杉苗奉納ハイキング(高尾山69回目)

今年で高尾山薬王院の杉苗奉納も3回目です。

杉苗奉納は願いが叶ったことのお礼として神社仏閣の材料となる杉を奉納したことからはじまります。
今では、杉はお金に変わり、お金は森林整備に使われているそうです。

僕は杉苗奉納を今年の厄落としと来年のお礼を今年にしておく行事としてとらえています。

神社仏閣に寄進することって、豊かさの確認なのではないかと思っています。
お願いをするところではなく、お礼を言うところなんです。

このマインドでいると何か違うんですよね。

小難しいことを書きましたが、護摩修行と精進料理が楽しいからやっています(笑)

グッドエルダーズ高尾山健康登山部の皆様と行ってきました。

ようやく、OSMO ACTION5 PROの理想の設定ができるようになった気がします。
広角の歪みが好きなんですよね。

そして定点写真

紅葉は終わりですね。

来年も良い年でありますように。
ブログを読んでくださっている方に幸あれ。

動画

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見えない世界を探求すること

目に見えないって怪しいことだと言われがちです。

今でこそ「心」は、学問としても認めれていますが、僕が始めた時には宗教の分野だと思われることもありました。

誠実に説明しようとすればするほど、どんどん怪しくなっていくということがあったりも。

人は目に見えることしか信じないんだなと思ったことを思い出します。

でもね、不思議なもので、「心」って目には見えないけれど、「ある」と思っている人は多数だと思っています。

神経細胞の発火にすぎないなんていう人は少ないでしょう。
もしかしたら、そうかもしれないんだけど。

身近にあるところでは、テレビやラジオ、スマホなどは電波で、情報を送受信しています。
これも目に見えないことです。
あの箱の中に全部入っているんだと思っている人はいるかもしれません。

生物の進化を考えれば、最初は触覚。
食べ物が体にふれることで、食べ物だと気づき、食べるということからスタート。

次に味覚。安全な食べ物か判断してから食べる。
次に嗅覚。匂いであっちのほうに食べ物があると思って移動して食べる。
次に聴覚。どこに食べ物があるか見つけることができるようになります。
最後に視覚。さらに見えることで遠くの食べ物を見つけられるし、つかまえることもできるようになりました。

どの感覚も触覚で説明ができるのです。
味覚は食べ物に触れることで感じる感覚です。
嗅覚は匂い分子が触れることで感じる感覚。
聴覚は空気の振動を感じる感覚。
視覚は光の波長を感じる感覚です。

体の進化も、インプットできる感覚を増やしていったということなんですね。

見えない世界って探求をしていると、この五感を超えたもので感じる必要があるのではないかと思うのです。
いわゆる第六感です。

第六感といえども、五感に翻訳しないとわからないことなんですが、第六感はあるとしたほうがスムーズに解釈できることが多いのです。

これはいったいなんだんだ!?

仮説を立てて検証しながら理解をしようとしています。

物質と心、体と心を切り離してから科学は発展していったんだけど、もう一度、これらの関係性を考えるもいいのではないかと思うんですよね。

感覚の世界の探究は面白いです。
そして、この世界を探求している人たちも面白い。

心ってなんなんですかね?

自然の中で焚き火をしながら、ハンモックに寝ながら探求するのはとても贅沢な時間。
そんな思索にふけっていると、野鳥が集まってきたりして、近くで観察できるのも楽しいです。

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講演をしました@都立工芸高等学校 全日制/定時制PTA文化委員会

「夢を見つけ、旅立つ子供に親って何ができるんだろう!?」
をテーマに講演会を都立工芸高校のPTAの皆さん向けにしてきました。

「何ができるのだろう?」の答えは「いや何もできない」となります。

では、どうすればいいのか?

という話をさせていただきました。

前半と後半をわけて、前半は「親も好きなことをしよう!」をテーマに好きなことを語り合うグループをしました。

親が好きなことを禁止していると子供も遠慮して、好きなことを無意識にやらないことがあるのです。大人がリーダーシップをとって、好きなことをすることの見本を見せることが大切なのです。現在・過去・未来の好きなことやワクワクすることについて語りあってもらいました。

後半は「成長の3ステップ」をテーマにエンタメ風に心理学の内容を伝えて、心理療法のエッセンスをちりばめた内容になりました。後半部分はPTA会長、校長先生、PTAの方々の皆様に協力してもらい、それぞれが気づきをもたらす結果になったのではないかと思っています。

  • 親が子の夢を邪魔しているんだ!
  • 誠実に対応することが大切!
  • 夢を持てば「一緒にやろう!」と言ってくれる先輩や仲間がきっと現れる!

