理想の教育とは?

前回のブログで、ワクワク生きるために必要なことは小学校で習っているを書いたので、理想の教育を考えてみます。

 

教育は人から人への情報伝達の側面があります。

親から子へ伝えられるDNA情報と同じように、情報は人から人へと伝わって行きます。

思想や宗教も情報になります。

情報が人間という器を伝わってどれだけ広がるのか、多い方が優位でありますね。

それで争いが起きると考えると、情報に意志があると考えても良いかもしれません。

 

ここまで考えるとなんなんで、、、

教育を考える時に、自分が周りの人達から何を受け取り、何を伝えたいのかが鍵になります。

 

これを考えると、何でも好きなことを学び教えたらいいのです。

それが自分のライフワークだからです。

天命と大げさに言ってもいいです。

好き=才能=天命

と単純に考えるとストンと腑に落ちます。

 

そうするとやり方が理想の教育を語る上で大事になるでしょう。

教育というものを歴史を紐解くと・・・

狩猟や農耕時代には、家族に伝える一子相伝のようなものだったと思います。

働きながら学ぶというOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング:新入社員時代が懐かしい)というものでした。

江戸時代頃に丁稚(でっち)という仕組みができたりするのも似ています。

今の学校に近いのが寺子屋でしょう。

江戸時代前にも寺院や貴族の間に教育機関があったのですが特別なものでした。

庶民も学ぶことができるようになったのは寺子屋でしょう。

それは生活に余裕がでてきたからだともいえます。

貧しい地域の子どもたちが学校に行けない大きな理由のひとつは家の手伝いですから。

「衣食足りて礼節を知る」というものなんです。

 

つまり教育とは個人から集団に変わってきたということです。

学校でなく家で教えてもいいのです。

そんなこともやってられないから学校に行っているのでしょうね。

自分でそこまで子供に手をかけられないから学校があるかもしれません。

子供の頃に学校に当たり前のように行っていたので、実際に学校がないことを想像するのは難しいのです。

 

僕の理想の教育は「学ぶことが楽しい」ということを体験できる学校があればいいなということ。

学ぶことが楽しいということがわかれば、自分で学ぶこともできます。

調べたり、考えたり、やってみたり、対話したり、教えたり・・・

興味があることを中心に何をすれば学ぶことができるのを知る体験。

 

ちなみに今の日本で、大学生の勉強が好きと答える人は世界的に見て低い水準なんだそうです。

社会人になってから自発的に学んでいる人は2割もいないんだそうです。

勉強が嫌いという社会なんですよね。

 

新しいことを知ったり、新しいことができるようになったりするのって楽しいです。

生涯現役という人は常にその感動があるのでしょう。

 

あなたにとって理想の教育とは何か?

そんなことに想いを馳せるのもたまにはいいかもしれません。

 

僕の個人セッションやワークショップは「興味」というのがひとつの大事なキーワードです。

それと「ワクワクする!」「なんだこれは!」「やってみよう!」というのも大事ですね。

僕はこの感覚を伝えたいのだね(笑)
■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
<発見編>11月15日(土)16日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■セラピスト起業コンサルティング
10年愛されるプロのセラピストになるための個人向けサービスです。
セラピストなど相談業向けで独立起業したい方向けのプログラム。
自分らしく確実に起業したい方にオススメです。
http://homepage2.nifty.com/f-style/enjoystarbusiness.htm


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