むだ死にしない技術@予防医療

ナチュラルメディカルの理念は「予防医療を推進して未来に誇れる社会貢献」です。

ナチュラルメディカルカレッジで予防医療を学び、これからは治療から予防に変わるんだと鼻息を荒くしていました。

その必要性を周りに話すだけれど「よくわからない」という方が多かったのです。

予防医療を自分のの言葉として使うために、カレッジの仲間に「予防医療って何?」と聞きまくって、自分なりの予防医療について整理をしてきました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

その中で最初に出会ったのが経済の視点からトピックのひとつとして書かれていた本がこれ。

社会保障費の削減として健康保険について書かれていて、治療よりも予防のほうが保険料を削減できるし、そして何より人々が病気にならずにいられるメリットが高いことが書かれていました。

なるほどと思っていたら、なんとホリエモンが予防医療の本を書いたのではありませんか。

早速注文をして取り寄せてあっという間に読みました。

 

なんてわかりやすいのだ。

 

その一言につきます。

 

予防医療には三段階ある

  1. 一次予防:生活習慣の改善や予防接種などで、病気を未然に防ぐ
  2. 二次予防:定期検査や検診を受け、病気を早期発見・早期治療をする
  3. 3次予防:病気を適切に治療し、悪化や再発防止する

 

「健康」は人生の目的ではない。

しかし、第一の条件なのだ。

 

社会や人間を変えていくのは、政治でもなくメディアでもなく、テクノロジーだと考えている。

 

がんの発生要因:感染症25%、喫煙25%、生活習慣40%、その他(環境、遺伝、化学物質など)10%

 

むだ死にしたくなければ歯医者に行け

 

予防医療を提供している人たちには、ぜひ読んでもらいたいです。

 

スマホアプリを使えば90%の病気は自分で診断できる

 

ナチュラルメディカルカレッジでも予防医療について考える時間を作りたいなと思ったりも。

ナチュラルメディカルの考え方は、痛みは体のサイン。痛みをとるのではなく、それをサインととらえて、今後起こり得る病気に対して未病のうちに対処しようという試みだ。

そしてQOLを上げることを常に意識することも大事です。

 

僕がずっとやっていきている、ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!というテーマは、予防医療につながっているのです。

好きなものがあり、好きな人たちに囲まれ、好きな時に、好きなことをする生活を手に入れるためにソースワークショップは究極の予防医療なのです。

何かすべてがつながってきている。

予防医療を伝える人たちへのサポートも大切ですね。

■ナチュラルメディカルカレッジ
http://www.naturalmedical.org

■ソース・ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

 


対話型ファシリテーションの手ほどき勉強会

「なぜ?」と聞かない質問術という対話術です。

今回の勉強会の主催者である舟之川聖子さんがfacebookでススメていて直感的に購入。

勉強会をやりたいという書き込みを読み、ナチュラルメディカル東京で開催してもらいました。

結論から先に言うと「事実はとても優しい」ということがよくわかる方法です。

プロセラピストの上田正敏です。

カウセリング、セラピー、コーチング、リーチング、ファシリテーション・・・もう様々なことを学び実践してきました。

その中でもこの方法は僕にとっては斬新でした。

言葉の基本って5W1Hです。

when(いつ) where(どこで) who(誰が) what(何を) why(なぜ) how(どうしたか)

この問いから言葉を紡ぎ出すことができるようになります。

この対話型ファシリテーションでは、whyとhowを封印する質問術とも言えます。

なぜ?

どうして?

この言葉を使わずに

いつ?

誰?

どこで?

何?