素晴らしい物語が生まれました。
僕自身も感動しました。

この講演会の話を聞いた時に、高校にPTAがあるのか!という驚きをさらに超えて、父兄の皆様の情熱がすごいことに感心するしかなかったのです。

先生・生徒・家族が協力して教育が行われる学校っていいなと思ったのです。みんなで成長し合う仲間たちみたいで、こんな高校に通いたかったなと思ったりもしました。

工芸高校って元々は工業高校だったんだそうです。そこに芸術の要素が加わり工芸高校になったのだそう。ここの高校は設備が美大にも負けないくらい充実しているのだそうです。東京都やるなって思ったりして。若いうちに技術を磨く機会があるのが大切だと思うんですよね。

様々な都立高校には何年もキャリア教育の講師として訪れています。

色々な学校を観察していると、普通科ではなく、専門的な科で学んでいる生徒さんがイキイキしていることが多いのです。やりたいことを知っているので、学ぶ面白さを知っているからではないかと思っています。

今はどうなのかわかりませんが、僕らの時代は偏差値という物差しで学校を選んでいました。それで学校を選んでいるので、偏差値の高い高校の人たちは自己肯定感が高い傾向がありました。逆は劣等感があったり。同じようなテストを受けた成績で順番に輪切りにされたのにも関わらず、どの高校でも同じことを学ぶのだからそうなってしまいますよね。

僕は学校でたくさんの教科があるのは、好きと嫌いを知るためにあるのだと思っています。どの科目でもテストの点数を良くするようなライフハックは無意味ではないかと思っています。

いわゆる学校の勉強が得意でテストの点数も高く偏差値も高い人向けの高校があって良いのです。学校の勉強が得意な子はそれでいいのです。ただ、学校の勉強以外の物差し、例えば、スポーツが得意とか、絵が得意とか、コミュニケーションが得意とか、ダンスが得意だとか、オシャレが得意とか、何でもいいのです。さらに言えば、得意でなくても好きなことならやっているうちに得意になっていきます。それぞれの好きや得意なモノサシで選べる学校があればいいのにと思うのです。高校はもう義務教育ではないのだから。学びたいことを学べるシステムであれば最高なのではないかと。もしかしたら進む先は、高校でなくてもいいのかもしれません。

そうそれば「学ぶことは楽しい」ということを知り、ずっと学び続ける人が育つのではないかと思うのです。そして、学びたいことが変わるのも良いですね。

いくつになっても、知りたい、やりたい、伝えたいという人間の根源的な欲求を満たせる教育システムがあったらいいなと思うのです。

PTAのみなさんを見て、工芸高校生徒のみなさんは、専門性を高めて、知りたいことを知り、技術を磨きできることが多くなり、社会での自分の役割を学んでいるのではないかと思ったのです。うらやましい。

色々と書きましたが、工芸高は僕のイメージしている理想の学校ではないかという感想でした!

講演会の仕事もしています。どんなテーマでも心理とつなげて話をします。
興味がある方はご連絡下さい

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猿から人間への進化は何だ?@ファンダメンタルシステムを受けてみた(その3)

ファンダメンタルシステムという人類5億年の歴史を体感するプログラムを受講して、色々と考え続けています。

このプログラムでは、体の反射や動きで人類の進化を体感していくのです。その過程で体が調整されていくような不思議さがあり、なぜ身体がこのような構造であるのかを実感していくプロセスが楽しいです。

1日で自分が進化してきたかのような錯覚に陥るのがとても興味深いものがあります。

この進化の過程が類人猿まではわかるんです。物理としてというか構造的にというか。構造が機能している様を体感としてわかるのです。

猿から人の間の進化が、どうも構造だけではないのです。脳の構造が違うといえば違うんだけど、この脳の構造は体で体験することは難しい。脳が変化をする、特に大脳の進化は不思議でしかないのです。

「人間は神が作った」と言ってしまえるくらいに、どう進化したのかわからないのです。僕にとってAIの発展は、脳の構造をわかるうえでの重要な研究になるので発展が楽しみだったりします。現段階では、感情も意思決定も経験からのパターン認識でしかないような感じに落ち着くのかもしれないというところが興味深いです。選んでいるのではなくすべてが外部環境によって選ばされているみたいな感じ。

