雪の高尾山ハイキング2024(高尾山)

大雪警報がでるとちょっとワクワクしてしまいます。

東京では、雪が降ると交通網が麻痺したり、滑って怪我をしたり大変なんですが、積極的に雪と関わりたくなってしまうのです。

小学校の時には雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、クロカンもアルペンもスキーは楽しかった思い出がいっぱいです。雪かきも山用のスコップを買ったら楽しいものになりました。

ということで、雪の高尾山に登って来ました。前回は2022年の2月にいきました。

始発電車で行くことに意味があるのです。それは雪が踏みガチガチに固められて凍っていないから。フカフカの雪は滑らないので安全なんです。雪が溶けて地面がグチャグチャにもなっていません。高尾山で雪を楽しめるのは一瞬だと思っています。

登山道は、針葉樹も広葉樹も枝が折れまくっていたり、倒木も多く、危ないっていえば危ないです。気配に注意しながら登ります。

それでも雪景色を見たいんですよね。

今回はマイナールートを選んだので、先客は動物のみです。誰も歩いていない雪の上を歩くのは楽しいですね。雪は深いところで膝下くらいです。30cmくらいかな。

サクサクと登っていきます。

山頂までの林道も倒木が多かったです。この後の整備が大変だったでしょう。

山頂に到着。いつもよりは少ないです。だが、わざわざ雪を楽しみにきた人がいっぱいいます。雪の高尾山ファンの方がいるのです。

道中は、雨が降ったんだなという感じの雪だったのですが、山頂付近は美しい雪景色でした。

そして、いつもの定点写真です。当然ながら富士山は見れません。

雪だるまを作っている人も!頭が重くのっけるのを手伝いました。こういうの作るの楽しいです。

薬王院でお祈りはかかせませんね。ここも誰もまだ入っていない聖域のようでした。

そして、貸切のケーブルカーで下山しました。登ってくる人は十数人いますね。

ミハラキッチンでモーニング。具沢山の味噌汁が冷えた体に有難い。そして、この濃厚な卵がむちゃくちゃ美味いのです。

振り返り

0℃の低山雪山の難しさを感じました。それは雪なのか雨なのかわからない天気です。しっかりと雪なら良いのです。払えば落ちるから。鼻水が凍らない気温ならなんとかなるのです。

今回の失敗は、登りの暑さで汗をかき、さらに雨で体が濡れてしまったんですよね。もしも風が強く吹いたらなら体温を奪われて低体温症になる可能性があるなと感じたのです。この時期の山は、汗でも雨でも濡らさないことが重要なんだと改めて思いました。

ウェアの素材もダウンは論外かもしれません。濡れると保温性がゼロになっちゃうから。素材でいいのは、天然素材でもあるウールがいいですね。ただウールも濡れると重いのです。とにかく濡らさないという学びを忘れないようにしたいと思って書きました。

動画

動画にもまとめました。より雰囲気が伝わるかと思います。

雪の高尾山

■ハンモックフルネス
高尾近郊で、心身を整えるリトリートを提供しています。
体験教育プログラムです。
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高尾山薬王院杉苗奉納ハイキング(後編)高尾山47回目

新年になって薬王院にお参りに行ってきました。毎年高尾山近郊で無事健康で遊ばせてもらっているお礼をしてきました。そして、もうひとつの目的は杉苗奉納の杉板を見に行くことです。

お杉苗ご奉納

杉苗イメージ 遠い昔より高尾山の御信徒は、自分のお願いが成就した時に、感謝とお礼を込めて、苗木を奉納する習慣がありました。今日でも高尾山では杉苗奉納が続いており、参道大杉原には一年間掲示される杉苗奉納者の芳名板が、板塀のように並んでおります。
現在、環境破壊が叫ばれておりますが、高尾山では寺法にしても「殺生禁断」を第一義に、むやみに草木を切ることを厳しく戒めてきました。私達は信仰心と共に大自然を守り守られつつ共存共栄し、本日の景観を造りあげて来たことを忘れてはならないと思われます。
一口、三千円より承っております
毎年12月10日までに、一万円以上ご奉納頂いた方のお名前を、翌年掲示させていただいております。