という基本4つの質問で対話をする手法です。

僕はこれは事実を明らかにするインタビュー法ではないかと思いっています。

 

日本人は事実を明らかにする言葉を知らない。

 

映画FAKEを観てそれを強く感じました。(その時のブログはこちら

ワイドショーを見ていても、事実を明らかにするような質問をするレポーターはいません。

国会を見ていても、事実を明らかにするような質問をする議員はいません。

そう、僕たちは事実を知るための質問を知らないだけなのです。

知らなければ学べばいいだけの話。

そして、事実を明らかにして、相手に気づきを促す可能性をこの本に見出したのです

 

なぜ?whyを使わないのかといえば、「なぜ?」というのは人を責める気持ちが入る可能性が大きいから。

例えば夫婦喧嘩を思い浮かべると

「なんでなの?どうしたなの?」

と繰り返していればケンカできます(笑)

うちの奥さんからこれを繰り返したら、適当に謝って、適当な言い訳を言うだけです。

人は責められると嘘をつきます。

これは自分の自我を守るための防衛反応ですね。

 

事実以外に何があるかといえば、感情、思考、行動です。

人間を理解するのにこの4つにわけるとわかりやすいのです。

事実があり、感情があり、思考があり、行動があります。

「なぜ?」という質問は感情や思考を深堀するには大切な質問です。

ただ感情や思考というものは、事実ではありません。

自分の内面で起きていることだから。

 

東洋思想だと、事実は実、嘘が虚です。

正確にいえば、見える世界は実、見えない世界が虚です。

 

数学の世界だと虚数がありますね。イマジナリィナンバーです。

現実にはない空想の数を作ると、物事の現象を数式で表すことができます。

現実 = 事実 + 空想

この理論のお陰で、今使っているパソコンやスマホは動いています。

たとえ話が難しくなってきました・・・

 

今回の勉強会で、「なぜ?」「どうして?」を排除した聞き方をすると脳が楽なのです。

考えなくて話をすればいいのです。

ただ思い出して話すだけ。これが本当に楽。

自分の中で事実を話すだけだから。

 

「なぜ?」「どうして?」と言われると考えなければなりません。

本当は考えてもいなかったのに、考えてから言葉を言うので「嘘」が入る隙間ができます。

それが事実を捻じ曲げていくことになりかねません。

だって、記憶って思い出すたびに変わっていくものだから。

 

事実を話しているだけでいいのかというと、本当にそうなのです。

事実を話しているうちに、自然に自分の中から感情や思考が浮かび上がってきます。

考えてでてくるのではなく、自然と湧き出てくるのです。

これは作りようがない素直な気持ちがでてくるんですね。

実際にワークをしていて驚きました。

 

この本では事実からの話を地上戦。

空想の話を空中戦と呼んでいます。

空想は感情や思考も含まれます。

 

普段どれだけ空中戦をしているのかが改めて感じました。

ほとんどの会議が無駄という話を聞きますが、それは空中戦をしているから。

誰かの感情と感情の対立、誰かの思考と思考の対立。

事実と選択と行動というシンプルな構造で会議が行われることは少ないのです。

時間の無駄がいかに多いか。

無駄が悪いわけでなく、その無駄に付き合わされるのが問題なのです。

 

カウンセリングの現場の話をすれば、起きてもいない未来に恐怖し、もう変えられない過去を嘆き続けている。

時にはそれは必要なんだけど、ずっと同じことをしていても変わりません。

今ここを大切にしていない生き方になりかねません。

僕のセラピーで心がけているのは、今ここにいれるようにすることだけといっても過言ではありません。

地上戦は今ここの事実、空中戦は未来だったり過去だったり想像の世界です。

 

久々に気づきの多い講座でした。

講師が教えたいことを教えるファシリテーションではなく、参加者が気付いていくファシリテーションが僕好みであり評価が高いです。

「あり方が・・・」と言い出したら要注意です。

そんなもんは想像の世界です。事実ではありません。

 

聖子さんのファシリテーションをテンパリテーションと名付けました。

ファシリテーションってシステムを学んでできるような技術じゃないのです。

彼女の本気が作る場がステキなんですね。

その場にいるだけで学びは起きる。

参加者が勝手に学んでいきます。

彼女は構成型の講座の作り方だけど運営が非構成なのがいいのかもしれないな。

 

そしてステキな参加者の方々ありがとう!

気づきをたくさんいただきました。

実習で話したことが僕の大きな変化をもたらしています。

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また、勉強会を企画したいですね。

この言い方は想像ですね(笑)

企画します。聖子さん今ここでオファーだしました。よろしく。

これで事実となるか。(追記:事実になりました!)