猿から人間への進化はミッシングリンク的な飛躍を感じています。

まさに「人間はどこから来て、どこに行くのか」という哲学の領域に突入しているのです。実際に科学者が行き着く先には哲学者がすでにいたりするのです。S/Fなんて近未来を垣間見たりするのにも良かったり。人間研究って学問領域で考えると科学だけでなく多岐にわかれているので複雑で面白いよね。

猿から人間へ進化を体感できるようなワークを作りたいなと思い始めています。

この領域ってちょっと危険だったりもするので安全な方法で。スターウォーズって映画でも一定でしょ。「フォースの暗黒面に落ちないように」とね。精神の領域って見えないから危険であり魅力的なんです。

ファンダメンタルシステムの元島先生に新たなワークを作ってもらい色々と体験したいなとも思っています。

生物が重力に逆らい進化してきたように、精神も宇宙に飛びたがっているのかもしれません。

視座が高くなると、きっと見えている世界も変わって見えるのだろうな。

それを体験したい欲を発見したところで、考察を終えようと思います。

三木成夫先生の動画

受講後、紹介されていた動画たちを。
本当に楽しそうに講義をされている音声を聴いているだけでワクワクしてきます。
学問に情熱がある人に教わりたいですね。僕たちの好奇心に火をつけてくれる人。
それが本当の教師ではないかと思ったり。

元島先生にはこの情熱があったこそ学びが深かったなぁ。

役立ちそうな動画

ナチュラルメディカル

ファンダメンタルシステムの講座でナチュラルメディカルのご学友と再会。
ダンスとヨガをやっていたあの人です。もう10年くらい前の話です。
色々とあったけれど、やはり再会は楽しいものです。人生とはいとおかし。
これも僕たちの進化に必要なことなんだろうな。
と言うことで関係者の皆様、彼女は元気です!

他の参加者の感想

■第2回ファンダメンタルシステム雑感
https://note.com/quip_out/n/nfa24c02bae49

ファンダメンタルシステムを受講した感想記

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認知革命か!@ファンダメンタルシステムを受けてきた(その2)

人は寝ることで記憶や感情が整理されます。
そのことで新しい気づきが生まれるのが面白いところ。

寝ながら「あぁ!そうか!」と納得したことを書いておきます。
いや思考途中について書きましょう。

そう昨日受講したファンダメンタルシステムについてです。

最後に行ったワークは「感情」のワークではなかったわ。
人間が人間である所以である「認知革命」のワークだった。

認知革命って、嘘がつけるようになったことだと僕は思っています。
現実ではなく空想ができるようになったのが認知革命。

認知革命で人類が手に入れたのは、クリエイティブとコミュニケーションです。

人間が作った最大の創造物は「神」です。
何を信じているかということです。

「神」の役割は集団をまとめることです。

「神」は、宗教の神だけでなく、お金だったり、考え方だったり、アイドルだったり、王様だったり、ブランドだったり、なんでも神になったりします。
それが認知の面白さなんですよね。

もうひとつはコミュニケーション。
集団ができたら、集団がまとまるために人と人の間のコミュニケーションが必要になります。
じゃないと集団はバラバラになりますから。
社会って認知革命が起きたからこそ、できた概念です。

その時に重要な鍵になるのが「感情」です。

爬虫類脳と呼ばれる時には、戦うか・逃げるかという判断のみがあります。
この時の感情は怒りと恐怖ですね。
怒りは戦いに使われますし、怖いから逃げるのです。
ちなみに恐怖が生まれて怒りが生まれたと言われています。

感情というのはコインのようであり表と裏があります。
つまりポジティブな感情とネガティブな感情がある。
心の仕組みを知っている人はわかるのですが、生き物としての原則としての感情は「快を求め、不快を避ける」のが基本です。

あぁ、感情というと語りたくなってしまうので元に戻します。

ファンダメンタルシステムでやったことは、2人1組になって、相手のイライラを消すというワークでした。相手のイライラする感情を、自分の中にある快の感情というか根源的な欲求で打ち消すというもの。

