人はカロリーのみに生きるにあらず@ロングトレイル高尾(21回)<後編>


山を歩く時に大切な知識のひとつが栄養学。何を食べるのか?はとても重要なものです。スポーツ選手のみならずダイエッターの方も栄養学を学んだ人は多いのではないでしょうか。




前編はGoProを使った初めての撮影編です。




栄養学ってよくわかっていないことが多くて、新しい理論が次々とでてきます。昨日までの常識が明日の嘘になることさえあります。理論はあくまで理論にすぎないので、参考程度に、自分の体で実験していくことがとても大切です。理論と経験値の両方が大切になります。




理論編も書きますが、実践編から読んでも大丈夫です。




右にダウンジャケット、左にダウンパンツ、真ん中にフリース、中にハードシェルとしての雨具。




理論編





登山の活動量




登山ってエネルギーを多く消費するスポーツです。メッツという運動強度を表す単位です。




ヨガ(2.5)
ラジオ体操第一(4.0)
野球(5.0)
バスケットボール(6.0)
サッカー(7.0)
4.5〜9.0kgの荷物を背負う登山(7.3)
時速8km/hのランニング(8.3)
時速11.3km/hのランニング(11.0)




という強度です。これは1時間辺りのエネルギー消費量です。登山は長時間動きますのでエネルギーの消費が多いスポーツと言われています。




運動・活動の消費エネルギー計算式




消費エネルギー(kcal)= 運動強度(メッツ)× 時間(h)× 体重(kg)
*時間は小数点で計算(十進法)




登山の運動強度は荷物量で決まります。




荷物なし 6.3メッツ
0〜4.1kg 6.5メッツ
4.5〜9.0kg 7.3メッツ
9.5〜19.1kg 8.3メッツ
19.1kg以上 9.0メッツ




エネルギー供給源




人が使えるエネルギーは2つあり、1つは食べ物からの栄養摂取によるエネルギーで、もうひとつは体内に蓄えられているエネルギーです。




エネルギーとなる栄養素は3つあり、糖質・脂質・タンパク質です。




1gあたり、糖質4kcal、脂質9kcal、たんぱく質4kcalとなります。




カロリーだけを見ると脂質が一番エネルギーがあります。







筋肉や肝臓に蓄えられている糖質は450g、体脂肪は脂質以外も含まれていて7kcalであり9000g蓄えられています。一般的な成人男性(体重60kg・体脂肪率15%)だとして、糖質で約4時間登山ができ、対ソ坊は約144時間(6日間)の登山ができます。




脂肪と糖質の関係はロウソクと芯の関係に例えると、脂肪がロウであり糖質が芯になります。つまり糖質がなければ脂肪は燃えないということです。その燃焼割合は、50%・50%だと言われています。




筋肉や肝臓に蓄えられている糖質であるグリコーゲンは脂肪に比べるとほとんどないので、使い切ってしまうと体脂肪もエネルギーとして使えなくということです。




つまり、登山では糖質を食べることが重要になります。ダイエットとは違う所以です。目安として1時間に100〜200kcal食べることが理想と言われています。




0〜4.1kgの荷物を背負って登山をした場合の運動強度は6.5メッツ。そのうちに普段の日常生活での運動強度が2.5メッツ。不足分は4メッツになります。体脂肪と糖質は50%・50%で使われるので、残り2メッツを行動食で補います。




これをエネルギーであるカロリーに変換すると・・・




消費エネルギー(kcal)= 運動強度(メッツ)× 時間(h)× 体重(kg)




という計算式から




6.5メッツ × 1h × 60kg = 390kcal ←必要エネルギー




2.5メッツ × 1h × 60kg = 150kcal ← 日常生活のエネルギー




390kcal ー 150kcal = 240 kcal ←不足分




240kcal ÷ 2 = 120kcal ←補給分(貯蔵エネルギー分)




また簡単に2メッツ分なので 2 × 1× 60 = 120kcal ←不足分と計算もできます。




アバウトに100kcal〜200kcalと覚えておけばいいのです。




具体的な1時間辺りの行動食のカロリー




日帰り登山を考えると、家でいつも通りのご飯を食べて、昼に山で食べて、夜は家でいつも通りのご飯を食べる場合、昼食にいつもと同じくらいのご飯を食べて、行動食に1時間毎に120kcalの行動食をとればいいです。




昼ごはんを食べない場合は、1時間毎に200kcalくらいを目安に食べるといいです。




このカロリーをひとつの目安にします。




実践編





今回の登山ではトレイルミックスを作ってみました。




無印良品+フルグラ




トレイルミックスといえば、脂質としてのナッツ、タネ類、m&mチョコ、穀物とドライフルーツの入ったフルグラと相場は決まっています。いや、好きなものでいいのです。柿の種とかね。