薬王院のブログより

昨年末に杉苗奉納をした時のブログこちらです。

さてさて、今回のレポートです。

高尾山口駅は快晴。高尾山にサクッと登ってきました。富士山は雲隠れしてましたね。やっぱり朝イチで行くのがいいのかもしれません。

薬王院で縁起物の団扇を購入。「一振り すれば 魔を払い 二振り すれば 福を呼ぶ」という団扇。これで開運間違いないですね。

高尾山に登ってから薬王院に行くと順序が逆になります。浅間神社、奥之院、本堂とお参りをしてから参道に参ります。

こんな感じで奉納者が張り出されています。鉄道は神社仏閣をお参りするために作られた側面があるのです。観光って光を観ると書くので、どうも神社仏閣巡りが観光の始まりだったみたいですね。そして、八王子の名士であるサブちゃんこと北島三郎さんの名前もありますね。

このように名前がずらっと並んでいます。末席にいるはずなので探してみましょう。

おっ!

おおっ!

ありました!

ようやく杉苗奉納ができました。これで念願のひとつが叶いました。自然を大切にすることは僕はとても大事なことだと思っているからです。そして、自然の中で遊ぶことで心身が整うこともわかってきています。健康って肝腎要なことだと思っています。山を歩いてハンモック張ってご飯を作って食べてというリトリートをやっていきます。

ありがとうございました。

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潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
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自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
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日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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コールドムーン・ナイトハイキング(高尾山46回目)

陣馬山から高尾山まで単独ナイトハイキングに行ってきました。陣馬山で日暮を待って、辺りが暗くなってからスタート。高尾山を経て高尾山口駅まで歩くという企画。終電は23時31分。これを逃したら野宿というルール。12月27日の日の入りは16:35。そしてこの日は満月コールドムーンの日。さて、どうなることやら。

14:20高尾駅 一言堂さんで白神酵母パンを購入、これは行動食。

15:25陣場高原下バス停 この時間に終点まで行く人はいないのだ。

16:23 陣馬山山頂に到着。ちなみに滝汗オーバーヒート状態。

山頂で日暮待ち。キラキラしている女子を見ながらフリーズドライ飯を食う。残念ながら富士山は雲で見えず。曇という天気予報で満月はあきらめていたら。

月がでたよ!たぬきたちも踊り出したからか1匹ほど山頂でみかけました。

17:31 陣馬山出発。日がくれると辺りは真っ暗です。そして体は冷え切っています。

暗闇を歩きます。月明かりで辺り一面が美しいんだけど写真には写らないんよね。

満月で明るいせいかシルエットが美しい

19:14 景信山に到着。満月を見ながら山行。

20:17 小仏城山に到着。天狗さんと共に。

小仏城山からの夜景。天気予報の通りに雲が増えてきました。

途中の一丁平で、「ギュルルル…」という鳴き声のほうを見ると2つの光が。そう、ムササビに遭遇しました。ずっと観察していたいですが身体が冷えるので歩きます。

21:14 高尾山に到着。

高尾山からの夜景

高尾山では高校生くらいのボーイズグループが何組か。学生時代ってなんであんなにつるむのが好きなのだろう。そして八王子市の高校生らは高尾夜間ハイクを推奨しているのだろうか。

そして、定点写真を

もちろん、富士山は見えず。晴天の満月なら薄っすらみえるのかしら?

自らヘッドランプで照らし、写真の自撮りを。疲れているねぇ。

下山は稲荷山コース。できる限り登山道で尾根道を歩きたかったから。6号路は谷で水があるので猪に会ったらいやだなと。彼らはなかなかに迫力があるので。

22:33 高尾山口駅到着。終電に間に合ったのでした。

約7時間のナイトハイキングの終了です。よくもまぁ動き続けました。ナイス俺。

だが、電車には乗らずに、セブンイレブンに行き、のんびりとスープで体に英気を注入し、食料を補給して、野宿に繰り出す。

暗い中ハンモックを張ってのんびりできたのが0時過ぎ。アルストでコーヒーを沸かして飲む。夜景を見ながら今日の振り返り。そして、満月を見ながら眠りについたのでした。朝方に0℃くらいまで下がったけれど快適。このハンモックシステムは優秀です。

