2013年もありがとうございました。

今年もいろいろとありました。

僕の個人的3大ニュースは

  1. 劇場の舞台に立ったこと
  2. 記録と食事と運動によってダイエットに成功-7kg減。
  3. あと何があったかな?

自分の中では冬の時代で根っこが育っているような近頃。

日々、健康であることに、

そして、周りの人達に支えられていることに感謝です。

なんでもない日がたくさんあり幸せでもありました。

 

不惑の年代と言われる40代。

自分の道をしっかりと歩んでいく時が決まる時期なんでしょうね。

しっかりと味わっています。

 

皆様、ありがとうございました。

来年は、もっと世の中を面白くしていく活動をやっていく予定です。

よろしくお願いします。

 2013.12.31 上田 正敏


自分を見つめるためにはどうしたらいいの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

プロのセラピストになるために必要なことは?の答えとして

自分自身を癒し、深く見つめることで、自分らしくあること。

ということを書きました。

 

では、どうやったら自分を見つめられるかというと、たくさんの方法があります。

いくつかを紹介します。

 

1.自分が提供したい手法を自分に使う

自分が提供側になるためには、よき受け手である必要もあります。

  1. 自分が選んだ先生からセッションを受けること。
  2. 活躍している先輩方にセッションを受けること。
  3. 学んでいる仲間同士での交換セッションすること

この3つは必要不可欠です。

自分がセラピーを受けて「あぁ!」「いっ!」「う〜ん!」「ええっ!」「おぉ!」と感じることも大切です。

自分の師匠からのセッションは大切です。

 

手法は手法なので、道具と同じ。その道具をどのように使うかは個性があります。

また、その人がどのような経験をしてきたかで持ち味が違うことも比べることも大切です。

プロとして活躍している方のセッションはひと味違います。

アマチュアとプロフェッショナルの差。プロフェッショナル同士の差を観察するのをおススメします。

何か気づくことでしょう。

 

また、仲間同士の練習会や勉強会もとても大事です。

自分が主催すればなおのこと良いです。自分主催というのは飛躍的に成長を促すことがあります。

もし、そのことにストレスを感じるならそれもセラピーで癒したりすればいいのです。

 

あとこれにもう1つ付け加えると他の手法で自分を見つめることも重要です。

これは新しい視点で物事を見るためです。

 

2.実生活を変える

自分の人生で新しいことにチャレンジをすることです。

これも3つあげるとすると

  1. 身につけるものを変える
  2. 付き合う人を変える
  3. 新しいことを始める

この3つがとても重要です。

身につけるものは、洋服やアクセサリーで今まで着たことないものを身につけるのがおススメです。

新しい自分を発見するかもしれません。

男性でも女性でも肌の露出が多かったり、体の線がでたりするものを着ると感情が動きます。

また、今まで着なかった色の服もいいです。

本当に気に入ったものや自分が普段選択しないものを着た時に起きる感情を見つめることをお勧めします。

できたら多くの人が見てもらうためにも社交で外の世界にでていくことも大切です。

 

付き合う人も変えると新しい自分を発見したりします。

自分にとってマイナスに働く人たちとの付き合いを減らし、プラスに働く人たちとの付き合いを増やすことが大切です。

プラス・マイナスは感情です。損得ではありません。

どっちでもないなぁという付き合いも減らすことです。毒にも薬にもならない付き合いはやめましょう。

出来るなら、自分が憧れるような理想に近い人たちとの付き合いをすることをおススメします。

最初は居心地が悪いかもしれません。その感情を見つめるのです。

 

新しいことを始めることもいいですね。

人は変化を嫌います。そういうようにできています。

慣れていることから新しいことをする。

その葛藤や感情を観ることがとても有効です。

 

3.家族関係を見直す

自分に影響を与えるのは親です。そして一緒に住んでいる家族です。

特に子供の頃に様々な英才教育を親から受けています。

親と和解していない人、わだかまりがある人は解消することをおススメします。

もし、それができない時には自分を見つめることができるし、できても自分を見つめることができます。

これはセラピーの基本中の基本だと僕は思っています。

さらに夫婦関係のパートナーシップも重要だったりします。

家族の中でも上下の親子関係、左右の夫婦関係はとても深いテーマです。

それはまた別の機会に書きたいと思います。

 