これは認知の世界のことなのです。

現実世界が3次元だとすると、人間の内面の世界が5次元で、その間をつなぐ4次元がエネルギーなんです。
エネルギーって何かと何かを変換するための中間状態だと思って下さい。
発電所で火が燃えることで、電気が生まれて、家のテレビが見れるの「電気」がエネルギーです。
ちなみに日本語で「気」がつく単語はエネルギーを表しています。
理科的には「磁気」とかあるし、人間にもエネルギーがあって「勇気」「元気」「短気」なんかもエネルギーです。
そう感情もエネルギーなんです。

話が全く進みません。元に戻します。

人間の内面の世界は目には見えないのでよくわからないんです。
ファンダメンタルシステムでは、進化を物理法則で解き明かしているところが面白いワークです。
この物理法則なんだけど、構造力学という目に見える世界だったのが、電気というエネルギーになることで、急に見えない話になったんです。
さらに電気って周波数が上がると電波になります。
電線の中を移動するだけでなく、空間を移動することができるようになるのです。

ちなみに人間ってコンピュータと同じで神経系は電気信号です。

コミュニケーションの世界では波長が合うなんて言葉もあったり、共に感じる共感は共振や共鳴だったりするのです。

そう、ファンダメンタルシステムは急に怪しい世界に突入したんです(笑)

僕にとって怪しいって、疑いを持っているわけではありません。
「なんだこれは!」という好奇心です。
「面白い!もっと知りたい!」という意味です。

同じ物理の世界なんだけど、目に見えないものは怪しいと人は言うのです。
認知革命のせいで人は嘘もつけますからね(笑)
ただ認知の世界は自由でもあるのです。

そう、ファンダメンタルシステムの最後で体験した認知革命のワークは、最初にやった合気的な怪しいワークにつながり、円環をなすセミナーだったことに気づくのです。

宇宙の一部としての人間を理解するには直線ではなく円で考えるのかもしれないなぁと思索を深めているところです。

人間の意識はまだまだわからないことが多く、波動力学やら量子力学を使って解釈をしようとしているんだけど、ファンダメンタルシステムの解釈も知りたいところ。また僕自身の理論体型もまとめてみたいものです。

この辺りはゆっくり消化していきましょう。

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ファンダメンタルシステムを受けてきた

元島道信先生が開発した人類再進化プログラム『ファンダメンタルシステム』を受けてきました。

簡単に言えば、生物が誕生してから人間になるまでの進化の過程を、実際に体を動かして体験するプログラムです。時間軸でいえば5億年前からの進化を再体験します。

実は僕たちはこの進化の体験をすでにしているのです。受精卵から胎児になるまでにこの旅をしていると言われています。その過程で、アメーバーから、魚類になり、両生類になり、爬虫類になり、哺乳類になり、類人猿になり、人間になっていきます。そう、十月十日をかけてお母さんのお腹の中で体験をしてきたのです。

この進化を1日で体験するという刺激的なプログラムでした。

率直な感想は面白かった!という一言につきます。頭で理解するのではなく体で体験を通じて腑に落ちる感覚が最高でした。僕は知識よりも体験を通じた気づきが欲しいのです。誰かの言葉ではなく自分の言葉で理解したいのです。

しかも集まってきた人たちはマニアばかりです。総合大学の大学院で学んでいるかのような感覚になります。様々な分野の人たちが、様々な視点で話をするので、起きていることを立体的にみることができます。それぞれの気づきが違うのでそれが統合されていくのは僕が求めている学びのスタイルでした。

しかも懇親会はアカデミアみたいな感じだったのです。美味しい料理と共に専門的な話が飛び交い、知的好奇心が満たされました。みなさん身体の言語化が素晴らしく、人間って面白い!という感覚を思い出させてくれました。

この学びはリベラルアーツですね。一般教養として全人類に体験してもらいたいプログラムです。体って適当に動かしても使えるものだけれど、体系的に動きの歴史を体験することで体の使い方を覚えることができます。この基本をベースに、運動、芸術、医学、哲学、科学を組み上げていくことで、それぞれがそれぞれの方法で人間とは何かを学ぶことができる可能性が高いからです。

講師の元島先生、主催の牧さん、参加者の皆様方、ありがとうございました。

以下は僕の中での学びのまとめです。
長くなるかと思いますが興味がある方はどぞ。

参加した動機

元島先生とは、徳山で開催している歯科の先生たちに向けて開催している心理学セミナーや個人セッションを受けてくれたことからご縁が始まりました。僕の提供している個人セッションやセミナーの基礎となっているボディ・マインド・スピリットをひとつにするセラピー「スリーインワン」と先生が学んできたシステマの考え方がとても似ていたこと。

