セラピストとして仕事をしたい人へ!

心理セラピストとして仕事を始めてから13年。

どうしたら仕事をすることができるのか?

どうしたら仕事を継続していくことができるのか?

そんな質問をいただくことがあります。

 

「セラピストになりたい!」と憧れていた時のことを思い出します。

そして、いろんなセラピストになりたいと思いながらもあきらめてしまった人、

仕事をはじめたものの辞めてしまった人を見て悲しく思っていました。

なぜなら「やりたい」という気持ちを持ったままだったから。

 

僕の経験で良ければシェアしたいなと思っていた時に、クライアントさんの紹介でカウンセラーの飛田さんに出会いました。

「論理的に物事を教えてくれる方なんですよ。」

と紹介されました。

目がキラキラと輝き、何にでも好奇心を持っている方という第一印象でした。

 

「今度、セラピストになった過程を教えて下さい。」

と頼まれ話をしました。そして、

「これ、僕の周りの人達にも伝えたいので、録音させてくれませんか。」

そんなお願いをされました。

 

そんな経緯があり、彼もホームタウン大倉山へ自転車で行き師岡熊野神社にお参りをしたり、大倉山を散策しながら、とりとめもない話をしながら、ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだり、梅を見たりと、打ち合わせを前に親交を深めたのでした。

 

で、彼からインタビューを受けたことが音声ファイルとなりました。

「セラピーの仕事でプロになるための2つの秘訣」無料プレゼント

という形になりました。3月18日まで無料プレゼントだそうです(笑)

 

「好きなことを仕事にする」というのが僕のライフワークですから、そんな人にも役立つ内容になっています。

この方針でずっとやってきましたから。

 

飛田さんことトビーは人に伝える才能があるなぁと感心しています。

自分が持っている才能を使えば誰でも仕事を創ることはできるし、継続もできるのです。

仕事は最大の自己表現の場であり、分かち合いの場ですから。

良かったら聞いて下さいね。
「セラピーの仕事でプロになるための2つの秘訣」無料プレゼント
https://55auto.biz/tobybooks/touroku/entryform3.htm

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第73期 3月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ゆる起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm

 


捨てる!

最近、初心に戻りうちの奥様からセッションを受けています。

自分の深層心理は自分では扱えません。

どうしても人の手を借りる必要があるのです。

うちの奥様は、世界一信頼しているセラピストであり尊敬している人物だということを受け入れました。

それまでは、いや俺の方がすごいんだと競争していたのです。

ちなみに崇拝はしていません。そうするとまた問題が生まれたりもします。

 

「引越しをする」というテーマを扱おうと思ったら、ここには問題はないとでた。

本質的な問題は「捨てる」ということなんだと。

ほんと自分でわからないよね。自分の問題は。

捨てるられない理由が4つあると教えてくれて

  1. 自分には価値があると思いたい
  2. 物が沢山あると豊かに見られる
  3. 奥さんのぶんも貯めておかなきゃいけない
  4. 自分への嫌がらせ

という4つの理由がでてきました。

最大のメンタルブロックは「自分への嫌がらせ」です。

自分に嫌がらせする為に捨てないという自虐的な行為をしていたのです。

 

はぁ・・・

 

特に本を捨てるのが難しいのです。

本があることで知識があると信じ込んでいる自分がいたのです。

本があることが知識があることであり、物理的なものがあることで安心を手に入れていたのです。

もっともっと自分の奥を見て行くと、知識には意味がないということを知っている自分と出会いました。

知識をえて、自分の中で洞察に変える、さらにそれを叡智に変換しなければ、知識は知識に過ぎないのです。

知識はいつも過去のものです。

過去の集積が知識といえるでしょう。

 

今までは知識が必要でした。

その知識を使って自分の中の叡智に変換しました。

だからももうその知識は必要ありません。

今必要な知識だけを残します。

さらに未来に必要な知識だけを残すのです。

それ以外のものは捨てるということなんです。

 

自分の過去と現在と未来を切り分けるのは大切です。

そして、必要なものはすべて自分が持っているのです。

 

自分を大事にすることは大事ですね。

 

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イヤだからどうしたら楽しくできるかな?

ソーストレーナーつながりで出会った友人のまんちゃんと久々にスカイプで対話。

人間の心理って興味深いなとしみじみと感じた時間でした。

その時にふと口から出た言葉がタイトルになっています。

 

イヤだからどうしたら楽しくできるかな?