実生活を自分の想いのままに生きようとすると摩擦が起きるかもしれません。

ただ、その経験はセラピストとしての人間性を磨いてくれるものになります。

仮想空間ではなく現実を生きているのが私たちです。

 

現実を通じて自分の内面を見ることがとても大切なのです。

そのためにメンターが必要かもしれませんね。

 

体系的に自分自身を見つめるプログラムを作成中です。

お楽しみに。

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発見編:第71期 1月18日(土)19日(日)
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プロフェッショナルは礼節を重んじる

フィジカルコメディ集団toRmansionのワークショップに参加しました。

ここの代表とはワークショップデザイナーで学んだ同期です。

今回のワークショップは、フランスのルコック演劇学校のメッソドを使った身体表現のものでした。

以前にルコックはシグとジュジュの緊急クラウンのワークショップに参加したことあったのでちょっと懐かしかったり。

僕の理解では、ルコックは心や感情という内面からキャラクターや演技を作るのではなく、フィジカルという肉体の構造と動作から、人間の想像力を膨らませていくメソッドだと認識しています。

フィジカルをエネルギーを使って動かすからエモーショナルになるのです。

実際に生理学的にも肉体のほうが意志よりも早く動いている。

脳は肉体の後追いで反応しているにすぎなかったりするのです。

 

進行役のかよさんが印象に残っているのは「観察する」というキーワード。

ワークショップでは角砂糖が溶けるのを観察して、それを体で表現するというのをやりました。

砂糖が水に溶けるさまを観察して、それを自分の肉体を使って表現する。

自分の内面に取り入れるインプットとしての観察。

自分の肉体を使ってアウトプットする表現。

どちらも個性が現れる部分です。

 

観察して真似る。

これが人間にとっての学びの原点ですね。

ぶっちゃけ、これしかないともいえます。

 

観察をずっとしていて観察眼は養われません。

観察して自分の体を使って表現する。

演劇だけではありません。

絵を描くというスケッチもそうです。見て書くという動きがある。

 

で、僕は観察が大好きです。

観るのが面白い。ついついいろんなことをジィーっと見てしまいます(笑)

大きなテーマのひとつとして「アマチュアとプロフェッショナル」の違いはセラピストとして起業してからずっと観察しています。

アーティストの人たちについても同じように観察をしています。

 

ワークショップ後にうちのかみさんと話していて、あぁ!と気づいたんです。

 

プロフェッショナルな人たちの特徴として、プロは礼儀正しいのです。

 

言葉使いだとか作法とかの形だけ礼儀正しい人とは違います。

慇懃無礼な人とも違うのです。

 

その答えが見つかりました。

プロになっている人たちは、相手を観察していて尊重しているということ。

そして、体の反応速度が速いということ。

気遣いができる人なんです。

 

アマチュアはどうかというと自分を見ているのです。

周りを見ていない人が多い。

自分自身にしか興味がないんです。

 

また、周りにビクビクして見ているのは、ビクビクという自分の感情を見ているので、周りを見ているということにはなりません。

周りに合わせなきゃと空気を読んだり、わざと読まなかったりする人は、自分を見ています。

自分が周りを見ること、周りが自分をどう見ているかのバランスが絶妙です。

 

プロフェッショナルは、相手を受け入れて尊重することが行為として現れているのです。

私という器としての個性はあるけれど、個人はなくて、自分も周りとの同格に存在するだけなんです。

これを礼節と呼ばずになんと呼べばいいのでしょうか。

 

礼節を重んじるという原因を起こそうというのではないのです。

結果として礼節を重んじているんですよ。

 

toRmansionのワークショップを通じてそんな気づきを得ました。

ありがとうございます。

劇場公演も年末に上演されます。

フランスを始め世界で絶賛されたパフォーマンスを見るチャンスです。

2013年12月25日(水)~29日(日)こまばアゴラ劇場にて。
詳細はコチラ→http://tormansion.com

 

 


ビジネスについて何を学べばいいの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

5日目は

●ビジネスについて何を学べばいいの?

について取り上げます。

 

実を言いますと会社を辞めてから

ビジネスって何?

