観られることで意識が変わる

昨日はカウンセラーのライチさんききはぐののもゆみちゃんとUSTREAM対談をしました。

pannomeさんでバインミーを味わっていたら対談開始時間が遅れてしまいました。

サバのバインミーが美味かったんですよね。今しかここでしか味わえないそうなのでラッキーでした。

バインミー@pan no me

対談のネタはそもそも映画トークバックを見て、トークバックしようという思いつき(笑)

何か体験をして(この場合は映画を見る体験)それを自分事として語る(一般論ではなく自分が何に興味を持ち何を感じたか)というもの。

みんな視点が違って面白かったです。

「そうそう」と共感することもあれば、「へぇ、そんな目で見てたんだ」という好奇心が湧くような話題まで盛りだくさんでした。

何を話すかにその人そのものが現れますね。

独り語りの力強さを感じました。

映画にでてくる人たちは、人種差別や貧困の問題や親子問題の連鎖や性別や病気による問題が起きやすそうな人たち。

でもね、こういう特別な人だけが力強さを持っているのではないのです。

誰もが「語る」という力強さ持っているのです。

そして、それは誰かの役に立つということです。

観る観られる

USTREAM対談を終えて、この会をライチさんと振り返っていたら、ピンと来たことがありました。

ライチさんの感想ブログ:映画「トークバック」でトークバック2回目。
のもゆみちゃんの感想ブログ:自分をまるごと抱きしめる 〜映画「トークバック」をめぐるあれこれ2

 

僕も心理セラピストとして部屋の中という安全な場で話をします。

誰か第三者に聞かれることがない状態で普段は人には言えない話を聞いていますし、自分もそういう話をしてきました。

思う存分に自分の世界に浸れて、本当の自分に出会う姿を何度も見てきたし体験したりしました。

 

今回は誰かが聞いているかもしれない。

 

という普段はあまり感じていない感覚で話していたことに気づいたのです。

その緊張感がたまらなく心地よかったのです。

セミナー講師の時やワークショップでファシリテーションしている時とはまた違った感覚だったのです。

プロになれるかという話にもつながって、受け取る人から与える人へ、消費者から提供者へ、その橋渡しになるような体験をしているんだなと。

 

この感覚は誰でも体験出来るし、鍛えることもできることです。

慣れの問題というよりも訓練だったり、学べることがハッキリとわかったのです。

人間の意識は変えることはできるのです。

量子力学っぽくいうと、観察者がいることで観察されている側の人が変わることができるのです。

アマチュアからプロになる道筋で大事なことが運だけでなく、技術を磨くというだけでなく、意識の部分を訓練できるんだということがわかったのです。

自分の在り方が変わるんですよ。

 

すごい体験でした。

これもまたシェアできるように体系立てていきます。

観客の方、つまりお客様に育てて頂いているのです。

ありがたいですね。

観る人の存在がお客様だとすると、あなたは舞台の上で何をしますか?

 

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編
第74期 4月19日(土)20日(日)
第75期 5月 3日(土) 4日(日)
活用編
第28期 5月 5日(土) 6日(日)
第29期 5月24日(土)25日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■ゆる起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
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