カロリー計算がしやすそうな製品で作ってみました。




素のままのミックスナッツ




シードミックス&クランベリー




カラフルチョコ




フルグラ




ミックスナッツ
511.0kcal/14.2g/41.0g/21.3g
シードミックス(半分)
181.5kcal /5.8g/12.3g/12.0g
カラフルチョコ
173.0kcal /1.6g /7.7g/24.3g
フルグラ(100g)
440.0kcal /7.8g/15.4g/72.2g
———————————————–計
1305.5kcal/29.4g/76.4g/129.8g
カロリー/タンパク質/脂質/炭水化物




ダイエッターなら炭水化物の量にビックリでしょう。お菓子が食べたいなら山に登れです。




これをボールに全部入れて混ぜて




自作トレイルミックス




で、ボトルに詰めます。




ナルゲンのボトルにほぼ入りました。




残った分は朝にいただきました。




持参したトレイルミックスは、カロリー1305.5kcal、重量235g、費用800円です。




朝食は卵3個だったので252kcal。合計で1,557.5kcal




今回の行動時間は約6時間として消費カロリーをこちらのサイトで計算すると、2570kcalです。




普段の高尾山と陣馬山往復の記録を見ると1600kcalくらいをいつも食べてます。




トレイルミックス




この自作のトレイルミックス作戦は、高尾山ロングトレイルが終わった後に食欲が止まらない感じだったので、はじめて有名なお蕎麦やさんに駆け込んでみました。




鴨ネギ丼@高橋屋




鴨ネギ丼が約600kcalですね。




2200kcalが摂取カロリー、消費カロリーが2600kcalか。




で、今回言いたいのは、トレイルミックスを行動食として、こまめに補給して食べても結局はお腹がすくということです。満足度はイマイチ。そしてコストは高いですね。




おにぎり3個と菓子パン1個みたいな組み合わせがいいかもしれません。




今回は無印良品の行動食だったので、次回はALLセブンイレブンで行ってみようかな。




行動食もトレイルミックスの中身を吟味したり、煎り玄米とかも試してみたいな。




トレッキングの食事は試行錯誤の連続です。




普通のご飯を食べる気はありません。家で作った方が美味しいから(笑)




そのうちに本当のロングトレイルを歩くことになるのかな・・・


高尾ロングトレイルに挑戦@ファストパッキング高尾(21回)<前編>


今回のテーマは3つありました。




  1. 高尾山のメジャールートを1日で歩くこと
  2. GoProで撮影すること
  3. 自家製トレイルミックスを使った栄養補給



やりたいこと新しいことをてんこ盛りにしてみました。




前回の山行でトレッキングポールが折れて、左腕を負傷しました。トレッキングポールはモンベルさんで年内に修理され、左手首は動かすとまだ痛みが多少あるのでポールは使わない山行になりました。




今回の歩くコースの予定は、
高尾山口駅→1号路→4号路→2号路→3号路→5号路→6号路→稲荷山コース→1号路→高尾山口駅
というもの。




つまり高尾山を登って降りての2往復と山頂付近をグルグルと歩く計画です。




実際には2号路を途中で間違えて全部を歩けずに方向を変えて再チャレンジに。
高尾山口駅→1号路→4号路→2号路(途中ロスト)→3号路→5号路→6号路→稲荷山コース→1号路→2号路→1号路→高尾山口駅
となりました。