という現実に向き合うことになりました。

 

会社員時代には、営業やったことないし、お客様対応というものもほとんどしたことがありませんでした。

何をしていたかというと研究開発。コンピュータを使った仕事をしていました。

ビジネスという感じではありません。スーツもほとんど着たことないし(笑)

 

今は、会社勤めをしながら週末起業をしたらいいね、なんて言葉を聞きますが、当時の僕は無謀というかなんというか・・・

 

ビジネスの本質を追究するのが大事なことです。

仕事って簡単に言っちゃえば、他人を喜ばすこと、これにつきます。

誰かに喜ばれるからお金という対価がいただけるのです。

 

ある時にメンターに言われました。

「セラピストという仕事を先生業だと勘違いしている人が多い。

私たちはサービス業だから。」

この言葉は目からウロコでした。

視点が大きくシフトしたんですね。

サービスを提供している。サービスの本質は喜びです。

理想と現実のギャップを埋めることが仕事なんです。

 

自分は、誰に、何を、どのようにして、喜びを伝えるのか?

そして、この仕事をなぜするのか?

それが大切になります。

どのようなサービスを提供しているのか自覚することが大切です。

 

そして、サービスが決まったら、人に伝えることが大切です。

同業者の先輩によく言われたのは

「良いものは自然に広がる。」

「うちは口コミだから」

と言われていました。

 

これは半分正しくて、半分違います。

まず、伝えようとしないと。

これがないと何も始まりません。

 

自分を表現するから、それを受け取る人が現れるのです。

そのためには、情報発信が必要になります。

まずは、自分を伝えることから始まります。

ここがまずビジネスのスタート地点です。

 

一番簡単に学ぶ方法は読書です。

僕がおススメの本をこちらにまとめています。
http://www.yoriyoku.com/source/book100.html

ワクワクをベースにビジネスをしたい方はソースワークショップで基本を学べます。
http://www.yoriyoku.com/source/

 

このテーマは大好きなことなので、またの機会に連載する予定です。

 

セラピストの方向けにコンサルティングも行なっています。

興味がある方はお問い合わせ下さい。

 

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プロのセラピストになるために必要なことは?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

4日目では

●プロのセラピストになるために必要なことは?

について取り上げます。

 

1つだけ答えをあげなさいと言われたら、

自分自身を癒し、深く見つめること

と答えます。

 

プロフェッショルを希望する方で、よくあるパターンとして、自分自身を癒していない方がいます。

さらにいうと、その先にある自分自身を見つめていないのです。

自分の痛みの奥には、本当の欲求が隠れているのです。

 

僕が定義するセラピストの仕事は、

傷ついたハートを癒し、心の底から望む欲求に気づき、それを実現する

ということ

 

言い方を変えて体を使って説明すると、

頭が認識している限界の壁を取り除き、
感情を司っている胸を癒し、
腹が望んでいる根源的な欲求に気づき、
手足を使って実現すること

までがセラピストの仕事です。

 

プロを目指す人が、あまりにも自分を見つめていない人が多いのです。

自分を癒した分だけ、他者を癒すことができます。

それ以上のことはできないのです。

 

自分が抱えている問題に翻弄されている人は、クライアントさんが同じような問題を持って来た時に翻弄されます。

溺れている人を助けようとして自分まで溺れてしまうのです。

他人を救う前に、自分を救わないといけないのです。

これは強く言いたいことです。

 

同じ手法で自分を見つめるには3年までだと僕は思っています。

昔の修行も1000日でしょ。

この修行をやった方が言っていたことで覚えているのは、「2回目は意味がなかった」ということ。

同じ修行法では限界があるんです。他の方法も活用することです。

それよりももっと大切なことは、現実社会で自分自身であるということ。

ある種特殊な空間で気づいたことを現実社会で実践することが大切です。

 

そういう人は、一般社会では変な人に見えるかもしれません(笑)

社会常識の外側にある人間の狂気を知っているからかもしれません。

この辺りは芸術の世界も同じようで人間の奥底にある淵を見て帰ってくるからかもしれません。

それを知っていながらも普通に生活もできているのが理想です。

 

自分であることは必ずしも社会通念と同じだとは限りません。

むしろ社会常識から外れているところが才能だということもできるのです。

現実社会の中で自分を生きることは現代の修行です。

 

この世界は楽しいのですが、楽ではありません。

苦いと言われてたら、そうでもなく甘い。

自分らしくいるほど、生きる力を感じることができるのです。

 

もっと書きたいことあるテーマですね。

今日はこれで終わります。

 

まとめると

●プロのセラピストになるために必要なことは?