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始発電車に乗って高尾山へ、そしてお墓参り(高尾山45回目)

始発電車で高尾に降り立つと真っ暗な時期になりました。しかも今日は冬至でした。

気温は氷点下まで冷え込んでいます。

寒い冬には太陽の光を浴びやすい稲荷山コースがおすすめ。だんだんと夜が明けていく姿を見ることができます。木のシルエットが美しい。

山頂から見る富士山も美しいですね。

そして、新しいアルコールストーブセットを実践で試します。富士山を眺めながらゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを。豊かな時間です。

そして定点写真も

帰りは4号路で吊り橋を渡り、金毘羅コースで高尾駅へ。そうミハラキッチンの朝食を食べるために。

日本に生まれてきて良かったと思える食事です。鯵の開きって最高だね。

そして、母のお墓参りに。もう30年も経つのです。長いようで短いような不思議な感覚です。深い悲しみが癒やされたような、ずっと背負っていくようなこれまた不思議な感覚を持っています。身内の死というものはそういうものなのかもしれません。高尾という土地にはご縁がありますね。


高尾山でリトリート(高尾山44回目)

高尾山でリトリート合宿に行ってきました。

高尾ベースで前泊し、翌日に高尾山を登りました。ハンモックポイントに行く手もあったのですが、雨予報なので高尾山ハイキング。自然でのことは天気の影響が大きいです。

ただ、自然の景色って晴れていても雨が降っていても美しいものです。人生と同じでいろんな風景が見えるものです。そしていつでも楽しむことができるものです。ただ楽しみ方や学ぶことが違うというだけなんです。

合宿形式もいいですね。興味がある方はご連絡下さい。

山頂についた時には霧で何も見えていなかったのですが、ボーッと見ていたら雲が晴れていき、雲海が現れ、その奥に富士山が見えました。持ってますね。富士山テンション上がります。

高尾山も意外と登っていないんですよ。今年は7回目。うーん、登っているのか。自分の体力状態を測るのにちょうど良い山なんですよね。ここの往復ができるようになるのがひとつの目安です。

山頂の木が切られていたり、道が木道になったりしているのも、長い歴史のひとつになっていくのでしょう。それで山はそこにある。

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高尾山薬王院杉苗奉納ハイキング(前編)高尾山43回目

今年も高尾山近郊で安全に楽しく遊ぶことができました。念願かなってずっとしたかった杉苗奉納をしてきました。有難いことです。

杉苗奉納とは、遠い昔より自分のお願いが成就した時に、感謝とお礼を込めて、苗木を奉納する習慣があったそうです。現在では杉苗奉納で収められたお金は森林整備のために使われているそうです。

12月になったけれど暖かな陽気です。Tシャツで登れるくらいでした。紅葉はもう終わりだけれど、所々見どころがあり、枯れ葉が好きな人たちにはたまらない季節になりました。そのせいか人手は多かったです。落ち着いた高尾になるにはもうちょっとかかるのか、それともこのまま混雑した山になるのでしょうか。4号路も来年早々工事が入るようでまた階段になるのかもしれないかと思うとちょっとどうなんだろうと思っています。いわゆるオーバーユース問題です。

好きな登山道を歩くのはいいですね。僕が好きなマイナールートは気持ちが良いです。

薬王院の本堂で護摩供養修行をしてきました。読経の声はとても気持ちが良いです。お経もそうなんだけど、グレゴリア聖歌もゴスペルも気持ちが良いのです。多くの人の声が重なり倍音が生まれそれが身体も精神も緩んでいくような感じがしますね。

参拝者も「南無飯縄大権現」と唱えて気持ちが良かったです。不思議と枯れた低い声がでるものなんですよね。 

杉苗奉納では、たくさんのお土産をいただきました。お札も立派なのがやってきました。壱万円奉納すると正月以降に名前が参道に掲示されるのだそうです。後編ではそれを探しに行きたいと思っています。ちょうど年始の参拝にいいのです。新年に神社仏閣のお参りに行くのもいいですね。