いつも通りに始発で出発。高尾山口についてもまだ暗いです。そんな中でのスタートです。





高尾山1号路




今年の冒険を記録しようとGoPro Hero7を手に入れたので、そのテストがしたくて今回の企画を立てました。




日の出も山の途中で #GoPro




朝日を浴びながら富士山をバックに #GoPro




7:19 富士山 #GoPro





高尾山4号路




2号路は分岐を間違えてすぐに蛸杉に出てしまい動画は割愛。3号路で山頂を目指します。





高尾山




基本的にトレールが歩く度に高尾山山頂に #GoPro




9:03 富士山 #GoPro




高尾山に行ったら1号路を通らずに3号路や4号路を使って山頂を目指すのがオススメです。土の道はとても気持ちがいいです。





5号路で山頂付近をグルグルと




それで麓まで大好きな6号路で降ります。





6号路で麓に降ります




足が消耗してないので調子に乗って走ってみました。GoProはブレてなかった。TimeWarp機能はすごいね。




まだ余裕の顔をしています。#GoPro




ここから稲荷山コースで、また高尾山に登ります。さすがに足にきますね。





稲荷山コースを登ります。




富士山は御隠れになりました。




11:41 富士山 見えず #iPhone




セルフタイマーで記念写真。山頂看板映らずw #GoPro




ロストした2号路を歩くために1号路から降りていきます。




動画は編集で1号路をつないだかのような映像になっています。浄心門で切り替わっています。




まずは2号路の映像から





2号路も気持ちが良いトレールです。




1号路を降りる頃にはすでに足は筋肉痛のような痛みがあったとかなかったとか。





1号路を降ります。




詳しくは、後編で書きますが自家製トレイルミックスがなくなり、蕎麦屋に駆け込むことに。




鴨ネギ丼@高橋屋 #GoPro




有名なお蕎麦屋さんであえての鴨ネギ丼。




高尾山口駅で #GoPro




20年以上前のパタゴニアのフリース。アメリカで買ってずっとお気に入り。







撮影機材情報
カメラ:GoPro Hero7
カメラマウント:PeakDesighn キャプチャーCC-BK-3 + P.O.V. キットPOV-2
電源:純正バッテリー3個
充電器:純正の2個同時に充電できるもの
バッテリー:バッテーリ




山レコの記録はコチラです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1707139.html




履歴がガタガタすぎますね。この理由は大和高原の地図アプリでGPSの記録をとっているのですが、その設定で記録感覚が「5分」だったからです。次回は「10秒」で細かく録ってみたいですね。春の桜の時期かな。




後編の栄養編「人はカロリーのみにて生きるにあらず」に続きます。


ポールを折り手首捻挫@ファストパッキング南高尾(20回)