自分自身を癒し、深く見つめることで、自分らしくあること。

ということです。

 

自分を見つめてプロのセラピストである運命ならそうなるんです。

覚悟はおのずと決まるものです。

とてもシンプルなことです。

 

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セラピー以外に何を学べばいいですか?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

●プロのセラピストになるためにセラピー以外に何を学べばいいですか?

これも意外に多く聞かれる質問です。

学ぶことにも大きくわけて2種類あります。

1つは専門技術を身につけるための学び、

もう1つは人間力をアップするための学びです。

 

専門技術に関しては、徹底的に学んで下さい。

受講、再受講、再々受講するくらいです。

これは「ねばならない」という義務感でするものではありません。

好きだから、ワクワクするから、夢中でという感覚から行なうものです。

 

僕は文献も調べたりしました。

バックボーンにある技術だったり思想だったりを知りたかったんです。

例えば、キネシオロジーという技術があったとすると、それを調べて行きました。スペシャライズド・キネシオロジー、タッチフォーヘルス、アプライド・キネシオロジー、カイロプラクティック、Oリング、伝統的医療、東洋医学などに行きつきました。

なぜ、この技術が生まれたのかという背景がわかると、不思議と腕が上がります。

意図が明確になるとブレがなくなるからではないかと思っています。

 

セラピーそのものも調べると興味深いです。

ベトナム戦争、第一次世界大戦、ヒッピー、ビートニク、東洋思想・・・哲学、科学、医学、芸術、演劇、博物学、生物学、栄養学、宗教、民俗学、神秘主義、シャーマニズムなどなど。

いくら学んでも学びきれないくらいに人類の積み重ねが見えてきます。

興味があるなら調べてみると楽しいですよ。

 

学んだ技術は、他者のために使うだけではありません。

自分自身に使う必要があるのです。

プロになれないと悩んでいる人で多いケースは、技術は学んでいるけれど自分には使っていないということ。

自分自身を癒さないで、他者を癒すことはできません。

これは必要不可欠なことです。

これについては詳細は次回に書きます。

 

基礎的な医学の知識はあって損はありません。

学べる範囲でいいので学んでおくことをオススメします。

 

救急法は必須だと思っています。

クライアントさんに何が起きるかわかりません。

ある時にホリスティック医療系のメンターに言われました。

「いきなりクライアントさんが手首切ったらどうする?

いきなりクライアントさんが倒れたらどうする?

いきなりクライアントさんが飛び降りたらどうする?」

その時には何を言われているかわかりませんでした。

今では何が起きても対処で出来る自信と安心感があります。

人間に接する仕事をする人は、救急法を学んでおくことをオススメしています。

一般教養として知っておいてもらいたい技術ですね。

 

セラピー以外に学ぶ必要なことは何かといえば、人間力を鍛える分野です。

これは、自分が大好きなことをすればいいのです。

セラピー(技術) × ○○(人間力) = 自分らしさ

です。

技術は技術でしかありません。それをどのように使うか。

それが人間力というものです。

かけ算することで自分自身が見えてきます。

 

学ぶことは自分探しの旅のようであるとメンターから教わりました。

永遠に生きるように学べ、明日死ぬかのように生きろとガンジーは言っています。

学ぶことは人間の持つ基本的な欲求のひとつです。

たくさんのことを学ぶとそれは点のようです。

年を積み重ねて行くと、その学んだ点が線になってつながっていきます。

それがさらに面となって立体的になっていく。

 

遠回りだったり、一見無駄だと思えることもあるでしょう。

後から人生を振り返ると無駄なことはありません。

すべてが近道に見えてくるから不思議なものです。

 

セラピー以外に何を学べばいいですか?