杉苗奉納についてはこちらを
https://www.takaosan.or.jp/sanpai/ogoma.html

いつもの如く高尾山にも登ってきました。

山頂の標識はカメラの順番待ちです。なので、ちょっと遠くから撮影。外国の方も多く来られていますね。みなさん、それぞれ楽しそうです。

富士山は見えているのか見えていないのか。あれは雲なのか山なのかという感じでした。太陽がでていると暖かくていいですね。

体力をつけるために高尾山と陣場山を往復する山歩きを来年はしたいなと思っています。

動画

そして、何やら怪しいものが写っている写真があったのは、こちらを撮影していたからです。ライバルはピングーと気合を入れて作ってみました(笑)

ノラネコぐんだん高尾山ハイキング

動画撮影と編集は楽しいですね。

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高尾山に行くならタカオネに泊まらないと(高尾山41回目)

ミシュランの三ツ星を獲得している高尾山。地方の方、海外の方にも人気があります。ハンモックフルネスの参加者も東京近郊の人が多いのですが、高尾で泊まるという選択もあるのだよと提案できるのではないかと思い体験してきました。

高尾山口駅で泊まる選択は、高尾ベースかタカオネ。高尾ベースは以前に泊まりました。高尾ベースでの宿泊は、おもてなし登山(前編)おもてなし登山(後編)(高尾山28回目)に書きました。

結論から言うと、タカオネは高級山小屋です。ミニマライズされたサービスが心地よい宿です。僕的にはリピートしたい宿のひとつになりました。

また企業研修に多く使われています。セミナールームだったり、バーベキューだったり、焚き火だったりアクティビティも盛りだくさんです。ワークショップをここでやりたいなという夢がひとつできました。

タカオネに泊まったからこそできる遊びをしてきました。そう、それはご来光ハイキングです。「高尾山で日の出が見たいかー!」「おう!」とのことでやってきました。

始発電車前の高尾山口駅からスタート。星空がきれいです。もちろんヘッドランプは必須です。慣れた人なら月明かりでも行けますがそれはマニアな世界です。人間の目ってすごいなと思うので途中で明かりを消してじーっと周りを見ているとだんだんと世界が見えてくるんですよね。

真っ暗な中歩くのは不思議な感覚です。初めての人は怖いと感じますよね。見えないって怖いことなのです。虫の声だけが聞こえるようなそんな夜遊びです。

そんな感じで歩いていたら、なんか気配がしたんですよね。ヘッドランプをつけて木を見ていると、2つの光が見えるのです。星ではなさそうな感じ。なぜなら光の間隔が近いから。「あれっ?ムササビかも?」と思ったら、シュパーッと飛んで滑空する姿が見れました。ラッキーです。

のんびり歩いていたので、ケーブルカーの終点である高尾山駅で夜が明け始めました。このグラデーションが好きな時間です。雲があるので日の出の時刻はちょっと後になりそうです。高尾山に着くまでに太陽は出ないで待っていてくれるでしょうか。

太陽は待っていてくれそうもないので、薬王院のベンチで日の出を待ちます。日の出はいつ見てもいいもんですね。太陽の日は明るさと暖かさを与えてくれます。寒いとね、感謝しかないんですよね。太陽を拝みたくなる気持ちもわかります。

光を十分に浴びてご満悦な様子です。太陽の光が照らされているところも紅葉と相待って美しいですね。

高尾山到着ではもう十分に明るかったです。夜から昼への移り変わりは良き時間ですね。

お約束の高尾山朝写真。早起きしたのでテンションがちょっと変ですね。

富士山がバッチリと見えました。もう雪が降り始めているのですね。ちなみにiPhoneで撮ると迫力をあまり感じないのですが、実物のほうがいい感じなんですよ。これは見にきてもらいたい高尾の魅力のひとつです。特に冬は空気が澄んでいてオススメです。