高尾山に通い始めて2年ちょいで20回。月1ペース弱ですね。




始めは高尾山往復しか出来なかったのに、今は高尾山から陣馬山の往復も出来るようになりました。




そして、高尾もいろんなコースを歩きたくなり、今回はトレランな人に人気の南高尾を歩いてきました。トレランの人に人気なのは、人が少なく走れるから。




新しいコースを地図を読みながら歩くの楽しかったので地図読みを今回のテーマに。




高尾駅




休日に来ることも始発以外で来るのも初めて。




高尾でもたくさん人が降りました。が南口に下車する人は誰もいませんでした。




きっと皆さん北口から降りて、陣馬山や小仏峠に向かってバスで移動する人が多いのでしょうね。




南口の良さは、ドトール、パン屋、マックもあり、マックなんて6時30分開店です。




朝食をとったり、昼食を買い込んだりできるのは魅力的ですね。




金比羅尾根登山道入口




浅川小学校を超えファミマも超え左に曲がってちょっと行くといきなり山があり登山道が現れます。




金比羅尾根登山道入口だったかな?油断していると見過ごします。




子供の頃に遊んだ秘密基地のようなワクワク感がある道です。里山ってこういう感じなのかな。山の中で電車の音がよく聞こえるのが不思議なくらい。




どこにいるのかなと思ったりします。




この道は山と高原の地図には載ってなく、高尾山・景信山・陣馬山登山詳細図に載ってます。








金比羅神社




とにかく上へ上へ登っていくと趣のない神社が現れます。




ここから尾根歩きがスタートです。




今の時期、人がほとんど歩かないせいか落ち葉が積もっています。




三和団地付近




山の谷地には家がたくさんあります。自然に囲まれていい感じですね。ここは元々地下壕が掘られている地域みたいです。中島飛行機とも関係があるらしい。




伐採地




途中、木々が切られて視界が開けるのところは気持ちがいいですね。見える人工物はお墓ですが。




すべって、右ポールを突き、折れ、転び、左手首捻挫。




人の声が聞こえてきて、そちらに気をとられたら、足がスリップ。スキーのように右ポールを突いてリカバリーを試みる。




ポールは垂直についていい感じ、ここで踏ん張って立ち上がれるはずが、ポールがブルブルと振動し始めて、ある地点で、グニャリとした感触に変わり、ボキッと折れました。




転んで呆然としながらも正気を取り戻し、自分の体をチェック。




左ヒジが痛く、さらには左手首も痛い。




ぶつけた痛いで内出血のせいかと判断。




左手は力を入れずにブラブラと下げていれば痛みがないので、何事もなかったと思い込んでハイキングを継続することにしました。




ポールは折れちゃったのでバックパックに括り付けてただのお荷物に。




これが登山だったら、ツエルトの支柱がなくなったんだと思ったりも。




単独行なので、全部自己責任・自己判断が求められます。




それができるのが単独行のオススメなポイントでもあるのです。




※後にモンベルに問い合わせると1000円で修理ができるそうな。








途中でトレランの人たちの多く会いました。大会の下見でしょうか。




彼らの速さは半端なく憧れの対象です。




山を走れたら風になって気持ちがいいだろうなと思うのです。




トレランの方々は礼儀正しいのも気持ちがいいです。




ちゃんと挨拶をあいたり気遣ったりできるのは体育会の良さかもしれませんね。




太陽がでると嬉しいです。




今回は気温が上がらずに寒かったです。ウェアを再考しなければ。




お昼頃が一番寒かったのではないかな。雨もパラついたし。




そんな時には太陽が嬉しいですね。




城山湖




城山湖は、冬で渇水しているのか水が少なかったですね。




今回のグローブは自転車用で指先がでてます。これも寒かった。




道案内は詳しい




道標があるので迷子になることは、まずないでしょう。




倒木




今年はこんな倒木が多かったです。台風がたくさん来ましたから。




山の木の根っこは浅いのですね。




津久井湖




津久井湖も見えました。里山感満載です。




大垂水峠




この峠はバイクが多いのでしょうか。楽しそうな音が聞こえていました。




登山道が歩道橋ってシュールです。




ここの峠の下にあるラーメン屋から見る富士山が綺麗らしいです。




大垂水峠から城山にいくまでの間に水がありますね。




峠から登ると水場もありました。




こんなロケーションでキャンプして焚き火したいなと思ったり。




なめこ汁




ここでいつものお馴染みな道に。




城山茶屋で初の名物なめこ汁。豆腐が多いね。タンパク質補給。








高尾山 with スニッカーズ




ようやく高尾山。人が多いので、ちょっと遠くから。




高尾山山頂から富士山方向




今日は高尾山から富士山は見えず。裾野がちょっとだけ。




稲荷山の展望台から




稲荷山コースで下山。高尾山の中で一番ハードで山らしい道。




高尾山口駅




無事に到着。




ギブス




で、翌日にはこうなりました。




レントゲンでは、骨は無事でした。




靭帯損傷だと時間がかかるとか。




打ち身での痛みだったらいいな。







今回の食事




セブンイレブンで
ねぎ味噌おにぎり176kcal
とり五目おにぎり195kcal
パンケーキ 224kcal




スニッカーズ 97kcal
熱塩飴 18kcal




水1リットル。




登山前後に
アミノガッツ3200 16.55kcal




参考記録:なめこ汁46kcal




今度、ナッツとかチョコとかシリアルとかブレンドした自作のトレイルミックスを試してみたいな。







山行記録(山レコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1680647.html










ソロハイク@雲取山1泊2日

1泊2日で雲取山にソロハイクに行きました。

前回のソロハイクは屋久島の宮之浦岳縦走2泊3日だったから、20年ぶりです。

雲取山も高校のワンゲルで登った以来だから30年ぶりです。



1年前にウルトラライトハイクなるものを知り、少しずつ道具を揃えて、体重を落とし、体力もアップしつつ、今年は久々にテント泊で山に登りたいと計画を立て、天候や体調の関係でリスケになっていました。

やりたいと思ったことは今年中にしなければ、これから本格的に冬になると手強くなるので、このギリギリのタイミングで行ってきました。



道具とは進化するもので、ベースウェイトが4.01kgですよ。

食料や水を入れて6kg以下。

20年前だったら20kgを普通に担いで登っていました。

あまりにも軽くて忘れ物があるんじゃないかと心配で夜も眠れないくらいでした。



始発電車で奥多摩まで。バスに乗って留浦まで。歩いて鴨沢から登山道に入りました。

ずっと登りで高度を稼いでいると、トレランシューズを履いたおばさま方に抜かれていきました。

妙齢の方のタフさには驚かされます。



雲取山まで登り、奥多摩小屋に引き返してテント泊。



帰りは奥多摩まで石尾根を降りようと計画していたけれど、ちょっとつらかったので、ピストンで鴨沢まで降りることをこの時点で決めました。



3連休明けというのに登山ブームはまだ続いているでしょうか。

途中、多くのハイカーたちに出会いました。奥多摩小屋にもテント10張りくらいあったし。

平日とは思えないほど、人がいたのに驚かされました。



高尾を歩いてる時には他の登山者と話す機会はないのですが、今回なぜか話しかけたり、話しかけられたりする機会がありました。

話をしていると山の楽しみ方は多様化していますね。

ただテントを張ってみたかったとか、この装備を試してみたかったとか、それぞれが楽しんでいるのがいい感じでした。

高校の時にはコースタイムにいかに勝つのかが課題であったり、なるべく高い山に登りたいとか、無意識でいると競争になっている自分がいたりして。

競争は好きではないのに、いつの間にか競争してしまうというジレンマに苦笑です。

肩の力を抜いて楽しめばいいんだと当たり前のことを思い出しました。



テント泊では、ツエルトという簡易テントを使いました。

荷物を軽くするULハイクの定番です。

普通のテントよりも圧倒的に軽くて、居住性は多少落ちると言われていますが、なかなかの快適性でした。

ファイントラックいいです。



シュラフは春夏秋スリーシーズンのモンベルバロウバック#3。

たまたま隣になったロングハイクにはまっているという人に心配されました。

まぁ、これしかないからね(笑)