人間について好奇心がいっぱいな人が、プロのセラピストに多いです。

そしてプロとして続けている人は、学び続けている人ばかりです。

日々学びと実践です。
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セラピストになるために様々な手法を学ぶ必要はあるの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

この答えは、その人の状況によって変わります。

その人の心の在り方で答えは変わるのです。

それは感情のレベルによって変わります。

 

自分が興味を持ったものは、すべて学んだらいいと思います。

好奇心の赴くままに、多くのものを学ぶ。

そこから多くのことを吸収するのがいいかと思います。

 

とはいえ、時間やお金が足りないという人もいるでしょう。

興味があることをまずは体験するのがいいでしょう。

自分の体を通して体験をする。学ぶのはその後、選べばいい。

僕は、本で学ぶこともオススメします。

著者の人が人生をかけて体得したものを安価に提供しているのが本です。

ここでもっと知りたいという好奇心から体験していくプロセスに移るのもいいですね。

 

たくさんの手法を学ぶ一番のメリットは、どの手法にもメリットとデメリットがあることがわかることです。

世の中に完璧なものはありません。

それぞれが得意と不得意を分かち合いバランスをとっています。

これは手法だけでなく、人でもそうです。

同じ技術を学んでも、学んだ人の今まで経験から何を吸収し、どのように消化していくのかが違うからです。

人から人へと伝承されていくものは、伝言ゲームと同じで、その人の癖が入ってきます。

伝統があるものは、その癖がかなり取り除かれて本質的なものが伝えられることもあるんですが、あまりにも抽象すぎてわからなくなることもあるのです。

何を学ぶにも、メリットとデメリット、得意と不得意を知っておくのは大切なことです。

 

あれもやり、これもやり、それもやり。。。

資格ばかり取っている場合、恐怖からそれを行なっているかもしれません。

体に痛みがある人が、様々な病院をめぐることがあります。

それをドクター・ショッピングと呼ばれていることです。

資格をたくさんとってもプロのセラピストになれません。

プロのセラピストになるために必要ならば資格をとるのです。

資格があれば腕が磨かれるということはありません。

 

世の中には天才という人はいるもので、生まれながらのセラピストみたいな方がいます。

何も学んでなくても、よく相談され、周りの人を癒し、よりよい方向に導いていく人がいます。

こういった人たちも謙虚に学びに来ていたりします。

なぜか、聞いたことがあるんですよ。そうしたら

「なぜ、それが起きるかわからない。

その仕組みを知り、理論立てて学びたい。

そうしたほうがみんなのためになるかと思って。」

と教えてくれました。

いつでも自分の技術や心を磨いているステキな人でした。

 

たくさん学ぶことで自分が混乱していくことがあります。

言葉の限界があり、あちらでは右に行けと言われ、こちらでは左に行けと言われ、そちらでも引き返せと言われる。

そんなこともあるのです。

どれが正しいのかと悩んで混乱するのです。

どれも正解なんです。違うのは考え方です。

本質的には同じなんだけど、そこに行きつくプロセスが違うのです。

 

僕がオススメする方法は、まず軸をしっかりと作るために、1つの手法に絞ること。

その軸が定まったら、様々なことを学ぶのがいいと思っています。

そして、どの手法も尊重することです。

あれはよくて、これはダメというのはありません。

 

僕の経験と話すと、最初に学んだのは、体と心と魂を統合するセラピーです。

こればやっかいで、古今東西の様々な手法が100種類くらい入っています(笑)

一生楽しめることのぶちあたったと当時は思っていました。

そこから、そのルーツである手法をいくつか体験をしたり学んだりしました。

体からのアプローチ、心からのアプローチ、パートナーシップを得意とする心理学、演劇的なアプローチをした療法、無意識を扱う家族療法、ホリスティック医療、栄養学、東洋医学、能力開発、カウンセリング、コーチング、ファシリテーション、さらには宗教や哲学、芸術の分野にも触手を伸ばして行きました。
#テクニック名を使わないで書くのは難しいですね(笑)

僕の場合、人間力を磨くためにセラピーが必要という考え方に行きついたのが今現在です。

セラピーを通じての、癒しであったり、問題解決であったり、自己実現だったりするのは、そのプロセスです。

ただ気をつけて欲しいのは、このプロセスに15年かけているということです。

 

学び初めの頃は、自分が選んだ師匠との差に愕然とします。

いち早く追いつきたいと頑張ったりもします。

そして追い抜くぞくらいなライバル心を持ったりして(笑)

師匠を抜くことはできません。師匠も成長していきますから。

ずっと尊敬する対象であることがとても重要になります。

この在り方の重要性は、そのうちに書くかもしれません。

 

まとめると・・・

セラピストになるために様々な手法を学ぶ必要はあるの?