山頂で気になったのは枯れた大木が増えたんです。ナラガレはもちろんあるのですが、違う種の木も枯れているんですよ。多分、切られちゃうんだろうな。高尾山は戦国時代から自然保護をされていてなるべく手付かずの自然を残そうとしています。ただ人が多いところは安全第一になりますよね。左手前の木もいつまであるかな。

タカオネに帰ってからブレックファーストボックスをいただきました。これが美味かったんです。ボリュームもあるし、これをお弁当にしても良さそうです。1階の食堂でいただきました。

タカオネに泊まるというのは高尾を満喫するためにオススメです。
https://takaone.jp/hotel/

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高尾ビジターセンターに買い物に(高尾山40回目)

大人になってからの高尾山に登るのも40回目になりました。初めはマラソンを走りたいがためのトレーニングだったのに、いつの間にか山登りが好きになっていました。

今回は、高尾山山頂にある高尾ビジターセンターに買い物に行って来ました。ここには高尾山にまつわるオリジナルの商品があるんですよね。最近はオンラインショップも出来ましたが実際に訪れて買うことに意味があるのです。

50代を超えると始めることよりも終わらせることに焦点をあてることが大切です。今まで心を込めてやってきたことでも情熱はなくなることもあります。それを惰性で行うのではなく終わらせることで新たな始まりも見えてきます。人の興味は年齢と共に変わっていくことがあるんですよね。肉体の変化が精神の変化を生み出します。

先日のブログ「卒業」で、ホタルの会の有志の皆様から集めたお金が余りました。多くのドネーションありがとうございました。これは初めから余剰分は記念品を贈ろうと決めていたのです。何を買うのか悩みに悩んで、卒業される方の趣味嗜好と高尾を好きのままでいて欲しいという願いを込めて、高尾ビジターセンターに買い物にいきました。

僕も愛用している「東京の自然に暮らす生きものTシャツ」と最近発売された「高尾山花めぐり手ぬぐい」を選びました。このTシャツは卒業される三木さんの好きなホタル、サンショウウオ、チョウなどが詰まったものです。モンベルなので機能性もあります。(詳細はこちら

そして、その足で新宿御苑に行きご本人にお渡ししてきました。喜んでいただけたようで何よりです。ホタルの会で感じて来たことをシェアしあい終わったことを労いあいました。そうなんです。僕自身もこの会を完全卒業です。しげちゃんのコンセプトとビジョンに共感して始めたことなので僕も終わりなのです。きっとここで得たことはまた違うところで生かされることでしょう。

定点写真

行きは6号路を50分で歩き、帰りは稲荷山コースを61分で。

残念ながら富士山は見えず。それでも雨に濡れた新緑が気持ちが良いし、素足で感じる泥は心地よかったです。

毎日をゴキゲンでいるために高尾の自然の中でマインドフルネスを味わうハンモックフルネスという活動をしています。詳細はこちら→https://www.hammockfullness.com


高尾山健康ハイキング(39回目)

Good Eldersというコミュティで、高尾山健康ハイキングというイベントを開催しました。せっかくなので今までやってこなかった「高尾山健康登山の証」を始めたのは以前にお話しました。

YAMAPによる研究によると、習慣的に山を歩くことが脳疲労の改善に寄与する可能性があり、さらに脳疲労していない人は血圧低下の効果が大きい傾向にあるということを発表していました。つまり山登りはリフレッシュすることができ、健康増進にも役立つということですね。

盛りだくさんの高尾山を体験してもらいました。

他の登山者さんたちから、花についても色々と教えてもらいました。のんびり歩いていると新たな発見もありますね。

定点写真も忘れていませんよ。

もうね、高尾山の文字見えていません。でも、これでいいのだ。

富士山は残念ながら見れませんでした。雨が降らないだけよかったです。

そして、今日のベストショットはこれ。7人の侍みたいでカッコいいです。

写真って面白いですよね。いつも1枚くらいお気に入りの写真が撮れる。

一緒に行ってみたい人は声をかけて下さいね。暑くなってきたから沢歩きのイベントも立ち上げましょうかね。

ハンモックフルネスもスケジュールアップしていきましょう。

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