才能とはエネルギーだ!

中学校の時かな。

理科の時間にこの数式を見てビックリしたのを今でも覚えています。エネルギー方程式

見た記憶がある人もあるでしょう。

左側のmghは、位置エネルギーで、英語ではポテンシャル・エネルギーと呼ばれています。

ポテンシャルとは潜在的に持っているエネルギーという意味です。

そこにいるだけでエネルギーがあるということです。

 

右側の1/2 mv^2は、運動エネルギーです。

左側の潜在エネルギーが右側の運動エネルギーに変わるということなんです。

これに衝撃を受けたんですよ。

 

それまではエネルギーって、電気だったり、ガソリンが燃えたりして作るものだと思っていたのです。

ところが、エネルギーっているだけであるというのです。

ここに感動しちゃったんですね。

 

これを人間に置き換えると面白いんです。

人はいるだけで潜在的なエネルギーを持っているんです。

地球に生まれたというだけでエネルギーを持っている。

質と量は違えどもエネルギーはあるんです。

 

でも、それはただあるにすぎない。

潜在的だから見えない。

エネルギーは発揮しなければ見えないんです。

 

それが右側の運動エネルギーなんです。

動けばわかるんです。

動かなければわからない。

潜在的にあるだけなんです。

動いて初めて目に見える形で発揮されるのです。

 

潜在エネルギーと運動エネルギーの間にある「=」。

これがポイント。「=」は変換するんです。

潜在エネルギーは「表現する」ことで運動エネルギーに変換されるんです。

この運動エネルギーはさらに潜在エネルギーになるんです。

 

これって才能と同じなんです。

誰もが才能を持っている。

それを表現してはじめて意味がでてくる。

世の中になんらかの影響を与えていくのです。

 

才能ってエネルギーなんだよね。

エネルギーは燃やさないと。

そんなことを物理の方程式を思い出して思ったのでした。

 

■ソースワークショップ発見編
自分が何が好きなのか
様々な角度から自分のワクワクという感覚を再発見していきます。
第65期 8月17日(土)18日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ソースワークショップ活用編
自分自身のワクワクする感覚を世界に表現していくが活用編。
理想の人生を歩むマニュアルは自分で作る必要があるのです。
第23期 8月24日(土)25日(日)
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頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
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何を拠り所にするのか?

最後の最後に何に頼ればいいのか?

そんなことを考えていました。

Starburst and Beach Grass On Turquoise free creative commons

人には所属欲求という本能的なものがあります。

例えば、国がそうです。

僕の場合、日本に所属しています。東京都にも、世田谷区にも所属しています。

税金や選挙など場所に所属していますね。

オリンピックやW杯も盛り上がります。

 

会社という人もいるでしょう。最近では、グローバル企業と呼ばれるどこの国にも所属していないような会社もでてきました。これは人の集まりですね。組織です。

民族というのもそうでしょうね。日本にいるとあまり感じませんが、外国に行くとよく感じます。

県民でわかれたり、江戸時代の地域で別れたりもしています。

歴史で習ったゲルマン民族の大移動というのはインパクトが残っています。

協会だとかギルトだとかいろいろと人の集まりがあります。

 

人間の性質として分けたいという欲求があるんです。

そして、同じものと一緒になりたいという欲求もあるんです。

 

だから似ているものが集まり、違うものを排除するということが自然に起きるのです。

集団とか社会と呼ばれるものは無意識にいるとそうなりやすい。

敵か味方か・・・二元論が生まれるのです。

 

 

そこを拠り所にするのがいいのか?

この区別をしたものって実は幻想です。

自分がレベルをはったものでしかありません。

時や場所が変われば変わるものもあります。人によって違う場合もあるのです。

 

自分自身を拠り所にしましょう。

自分の感性だったり気持ちだったり。

ここに答えがあります。

 

自分自身も様々に分けて考えることができます。

それについては、続きます。

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未来への道は5つ思い描いてみよう!