僕が大好きな本「内臓のはたらきと子どものこころ」の著者である三木成夫先生の影響を受けていること。僕はこの本から「心」について理解を深めて理論体系としてまとめなおしました。元島先生はそれを体に応用していることにとても興味を持ったのです。

また最近受講したSHINOBIにも参加していたりして、興味を持つことの共通項目が多く、一度、学んでみたいと思って参加しました。

学びメモ

一番最初が一番怪しいことをしました。2人1組になって、一人が相手の手を押さえ込むのです。押さえ込まれた人は、リアルにイメージをしてみるのです。例えば楽しかった思い出だったり、昨日食べた美味しいご飯だったり、今日来た道をイメージするのです。できるだけリアルに。そうると、手を押さえていた人の体が動き出し、転んだり、跳ね飛ばされたりするのです。よく合気道などでみる所作です。これは正しい動きができた時に、人は跳ね飛ばされるのです。これから行われる動きができているか、できていないかの指標となるチェックの方法でした。面白いです。

指しゃぶり。親指の根本を唇でしっかりと咥えて、親指全体を舌で包み込みます。親指の爪を噛むようなおしゃぶりではありません。赤ちゃんがしっかりとおっぱいを飲むようにお母さんの乳首をしごくようなおしゃぶりです。「あっ!なんか懐かしい」という感じになりました。必死におっぱいを飲んでいたイメージが湧いてきました。これをやった理由は、内臓をゆるめるためです。舌と内臓はつながっているので、舌をこのように使うと内臓がゆるむのです。これも2人1組になって、寝ている人が指をしゃぶり、もう一方の人が動けないようにお腹をグーで押さえました。指をしゃぶって、体をねじると不思議と握り拳がはずれるんですよね。

魚類の動きです。Iの字に寝て、Cの字を書くように体を横に曲げて転がるのです。体をくねると言ったらいいかな。体を捻るのではありません。側面だけ動かすだけで回ることができます。この動きが気持ち良いのです。あぁと思っているうちに回ることができます。もう頭で考えるのはやめました。ただマネてやっているだけで気持ちが良かったなぁ。

これは両生類の動きでしょうか。ハゼの動きをやりました。肩甲骨の横に手を置きます。ちょうど乳首の辺りです。肩の力を抜いてプッシュアップを軽くします。腕の力というよりも肩甲骨で体をちょっとだけ持ち上げる。持ち上げた分だけ前に落とす。字で書くと難しいのですがやってみると簡単です。しかも背中に人を乗せてもこの動きで歩くことができます。不思議とフルパワーで持ち上げて前に進もうとすると全くできないのです。小さな動きを連続しようとすると自然と前に進んでいく。なんじゃこりゃの世界です。

肘を90度に曲げて持ち上げます。肩の高さに肘があり、その肘の上に手があるようなポーズです。魚なのか蛙なのか、背骨を軸として右手を上にしたら左手は下のように動かします。手は万歳のような形は崩しません。この時に肘から肘は一本の棒をイメージします。まるでヤジロベェのように動かすのです。体の軸はまっすぐでね。肩甲骨って浮いている骨なんです。肋骨の上にただ乗っかっている骨。なめらかに動くのが普通なんです。肩こりの人の多くは癒着して固まっているかもしれません。だから肩甲骨はがしなんてものもありますから。この動きはどの肩甲骨はがしのワークよりもパワフルでした。自発的に正しく動かすことができれば、自然と身体は動き出すのです。肩甲骨と肩甲骨は寄せた方がひとつになって動かしやすかったです。しかも後ろに引き気味で。肩のゴリゴリしていた部分がどんどんスムーズに動くようになりました。

この頃から気づき始めるんです。ワークそのものがつながっていることを。前のワークができたら次のワークができるのです。これが人類がたどってきた過程かと。もちろん人により得意、苦手があるんだけど、これは今世で使ってこなかった代償かもしれません。使えば動くようになるはず?!