 

これは僕が生きるための力になっています。

僕は、

「ワクワクを生きれば最高!」という能天気な人ではありません。

調子に乗っている時はそうかもしれませんが(笑)

「人生の深みを知りたい。」という哲学者的なところも持っています。

 

ポジティブとネガティブとふたつの質を人は必ず持っています。

人は本来ニュートラルで、プラスマイナスゼロです。

感情があり、ポジティブになったりネガティブになったり人はニュートラルからブレます。

それが生きているということなのです。

その揺れがない状態というのが死んでいる状態です。

究極のバランスの良い状態です。

 

振り子の原理と同じです。

ネガティブにふれたら、ポジティブにふれるのです。

これがどちらかに固定されているということは、ちょっとおかしな状態なのです。

どーんと固い木のイメージではなく、ゆらゆら揺れる柳のような状態が生きている上でのバランスの良い状態です。

常に状態が変わっているというのが生きているということ。

 

基本的に好きなことをして生きている人なんです。

でもね、好きじゃないこともあるんですよ。

その好きじゃないことをどうやったら楽しくできるか

このことを考えることも好きらしいのです。

らしいというのは、友人と話していての気づきだから。

僕の視点そのものが変わっているみたいなんです。

いろんな人から変わっているとは言われていたのですが、どうも独自の視点で世の中を見ているらしいのです。

観察者として世の中を見ているのが独特みたい。

自分でよくわかっていないところです(笑)

 

高杉晋作も「おもしろきこともなき世をおもしろく」と言ってますね。

 

生きることは大変なんですよ。

運気が上り調子の時には何をやってもうまくいく。

そんな時もあれば、何をやってもうまくいかない時もある。

そんな時でも、どうやって面白くやっていくのか。

これは人間だけが持つ特徴なのかもしれませんね。

 

イヤなことは逃げたいんですよ。逃げても逃げても逃げられないこともある。

だったらそれを楽しくやろうじゃないか。

楽しくやる方法が必ずあるはずだ。

これは決意ですね。意図になります。

 

ポジティブな時に成長するところとネガティブな時に成長するところは質が違いますが、両方が自分にとって必要なことです。

ネガティブな時もいいぞ。

ちょっとだけそんなふうに思っています。

 

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自分を見つめるということ

自分と向き合う、自分を見つめる、自分を探すという言葉があります。

そのために修行したり、海外に旅にでたり、座って自分を見つめたり、することがあります。

もちろんセラピーを使って自分を見つめたりします。えぇ、これは僕のことです。

 

本当の自分って出会うことができるのでしょうか?

 

これはかなり難しいことなのではないかと思っています。

なぜなら、自分だと思っている自分を見つめることになるからです。

自己イメージですね。

自分がイメージしている自分しか見えないのです。

本当の自分

 

絵にするとこんな感じ。

また、他人に「私ってどんなイメージ?」と問いかけても様々な答えが返ってきます。

家族、友人、職場、趣味仲間、地域の人・・・様々なところで自分を知らず知らずのうちに演じ分けています。

出会う人の数だけ自分がいます。

 

心理学的にいえば、自分が持っているものしか相手に見えないので、他人に見えることは鏡のように全部が自分だという考え方もあります。

 

人と人が本当に出会うということは幻想なのかもしれません。

いつでも自分と出会っていることなのかもしれません。

脳内で変換されたその人と出会っているのかもしれません。

 

それが自己イメージというものです。

自分を見つめるために必要なこと、自己イメージを外していくという行為です。

自分ではない自己イメージという殻を脱いでいく。

タマネギのように何層にもなっています。

自己イメージが外れた時に感じられるのが自分自身です。

簡単なチェック方法があって、静かな幸せを感じられている時には、自分と出会っています。

自分に出会えた時には感動がありますね。

 

この自己イメージは便利な側面があって、自由に着替えることもできます。

意識して自由に着せ替えることもできるのです。

子供の頃にしたごっこ遊びは、自己イメージを自由に変えています。

「変身!とぉーっ!」というかけ声は男性には懐かしいでしょ。

女性はお化粧という形で自己イメージを変えています。ファッション美容系は、外面的な変身と内面的な自己イメージを変化させます。

 