今の時代は先行きが不透明。

時代の流れが早くなったのもあるし、様々な要素がからみあって複雑系になっているということもある。

動乱の時代がやってきているともいえます。

こんなカオスな時は、古いものが終わり新しいことが始まるとき。

それにワクワクする人もいれば、ドキドキする人もいるでしょう。

 

どんな時でも自分自身という存在を中心にすればいいのです。

 

時代には必ず影響されます。

そして時代は常に自分の意志とは無関係に流れていきます。

いつでも時代というものはあやふやなものです。

行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。

と800年も前の人がそんなことを言っているのです。

時代の流れにのまれるのか、のっていくのか。

どちらを選択するか。そういうことなんです。

 

時代にのっていくことを選んだ場合、自分の未来へのシナリオを5つ考えてみましょう。

 

もしも、リストラにあったら・・・
もしも、離婚されちゃったら・・・
もしも、病気になってしまったら・・・
もしも、事故にあったら・・・
もしも、天が落ちて来たら・・・

いやいや、こういうシナリオを考えるのもいいのですが、もうちょっと工夫をしたいものです。

もしも、今の仕事を極めていくとしたら・・・
もしも、今の趣味を仕事にするとしたら・・・
もしも、今やっていることを教える立場になるとしたら・・・
もしも、今興味のあることに全力を注ぐとしたら・・・
もしも、今の大切なことに時間もエネルギーも注ぐしたら・・・

5つの道を考える方法はいくらでもあります。

極める、組み合わせる、教える、束ねる、立ち上げる、新しい道に行く・・・

無限の可能性があります。

 

僕の場合・・・

心理セラピストの道を極めてそのスペシャリストになる。

心理について教えていく。

セラピストを育てて組織化する。

セラピーと自己成長を組み合わせた新しいプログラムを作っていく。

新しいライフスタイルを提案していく。

起業するコンサルタントをする。

はたまた、新しい道を選択する。

と今の道でも選択肢はたくさんあります。

そして、どの道を進んでもさらに道は分岐していきます。

定期的に可能性を考えることはとても大事なことです。

 

その時に大事になるのは、自分という軸です。

いつでも自分自身を見つめることが大事です。

迷った時には、自分自身に立ち返ることが大切です。

 

僕はそんなお手伝いをすることに自分の存在意義を感じます。

 

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自分らしさって何だ?

僕は大人になってから「自分らしさって何だ?」という問いを考え続けています。

ずっと自分のやりたいことをやっていたと思っていたのは幻想だったと気づいてからは、自分らしさとはいったいなんのかという問いに真摯に向き合っている。

自分らしさは、好きなことの中に隠れている。

 

これが好き、あれが好き。

「なんで?」と問われても「好きなものは好きなんだー!」としか答えられないものは、自分らしさなんです。

 

あれが嫌い、これが嫌い。

これは怪しい。この中には「自分らしさ」はない。

その人らしいも隠れているかもしれないが、「これが自分らしいと信じている自分」が創り出している自分である可能性が高いです。

自分らしさとは、「ありのままの自分」と呼んでいるものです。

ありのままで生まれたのだけれど、いろんな経験をしていくうちに、もう1人の自分が生まれる。

それには痛みやネガティブな感情が伴っているものです。

痛みを避けるために、ネガティブな感情を感じないようにするために、もう1人の自分を創り出す。

それが自己イメージというものです。自分がどんな人間だと信じているかということなんです。

これが自分らしさを生きることを邪魔をしたりするんですね。

自己イメージとは左脳的な発想であり、限界を作り出している張本人です。

この自己イメージは書き換えることが可能です。

ただ信じているだけだから。事実だと信じているかもしれないけれど幻想にすぎません。

僕の仕事は、このネガティブな自己イメージを書き換えること、とも言えるかもしれません。

 

何かがうまくいかない時・・・

それは、今は必要ない自己イメージで生きているからかもしれません。

自己イメージについて連載をしてみようかな。

 

どんなことが聞きたいですか?

良かったらリクエスト下さいね。

 

 

 


社会の中にいる自分ってなんだ?

自分が大好きなことをして、社会性を持ち、生きていく。

そんな生き方を常々したいと思っているし、これが幸せな生き方なのではないかと思っています。

3つの学習観「分かち合う」ことは学習なのか?に書いて来たことがピンとつながりました。

 

自分が好きなことを追求するというのが、「できるようになる」「わかるようになる」ということです。

それを社会に表現しようとするときに「わかちあう」ことをすることになるのです。

この表現は仕事ばかりではありません。様々な形で世の中に表現することは可能です。

 

人は個人が満たされてやっと社会に目を向ける余裕が生まれます。

そうしないと犠牲者の立場に自分をするだけで健全な態度でいることは難しくなります。

 