その答えは、自分が好きな道を歩めばいいのです。

ちょっとしたコツはあるけどね。

 

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セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

プロのセラピストになるための基礎講座を開校します。

よろしくお願いします。

 

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

●セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?

僕自身は会社員をしながら勉強をしていました。

会社勤めをしながら起業するまでの期間は3年です。

1年目は自分を癒すため、2年目は自分の学びを深め理解するために、3年目は人に伝えるために学んでいました。

とても面白かったので夢中になって学びました。

実際のトレーニングはもちろん、勉強会を自主開催したり、プロの方の話を聞きに行ったり、自主的にできることはやりました。

やらされている勉強じゃなく、やりたい勉強ってこういうことなのかと思ったことを覚えています。

 

世界的にみて、どれくらいトレーニングを受けたらいいのかも調べたことがあります。

アメリカでは代替医療に保険制度が適用されています。

日本の保険制度とは設計思想からして違うので一概に比較はできませんが参考にしました。

ベーシックの適用が300時間。アドバンスの適用が500時間だったと記憶しています。

その中には、救急法のトレーニングがあったり、ビジネスについてのカリキュラムもありました。

この救急法は学んでおくことをオススメします。クライアントさんためを思ったら必須でしょう。

 

ビジネスについても学ぶことは大切です。

これについてもそのうち書きますが、技術が素晴らしければプロになれるかといえば違ったりもするからです。

根本的にはセラピーもビジネスも同じことなんですが、違う道から本質にたどり着くことも大事なことです。

 

また同じ技術を4年以上トレーニングすることも考え直したほうがいいと思います。

いろんな場に顔をだして対話をしたり観察したりしてわかったのは、人は同じ技術を学ぶのに3年くらいまで吸収して成長します。

ところがそれを超えるとなぜか成長が止まったり、逆に退化しているのではないかということが起こります。

なぜでしょう?

その理由は、どの技術にも癖があるから。

人間とは賢いものでこの癖を使って、自分自身を見ることを回避します。

そこで成長が止まってしまうのです。

 

これを学んだりしたら、もっと楽に変われるのにと思いアドバイスしたりしますが、ほとんど聞いてもらえません。

人は変化を嫌う性質を持っているからです。

受講目的が、プロのセラピストになるという目的ではないのかもしれません。

 

3年以上経った時に、僕は大きく分けて2つの選択肢があると思っています。

ひとつは、セラピーを提供側になることです。

受講側と提供側は似て非なるものです。

 

もうひとつは、専門分野を増やすこと。

他のことを学ぶことです。視野を広げるためです。

これでバランスがとれてまた成長が始まります。

 

さらにいうとセラピー史を勉強することをお勧めします。

自分が学んでいることのルーツは何か?

それを辿ってみると本質が見えてきます。

何が基になっていて、どのように枝分かれしているのか。

どんな考え方に影響をされているのか。

時代も関係しています。

歴史の積み重ねで今があるので、それを知ることも学びを深めるためには大切なことです。

セラピーを教えている人の履歴を調べるのも大切かもしれません。

そこにも本質が隠されています。

 

天才になるのに必要な時間はある研究者によると1万時間と言われています。

10年毎日できることなら食えるくらいにはなるとある思想家は言っています。

3年くらい夢中になって学び、それからさらに10年間毎日やっていれば一流のプロになれます。

今の時代は何もない状態からプロになるために必要な時間は3年が目安です。

 

早い人もいれば遅い人もいるでしょう。

それぞれの立場もあるかと思います。

 

僕が長く続けられているのは、技術的な基礎がしっかりしているからです。

そして、それが大好きなことだからです。

だからこそ、学び続けることができるのです。

 

セミナーや個人コンサルティングで対応できるように準備しています。

 

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活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
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■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


セラピストになるためにはどうしたらいいですか?

