地域の物語2024ワークショップ「ラップしようぜ!〜コロナの日々をふりかえる」に参加しています。

世田谷パブリックシアターで行われている地域の物語ワークショップに参加しています。この劇場は1997年にできてからずっと地域に開かれた劇場として運営していて、このワークショップも歴史があるのです。僕自身も10年ぶりの参加です。

2012年 1960年代の世田谷 Cコース「カラダの未来」、2013年 みんなの結婚「ふたり」に続き3回目の参加です。なんとその時の出演者であるタカノッチとダユウも参加しているではないですか。十年一昔なのかみんな変わったのか変わっていないのかわからないんだけど、それぞれの道で楽しんでいるなという感覚。同じ作品を作った仲間との関係性は不思議なものですね。

今日は2回目。なんと1回目は風邪をひいて欠席をしてしまいました。あまりにも楽しみにしすぎた子供のように知恵熱がでたのでしょうか。それとも、、、(ちなみに、お医者さんの診断ではアレではなかったのでした。)

今回のワークショップは僕が演劇ワークショップ界の2大巨頭だと思っている方のひとり柏木陽さんが進行役を務めるということで参加しました。彼のワークショップの進行は神技としか思えないんですよね。参加者の中にどっぷりとつかり、誰のことも見過ごさない洞察力がすごいのです。最近ではサポートをしている高校の演劇部が全国大会に出場して話題をかっさらうような結果を出している方なんです。時代が追いついてきましたね。

今回のラップの専門家であるFuniさんは、世界一腰が低いラッパーだとか。予習としてラップバトルの動画を見まくっていたのですが、全く違う世界に住んでいるお方のようです。時代は多様性ですね。ちなみにfuniさんのYoutubeチャンネルはこちら

はじめてのラップ体験は、ままごとの柴さんから受けた円周率をラップにしたワークショップでした。人にはそれぞれリズムがあり、それは気持ちが良いものなのだという体験が強烈でした。リズムにゆだねるある種の独自の浮遊感がありますね。

ほんと楽しみにしていたのです。

一回目に作った自己紹介ラップを完成させたものを発表するというのが今回のほとんどでした。さすがは地域の物語の参加の人たち。メッセージ性が強い人もいれば、技術的に上手い人もいて、また独自の体験を語ってくれる人もいて、このコロナ禍で人それぞれドラマがあっただなぁと感心するかなかったです。形としてラップになっているとかいないとかよりも、お前の魂を表現しているのかとつきつけられるようなそんな時間でした。

4人1組で作ったラップも良きものができました。コール&レスポンスがあるのが好きですね。バトルではなかったとしても個人だけでなく掛け合いというのがリズムが生まれますね。ペアダンスと同じで2人になることで相乗効果が生まれるようなグルーブが生まれるような気持ちよさがあります。集団になったらもっと違った何かがあるのかもしれませんね。

この地域の物語の特徴は、舞台での発表があるのです。場所はシアタートラム。出演者以外はすべてプロフェッショナルな人たちが関わってくれるのです。照明も音響も演出も。その緊張感もたまりません。

チケットも発売されています。太っ腹の無料です。

まだチケットはありますが、いつも1週間前までには完売してしまいます。興味がある方はお早めにご予約を。すべて自由席になっています。今年は他の作品もあるそうです。僕たちラップは「3/16(土)19時からのCプログラム」です。

チケットはこちらです。電話予約のみとなっています。

あと1ヶ月。どうなるんだろう?ライムに悩む毎日。思いつかず沈む1日。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com


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