動きは爬虫類に入ります。腕をより動かしていきます。あぁ、これも誤解なきように言えば、腕を動かすのではなく肩甲骨を動かします。腕は肩甲骨の間から伸びているイメージが重要です。胸の下に手をグーでくっつけます。右肘、左肘、右肘と交互にだすことで前に進みます。背骨がクネクネと左右にしなりながら前に進んでいきます。これ気持ちよかったなぁ。気持ちが良いとはうまく動いている証拠です。

さらにここに足の動きを加えていきます。ガニ股ですよね。この時に足の付け根は何処かというと仙腸関節です。つまり骨盤と背骨がくっついているところです。だんだんと爬虫類の動きっぽくなっていきます。

さらに舌の動きも使っていきます。手足の動きと同時に下も左右に振るのです。振るといっても口の中をねばっこく動かします。重い動きですね。パントマイムをやっているような動きです。ここまでするとみんな本物のイグアナです。部屋の中はガラパゴス島状態です。みんなエサを見つけたイグアナのように畳の上を素早く歩いているのです。これは圧巻な風景だったなぁ。

午前中の最後に、横隔膜を動かすワークをしました。ヨガの人がお腹を引っ込めているようなポーズあるでしょ。あれです。正確に言えば横隔膜を上に引き上げるのです。この時に肩に力が入っちゃうとダメなんです。肩の力では横隔膜を動きません。逆に動きを止める役目をします。何事も肩に力をいれたらうまくいかないのです。なんとなく横隔膜の動きを感じられて終了です。

お昼はフォーを食べてご機嫌に。治療家さんチームに入れてもらい色んな話が面白くてワクワクが止まりませんでした。

エリマキトカゲの動きのように、足の内側で相手の尻を蹴るワーク。最初は膝がお尻に食い込み痛い思いを(笑)ちょっとした動きの違いで別物になる体験をしました。これお尻を蹴ることが目的ではないのです。仙腸関節から足を円を描くように動かすことができれば、相手は浮き飛ばされて、障害物がなかったように歩くことができます。この頃から、どうも脊椎動物は直線ではなく円の動きをするのが正しい動き方ではないかと思い始めました。

ここから肩甲骨ではなく、前鋸筋を意識したワークに変わっていきます。肩甲骨を動かすのに重要な筋肉である前鋸筋って脇腹にあって、動かしている意識を持つのが難しい筋肉。膝を90度について肩甲骨の下にグーを作ります。グーという拳を作るのは、パーよりも手首が楽で動かし易いから。人体は物理でできていることを感じます。その状態で、肩甲骨を寄せたり、広げたりすることで、体を上下に動かします。これ背中に乗ったのですが、ロデオ状態です。振り落とされるくらいに荒ぶる動きです。そうこれは哺乳類の動きです。特に馬っぽさがありました。

太陽礼拝です。今までは背骨を横にうねるような動きです。魚の時からの動きです。ここからが哺乳類の動きです。背骨が前後にうねるような動きに変わります。横からライオンが獲物を襲う時にような動きです。チーターが走っている時のような動きです。猫科の動物の背骨の躍動感はたまらないです。太陽礼拝も肩甲骨と骨盤を意識します。背骨にくっついているのが手と足だからですね。体を支えたり持ち上げたりするのに肩甲骨を動かすために前鋸筋を意識します。この動きができれば、筋トレからストレッチに動きの質が変わります。つまり力で動かすのではなく流れで動くようになるのです。太陽礼拝の動きは背骨を前後にしならせます。これがひとつのポイントですね。猫科動物になります。このしならせる感じが哺乳類の動きですね。太陽礼拝は毎日のワークに取り入れて欲しいとのこと。今日やった中では一番重要な動きなんだそうです。きっと人間になるために必要なんでしょうね。

そして霊長類の世界に突入します。哺乳類が木に登ると霊長類になります。イメージは手長さるです。腕を使って木から木へと軽快に移動します。そう、動きはぶらさがる運動です。何かにつかまってぶらさがることにより肩甲骨や上半身をゆるめていきます。ストレッチをすることで背中をゆるめるということですね。ぶらさっていてもリラックスしているから移動できるのです。

さらに、ぶら下りながら、腕の前を伸ばしたり、横を伸ばしたり、後ろを伸ばしたりします。するとどうでしょう。腕が弓のようにしなります。槍を投げたりする動きになります。肩甲骨から動かすことによって、肘から上は鞭のようにしなるように使えます。ここでも肩甲骨なんです。さらには恥骨にまでつながるフロントラインを意識します。いつでも動く時はリラックスなんですね。体をバネのように使うんですね。これも反射のひとつなのかもしれません。