クライアントさんから

「まぁちゃんのようなセラピストになるためにはどのくらいかかるの?」

という質問をいただきました。

「3年かな。」

「ずっと一緒にいて3年ですね。案外短いですね。」

「いやいや、落語のような内弟子ではないです。
 普通に生活していて、週末にトレーニングを受けるみたいな感じでだよ。」

「へぇ、そうなんですか。」

という会話がありました。

 

僕自身の体験といろんな流派の人たちを見ていて経験則です。

セラピーなどのトレーニングはとんでもないくらい受けています。

メインのセラピーですら2000時間を超えていて、他にもいろいろと受講しています。

40年くらいの人生の中で1年間毎日トレーニングを受講しているくらいの計算(笑)

 

プロになる前でさえも1000時間以上のトレーニングを受けています。

そのトレーニングのほとんどは自分自身を見つめることでした。

自分自身を癒し受け入れて枠を外していくことがとても大切です。

セラピーの勉強を始めてから約3年で普通の会社を辞めて起業しました。

会社員をしている時には、個人セッションを一般の人にしたことありません。
セッションをしたのは同じトレーニングを受けている人たちのみです。

ワークショップを1回だけだったかな。開催したくらいです。

セオリーとは全く違います(笑)

 

僕が幸運だったのは、メンターが2人いたこと。

しかも男性と女性。

男性の方とは毎日のようにメールで連絡を取り合い、起きていることをシェアしたり。

女性の方ともしょっちゅう会ったりして起きていることをシェアしたり。

今思うと対話をして自分を整理していたんですね。

精神的には一歩も二歩も僕の前を歩んでいる先輩であり先生でした。

 

セラピストのための起業支援のセッションを提供しているので、キッチリとまとめてみようかな。
#興味がある方はご連絡を

書いていたら様々なことが浮かんできました。

  1. セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?
  2. 様々な手法を学ぶ必要はあるの?
  3. セラピー以外に学んだ方がいいものは?
  4. プロになるために必要なことは?
  5. ビジネスについて何を学べばいいの?
  6. 自分を見つめるためにはどうしたらいいの?
  7. メンターの選び方は?
  8. 続けるためにはどうしたらいいの?
  9. 才能を知って活用するにはどうしたらいいの?
  10. 恐怖を克服するにはどうしたらいいの?
  11. 提供するサービスを価値あるものにするにはどうしたらいいの?
  12. 集客ってどうしたらいいの?
  13. 一流と呼ばれるようになるためにはどうしたらいいの?
  14. 10年愛されるセラピストになるためにはどうしたらいいの?
  15. 自分自身のケアはどうしたらいいの?
  16. 多くの人に自分を知ってもらうにはどうしたらいいの?
  17. お金のブロックがあるんだけどどうしたらいいの?

それぞれに熱く語ることはありますね。

続けていることで伝えることはたくさんあるようになるんですね。

後進を育てることもしていく年になってきたのかな。
■スリーインワントレーニングコース
これがフリースタイルで受講する最後のチャンスです。体と心のつながり、心の声の聞き方、心の構造、心のブロックのできかた、心のブロック解消技術などを学びます。
レベル1:1月11日(土)12日(日)
http://homepage2.nifty.com/f-style/

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第71期 1月18日(土)19日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


悟り文化

セラピスト仲間と話をしていた時に、ふと気づいたことがある。

僕は、人が悟ることをサポートしたいのだということ。

もちろん、自分自身も悟りたいことに気づいたのだ。

これって特別なことだったり不思議なことだったりするわけではありません。では、

 

悟りってなんでしょう?

 

悟り = さとり = 差取り

なんです。つまり差を取ること。

自分が内側で感じているイメージを外側の世界で実現すること。

夢を実現する、とか、理想の自分になる、とか、自分らしく生きる、とかそういうことなのです。

 

今の現実と理想の夢の差を取るのです。

そうすれば夢が叶うのです。

 

なぜ理想の状態になっていないのかといえば、心が整っていないのが原因です。

行動はもちろん大切なのですが、心が伴っていない行動では実現するのは困難です。

 

現実を受け入れて理解すること。

心から望む夢を見つけて感じること。

その差を埋めるために動くこと。

 

この3つがとても大切になります。

これが自然とできる状態が悟りの状態だと僕は定義しています。

 

僕自身も言行一致であることを心がけているし、理想を現実にしようとしています。

それも自然な形でできるように日々研究しています。

 

誰もが悟ったら世の中はどんなになるのでしょうか。

 

■スリーインワントレーニングコース
これがフリースタイルで受講する最後のチャンスです。体と心のつながり、心の声の聞き方、心の構造、心のブロックのできかた、心のブロック解消技術などを学びます。
レベル1:1月11日(土)12日(日)
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■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
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