モンベルスペリオダウンジャケットとダウンパンツがあるから平気かなと。

インナーはモンベルジオラインの薄手の長袖とタイツを。

これに寝袋と20年前に買ったICIオリジナルのゴアのシュラフカバー。

道具を揃えたい時にはモンベルは神みたいなものですね。



実際には、ほぼ快適だったんだけど、足だけが寒すぎて辛かったです。

ウールの靴下が失敗だったかな。

気温を見ると0度でした。

そこで、貼るタイプのホカロンを足裏に貼ると、なんとかなりました。

ほんと体重を落としてから冷え性になりました。

ここは筋トレして基礎代謝をあげたらいいのかもしれません。

寒さ対策にはダウンのフットウォーマーやメリノウール製品もいいのかなと思ったり。



道具は実際に自分の体で試して、最適を探っていかないとダメですね。

一通り道具を揃えるのはモンベルでいいのではないかと。

それから自分に合わせて道具を変えていくといいのかな。



ウェアはユニクロが使えます。

ヘビーに道具を使う冒険教育のプロから聞いた方法です。

雨具と靴だけはいいのを選ぶと良いとも教わりました。



軽さを求めていくと、ガレージブランドが多くて高いんだよね。

しかもオシャレでカッコよく見えるんだよなぁこれが。

道具は凝り始めると色々と欲しくなりますね。



鴨沢の駐車場でバスの時間を調べると走らないと間に合わない判明。

気合いを入れて走りました。

 

すると前方10m先に動物が谷に逃げるのが見えました。

下半身しか見えませんでした。

足が短いので、鹿ではない。もしかして熊!?

まじかと思いながらも走る速度は落とさず、通り過ぎる瞬間に谷を見ると、今度は谷底にさらに逃げるまん丸なお尻が。

しかも犬のような豚のような不思議な鳴き声と共に。

 

ずっと熊だと思っていたのですが、毛の色が茶色だったんです。

そうするとヒグマになっちゃうし、本州にはいないし。

イノシシだったのかもしれません。

 

熊に襲われても、猪に襲われても、どちらも命を賭けることになります。

逃げてくれてよかったわぁ。



で、バスは鴨沢には来ないものでした。しかも次のバスまで2時間待ち。

留浦にはあと10分で来るというので、また走ろうとしますが、もう疲れちゃって早歩きで向かいます。

そうしたら、バスは3分前に出発していたという・・・

 

さらに調べるとさらに先の峰谷橋に30分後にバスが来るという。

ギリギリな時間なので、早歩きで頑張って進みます。

バス停に3分前にようやくついたらバスの時刻表には記載がない。

ネット情報にはあるのに。

頭の中には、なぜか、We are the Campionが流れて・・・

 

呆然としていたら、クラクションが鳴っていて、振り返ったらバスが!

峰谷から来るバスの停留所が違うものだったのですね。

運転手さんにただただ感謝だったのですが、バス会社も大概にせいよと言いたい。



予定よりも早く帰れるので、御嶽駅で途中下車。

来年やる予定のパックラフトのための川のスカウティングです。



沢井駅まで歩いて川を見ていたんだけど、高校生の時にボルダリングが日本に入ってきたばかりの頃に、登った岩があって、そこに今流行りのボルダリングをしている若者がうじゃうじゃと岩に取り付いていました。

岩には人が群がっている不思議な世界。ロッククライミング界始まって以来のブームが来ているのか、平日の昼間から人だらけです。

カヤックの人は一人だけでした。

昔、野宿したポイントもあり、懐かしい気持ちでいっぱいです。



また、気楽に山を楽しもうと思いましたとさ。

ロングハイク、ウルトラライトハイク、ソロハイク、冒険教育のツールとしてのハイクもいいかもしれません。



今年のうちにやっておきたいことはこれでできたかな。

仕事をもっとしたいと思った一人の時間でした。



5時には暗くなり、すぐにご飯を食べて寝袋に潜り込み、明るくなる6時頃まで寝袋の中で一人で過ごす。

内省する時間になりました。

スマホは圏外だし、kindleで本も読む気にならず。

ラジオがあったら良かったかな。

ソロハイク、オススメです。



山レコでの記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1664811.html

 

■幸せの源泉を見つけるソース・ワークショップ
www.asobilife.com


■個人セッション
www.yoriyoku.com


「山と道」サコッシュを使ってみた

ソースワークショップで、いつも言うことは、気に入ったものを身近に置くこと。

2番じゃなくて、1番のお気に入りを持つことです。

 

気になっていたサコッシュを購入しました。

サコッシュとは、必要最低限の荷物を入れる小さなバックで、たすき掛けにしたりするもので、ウルトラライトと呼ばれる山屋さんの人たちに人気があります。

元々は自転車レースの補給に使っていたバックだそうです。

 