 

聖子さんがこの勉強会のレポートをアップしました。

 

そして、この考え方も含めたカウンセリング講座を作る僕の野望。

これも実際にやっていきます。2日間かけて実践型の講座を作ります。

 

最後に勉強会に使った本を紹介しておきます。

紹介文は僕の書いたアマゾンの熱いレビューを見てください。

 


損をしてもいいんだ。ストレスマネージメント講座にて

利用されたくない。

乱用されたくない。

混乱したくない。

そんなことを人は思うものです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

週末にストレスマネージメント講座での気づきです。

参加者が奇数だと僕もワークに参加するのですが、伝えたことを参加者が吸収して使えるようになることはいいですね。

恩恵がすぐに周りの人に行くから。

 

講師の先生だから何でも知っているし、何でもできるのでしょみたいなことを言われたりしますが、そんなこと全くありません。

本当にわかったと思ったら、教えることを辞めます。

いつでも発見があるからこそ教えているのです。

 

だからといって学ばないということではないんですよ。

探求はいつでもしています。

好きなことにはトコトン追求したいですから。

どうも人一倍努力をしてしまう星の元に生まれたようでリラックスが課題だったりもするのですが。

本人はただ面白いから夢中になっているだけなんですけどね。

 

そう、心理学も僕が好きなテーマです。

参加者の方に言われて印象に残っているのは、「ストレスマネージメンント講座というと、ストレスを消したり感じたりしなくなるための講座かと思ったら、そうではないのですね。」と言われることです。

ストレスをネガティブなものとしてとらえるのではなく、積極的に活用していくのです。

ネガティブがあればポジティブもあるし、ネガティブな感情は自分の中の宝物を見つけるのに必要不可欠な感情です。

その感情が思考を作り行動を生んでいるのです。

 

今回のブログのタイトル「損をしてもいいんだ。」は、行動です。

その裏にある感情が、利用されたくない、乱用されたくない、混乱されたくないという感情です。

この感情が、損をしたくないという思考を生み出し、何も与えないという行動を引き起こします。

えぇ、そんな自分がいたことに気づいたのです。

 

「損をしてもいいんだ」と思った時にですね、あの人もこの人も許せたのです。

ふざけるなと思っていた人がいたのですが、気にならなくなりました。

ストレスって、感情から生じます。

感情が思考を作り出し、自分の思い込みと現実のギャップがストレスと言っても過言ではありません。

認知のゆがみって、現実の認知の仕方がゆがんでいるということですからね。

認知行動療法と医学会が認める前からセラピーの世界では使われている技術です。

 

感情の問題は身体からアプローチできます。

感情や思考って目に見えないもの。

それを目に見える身体から働きかけ変えることで、現実が変わっていきます。

その変わり方は、気づいたら変わっていたというくらいに穏やかなものです。

「変わった!」という雷に打たれたような衝撃があって変わった気になることはありますが、その場合は変わらないことも多かったりするのが僕の実感です。

本当の変化は穏やかなのです。

自分が気付かないのは変化を受け入れているから。

リバウンドがないのです。

 

今回は身体からアプローチ。

心のことを心からアプローチすることもあります。

これは1つ深いレベル。

まずは身体からのアプローチで五感などのインプット、話すなどのアウトプットの部分をクリアにすることからはじめます。

 

参加者が使ってみた報告が楽しみです。

手法は簡単です。誰でもできます。

だからこそ実践で身につけることが大切です。

12の技法を実践的に伝えました。

ストレス・マネージメント講座(1)にご参加いただきありがとうございました。

写真がないのでランチの写真をば。

 

ナチュラルメディカル講座はこちらから
http://www.naturalmedical.org


バチが当たるって本当なのか?

罰が当たるぞ!

お天道様はちゃんと見ている!

因果応報だよ!

