感を感じていました。

その中には、自分の本音がどこでも言えなくなり心を病んでしまう人もいれば、いつも誤魔化してばかりで本音を言わずに信頼されない人もいたりしました。

なんでなんだろう?

僕自身はカウンセリングを学んでいた時に、話を聞かないカウンセラーに出会い衝撃を受けたことを覚えています。自分の話をずっとしているの。でもね、問題が解決したり、癒しが起きたりするんですよね。個性を発揮していいんだなと思ったことを覚えています。

もちろん、その話を聞かないカウンセラーさんは革新的な部分の話は聞いているんですよね。そして、クライアントさんが話がしやすくなるようにカウンセラーさんが話しているというだけだったりもします。話を聞くスタイルの違いですね。でないとプロにはなれないです。

最近の僕のブームはテレビプロデューサーの佐久間宣之さんなんです。関東系の人で話が面白い人なんです。その方がプロデュースしているアイドルの動画で出てきた言葉

「人間対人間で相談にのる」

と言う言葉を聞いて納得したのです。技術は技術でしかないのです。それにとらわれないこと。人間と人間が本気で関わるから変化が起きるのです。

特に心がテーマになっていることは技術よりも愛の要素が強くなると思っています。自分の中にある愛に気づくために技術が必要という側面のほうが強いです。プロセスとして技術にこだわる時期も必要です。ただ技術を手放すことも大切になる時がくるのです。最後に残るのはアンパンマンも言っていた愛と勇気だけなのかもしれません。

本気でクライアントさんと向き合うこと。正直であること。人間対人間なんだよなぁ。

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こまばアゴラ劇場サヨナラ公演「S高原から」を観劇してきた

2009年ワークショップデザイナー育成プログラムで演劇と出会い、ご学友と講師に青年団の人がいた関係で、アゴラ劇場はよく行っていました。演劇だったり教育だったり文化だったり様々なことを教えてくれた場がアゴラ劇場でした。感謝しかありません。

色々とあったらしく閉館になるとのことで観劇をしてきました。懐かしさがいっぱいでしたね。観劇後も友人らと語り合い有意義な時間を過ごしました。

好きなモノ・コト・ヒトはいつまでもあると思うな

次のチャンスで良いかと思ってしまうことってありませんか?そうしたら次のチャンスは来ないということがあるんです。僕はどちらかと言えば滑り込みセーフで体験ができたほうです。来年にしようかなとか思わないタイプなんです。今しかないんです。

好きなモノ・コト・ヒトがなくなっちゃうことがあるのです。そうすれば終わりなんですよ。もう2度と体験はできない。永遠に続くものはないのです。

相手側の問題だけでなく自分の問題もあります。健康だったり、興味だったり、環境だったり、自分自身も変わっていきます。それで体験できなくなることもあるのです。誰もが何もが寿命があるのです。

今この瞬間は奇跡でしかないかもしれないんですよね。

なので、今やりたいことは今やれということなんですよね。

身体性は時代により変わり続けるかも

観劇後「俳優の体から発するものが違うんだねぇ」という話を聞きました。さすがは青年団の人たちは上手いなぁと思っていたのだけれど、話を聞いているうちに納得したのです。

今の子たちの死生観は、昭和世代の僕たちと違うのかもしれないということ。

俳優さんたちが演じている死が軽い感じだったんですよね。あとは富裕層向けのサナトリウムが舞台だったと後で知ったのですが富裕層には見えなかったなというのがあったのです。この舞台は以前に見た時と全く別物だったんです。

作・演出は平田オリザさんで変わっていない。ならば俳優さんたちが違うのです。劇場と地域のコミュニティの冒険を観劇した時にも思ったのですが、時代が変わると身体が変わり思考や価値観までもが変わってしまうということなんです。それが演技だったり動きにでてくるのです。例えば、昭和時代のヤンキーのうんこ座りができていなくてシャバ増にしか見えないとかね。青年団の方々は演技がうますぎて気づかなかったんですが、確かに説得力はかけていたのかなと思ったのです。身体が発する情報って実は密度が濃いのかもしれないというのが最近の興味なんですよね。