財布、iPhone、本をサコッシュに入れてコーヒーを飲みにいったり、クロスバイクを漕ぐ時に使ってみました。

これが便利なのです。

町歩きの時には紐を長く、自転車の時には紐を短くして使うと見た目にもいい感じです。

 

そして、ようやく本番の山で使ってみました。

地図を読みながらの山行をする必要があったからです。



こんな感じで持ちました。

ちょくちょく使うiPhoneと地図を入れて、サクッと取り出せるようにしました。

使いたいものをすぐに出せるのは気持ちが良いものです。

山から降りたら財布もこの中に突っ込んでおくと便利です。



歩いても走ってもそんなに存在は気にならなかったです。

街中を歩いていた時には、素材が紙みたいなので、ガサガサする音が気になっていたのですが、山の中では全く問題になりませんでした。

 

ジッパーがないので、物が落ちるという心配をする人も多いようなのですが、それも問題なしです。

荷物をパンパンに入れすぎない使い方をしていれば大丈夫。

今回の実験では問題なしです。

高速バスや新幹線にある前のネットに入れる時には落ちる可能性がありそうですが、まず大丈夫。



購入した時に紐の末端処理のパーツがすぐに取れてしまうのも、連絡したらすぐに新しいパーツを送ってくれました。

古いパーツは形状的にも紐を噛みにくく、新しいパーツは紐がきちんと噛んで固定するものでした。

丁寧な対応も有難いです。

ちなみに今回の山行では古いパーツをつけていったら、案の定、片方がなくなっていました。

 

山と道のサコッシュの悪い面は、欲しいと思った時に手に入らないこと。

ガレージメーカーですので、店舗にもなかなか売っていません。

メーカーのサイトも売り切れている時が多いです。どの商品も。

それだけ人気があることはいいのですが、購入は競争です。

ネットの販売時間にレディゴーで早い者勝ちです。

狙っていた素材と色は、5分もしないうちに売り切れていて、第二希望のものを購入しました。

後日、第一希望のものは、後にハイカーズデポで実物をみましたが、今手元にある購入したもので良かったです。

一番ペラペラで軽いのが山と道サコッシュでオススメです。

 

実物を見ないで買う人が多いせいか、ヤフオクやメルカリの出品も多いです。

こちらで狙ってみるのもいいかもしれません。

ただ値崩れはしていないのですよ山と道は。中古でも。

 

山と道のWebページ

山と道のサコッシュのページ

 

自分のこだわりのものを持つこと。

周りの人がいいからという常識からではなく、自分が心から良いと思ったものを持つことが大切です。

それだけで幸せになれるんですよね。

 

個人セッションなどの案内は
www.yoriyoku.com


幸せの源泉を見つけるワークショップの案内は
www.asobilife.com


お彼岸ハイク@ファストパッキング北高尾(19回目)

すっかり秋になったと思ったらお彼岸ですね。

御墓参りのついでに北高尾を歩いてきました。

高尾山口駅、高尾山、梅の里、八王子城山、心源院、東京霊園、高尾駅と歩いてきました。

久々に地図を片手に読図をしながら歩くハイキングでした。

なんだか懐かしい気分です。

高尾山頂は今日もいつも通り


高尾山のいろは森コースは気持ちよかったですね。

ただ、ここは2018年10月は通行止めで整備されるようです。

富士山は見えません


八王子城山に登るルートは、槍倉沢ルートという地図でいう破線のルートを選びました。

つまり危険で歩きづらいということ。

五感をフル活用して登ることは、刺激的です。

一人登山ということもあり、アドレナリンでまくりだったんじゃないかな。

富士見台からの富士山は見えない


登りながら、沢登りを思い出しながら歩きました。

沢登りって最後の源流部は水がなくなりとんでもなく急登になります。

子供の頃から山を歩いているので、道はこれだなというのはわかるのですが、初心者には難しいかもしれません。

昔、城攻めの時に裏ルートから攻め込んだ道になりそうだとか、逃げ道に使われたのではないかとか、罠をしかけておくこともできるなとか、ワクワクしながら登りました。

天守閣跡@八王子城


 