このぶら下がって木と木を移動する上半身の動きから歩きました。足から動くのではなく、肩甲骨から動くのです。背骨は軸として肩甲骨を回転させるのです。ここでは、類人猿は4つ足から立ち上がったのではなく、木からぶらさがって足を地についたと考えます。つまり、サルやゴリラとは違う立ち方をしたのではないかと考えているのです。手で木にぶら下がって、足を地面についたら立てたと。上半身の動きを下半身に伝えて歩きます。今までの歩く概念が壊れました。なんじゃこりゃ、でもありだよねという動きです。動きとしては、指を鳴らしながら歩くみたいな、スピードスケートの滑りみたいな歩きみたいな不思議な動きです。

その後に外側の動きではなく、感情を扱うワークも。これは僕がしているセラピーが感情を扱うものが多いせいか、思い込みがあるからか、イマイチわからない面も。2人1組で、イライラしている相手を、気持ちが良い自分が癒すようなワーク。自分の良き状態を相手に伝染させるようなイメージ。相手の感情が変わる時には、自分の意図はそこになく、相手との一体感を感じるような異世界に行き、何かが起きて感情のプラスとマイナスが消えていくイメージです。ここは体感よりもイメージが先行している感覚でした。エネルギーワークをやっている感覚でした。

この他にも体をゆすってその感覚を相手に伝えるイメージや、この体をゆするのを自分自身の体が固まっていることをゆるめるのにも使ったり。さらに空間に対してもやったりと、ワークの可能性を感じさせるワークを体験しました。

これで終了!

事前に講義の部分は動画で視聴し、ワーク中心の講座の時間は有意義でした。

ファンダメンタルシステムは、いわゆる協会ビジネスにせずにオープンソースでいくそうだ。これからの多様性の時代にも相応しいシステムで、探究者が集うワークになることは間違いないですね。今後が楽しみです。

ワークのフィジカルな成果

肩こりがなくなり、骨の位置が整った感じがします。
あと、声が気持ちよくだせるようになった!

明日の筋肉痛が起きるのだろうか?お楽しみ。

読んでいただきありがとうございました!

続編

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チャレンジすることが本当に良いことなのか?

「◯◯◯にチャレンジします!応援してください!」
「がんばれ!応援しているよ!」
「以下同文…」

という風景をよくみます。
僕も「応援しているよ!」と声をかけることもあります。

それ本当に応援して良いの?と思うこともあったりします。
いわゆる無謀な挑戦であったり、無責任に応援していたり、挑戦そのものがただのエンタメになってしまっていたりすることもあるのです。

エルダー世代になってから思うのは、もう挑戦しなくてもいいんじゃない?

という事柄も増えてきたりしています。
もう、がんばらなくてもいいのではないかということも多くなっているのです。

もちろん自由選択なことなので、その人本人がやりたいのならばOKです。

ただ、やらねばならないと思い込み過ぎている場合は痛々しく感じることもあるのです。

もし義務感でやるのであれば、考え直して見てもいいのではないかと思うのです。

とあるセミナーで「達成感が強みの人は、死ぬまで頑張り続けます。ほっておきましょう。」と言われたことを思い出しました。

人生の後半戦。なんかちょうど良い感じってないかなぁと思ったりしています。

僕の場合、新しいことをするのは「やってみたい」と好奇心からしかないんですよね。
挑戦というものでは決してないんだよね。
挑戦とかチャレンジとか物語的にはいいのかもしれないんだけれどね。

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山で絵を描くことで見える景色が変わった

先日のハンモックフルネスでお絵描きを学びました。

学んだことは即実践。

ダイソーで小さなスケッチブックと小さな色鉛筆を購入。
100均はモノがコンパクトなので山に持っていくのが良いです。
最初は小さな一歩から始めると何かといいですね。

絵を描いていて、新たなる気づきがありました。

それは、何も見ていなかったなということ。
絵を描くって観察が必要なのです。
つまり、よく見るということなんです。

絵を描こうと思って見て、絵を描いて、また風景を見る。
何か別物を見ている気がしたんですよね。
どれだけ物を見ていないのかに気づいた瞬間でした。

絵を描くというと、上手いとか下手だとか気にする人もいますが、そんなものはドッチでもいいのです。
描くという行為そのものが大切なのです。

上手くなるためには、よく見ること、何度も書くことが大事なことなんでしょね。
見ることはインプットで、書くことはアウトプット。
このバランスがとれるのも絵を描くことの良きことだと思います。