ということはですね、時代劇も全く再現できていない可能性があるなと思ったのです。誰も知らない世界なんですが、古の動きは現代では再現できないということなんです。あくまで想像の世界でしかないし再現できる肉体も持ち合わせていないということですね。

やっぱり身体は面白いな。探求のしがいがある。

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好きで情報を発信しているか?

photo of a turtle swimming underwater

ここ数年でネットで有意義な情報が探せなくなっているという。ネットに上がっている情報量が指数関数的に爆発しているように増えているからだ。

ネット歴が30年くらいあったりします。それこそ電話線で「ピーヒョロロー」と謎な音が鳴っている時からやっていました。

その頃は人数も少なく濃い人たちと情報で溢れていました。ワクワクしていることを思い出しています。

今、好きで情報を発信している人たちに出会うことは貴重になりました。なぜなら情報を発信している動機が変わったからです。例えばアフェリエイトとか。アフェリエイトも以前なら好きでやっている人たちも多かったんだけど、そうでない人がほとんどになってしまったと思っています。

有意義な情報って、好きでやりはじめて、できるようになって、ライフワークと言われるように一生をかけてその分野を極めたいと思っている人が発信しているものだと思っています。

それはアマチュアでもプロフェッショナルでも同じことだと思っています。

今はネットでキッカケを作って、実際にその人に会うことが重要なのかもしれないと思っています。オンラインよりもオフラインですね。

最後はやっぱり口コミに戻るんじゃないかと思っています。それも誰とつながっているのかが大事になったりしますね。やはり友人や知人は重要でね。

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対人支援系の人たちは本音を話さない

best friends speaking at table with cups of coffee

対人支援系、つまりカウンセラーやコーチに限らず、ケアをしたり相談に乗る人たちって本音を話さないことが癖になっている人が多いんですよね。

「これについて、どう思いますか?」
「あなたは、どう思うの?」

という質問返しをしたり

「これについて、どう思いますか?」
「どうなんでしょうね?」

と話をはぐらかしたりするのです。

これがカウンセリングの現場ならそれでもいいのです。そんな場ではなくても本音を見せないことがあるんですよね。本当に心から思っていることは何だろうなぁと僕は思いを巡らせてしまいます。

本音を言わない人は、心優しい人が多いのだけれど、言いたいことを言わないことで元気が奪われていくことがあるんですよね。

うちに相談しに来てくれたらいいなぁと思って見守っています。

安心して本音を話せる場所って人には必要なのです。心の中でどんなことを思っていてもいいのです。それに良いも悪いもありません。本音って誰にでもあるものですから。

その逆に建前っていうのがあるんだけど、建前は本来、社会活動をするために必要な技術です。円滑に物事を進めるために必要な場合もあるのです。

ただ、建前だけではどうにもならないことがあるので、それで問題が起きることがあるのです。体に不調がでる人もいれば、心に不調が出る人もいます。建前ってある種の嘘ですから。ずっと嘘をついているうちに本音がわからなくなり、自分自身がわからなくなるのです。

本音を話せる場所、本音を話せる人は、対人支援の仕事をしている人に必要不可欠です。

本音で生きる生き方もありますが、まずは安心なところで本音を話しましょう。

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ザラっとした感情

two women in denim jackets

前回のブログに書いた「たいしたことない話だけど、私にとっては大事な話」の作った役者さんたちは24歳くらい。僕にとって色々とあった年でした。

セラピーを使って感情ストレスを解放しまくった時期でもあるので、懐かしい感じでしかないのですが、ザラっとした質感は覚えているのです。

しかも、その当時の曲がYoutubeのオススメにでてきて、ジュディマディのオーバードライブ。しかも今の子が歌っているんですよ。むちゃくちゃ不思議な気分になったんです。この頃のザラっとした感覚は、働くか恋愛のことでしょう。僕の場合は後者でした。ちなみに前者のザラっとした感覚はアラサーの時期に味わいました。