信長の野望などのシミュレーションゲームなどででてくる八王子城。

ものすごく山城です。

複数の砦があって、山全体が城のような役割をしていたのでしょうね。

元々は山賊の隠れ家みたいに発達したのかなと想像してみたり。

本丸跡@八王子城


降りる時も途中で出会った人にオススメの道で下山したりとご縁にまかせたハイクでした。

山から見える町は里山的な安心感がある


母の眠るお彼岸のお参りもでき、高尾山口駅まで戻って極楽の湯で汗を流し、実家に父に会いに行ったりと充実した1日でした。

八王子城なんだけど鬱蒼とした森みたい。


セブンイレブンで調達した、おにぎり2個、アンパン1個。

水は1.3L。

これタマゴタケ?だったらむちゃくちゃ美味しいはず


歩く距離を短くしたらちょっと走れたのが良かったです。

足の筋肉を使い切ってしまうから膝が痛くなったりするのだろうな。

右足の小指に大きなマメ1つ。

お墓に咲く花々


次は南高尾を歩きたい。秋には奥多摩を1泊縦走。

トレラン、ファストパッキング、ハイキングと劣化しているというより自分に合った選択なのかもしれない。

参考記録(山レコ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1589336.html


ペースが上がらない@ファストパッキング奥高尾(18回目)

残暑はまだまだきびしいですね。

この日も気温35度の予報でしたが、午後は曇ってきてそれほど暑くはなかったのではないかと。

かといって、ペースも上がらず、のんびりとしながらも体力的にはきつかった奥高尾でした。



高尾から陣馬山の往復を繰り返しているからこそ、自分の体調や体力の変化も感じることができます。

自然は流れていくので、見える景色や感じることは変わっていくので同じではないという面白さもあります。

今回は強い勢力の台風後でしたので倒木がかなりありました。

古いものが壊れ新しいものが生まれてくるサイクルが太古の昔から続いているんですね。

人間もその一部にしか過ぎないと改めて思います。



朝食、目玉焼き2個、プロテイン20g、アボカド半分。

景信山でおにぎり1個。靴を脱いで休憩

陣馬山でおにぎり1個、サラダチキン1個。靴を脱いで休憩。

景信山で、靴を脱いで休憩かつ昼寝。

城山で、かき氷を食べたくも店は閉まってた・・・

高尾山でキリンレモン。炭酸で気分転換、糖質で元気をもらいました。

途中に、熱塩飴2個、ブドウ糖2個。

これで予備食のエナジージェル1個を残すだけ。

ハンガーノックはありませんでしたが、食事計画は自分に合わせて考えていくのがいいですね。

水は1.5L。

僕の場合は、水は2L持ちが安心です。



久々にコンタクトレンズも試しました。

メガネよりもやっぱりいいですね。

スポーツにはコンタクトです。



トレランの人たちに何人にも抜かれましたが、走れるって羨ましいです。

どうしたら走れるんだろうか。



山レコ記録

山行8時間43分、休憩2時間18分、合計11時間1分

暗いうちに家をでて、暗くなってから帰る。

陽が短くなってます。

 

今度は違うコースを楽しんでみようかな。

 

 


熱中症に気をつけよう@ファストパッキング奥高尾(17回目)

暑い中歩くのは、もうゆっくりです。

すぐにバテてペースは上がりません。

気温も35度と高く、湿度も高かったです。

朝も起きられずに、いつも乗る始発から3時間ほど遅い出発。


6号路で高尾山まで上がるので、もうバテてます。

時間も遅いので人もいっぱいいるし、すでに暑いです。

体を動かしていないとダメですね。

適度な運動大切です。

 

無理せずに行けるところまでいこうと奥高尾へ。

 

城山で初めて食べたかき氷は美味かったです。

これで小の大きさ。大は倍の大きさになります。

練乳と小豆を足して500円なり。



抹茶はシロップなので、イマイチ。

練乳と小豆だけで氷を食べるのが吉でした。

抹茶もっていこうかな。

 

このかき氷のお陰でだいぶ復活。

糖質が登山には必要ですね。

暑さには氷が最高です。

 

さらに景信山まで歩き、ここで昼寝休憩。

調子が悪かったです。

 

この日の食べ物は、セブンイレブンのおにぎり3個。

水は2リットルの消費でした。

普段は1リットルで足りるくらいなのですが、やはり気温と湿度が高いのはやばいですね。

 

景信山で雷の音を聞いて下山開始。

雨には降られませんでした。

が自宅の調布や都内では雷と雨がすごかったそうです。

 

今回の山行記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1573245.html

 

ファストパッキングではなくハイキングですね。

だんだんと遅くなってきています。

 

ただ、休みをきちんととると足にマメはできません。

これは大きな発見でした。

汗で足が湿って、足がふやけて動き続けると、マメができるんじゃないかな。

休憩中に靴を脱いで乾燥させるって重要なことですね。

 

夜になって、ひどい頭痛に襲われました。

風邪かなとも思ったのですが、熱中症だったのかもと。

 

予防には、水分と塩分をとるのが重要ですが、体調管理も重要ですね。

睡眠と運動を心がけましょう。


暑いから山は嫌だ@ファストパッキング奥高尾(16回目)