自分自身を磨くこと。これは分離のエネルギー。つまり人と違うことになっていくということです。

みんな同じではなく、個性が生まれていくということです。

これはみんなに起きることです。

ひとりひとりが個性を発揮しているので、もしかしたらわかりあえないかもしれません。

同じ人のほうが共感できますからね。

すると得意なことと不得意なことが個人の中で生まれてきます。

人が多ければ多いほど、自分が苦手なところを得意な人がいるようになっていきます。

誰かが苦手なところが、自分が得意で出番だと思うかもしれません。

 

個性が発揮されるということは多様性が生まれるということ。

多様性が生まれるということは、お互いを助けることができるようになるということです。

これが成熟した社会というものでしょう。

 

この分かち合いの精神を持てるかどうか。

集団の中で自分の居場所を見つけることができるということ。

誰かの居場所を作ることができるということ。

賛成できない意見にも耳を傾けることができること。

自分の意見も他者がわかるように伝えることができること。

困っている人がいれば助けることができること。

自分が困っていたら助けを呼ぶことができること。

 

個性豊かな集団で何かを創り出すことができるようになること。

これが合意形成であり、社会の中の一員として人間が人間であるということなのかもしれません。

 

自分を磨いて社会のどのような向き合っていくのか。

その人なりの納得いく答えを見つけるお手伝いをしていきたいな。

 

社会性って、夫婦関係や仕事を通じて、身につけることができますね。

 

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自分自身を掘り下げていきます。
何が好き?何に魅かれる?何をしていると幸せ?
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理想のライフワーク、理想のパートナー、理想のライフスタイルを知り、さらに自分らしい方法で実現する方法を見つけます。自分の人生のマニュアルは自分で作る必要があるのです。
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ネガティブな感情の裏にあるポジティブな感情。
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「分かち合う」ことは学習なのか?

昨日のブログは、3つの学習観について書きました。

  1. できる(行動主義的)
  2. わかる(認知主義的)
  3. わかちあう(社会構成主義的)

というものです。

学習といえば、学校です。

僕が持っている学校のイメージは「できるようになる」「わかるようになる」という場所だと思っています。

あなたは、学校はどんなことを学ぶ場所だと思いますか?

 

この「わかちあう」ってちょっとよくわからないんです。

「わかちあう」ことって学習なのでしょうか。

 

誰かに教えることを前提に学ぶと学習効率が上がる

とか

教えることが一番の学び

とかは実感してわかっているです。

 

僕は「わかちあうこと」から学ぶという経験をほとんど体験していないんじゃないかと思っています。

ワークショップだったり体験学習だったりセミナーだったり参加しても、「わかちあい」が起こることは少ない。

わかちあう人がいたりもしますが、ごくごく少数です。

自分だけが学べれば良いと思っている人が多かったり、みんな平等に同じことをしなかればならない、と思っているせいか、お互いに学びあうという関係性を作れた経験は、とても少ない。

もしかしたら、新しい学習観なのかもしれませんね。

 

学びの場ではなく、仕事の場では「わかちあい」が起きたことはあるんです。

それは、ワクワクすることを仕事にしている人たちでのプロジェクト。

組織に依存せずに自分たちで仕事をしている人たち。

これは楽しかったな。学ぶことも多かった。

 

もうひとつあったな。これは一流の企業人たちとの仕事。

ボランティアの仕事でその世界では有名な人たちばかり。

ここでは「わかちあい」が行なわれていました。

ひとりひとりがリーダーシップをとれる人たちなんだけど、あるリーダーを中心にお互いの才能を出し切っていた。

さらにいっちゃえば、その一人一人の仕事の質がとんでもなく高い。

「あぁ、じゃあやっておきます。」と言ってでてくるものがすごかった。

一流ってすごいなと感心したのは忘れられない思い出ですね。

 

「世の中にない」と強く思っているものは、自分で創り出す必要があるという法則があります。

うん、学びの場を作っていこう。

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3つの学習観

僕は学習ということに興味をとても持っています。

人はどのように学ぶのがいいのか?