音楽や演劇って不思議なんです。

過去の記憶というか、自分の感情を直接刺激してくるのです。その時に感じていたザラザラした感覚。これも自分自身を作っている引き出しになっているんですよね。

その後に、「働くこと」と「男女関係」は僕のライフワークになり、お金も時間も情熱を込めて学び実践し、人様に対してコンテンツを提供できるくらいにはなりました。

そのキッカケになった感情を思い出しています。

強烈な感情ってネガティブであることが多いのです。それが自分自身の原点になっていたりするのです。時々の初心忘るべからず。今の時期に初心を思い出すことに意味があるんでしょうね。

そして、この悩みはネバーエンディングストーリーのように、どの時代にも起きるのでしょう。

AI時代と言われていますが、人と人が実際の場で出会うって大事なことです。ライブがこれからとても大切になっていくのだろうなと思っています。

さて、場づくりを僕もやっていこう。

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不適切にもほどがある

「不適切にもほどがある」というドラマを見ています。これはジャンル的にはSFコメディなのでしょうか。昭和の体育教師が令和の時代にやってくるドタバタ劇という感じ。昭和に学生時代を過ごしてきたものとして、時代は変わったんだなぁとしみじみとしています。

顔や体型も昔と今は違うし、体の動きが違うんですよね。もちろん世間の常識も変わっている。

今の子が、昭和のスタイルをすると違和感があるのです。現代の売れている役者さんを使っているからかもしれませんが、昔の役者さんとも違うのです。これがとっても面白い。

地域の物語で、今の男の子が昔の不良役をやったんです。うんこ座りをしたんだけど、違和感がありまくりなんです。当時の言葉でいえばシャバ僧なんです。つまり優等生が不良を演じているということ。だっせー奴だったんですよね。昭和なら周りに舐められていじめられる可能性もあるような所作なんです。ところがその隣のダンサー出身の役者さんは、それそれ昭和にそんな奴らが公園やコンビニでたむろしてたわという動きだったんです。

僕の参加していた地域の物語ラップを作ろうでも高校生が参加していました。鴻上尚史さんのワークショップにも高校生がいたな。高校生たちには当たり前なことが僕たち大人には新鮮でした。話す言葉も動く身体も違うんですよね。そして個性がないということを気にしているみたいなんだけど、同じような環境で育って人間は同じようにしかなりません。年齢が違うところにいったり、違う場所にいったりすれば、個性しかなくなるんだよなと思ったり。自分の居場所を変えるって大事なことなんですよね。

昭和にも良いところ悪いところがあったし、令和にも良いところと悪いところがある。僕は時代は動かせない自然現象だと思っています。人間も個人では選択できるけれど、人類の選択はできないものだと思っています。だって、自然にまかせるだけだからという価値観を持っています。

今の時代は「失敗が怖い」というのが一番大きなブロックなのかもしれません。ということは、失敗をしても良いと思える環境を作ったり、失敗しても良いというマインドを持ってることに価値があるかなと思ったりしています。

来週が最終回か。楽しみがあるというのは良いことだ。

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質問時に演説をするな

セミナーの時に質問をすることを心がけています。

この時に注意しているのは演説をしないこと。よくあるんです。自分の主張を延々と語っていて質問になっていない人がいるのです。そして自分の主張を言ってスッキリした顔をしているのです。時にはこの演説を目的にきているであろう人さえもいます。