自分ではない自分を脱ぎ捨て、自分と出会い、理想の自分のイメージを着ていく。

そしてまた、成長した自分になり、自分を脱ぎ捨てという形をとっていきます。

これが健全な自己イメージの作り方です。

まず、自分ではない自分を解放し、自分と出会うことから始まります。

 
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子供の頃に言われた何気ない一言

忘れてしまっていることも多いんだけど、子供の頃に言われた言葉に今でもしばられていることあるんだよね。

多分、言った本人は悪気もないし、忘れちゃっていることなんだろうけれど、言われた方は忘れない言葉ってあるのです。

それは、良い言葉もあれば悪い言葉もある。

「あの時の一言のお陰で助かりました。」と僕は忘れていたんだけど言われたことあるし、たくさんの勇気をいただいた言葉も覚えています。

それはそれでいいのです。

悪い影響を与えている言葉もあるのです。

言葉って呪術性を持っています。

人は言葉にしばられるのです。

 

で、思い出した言葉は

「上田は、食べ物とプロレスとガンダムの話しかしない。」

という小学校高学年の栗原君に言われた言葉。

 

その時に

「えっー、そんなことないよ。
あれっ、ないよね?
あれ?あれ?
ん、どうかな?
う〜ん、そうかも。」

と思ってしまったのです。

「この3つしか話題がない自分はダメだ。
どうしたらいいんだろう?
そうか、いろんな話ができるようになればいいんだ。
いろんなことに興味をもとう。」

という結論付けをしたのです。

なので、僕は雑学は多いし、引き出しも多い人間になりました(笑)

 

良い面もあるんだけど、必要以上に知識や経験をしたがる自分に気づいたのです。

物が捨てられない、本が増えていく、自己満足感がない、もっともっと・・・

という問題につながっているのです。

 

今大人になって冷静に考えると

「3つも興味があることがあるんだね。いいよね。」

で良かったんです。

なので、

「上田は、食べ物とプロレスとガンダムの話しかしない。」

と言われた時に

「そうなんだよ。それが面白いんだよ。」

と答えたら良かったのです。

 

気づくことで変化が始まります。

この気づきはどのような変化をもたらすでしょうか。

楽しみです。

 

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傲慢vs傲慢

「私の周りは、私を含めて傲慢な人ばかりで・・・どうしたらいいのでしょうか?」

という質問をいただきました。

 

僕が傲慢なんだという気づきから生まれた第1回 世の中に受け入れられることはない第2回 傲慢には謙虚を、謙虚には傲慢さをに続くシリーズ3回目です。

 

傲慢さというのは、ワン・アンド・オンリーという独自性を持つという面では非常に良い面があるのですが、これを他の人にも求めようとするのです。

他人を自分と同じようにしたいという欲求があります。

そうなるとワン・アンド・オンリーではなくなるという矛盾もあるんですが(笑)

「自分が正しい」という主張をしたくなるんです。

「だからお前も受け入れろ」と強要が始めることに問題が生まれます。

傲慢vs傲慢

で傲慢な人たちは争いが始まります。

これ勝者はいない戦いです。

どちらが勝っても恨みは残ります。

 

相手は自分が正しいと信じているので、何を言っても無駄です。

では、どうすればいいのか?

相手を受け入れるのです。自分を受け入れながらね。

 

相手を受け入れるというと、

「相手に屈服するのか!」「相手に従うのか!」「相手に負けるのか!」

という怒りが湧いてくるんだけど、そうじゃないのです。

 

自分も受け入れるのが先、相手を受け入れるのが後なんです。

「自分の傲慢さは正しい」と受け入れて、「相手の傲慢さも正しい」と受け入れるのです。

この時にちょっとでも自分自身に疑いがあると攻撃性のエネルギーは生まれます。

「自分自身が間違っているかも」と思うと「相手も間違っているかも」いやいや「相手が間違っているんだ!」と怒りの火が再び燃え上がります。

復讐がはじまります。

 

自分は正しいのです。相手も正しいのです。

それに対して議論することは無駄なんです。

信じていることは改心させようとすると起きるのが争いです。

戦争がなくならない理由のひとつです。

 

「あなたはそう感じているんだね。」(わたしはこう感じている)

「あなたは正しい。」(わたしも正しい)

「あなたはOK。」(わたしもOK)

相手に伝える言葉は「」。自分の心の中で唱えるのが()。

 

それでおしまい。

 

だって、いろんな人がいるから世の中面白んだよ。

全世界を戦い抜いて統一して、自分と同じような人ばかりなってもつまんないでしょ。

 

自分と違う人たちを面白がれる感性を養うことが大切です。

それには自分を確立することが基本となります。

 

みんな違って、大変だけど、みんないい。

今の理想の社会ってこんな感じかな。

 

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傲慢には謙虚を、謙虚には傲慢さを

昨日のエントリー「世の中に受け入れられることはない」で自分の中にある影の才能について書きました。

影の才能は、決して世の中には受け入れられないんだと信じ込んでいます。

 

僕の場合は傲慢です(笑)

 

傲慢の反対はなんでしょうか?