というようなことを言ったりしますが、これ本当に起きるのでしょうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

答えはイエスでありノーでもあります。

まぁ、ほんとどノーです。

 

これを聞いてがっかりする人もいるかもしれませんが、これは本当にそうなのです。

 

「バチが当たるぞ!」「お天道様は見ているぞ!」ってこれ呪いと同じです。

被害者側が加害者側にかける呪いです。

呪い→ノロイ→遅い から呪いがかかるまでに相手の寿命が先に尽きちゃうよという人がいました。

自分が呪っていても相手はぐっすりと夜も寝ているかもしれないしね。

人の道を外れたら報いを受けるということは実際には起きないのです。

 

これを考えると、自分の物語と相手の物語が違うから起きることです。

だからと言って人を裏切って良いという話ではないのですが、当人は裏切ったとも思っていないのです。

悪いことをしていると思って悪いことをしていると悪いことが起きることはあるのですが、当人が悪いと思っていないということのほうがほとんどなのかもしれません。

同じ起きている現象をどうとらえているかで違った結果がでてきます。

 

そう、バチが当たることもあるのは、この悪いことをしているという実感を持ちながら悪いことをしている人には起きることがあります。

 

実際にバチが当たりそうな人を観察していました。

バチが当たるのかといえば当たらないんですね。

普通に生活しているのです。

 

まぁ、そんなもんなんですよね。

 

そんなことを考えているよりも、忘れて次に行った方がいいのかもしれません。

自分の感情のケアをして、前に進んで行く。

相手は相手。自分は自分。

この境界線をハッキリとさせる。

 

人を呪わば穴二つ。

つまり、人を呪うということは自分を呪うことと同じなんです。

呪うという感情は相手と自分の区別がつかない状態でもあるのです。

境界線がハッキリすれば、相手の望んでいたことと自分が望んできたことが違うのがわかるかもしれません。

 

それぞれが必要で出会っただけなのかもしれません。

そこから何を学ぶか。

ただそれだけなのかもしれません。

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
ワクワクという幸せの源泉を見つけ、好きなことを仕事にし、好きなパートナーがいて、理想のライフスタイルをするためのワークショップ。
発見編:9月10日(土)11日(日)
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジ・プログラム
半年間で人生を根本から変えたい方へのプログラム!
http://www.yoriyoku.com/source/consulting.html


後継者のサポートはとても重要です

2代目社長、3代目社長、跡取り、後継者の方もサポートしています。

深層心理の世界では、後継者の人たちのストレスはとても大きいのが実情です。

理由は神が関係しているのです。

ドン引きするような導入ですが、これは宗教の話ではありません。

 

プロセラピストの上田正敏です。

深層心理の世界で神とは「完璧なるもの」の象徴です。

神ができるメカニズムがあるのです。

 

とある村で、民が全滅しそうなるくらいの危機が訪れます。

それは戦争かもしれないし、飢饉かもしれない、疫病かもしれません。

それを救う人が現れます。問題を解決する人です。

その人はヒーロー、英雄として扱われます。

英雄が生きているうちは、あの人すごいなという尊敬の対象です。

その人がなくなると、英雄伝説として末代まで語られます。

「お前のお父さんが・・・」

「お前のお祖父さんさんが・・・」

「お前の曽祖父が・・・」

と時代が流れていくと、

「昔、昔、英雄がいてね・・・」

と話が抽象的になってきて、その語り継がれる物語もはじめは尾ひれがつきますが、それもだんだんと洗練された物語になっていきます。

それが「神」という存在になるのです。

もう今はいないので、否定も肯定もできない存在です。

しかも、良い部分だけが話として残っているので、実際の人物とは違う可能性もある完璧な人間になっています。

それが神なんですね。

 

後継者問題には、この神の問題がついてくるのです。

しかも感情レベルの問題から、もうひとつその奥にある深い無意識層での問題もあったりもするのです。

しかも後継者問題は、周りの人で理解できる人は、少ないのが現状です。

何不住なく恵まれていると周りから思われているのです。

 

でもね、実際にはその逆なんです。

不自由さを感じている場合が多いのです。

重荷を負わされていると感じていたり、自分はふさわしくないと感じていたり、周りの人たちに悪いと感じていたり、自分には受け継ぐ資格はないと感じていたりするのです。

 