メンターから教わったことは質問の極意は三方良しです。

自分が知りたいこと、講師が話したいこと、他の参加者が聞きたいことの3つが重なる質問をしなさいということです。

演説しちゃう人は、なぜしちゃうんだろうなぁと思いながら見ています。きっと色々とあるんでしょうね。

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ラップとカウンセリング論

まだ舞台の余韻が残っています。他人の文章を読んでいてもラップになっちゃうんです。そして、人によってリズムが違うんだなぁと感心している自分がいるんです。何を読み取っているんだろう(笑)

練習中に進行役のフニさんが「ラップは傾聴なんです」という話をしていたんです。内容はもう記憶のかなたに埋もれているんですが、このワードだけが頭に残っていて考えているんです。

ワークショップでは、まず文章を書いてそれをラップにするみたいなんですよね。みたいと書いたのは初回は風邪ひいて欠席したから。文章を書くとは自分との対話です。書くまでは本当に考えていることはわからないと言われているぐらいに、頭の中で考えていることは不確定なものなのです。書いてはじめて「あー私こんなように思っていた」ということがわかるんです。これは書くだけではなく話すことも同じです。つまりアプトプットするまで自分の中身はわからないということです。頭的なアプローチです。

僕はラップはビートに合わせてリズムをとったり、踊ったり、身体を動かしたりするのが鍵なのかなと思っています。つまり、身体を動かすことで言葉が生まれるのではないかと考えているのです。気持ちよくリズムに乗っていると感情が湧いてきて口が動き出すんです。自分が思ってもいなかったことが言葉になって現れてくる。身体的なアプローチです。

カウンセリングというと心が病んだ時に使うものだと思っている人が多いのかもしれません。治療的なアプローチですね。僕は違うと思っています。自分を知るためにカウンセリングは存在するものです。自分を知るというプロセスの中で何かが起きることもあるものだと思っています。

ラップを作る過程で、自分で思いを紙に書き、ふにさんのラップ指導があり、みんなに聞いてもらうという3つのプロセス。自分との対話、2人での対話、社会との対話と輪が広がっていく。これが傾聴ということなのではないかと思うのです。

傾聴ってカウンセリングなどで使われている「話を聞く」技術です。これテクニックとしては簡単なんです。うなづいて、あいづちを打てばいいから。

本当に相手の話を聞いていますか?自分のジャッジなしで。

傾聴ってただ聞けばいいのです。ただ聞けないのが人間なんです。話を聞きながら、昔の同じような体験を思い出していたり、アドバイスしなきゃとか、明日何を食べようとか、相手の話をただ聞いていないのです。

ラッパーのふにさんの面白いところは、徹底的にコスト削減を考えている人なんです。無駄をいかになくすのか、少ないアウトプットで多くのインプットを得ようという経営者マインドがあるのです。

コミュニケーションで一番省エネなのは、ただ相手の話を聞いて、ただ肯定するだけなんです。対立は起きないし、自己主張する必要もないのです。だって、何を思っていようがその人の自由だから。

自分の想いをラップにする、人に聞いてもらう。そのプロセスは肯定的であるべきなんです。ラップバトルもさえも大きな目で見れば傾聴しあっているんです。相手のことをちゃんと聞いていなければ反撃もできませんから。戦っているかのように見えますが根的には平和なエネルギーが流れています。これはスポーツと同じかもしれません。

自分で自分のラップを聞く、人に聞いてもらう。ここにはカウンセリング的なことが起きているのだなと思ったのでした。

さらにビートにのっていると癒しが起きるのです。言葉を身体が癒してくれるのです。ラップはセラピーにも通じますね。

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人は学び続けることが大切なんだ

students raising their hands in the classroom

最近、まわりで大学に行ったり大学院に行く人が多くなっています。

社会人になってからも学びたい人が多いのだ。自分の専門性を深めるためだったり、同じ仲間に出会うために学ぶ人も多いらしい。これが50歳を超えてくると知的好奇心を満たす学ぶ人も増えているんです。