謙虚です。

 

傲慢さとは、自分のための要素が強く、

謙虚さとは、相手のためにの要素が強いのです。

IMG_0154

謙虚と卑屈は違いますからね。

自分を攻撃する要素が入ってくるのが卑屈です。

罪悪感、恐怖、敵意などの顕在的な感情から卑屈は生まれます。

 

元々の質が謙虚な人は傲慢に振る舞い、元々傲慢な人は謙虚に振る舞うことでバランスがとれます。

謙虚さは時として恥の感情に乗っ取られます。

ついつい遠慮がちになってしまいます。

勇気をだして前にでる傲慢さのエネルギーが必要なのです。

 

傲慢な人が謙虚になるにはどうしたらいいのか?

そのヒントは内省です。

自分に問いかけることです。
誕生日の出来事から今年1年の方針を決めるで書いた引いたおみくじの言葉です。

  • 人のために忠実か?
  • 友と交わって信実か?
  • 修養を怠ってないか?

という問いを毎日自分に自問自答するするのです。

 

傲慢さってついついこういうこと忘れちゃうのです。

傲慢って俺様ですからね。

このエゴはとてつもなく強いのです。

 

このエゴは仲間になるととても頼りになる存在です。

答えがない世界に自分の答えを見つけてくれる存在でもあるからです。

 

傲慢と謙虚さのバランスをとることが大事なのです。

傲慢さを封印しようとするとさらに傲慢になっていきますから。

傲慢さも極めると謙虚さに行きついたりもします。

 

傲慢という強い力を持っているからこそ、人に優しくありたいものです。

 

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世の中に受け入れられることはない

自分は世の中に受け入れられていないのではないか?

そんな疑いを持っている自分と出会った。

 

僕がやることなすこと決して誰も受け入れることはないのだ。

僕のことなんて誰も気にしていないんだ。

僕なんてこの世に存在価値などないのだ。

 

と思っている自分に気づく。

この信じ込みは半分あたっていて、半分間違っているのだ。

この言葉を掘り下げていくと・・・

 

僕は世の中を受け入れない。

 

という想いに行きつく。

 

僕のことをわからない世の中がおかしいのだ。

あいつらが悪いんだ。僕は悪くない。

なんて運が悪いんだ。

 

と言い訳がたくさんでてくる。

でも、本当は、自分が世の中を信用していないのです。

そんなことを言っている傲慢な自分を発見したのです。

 

穴があったら入りたい(笑)

 

完璧主義な自分、プライドが高い自分、傲慢な自分。

嫌な自分ですよね。

こんな自分を消したいと思いますよね。

消そうとすればするほど、嫌な自分は力を持つことになります。

火に油を注ぐようなものです。

 

では、どうすればいいのかというと、受け入れることが大切です。

だって、そういうふうに生まれてきたから。

例外もあり、生育過程で傲慢のふりをしている人もいます。

その人は変わることが可能です。

生まれつきの場合は、受け入れることが大切。

するとどうなるか。

嫌いな自分を受け入れるのと、嫌いな短所が長所に変わるのです。

だいたい好きとか嫌いとって世の中的に平均値なところを好きだというのです。

美人だと感じる顔は平均値の顔だと言われています。

外れているところは嫌いだと思うのです。

みんなと合わないからね。

才能

 

こんな図を偏差値教育を受けた人は知っているでしょ。正規分布というやつです。

平均値の人数が一番多くて、成績が良い人や悪い人は少数になるという統計的な図です。

 

この図考え方は自分の中にもあるのです。

世の中に多い自分の特徴は平凡で受け入れられる。特に何も感じていない特徴。

世の中で良いと評価される特徴は才能である。表現したかったり隠しておきたかったりする特徴。

世の中で悪いと評価される特徴は無能である。誰にも知られたくない特徴。

と認識しているのです。

 