すると何が起きるのか。

本来持っている力を発揮することができないのです。

先祖代々から伝わってきている力を使えないのです。

代々受け継がれているものが、人にはあるのです。

それはDNAかもしれないし、ミームかもしれないし、習慣、伝統、文化なのかもしれません。

自分の家の常識が、他人には違うという経験をした人も多いかと思います。

家のルールが違ったりしてビックリしたことありませんか。

 

世の中は人材があふれています。

自分の中にも、まだ開花していない才能もありますが、世の中にもまだでてきていない人が大勢いるのです。

自分らしく生きるとは、自分自身も周りの人も環境や時代さえも含めて100%使い切ることなのです。

 

さぁ、あなたの出番です。

 

セッションで後押しをさせてもらっているのが有難いことですね。

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
ワクワクという幸せの源泉を見つけ、好きなことを仕事にし、好きなパートナーがいて、理想のライフスタイルをするためのワークショップ。
発見編:9月10日(土)11日(日)
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楽しく学ぶ方法がある社員研修

日本人は勉強が嫌いだ。

日本人の学習時間を調査すると学校以外で勉強しない人は、高校生で約4割、大学生で約5割がというデータあります。

社会人になると約8割の人が勉強をしないというデータもあります。

世界的に見ても先進国の中でも順位は下から数えたほうが早いのです。

勉強嫌いの習慣が染みついてしまっているのが現状です。

社員研修

プロセラピストの上田正敏です。

先日、友人でワークショップデザイナーつながりでもある集客空間演出家花田亜以さんのコーディネートで社員研修を行ってきました。

IDOの人たちに協力してもらって。

 

僕自身は勉強は嫌いだけれど、学習は大好きです。

僕にとって勉強とはやらされるもの。

最近でも夏休みの宿題って休みじゃないじゃんというツッコミを入れたくなるくらいに強制的に勉強をさせられます。

 

学習は自主的に勉強することです。

自分が興味を持ったことをトコトン追求するのが学習です。

好きだから知りたいという本能に根ざした欲求です。

シンプルですね。

 

学ぶことの楽しさを伝えたいとずっと思っていました。

その念願が叶いました。

ありがとうございます。

社員研修

この社員研修もいろいろと話を聞くと羨ましい限り。

異業種の社員さんたちが集まっての研修です。

複数の会社の社長さんたちが、とある勉強会で集まり、時間をかけて親睦を深め、学ぶことの大切さを知り、社員にもそれを伝えたいと始めた研修だそうです。

2ヶ月に1回で1年間の研修なのだそうです。

会社員時代にこんな研修があれば、今頃はまだ会社員だったかもしれません。

 

アクティブラーニングという手法を使って研修をしました。

アクティブラーニングとは積極的に参加する学習方法です。

普通の授業のように話を聞いているだけの講座ではありません。

生徒が自分たちで動かなければ何も学べないのです。

 

この自ら動くというのはとっても大事なことです。

心が死んだ状態って自ら動けなく状態ですから。

これができるのは元気な証拠でもあるのです。

 

聞いたことは、忘れる。

やったことは、覚えている。

気づいたことは、使えるのです。

 

今回、講座の準備をして思ったのは、一方通行で話し続けるセミナーって楽だなということ。

参加者が自ら学べるようにたくさんの仕掛けを用意するのは、意外と大変なものです。

何もしていないようにみえて、いろいろとしているのがファシリテーターの腕の見せ所です。

こだわりがあるから伝わることがあるのです。

ずっとワークショップ形式で教えてきたことが役立ってますね。

ちなみにワークショップの手法は、アクティブラーニングと名前を変えてきています。

社員研修

みなさん、遊びながら勉強してもいいのですか、とノリノリでゲームをしてくれたことが嬉しいですね。

そして、みんなチャレンジャーです。

会社経営ゲームを実施したのですが、僕なんかは最初ビクビクしながらやっていたのに、のびのびとやっている姿にビックリしました。

チャレンジャーが多いせいか、倒産をする会社も多かったのも事実。

そして、堅実な経営をしたグループが市場を活性化していたのも興味深かったです。

 