記録をみると前回は6月5日ですね。




梅雨の雨からの猛暑だったからか、前回の栄養補給に満足できなかったからか、超久々のファストパッキング。




体が鈍ってます。




今回は往復でなく、高尾山から陣馬山への片道コースでした。




高尾山山頂




休憩をいれながら、ゆっくりと歩くといい感じです。




身体を慣らすようなハイキングとなりました。




富士山@高尾山頂




富士山も見えます。




雪がないと別の山にも感じますね。




陣馬山




低山ですので木々があるので、日差しはそんなにあたりませんが、気がないところは焼けるような暑さです。




山行記録:山レコ







食料:




くるくるレーズンカスタード 280kcal 蛋白質6.8g 脂質4.5g 炭水化物53.1g




こしあんぱん 311kcal 蛋白質11.3g 脂質4.2g 炭水化物57.5g




ラムネ 35kcal 蛋白質0g 脂質0g 炭水化物8.7g




水 1.2L




合計:626kcal







あらためてみると菓子パンはダイエットでは食べちゃいけないカロリーと糖質です。




ですが、カロリーと糖質が必要な登山ではとても役立つ食品ですね。







今度、糖質ダイエット飯にしたらどうなるのか試してみようか・・・




サラダチキンだけとか・・・




日帰り登山では栄養は何も考えなくても大丈夫だとは思いますが・・・




動けるのかな?







帰りのバスでカロリーメイト2本、家に帰ってからアイスを1個、そして爆睡。




子供かと思うくらいの寝落ちでした。昼寝を超えてました。







身体を絞っていきましょう。




東京マラソンも抽選を申し込んでみたしね。




ねらっている奥多摩縦走は秋ですね。


機械的に栄養補給@ファストパッキング奥高尾(15回目)

前々回ではハンガーノックを起こし、前回は糖質補給について考えてその宿題になっていた新しい補給を考えました。

それは・・・

カロリーメイトとブドウ糖だけを機械的に栄養補給したらどうなるのか?

その人体実験です。

 

ファストパッカー上田正敏です。

奥高尾を歩いているとトレランの人たちに遭遇します。

上り坂を走って登る姿を見ているとカッコいいなと憧れます。

筋肉を鍛えて体重を落としたいと思う今日この頃です。

 

前日に食料を用意して並べてみました。



カロリーメイト8本。(1本100kcal)

ブドウ糖タブレット8個。(1個12kcal)

アミノ酸2袋。(1本16.55kcal)

水2L。

気分は盛り上がりません。なぜでしょうか?

 

ファストパッキングの前と後にアミノガッツを筋肉のメンテナンスのためにアミノ酸補給。

30分毎にタイマーをかけて、ぶどう糖、カロリーメイトを摂取する作戦です。

では、ひたすら食べてる写真をどうぞ。

6:27
6:52
7:22
7:50
8:22
8:52
9:23
9:53
10:23
10:54
11:23
13:03
14:05
14:34

途中復路で、小仏峠のベンチで昼寝しました。

風が気持ちよく、時間をみると1時間くらい寝てますね。

寝不足が一番の大敵かもしれません。

 

さて、ぶどう糖、カロリーメイトを交互に規則的に食べた結果どうなったのか?

・お腹は空かなない

・お腹がもたれた

・動けなくなることもない

という結果だったのですが、一番の感想は

・楽しくない

ということです。

 

お腹も空かないのに食べるって苦痛です。

お腹が空いてから食べたいものです。

自分の感覚で、食べたいものを食べたい。

 

何かの大会という目的意識があればいいのかもしれませんが、普段やるものではないですね。

カロリーメイトもブドウ糖も、まずくはないのですが、規則的に食べているうちに嫌になってきました。

コスパはいいですが、これはトレーニングでも、もういいかな。

途中で何をやっているだろうと我に返りました(笑)

 

トレーニングって継続的にやることが重要です。

自分がワクワクするように工夫をすることが大切です。

これは僕自身は、続けられないという結論に達しました。

 

食べることって肉体的な栄養補給だけではないのです。

楽しみだったり気分転換だったり、それ以外の違う目的もたくさん入ってくるのです。

食べることを見直します。

 

今回はラッキーなことに富士山が見えました。

そして白い蝶がたくさん舞ってました。

同じ道を歩いても、同じ景色ではないのが面白いですね。

 

ヤマレコの記録はこちらです。

山行のスピードは変わらないのだけれど、膝は痛くならなくなってきました。

体が追いついてくるの待ちですね。

普段のランはスピードを意識しようかな。

 

追記

体重の減少がいい感じ。約1kg減。

食料の重量が軽いせいかな?

 

筋肉はだるいが、筋肉痛はない。

これもアミノサプリのお陰か?

エビデンスを調べると因果関係はよくわかっていないみたなのですが、体感は違うんですよね。