そんなことを何時も感じています。

 

ワークショップデザイナー育成プログラムを受講して、教育という分野に付いても興味がさらに湧いて来ています。

その講師の1人に苅宿先生が言っている、3つの学習観という考え方がいいなと思ったのでシェアします。

3つの学習観とは・・・

  1. 行動主義学習観
  2. 認知主義学習観
  3. 社会構成主義学習観

と難しい感じがならんでいます。これをキーワードでわかりやすく書き直すと

  1. できる
  2. わかる
  3. 分かち合う

となるそうです。ちょっとなんだかみえてきました。

 

1の「行動主義学習観」は鍛錬の世界ですね。練習して練習して練習して身につけていくもの。体が自然に反応するまで繰り返して身につけることですね。刺激と反応です。

学校の勉強では九九です。どれだけ九九を唱えたか。どれだけ早く言えるのか早口言葉みたいでした。

 

2の「認知主義学習観」は、行動主義的にただ覚えて終わるのではなく、その意味を説明できたり、論理的に分析したりするなど、知識を獲得していく過程で考え、わかるという学習観だそうです。

僕の経験では大学や大学院の研究室でやっていたことはこれに近かったような気がしています。

苅宿先生は、小学校で習う分数の割り算がもっとも良い例だと言っています。

3/4 ÷ 1/8 =

という問題です。これは

3/4 × 8 = 6

とやればいいというやり方で答えが出せます。

でも「どうして、わり算なのに、かけ算にして答えがでるのか」を説明することになった時に多くの人が困った状況になる。

僕もわり算は全く意味がわかっていないけれど、できる人です。

意味がわからないので算数がとっても嫌いでした(笑)

それでも理科系に進学をしていったという・・・

この「行動」と「認知」は脳の作業を基本としているものだそうな。

 

3の「分かち合う」という「社会構成主義」は、個人の脳の作業ではなく、共同体へ参加する個人の人格形成を対象としている。社会構成主義学習観では、私たちが「家族」「学校」「地域」等で、日常的にいろいろな目的に応じて大小さまざまなな共同体を作っては壊しを繰り返していく時の個人と周囲の人やものやこどがらとの関係を重視し、「学習」はそれぞれの共同体が持っている条項に埋め込まれていると考えている。つまり、大小さまざまな共同体に日常的にさんかすることで、それぞれの共同体が持っている目的や意味、文脈を自らのものとしてとらえたり、共同体の成員になっていく過程で人格が形成されたりしていくことが「学習」と考えている。

 

ふぅ。そのまんま引用してみました。

今の学校の先生たちって大変ですね。ここまで教える必要があるのかと。

そんなことはできるのかなとも思ってみたり。

学校の勉強以外にいろんな体験をしていくほうが重要なんじゃないかと思ったりしています。

僕も子供の時よりも今のほうがのびのびと勉強できるしね。学ぶって楽しいのです。

学校って学ぶことが楽しいと思うことを教えてくれさえすればいいんじゃないかというのが僕の極論です。

 

この3の「社会構成主義的学習」はこれからの時代に大切になっていくと思います。

家族の分断、地域との分断が問題になっています。豊かな社会になる時のひずみとして、人と人の絆が分断されていく。

それが多様性を生んで豊かな社会に見えるのですが個人主義的な問題も多々あるようになります。

その解決方法のひとつとして社会構成主義という考え方が注目されているんですよね。

 

僕はこの「分かち合う」ということは、大人として仕事として社会に提供することが一番いいのではないかと。

好きなことを仕事にするって、軽い感じなのですが実は奥が深いんですよ(笑)

 

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ソースワークショップ活用編を開催しました。

ワクワクすることを中心に、仕事やパートナーや生活を自分にピッタリなものにしていくプログラムがソースワークショップ。

つまり、

  • 好きなことを仕事にしよう!
  • 好きな人と共にいよう!
  • 好きなことに囲まれて暮らそう!

というプログラム。

その中心にあるのがワクワクという誰もが持っている源泉。

この源泉を発掘しようというのが「発見編」。自分の内面を探索します。

 

この自分の内側の想いを外側の現実の世界とつなげるのが「活用編」。

実際の生活を理想のものにするための智慧を学びます。

 

こういうのって、学校で習えば良かったのかもしれません。

僕は、学校で学んだ後は、就職するもんだと信じていました。

そう考えると大学や高校って就職予備校だと言われても仕方がないのかもしれません。

自分自身が主体性を持って学校に行かなかったツケが回って来ただけかも。

そんなこんなで僕は30歳を過ぎてから「仕事」について学ぶことになったのです。

 

好きなことを仕事にする作り方は・・・・・

  1. 好きなことを見つける
  2. 好きなことをトコトン追求する
  3. 好きなことで周りの人に喜んでもらう
  4. 必要なことで好きなことを学ぶ
  5. 好きな仕事の仕組みを作る