懇談会にも参加させてもらって、突っ込んでインタビューをしてみました。

今の人たちは、モノポリーのように一人勝ちしようとしないみたいですね。

周りの人たちを見ていてサポートしようというのが普通。

僕なんかの時代は、勝つことに意義があるみたいなノリ。

 

サポーターの人が多い印象を持ちました。

きっとこの中からリーダーシップをとっていく人材が育つのだろうと予想しています。

自分の中にある才能の芽がでて、それが花を開くのを待っているような、そんな人が多い印象を持ちました。

「やっていいのかな」という遠慮を超えて、自らがやってみるような人がでてきそうな予感がしています。

一人一人と話をするとみんな個性がきちんとあって、今の若者もいいぞなんて、おっさんみたいなことを思ったりました。

 

社長さんたちとも交流ができたのも良かったです。

僕がこれから応援したい人たちだったから。

どんな問題があって、何をどう解決したらいいのか。

普段から研究していることでもあるのです。

深層心理の深いところを扱うことで、自分の答えを見つけていく手法が使えそうです。

社長さんたちが輝くと、社員さんは輝くし、市場や社会も輝いていくのです。

もう、競争社会は時代に合わず、いかに協奏社会を作っていくかですね。

網の目のようにステキな人たちがつながって、毎日をゴキゲンに過ごしていう人が1人でも増えたらいいなと思っています。

 

裸素軽関、桃乃花関、ありがとうございました。

これは相撲の聖地両国にちなんだ、ワークショップネームです。

ちなみに僕は馬之助です。

わかる人にしかわからない、しかもわかる人がすくない名前をつけました。

社員研修後

参加者の社員の皆様、社長の皆様、コーディネートしてくれたあーちゃん、ありがとうございました!

 

■自分を好きになるソース・ ワークショップ
ワクワクという幸せの源泉を見つけ、好きなことを仕事にし、好きなパートナーがいて、理想のライフスタイルをするためのワークショップ。
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とにかく人生は忍耐だと思って生きてきました。

愚痴・不平不満・言い訳をやめようという話を、ここここで書きました。

たくさんの反響ありがとうございます。

びっくりしています。

そんな中、ソースワークショップの感想をいただきました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

愚痴・不平不満・言い訳を言いながら過ごすのか、それとも好きなことを話しをしながら過ごすのか。

それは選択です。

ワークショップ後の変化を読んで感動し、ここに紹介する事を快諾してくれました。

ありがとうございます。

早速紹介します。

 

4日間のワークショップの内容が濃くて振り返って、感想をまとめるのが、なかなかです。

まず、発見編を受講する前は、とにかく人生は忍耐だと思って生きてきました。

周りにそういう人たちが多かったですし、そう納得せざるを得なかったです。

しかし、嫌いな事を仕事にして、収入のために無理をして我慢をしている人たちの放っているオーラにとても違和感を感じていました。

何かが違うと‥お金持ちにはなれないにしても、好きな事を仕事にして、幸せに生きている人達もいるのではないか?

心屋仁之助さん、奥平亜美衣さんの引き寄せの本等を経て、世の中の人達は、好きな事は仕事にはできないと、安易に諦め過ぎであるのと、人生は忍耐ではないと、段々、わかってきました。

世間の人達は収入の不安があるのは分かりますが、安易に収入を優先しすぎて自分の幸せをないがしろにして、人生は忍耐だと、自分を正当化して、そういう世界観の中で人生を生きているわけですね。

書店でマイク マクマナス氏のソースに出会って、一気に読破して、そして、ソースのワークショップに参加して今までの価値観の殻を破ることができました!

アンバランス度のテストの結果は当然、アンバランスでしたが、以前のような世間体や安定した収入に極端にシフトした人生から、自分や家族の幸せと、自己実現、夢、願望の実現、収入、心身の健康などバランスのとれた人生に大きく方向、舵を切り替えたといえます。

最近の変化としては、先日、行った夏フェスで、高橋 ユキヒロ氏の直筆サインを入手した事。(家宝です!)

帽子とサングラス姿でドラムを演奏しながらボーカルをとるユキヒロさんは最高にYMOでした!

64歳とは思えぬかっこよさでした!