インプットとアウトプットが同じくらいだと学習効率が上がるとも言われています。
このバランスが良いのが語学だと言われています。
聞いて話すということね。

どうしても現代社会ではインプットが多すぎるのが問題なんです。
アウトプットをいかにするが人類の課題だなと僕は思っています。
なので体験が大事だと大きな声でいいたいことなのです。

地図を書くのはネイティブアメリカンの教えから来ています。
文字以外の情報もとても重要だったりするのです。
デジタルからアナログな感覚ですね。

絵を描くっていいね。

自然体験が豊かになります。

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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
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ダブリンでハンモックフルネス

去年に引き続きワークショップの専門家集団ダブリンワークショップさん主催でハンモックフルネスを開催しました。

場を提供するだけで何かが起きる非構成型のワークショップを味わう会になりました。

非構成型のワークショップって、参加者の自発性が問われるワークショップの形です。本来人は暇ならば何か楽しいことを作り出す生き物という特性を使います。そう、子供は何もない場所でも遊びを創り出す達人です。能動的であり創造性を育てるのが目的なんです。

ハンモックで音楽を聴いたり、焚き火で食べたものを色々と焼き始めたり、抹茶を忘れて白湯を楽しみ、エアロプレスゴーの部品を忘れてワイルドなコーヒーを飲んだり、それぞれの皆様がそれぞれを楽しむ会となりました。遊び心いっぱいな大人たちが集まった証拠です。

僕の創造性も刺激されました。

「自由っていいね」を改めて思いましたね。
遊び方は無限大だし、世の中もいくらでも楽しむ方法があるののだと実感しました。

ハンモックフルネスも、より自由と創造と自発を育むワークショップに発展していっています。

有難いことですね。

実際の様子は動画をご覧下さい。

写真もいい感じ

■ハンモックフルネス
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荒ぶる魂を持つ部族

ありがとうございました!

主催者ブログ

●ハンモックフルネスの振り返りと半次郎 フレイルラジオ第362回

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キャンプ場でハンモックフルネス

大人のコミュニティであるグッドエルダーズで、キャンプ場でのハンモックフルネスを開催しました。

ハンモックフルネスは、ハンモックとマインドフルネスを掛け合わせた名前です。
自然と一体になることであり、心が癒されることであり、何かに気づく時間であり、毎日をゴキンゲンに生きるためのワークです。

今回はチャレンジ企画で、ハンモックフルネスに瞑想と絵を描くことを掛け合わせてみました。

自然の中で瞑想して、ハンモックで寝て、焚き火でご飯を食べて、絵を描いて、ハンモックでまた寝てという時間でした。

瞑想というと静かに座るイメージがあるかもしれませんが、現代人は雑念が多いのでこの瞑想で心を整えるのは難しいと言われています。そこで身体を動かしたり、声をだしたり、ダイナミックに身体を使う瞑想がとても役立つのです。この後にゆったりと座ったり、歩いたりする静かな瞑想も体験しました。

この組み合わせは最高ですね。らじさんありがとうございました。

焚き火飯も楽しみました。

午後はお絵描き教室です。

様々な画材を持ってきてくれて、画材によって描きやすい描きにくいがあったり、表現が違うことを体験しました。どんな道具を選ぶかは好き嫌いでいいんだなと思ったり。この道具が楽しいというのが一番大切ですね。

僕は子供の頃はお絵描き教室に通っていたりして絵が好きだったんだけど、いつの間にか描かなくなってしまいました。手書きでノートを書く時に絵でメモしたり、落書きをするくらい。それもデジタルを使うようになったら、キーボードやフリック入力だと絵からどんどん遠ざかっていきました。

絵を描くとなんかいいです。文字の左脳ばかり使っているせいか、絵を描くことで右脳を刺激されます。形とか色とか描いていると楽しいのです。

で、僕が楽しいと思ったのはクロッキー。人を描くのが楽しかったのです。
ハンモックで絵を描いている姿は、不思議と欠けたのです。
僕にとって人というのがとても重要なキーワードになるんですね。

みやちゃん、ありがとう!

絵を描いてから、またハンモックで寝て空を見ていると、「ん!?これはタレルの窓ではないか!」と気づいたのです。
タレルの窓って光の芸術家タレルさんの作品で、屋根に四角の窓を作り、空の変化を楽しむ作品です。額縁だけ作って、中身の絵は空。雲が動いたり、空の色が変わったりを楽しむ作品です。

感情が豊かになった気がしましたよ。
とても良き時間でした。ありがとう!

動画撮影する俺

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