ということです。この順番でやる時もあれば、グルグルとまわしたりします。

現実は、双六のように進むことはありません。行ったり戻ったり飛んでみたり。

なぜなら、その人がやってきた経験や大事にしていることが違うから。

これをないがしろにしては前に進むことは難しいのです。

 

「好きなことをして生きていく!」という決断が一番の核になります。

これは自分の中にある本当の想いに気づいていくこと。

それを邪魔しているブロックを外すのが一番大変かもしれません。

 

そんな生き方を応援します。

 

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好きをトコトン追求してみる

好きなことを仕事にする。

これを二つの道があります。

 

ひとつは、好きなことを仕事にすること。

もうひとつは、仕事を好きになること。

 

どちらも道にも大切なことがあります。

それは「ワクワクする」という感覚を磨くことです。

この感覚は嫌なことをしていると知らず知らずのうちの麻痺してしまいます。

嫌なことを我慢してやっているうちにに、不思議と好きなことを我慢するようになるんです。

そのうちに好きなことがわからなくなったり、好きなことをすることを忘れちゃったりしたりするんですよね。

苦行マニアな人になっていくと、刺激が少ないのも辛いので、余計に辛いことをやったりする人もいます。

 

そんな時にはどうしたらいいか。

 

単純なことです。

好きなことを片っ端からやることです。

やって、やって、やりつくす。

そうやって、好きなこと感性を磨くのです。

好きなことが切磋琢磨されていきます。

そうすると・・・

あれっ?これあんまり好きじゃないや。

あっ!今度はこれをやってみよう!

とかポジティブな反応やネガティブな反応がでてきます。

ネガティブな反応の場合はその活動を減らし、ポジティブな反応の場合は、増やしていく。

ワクワクしない活動を減らしたり、物は断捨離したり。

ワクワクする活動を増やしたり、好きな物に囲まれて暮らしたり。

 

だんだんと感性が甦ってきます。

だって、小さい子供はイヤことは何一つできません。

言葉を覚えていくと我慢ということを覚えるんですが。

そんなメンタルブロックもセラピーで解除することはできます。

 

僕は、わらしべ長者モデルと読んでいるんですが、好きなことをしていると気持ちがワクワクしていく。するとさらに好きなことを呼び込んでいきます。

この循環を作ることがとても大切になります。

 

あなたは何が好きですか?

 

トコトン追求してみましょう。

人の「教えて」とお願いされるくらいに極めてみましょう。

今とはまた違った世界が見えてくるかもしれません。

 
■ソース・ワークショップ
ワクワクすることがその人の才能なんです。自分の源泉(ソース)を発見して活用する方法を学びます。自分だけの方法を見つけていきます。
発見編:6月22日(土)23日(日)
活用編:6月29日(土)30日(日)
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好きを分かち合うこと

好きなことを仕事にする時の大切なこととして、好きなことを誰かと分かち合うことがあります。

自分だけが好きなことを山の中でこもっていたり、無人島にいたりして、誰とも接触しない生活をしていたら、それは仕事には結びつきません。

たんなる趣味です。

これはこれで楽しくてステキなことなんですが、「好きを仕事に」というのと難しいのが現状です。

 

自分の好きなことをして、誰かと分かち合うことがとても重要になります。

これは、難しい言葉を使うと社会構成主義という考え方があります。

社会ってどうやって構成されているのでしょう。

ひとりでは、社会とは言いません。個人です。

小さな単位としては「家族」がありますね。

他者との関係では「学校」「会社」があります。

もっと大きな単位になると「地域」ですね。

その中で共同体を作って人は行きています。

この中で「友達」とか「仲間」などの共同体を作っていきます。

この共同体も作っては壊れていく関係性です。

生まれてから死ぬまで同じ共同体にいるというのは現代社会では、ほとんどないでしょう

 

この共同体に対して、自分を分かち合うのが仕事になります。

その対価はお金がほとんでしょうが、それだけではありません。

お金は便利な道具だからそれを対価にすることは多いのです。

 

簡単に言っちゃうと、自分の好きなことで誰かに喜んでもらう。

これが分かち合うことです。

 

誰かに自分の好きなことを話して喜んでもらう。

誰かに自分の好きなものを作って渡して喜んでもらう。

誰かに自分の好きなことを一緒にやって喜んでもらう。

 

人と関わり合いの持ち方のひとつが仕事なんだということです。

好きなことで人と関わり合う。

ワクワクします。

 

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