近所の芦花公園に身体の探求に行ってきました。
前回の「動きに乗るってなんだろう?」という疑問が解消しました。
それは参加者からジョジョの奇妙な冒険という漫画のスタンドみたいという話からヒントを得ました。
「ジョジョの奇妙な冒険」は僕が高校生の時から読んでいたジャンプの漫画です。
今では海外でも人気がある漫画に成長しています。
ジョジョは、幽波紋(スタンド)と呼ばれる精神エネルギーを具現化した能力を使う人間同士の戦いが面白いです。
これ、人間そのものをスタンドだと考えるとわかりやすいのです。
この具現化が面白くて、様々なキャラクターがでてきます。
イメージとしてはギリシア神話や日本神話の神々みたいに濃いキャラクターがでてきます。
人間のキャラクターの原型は、神話の時代から語られていることです。
例えば、ライオンのキャラクターなら強いとか、キツネのキャラクターならずる賢いとかね。
どのように見えるかで性格がわかるみたいなものです。
ライオンなら、目が顔の前についていて、目と目の距離が近く、エラが張って、手足は太いです。
馬なら、目が顔の横についていて、目と目の距離は離れていて、エラはなく、手足は細いです。
これが見た目の構造です。これを機能で表現すると・・・
ライオンは、目の前の獲物に集中して見ることができる目を持ち、獲物を噛み砕くアゴを持ち、獲物を捕まえる腕を持っています。
馬は、周囲を警戒する広い視野を持っていて、草を食べるアゴを持ち、俊敏に逃げられる手足を持っています。
人間も、持って生まれた骨格やら筋肉やらが違い、経験してきたことも違います。
経験は神経系だったり心肺系だったり、筋肉系にも大きな影響を与えています。
トレーニングをしていた、しているで体つきや動きが変わります。
だから、みんな自分の体を使って探求しているのです。
他人の言葉だとわからないことが多いのです。
僕も思い出しました。
学生時代はスキー場で居候するくらいスキーにはまっていて、解説書を読んだり、ビデオを見たりして、毎日のように探求していました。
紹介しているスキーヤーが違えば、同じ技術でも使っている言葉が違います。
そして、できない時には何を言っているかわからない(笑)
ところができるようにあると、「あの言葉はこういう意味か」と理解することができます。
そして、この人の言葉がわかりやすいとか、わかりずらいとか、自分との相性が良い人も見えてきます。
直感的な人だと直感的な人がわかりやすいし、論理的な人は論理的な人のほうが相性が良いでしょう。
練習する時に、組む相手が変わると感覚が変わるのが混乱の元だったのですが、人が違うから感じることは違うのです。
僕が仕事で使っている筋反射テストも「黙って100人とやってから質問をしなさい」とメンターから言われたことを思い出します。
100人経験してはじめて入り口に建てたことを思い出します。
20年以上そんなことをやっているので、今では誰とやっても呼吸をするかの如く菌反射をとることができます。
一緒にワークをする人が変われば感覚が変わるのは当たり前で、キャラクターが違うから、感じ方が変わるのです。
さらに、動きに乗るということもわかりました。
人は何かをしようと意図を持った時点で、自分にも相手にも影響を与えます。
影響が与えられるということは反応が起きるということ、それが動きなのだとわかったのです。
具体的には、相手の手を掴もうとしたら、相手がそれを避けるように動くとかね。
「あれっここに手があったはずなのにない」という気づきがあったのでわかったのです。
そう、まるでスタンドなんです。
実なのか虚なのかわかりませんが「手をつかむ」という動作だけでも動きが自然に起きるのです。
もっと言えば、自然の影響も大きいです。
体に入る刺激が五感となり脳に信号が伝わります。
それがさらに脳の違う部分で統合されて意味づけをされていく。
風が吹くだけで、体に刺激が入り、元の状態にはないということです。
万物は流転するって当たり前のことだったんですね。
心身の探求は面白い。

いつものハンモックポイントで自分を整えながら最近の振り返り中。
ノンアルビールで一息。
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