僕は人間というものは学び続ける動物だと思っています。「知りたい」という想いは根源的な欲求だと思っています。青学で学んだワークショップデザイナー育成プログラムで佐伯胖先生の授業があって感動して著作「学ぶ」ということの意味で、「学びとは自分探しの旅である」と言っておられて感動したことを覚えています。

何に好奇心を持っているかは、年代によって変わります。興味は変わり続けるものだと思っています。何に惹かれるかは、健康、年齢、身体、時代や環境に大きく影響を受けるものです。だからこそ「今やりたいことは今やれ」ということなのです。

年を重ねてくると勉強は知識を得るだけでなく、知識を知恵に変える学びもあります。今まで点と点でしかなかった学びがつながり総合的に学びが深くなることがあるのです。いろんな分野を掘っていっても奥底でつながっていたことに気づいたりするのです。

人はどんどん変化するし、時代もどんどん変化する。伝染病や戦争みたいに想像をしていなかったことが起きたりします。

「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。」と昔から言われていますが、変化を続けるということなんです。いつも新しいものに出会ってしまうのです。その時に何をするのかといえば、学ぶということなんです。できるようになるために、わかるようになるために、わかちあうために、学ぶ必要があるのです。

だからと言って学びが苦痛である必要はありません。

自分が興味を持っていることを、楽しいこと思っていることを、好きなことを学んでいいのです。世界には人間がたくさんいるから、自分に好奇心がないことは学ばなくてもいいんです。誰かがやってくれるのです。自分が困った時にはお願いすればいいのです。

好きなことを極めていくことがとても大切だと思っています。だからこそ、勉強が楽しいと思える教育が必要だと思うんですよね。学びって、本を読んだり、机に座って講義を聞いたりだけではないのです。体を動かして体験したり、他者と対話したりする学びもあるのです。

こうやって学んだことを思い出してブログを書くも学びになります。振り返りという学び方です。自分の言葉にすることで気づきが起きたりするのです。

学ぶことが楽しいというのは多くの人に伝えたいことのひとつです。生涯学び続けようぜ!

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やりなはれ!

green tree near green plants

人間は思考の動物ではなく、行動の動物です。行動するからこそ、感情が動き、思考が動きます。

発生学や進化学の視点から考えても身体が先で頭は後なのです。つまり動けってこと。

久々に映画フォレストガンプを見て「チョコレートの中身は食べてみるまでわからない」という言葉があるのです。食べるからチョコレートの味がわかり中身がわかるということ。つまり行動をしなければ何事もわからないという意味です。

やらずに何も起きないことよりも、やって失敗するほうがいいのです。後悔はなくなるからね。特に若い頃の夢は挑戦しないと、ずっとやりたかったという思いが残ります。やってダメなら、その想いは手放すことができます。

とくに、進学をする子たちは、思い切って色々とチャレンジしたらいい。学生のうちは、お試しがやりやすいのです。いくらでもやりなおしもきくからね。やってみてダメならあきらめもきくのです。もしかしたらうまくいくかもしれない。そんな試行錯誤ができるのは学生の特権です。

頭の良い子は、自分の中で論理的に考えて、自分自身をあきらめさせたりする。また、親に反対をさせて、あきらめちゃったりとかね。そういうことって、後々の人生でリベンジするチャンスがやってくるのです。そのリベンジで成功する確率は落ちていきます。なので、今やってみたいことにチャレンジするのって大事なんですよね。

今やりたいことは、今しかないのです。

未来でもそれをやりたいとは思わないかもしれないのです。想いってシンプルで今ここしかないのです。将来もあるとは限らないのです。旬のものなんですよね。

と年をとると思うものなのです。

やりたかったけれど、できなかったことはなんですか?

この問いを年を重ねるに連れて重大な問いだったんだなとしみじみと思うのです。やっときゃよかったって。でもね、この思いも成仏させる方法はあるんですよね。そういえばソースワークショップでそれを教えていたことを思い出した。

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