語学の方は、スペイン語は10月の1週目で終わらせて、月曜から金曜までを、英会話スクールに通い、土曜にドイツ語を学習するという方向に変化してきました。

音楽の方は、ベースではなく、ギターやドラムのレッスンを受けてみようかとも考えてます。

昨日、参加した日本茶アドバイザーの講習にて、ボランティアで外国人の通訳をしている方がいて、その登録先などを教えて頂きました!小さな一歩です!

同じ会場に、好きな球団の元野球選手の奥様が参加されていて、大変、驚きました。

昔からその球団のファンなのですが、このようなことは滅多にありません。

今度、サインをいただこうと思っています。

また、台湾出身の方も参加されていて、台湾に関する詳しい情報が聞けてとてもワクワクでした。

まぁちゃん4日間、本当にありがとうございました!また、今度は個人セッションでお会いしましょう!

(KKさん 男性 会社員)

感想ありがとうございました。

ワークショップで自分のワクワクすることは何かを突き詰めて、それを早速実践されています。

好きなことの持つエネルギーってすごいですね。

読んでいるこちらもワクワクしていきます。

ワクワクしていることをしていると、また新しいワクワクすることを見つけていくことが起きることがあります。

好きからいろんな好奇心が生まれるのです。

忍耐の世界を選ぶのか、それとも自分の好きなことの世界を選ぶのか。

大事な選択ですね。

ありがとうございました。

 

ソース・ワークショップについてはこちらです。
http://www.yoriyoku.com/source/


どうせ愚痴・不平不満・言い訳を言うなら面白く言え!

前回のブログに反響がありました。

特にfacebookに書いたこの部分。

愚痴・不平不満・言い訳を言うことは、他人を不機嫌にさせ、自分も不機嫌になります。この根元には自分は愛されないという思い込みがある場合がほとんどです。自分を癒していない人に他人を癒す資格はありません。

プロセラピストの上田正敏です。

セラピストになるために必要なのは技術はもちろんですが、その技術を使って自分を癒さなければならないと思っています。

しかも、これは癒し続ける必要があるとも思っています。

 

応援されない人の特徴を書いたつもりでありながらも本質的な話だったからでしょうか。

愚痴・不平不満・言い訳を言うと応援されないという話。

でもね、愚痴・不平不満・言い訳を言ってもいいんですよ。

 

愚痴・不平不満・言い訳を言っていて、周りの人たちが同情的になったり、不機嫌になったら要注意です。

愚痴・不平不満・言い訳を言っている人が原因ですからね。

この時に何を話しているかは大切ではないのです。

どんな気分で話しているかがとっても大切です。

 

「自分が不幸なんだ」と思って話していると、その不幸が相手に伝わるのです。

話している内容よりも、話している時の感情が相手に伝わるのです。

自分がどんな影響を与えているか自覚することが大切です。

不幸だと思って話をしていると不幸が相手に伝わるのです。

この不幸を感じていることに気づいていなくて無自覚な場合も多いのですが・・・

これ不幸にどっぷりつかっていると、その沼にはまっていることも気づいていませんから。

 

自分を客観視して、それを笑い話にできるなら、それは沼から脱出できたことになるのです。

喜劇と悲劇は紙一重です。

悲劇を悲劇のままにするのは誰でもできることです。

悲劇を喜劇にすることができるのは癒されている人なのです。

 

話し方のアプローチを変えることで、人に不幸を伝えていた人が、幸せを伝えることもできるようになるのです。

このプロセスの中に癒しと気づきがあるのです。

そして、それはあなたにしか語れない大切な話になるのです。

 

客観的に自分を見ること。

不幸を癒して幸せであること。

過去の体験として面白く語れること。

 

すると自然と感謝が湧き上がってきます。

笑い話ができるってステキです。

渦中の時には、そうは思えないかもしれないけれど・・・・・

 

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応援されない人の特徴

世の中には自力と他力がある。

自力とは、自分で事を起こして結果を出す方法。

他力とは、誰かに応援されることで結果が出る方法。

この2つです。

前者は行動の世界で、後者は縁の世界の話です。

どちらもあるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

ふと、応援される人とされない人で大きな違いがでるなと考えることがありました。

 

応援されない人は、愚痴、不平不満、言い訳を言っている人です。

これを言わないだけでも運は上がります。

だって、運は他の人が運んでくるから。

愚痴、不平不満、言い訳を言っている人に会いたい人っているでしょうか?