この図の良い・悪いと書いたところは、自分の判断に過ぎません。

良いとか悪いとかは意味をなさないのです。

特に僕は、この悪いと信じている特徴にその人の個性や才能が隠れていると思っています。

それが人間らしさだったり天才性だったりすると思っています。

心理学的にいえばシャドーとも言われているところなんですが、ここに光をあてるとむちゃくちゃ人は輝きだします。

魅力的になるのです。そう、魅力なんです。

 

まずは、自分でその魅力を受け入れること。

次にその魅力を世の中に表現していくこと。

さらにその魅力が社会に受け入れられる形に固めていくこと。

 

この3つのステップが大切になるのです。

 

ちなみに僕の傲慢はどのように高めたらいいのでしょう(笑)

そのいきついた答えはまた明日に。

 

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頭でわかった気になるな、体で体験しろ!

大人になると頭で全部を処理しようとする。

だいたい体は20歳くらいがピーク。

それからは衰退する。

30歳を過ぎれば記憶力も低下していく。

ピークを迎えて衰えていくばかりのものかといえばそうでもない。

 

経験は増えていきます。

すると脳内のネットワークは発達していきます。

自分の中の点と点がつながり線となり、線と線がつながり面となって、面と面がつながり立体になります。

過去の経験と経験をつなげることができるようになります。

これの良い点は経験と経験を組み合わせて物事を抽象化パターン化して学びを深めることです。

物事の本質が見えてくるのです。

今起きていることを過去の経験と照らし合わせて瞬時に判断することもできるようになります。

 

悪い点もあります。

それが今回のテーマである「わかったつもりになる」ということです。

脳内で記憶と記憶を組み合わせて、やったつもりになる、できたつもりになる、ということです。

「あぁ、それね」

なんてわかっているつもりになるのです。

わかったつもりは、あくまで「つもり」なんです。

物事は複雑な状況で奇跡的にできるものなのです。

自分の才能や経験値だけでなく、外部の要素も左右します。

天地人といいますが、天という時代、地という環境、人とのご縁。

わかっているつもり、できているつもり・・・

わからないつもり、できないつもり・・・

なのかもしれません。

 

過去は過去にしかすぎません。

 

大切なのは、今ここで、体験することです。

できるできない、わかったわからない、ではなく、やってみるということです。

体を動かして体験するということです。

 

もしかしたら、できていたことができなくなっているかもしれません・・・

もしかしたら、できないと思っていたことができるようになっているかもしれません・・・

もしかしたら、無理と思っていたこともできるかもしれません。

 

今やってみなければ、わからないことばかりなんです。

だからこそ、今やってみる価値があるのです。

自分の体験がすべてです。

他人の経験は他人の経験。

知識にはなりますが経験を通じた学びにはなりません。

 

人生は自分に体験をプレゼントするために存在するのです。

 

あなたは、どんな体験をプレゼントしたいですか?

 

僕はワクワクするような本気な体験をプレゼントしたい!

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アルトナの幽閉者

友人に誘われて新国立劇場で行なわれている「アルトナの幽閉者」を観劇。

哲学者であるサルトルの作品とだけあって深い重苦しくもある作品でした。

キャストの岡本健一さんと美波さんの美しさが救いでした。

 

心理セラピスト的な視点として、戦争の闇、家族関係の闇、親子関係の闇、個人の中にある闇がテーマだと感じました。

深層心理を扱っていくと戦争を知らない世代でも戦争は大きな影響を与えています。

世代を通じて知らず知らずに影響を受けているのです。

親が体験したこと、祖父母が体験したことは、時間でも空間のみならず、感情的にもつながっているからです。

 

深い悲しみや罪悪感、恐怖、狂気というものは、闇と同じです。

フタをして見たくない感情です。

見たくないからこそ、これらの感情は力を持つのです。

 

セラピーの現場では何をするかといえば、象徴的に言うと闇に光をあてます。

隠していることを表面化させます。

自分の中にある闇をしっかり向き合うのです。

 

そうすれば闇は力を持つことはできません。

闇は闇の中で力を発揮するからです。

心を扱う人に見てもらいたい作品でした。

 

アルトナの幽閉者(2014/2/19〜3/9)
作 :ジャン=ポール・サルトル
翻訳:岩切正一郎
演出:上村聡史
出演:岡本健一 美波 横田栄司 吉本菜穂子 北川響 西村壮悟 辻萬長
http://www.atre.jp/14daltona/

 

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