不機嫌になりたい人はなりたい人同士で集まるかもしれません。

僕はゴキゲンな人と会いたくなりますからね。

僕もゴキゲンでありたいからです。

 

言い訳を言っている時間って他人の時間を奪っているんですよね。

10秒で終わる話を3分も話されると周りを疲れさせてしまいます。

話している内容のほとんどが愚痴、不平不満、言い訳だと余計にです。

 

すると何が起きるのか。

 

応援されない人になってしまうのです。

特に、仕事に関しては顕著にこの傾向が現れます。

だって、仕事の本質って他人を喜ばせることですから、人を不機嫌にさせたら仕事になりません。

 

言い訳をやめること。

 

これが大切です。

どうしても言ってしまう人はセラピーが必要かもしれません。

愚痴・不平不満・言い訳の中にも宝が埋まっていることがありますから。

 

応援される人になるためにはどうしたらいいいか?

本気になることです。

自分が好きなこと、やりたいことをやることです。

そして、そのことを語ること。

とってもシンプル。

 

自分が本気で行動していると応援する人がやってきます。

 

これが他力と自力をうまく使う方法でもあるのです。

まずは自分をゴキゲンに!

 

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HAPPYBIRTHDAY4才!アデニウム!

アデニウムファンの皆様。お待たせしました。

育て始めたアデニウムも2016年7月末で4才になりました。

10個の種がが全部発芽して、枯れることなく今まで元気に育っています。

 

今年の工夫は2つ。

1つは、6月〜10月まで与えている液肥。

2種類を使い分けていたのですが、今年は住友液肥2号実もの根もの用だけを与えてみました。

効果としては、秋だけでいいかも。

梅雨夏は、住友液肥1号 葉もの用で葉っぱをじっくりと大きくしたいですね。

 

もうひとつは、DIYで棚を作りました。

アデニウム・アラビカム正午辺りにベランダは陰になってしまうので、いちばん日差しが強いときに太陽にあてようという工夫です。

朝の時間帯に日差しが当たらない場所ですが、ここがベストではないかと置いています。

何より自分で工夫して作るのが楽しいですからね。

 

夕立もここでしっかりと雨にあてています。

今年の夏は台風も多かったので、その時にはベランダの奥に避難です。

 

さて、全株の写真を。

アデニウム・アラビカム@4歳

けいちゃん&まぁちゃんです。

8月には、まぁちゃんが花をたくさんつけました。

アデニウム・アラビカム@4歳

花の美しさがアデニウムの魅力のひとつです。

アデニウム・アラビカム@4歳

赤レンジャーくんは、いつものように傾いてきました。

アデニウム・アラビカム@4歳

青レンジャーくんは、シュッとしたまま。

アデニウム・アラビカム@4歳

黄レンジャーくんは、でっぷりと見事です。

アデニウム・アラビカム@4歳

桃レンジャーくんは、写真を撮り忘れていて9月初旬の写真です。

枝は少ないのですが、貫禄では一番かな。

アデニウム・アラビカム@4歳

緑レンジャーくんは、葉っぱの形が変なのは変わらず。

ゴレンジャー君たちは、植え替えをしていないせいか、葉っぱも生え替わらずに成長が止まっているようにも感じます。

新しい芽はでてきているので、大きくはなっているかもしれませんが、実感がありませんね。

冬支度の時に測定するのでその結果が楽しみです。

アデニウム・アラビカム@4歳

ファンキーシスターズは、ぶー・ふー・うーと元気?

真ん中のふーちゃんは、葉っぱをカットしたらでてこず。

でも脇芽がでてきて一安心です。

葉っぱが出づらい性質なんでしょうか?

 

それぞれが個性的なので、育てていて、それぞれ個別に育てる必要がありそうです。

それがアデニウムの魅力なんでしょうね。

アデニウム・アラビカム@4歳

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