セラピー以外に何を学べばいいですか?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

●プロのセラピストになるためにセラピー以外に何を学べばいいですか?

これも意外に多く聞かれる質問です。

学ぶことにも大きくわけて2種類あります。

1つは専門技術を身につけるための学び、

もう1つは人間力をアップするための学びです。

 

専門技術に関しては、徹底的に学んで下さい。

受講、再受講、再々受講するくらいです。

これは「ねばならない」という義務感でするものではありません。

好きだから、ワクワクするから、夢中でという感覚から行なうものです。

 

僕は文献も調べたりしました。

バックボーンにある技術だったり思想だったりを知りたかったんです。

例えば、キネシオロジーという技術があったとすると、それを調べて行きました。スペシャライズド・キネシオロジー、タッチフォーヘルス、アプライド・キネシオロジー、カイロプラクティック、Oリング、伝統的医療、東洋医学などに行きつきました。

なぜ、この技術が生まれたのかという背景がわかると、不思議と腕が上がります。

意図が明確になるとブレがなくなるからではないかと思っています。

 

セラピーそのものも調べると興味深いです。

ベトナム戦争、第一次世界大戦、ヒッピー、ビートニク、東洋思想・・・哲学、科学、医学、芸術、演劇、博物学、生物学、栄養学、宗教、民俗学、神秘主義、シャーマニズムなどなど。

いくら学んでも学びきれないくらいに人類の積み重ねが見えてきます。

興味があるなら調べてみると楽しいですよ。

 

学んだ技術は、他者のために使うだけではありません。

自分自身に使う必要があるのです。

プロになれないと悩んでいる人で多いケースは、技術は学んでいるけれど自分には使っていないということ。

自分自身を癒さないで、他者を癒すことはできません。

これは必要不可欠なことです。

これについては詳細は次回に書きます。

 

基礎的な医学の知識はあって損はありません。

学べる範囲でいいので学んでおくことをオススメします。

 

救急法は必須だと思っています。

クライアントさんに何が起きるかわかりません。

ある時にホリスティック医療系のメンターに言われました。

「いきなりクライアントさんが手首切ったらどうする?

いきなりクライアントさんが倒れたらどうする?

いきなりクライアントさんが飛び降りたらどうする?」

その時には何を言われているかわかりませんでした。

今では何が起きても対処で出来る自信と安心感があります。

人間に接する仕事をする人は、救急法を学んでおくことをオススメしています。

一般教養として知っておいてもらいたい技術ですね。

 

セラピー以外に学ぶ必要なことは何かといえば、人間力を鍛える分野です。

これは、自分が大好きなことをすればいいのです。

セラピー(技術) × ○○(人間力) = 自分らしさ

です。

技術は技術でしかありません。それをどのように使うか。

それが人間力というものです。

かけ算することで自分自身が見えてきます。

 

学ぶことは自分探しの旅のようであるとメンターから教わりました。

永遠に生きるように学べ、明日死ぬかのように生きろとガンジーは言っています。

学ぶことは人間の持つ基本的な欲求のひとつです。

たくさんのことを学ぶとそれは点のようです。

年を積み重ねて行くと、その学んだ点が線になってつながっていきます。

それがさらに面となって立体的になっていく。

 

遠回りだったり、一見無駄だと思えることもあるでしょう。

後から人生を振り返ると無駄なことはありません。

すべてが近道に見えてくるから不思議なものです。

 

セラピー以外に何を学べばいいですか?

人間について好奇心がいっぱいな人が、プロのセラピストに多いです。

そしてプロとして続けている人は、学び続けている人ばかりです。

日々学びと実践です。
■スリーインワントレーニングコース
これがフリースタイルで受講する最後のチャンスです。体と心のつながり、心の声の聞き方、心の構造、心のブロックのできかた、心のブロック解消技術などを学びます。
レベル1:1月11日(土)12日(日)
http://homepage2.nifty.com/f-style/

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第71期 1月18日(土)19日(日)
活用編:第26期 2月 1日(土) 2日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


セラピストになるために様々な手法を学ぶ必要はあるの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

この答えは、その人の状況によって変わります。

その人の心の在り方で答えは変わるのです。

それは感情のレベルによって変わります。

 

自分が興味を持ったものは、すべて学んだらいいと思います。

好奇心の赴くままに、多くのものを学ぶ。

そこから多くのことを吸収するのがいいかと思います。

 

とはいえ、時間やお金が足りないという人もいるでしょう。

興味があることをまずは体験するのがいいでしょう。

自分の体を通して体験をする。学ぶのはその後、選べばいい。

僕は、本で学ぶこともオススメします。

著者の人が人生をかけて体得したものを安価に提供しているのが本です。

ここでもっと知りたいという好奇心から体験していくプロセスに移るのもいいですね。

 

たくさんの手法を学ぶ一番のメリットは、どの手法にもメリットとデメリットがあることがわかることです。

世の中に完璧なものはありません。

それぞれが得意と不得意を分かち合いバランスをとっています。

これは手法だけでなく、人でもそうです。

同じ技術を学んでも、学んだ人の今まで経験から何を吸収し、どのように消化していくのかが違うからです。

人から人へと伝承されていくものは、伝言ゲームと同じで、その人の癖が入ってきます。

伝統があるものは、その癖がかなり取り除かれて本質的なものが伝えられることもあるんですが、あまりにも抽象すぎてわからなくなることもあるのです。

何を学ぶにも、メリットとデメリット、得意と不得意を知っておくのは大切なことです。

 

あれもやり、これもやり、それもやり。。。

資格ばかり取っている場合、恐怖からそれを行なっているかもしれません。

体に痛みがある人が、様々な病院をめぐることがあります。

それをドクター・ショッピングと呼ばれていることです。

資格をたくさんとってもプロのセラピストになれません。

プロのセラピストになるために必要ならば資格をとるのです。

資格があれば腕が磨かれるということはありません。

 

世の中には天才という人はいるもので、生まれながらのセラピストみたいな方がいます。

何も学んでなくても、よく相談され、周りの人を癒し、よりよい方向に導いていく人がいます。

こういった人たちも謙虚に学びに来ていたりします。

なぜか、聞いたことがあるんですよ。そうしたら

「なぜ、それが起きるかわからない。

その仕組みを知り、理論立てて学びたい。

そうしたほうがみんなのためになるかと思って。」

と教えてくれました。

いつでも自分の技術や心を磨いているステキな人でした。

 

たくさん学ぶことで自分が混乱していくことがあります。

言葉の限界があり、あちらでは右に行けと言われ、こちらでは左に行けと言われ、そちらでも引き返せと言われる。

そんなこともあるのです。

どれが正しいのかと悩んで混乱するのです。

どれも正解なんです。違うのは考え方です。

本質的には同じなんだけど、そこに行きつくプロセスが違うのです。

 

僕がオススメする方法は、まず軸をしっかりと作るために、1つの手法に絞ること。

その軸が定まったら、様々なことを学ぶのがいいと思っています。

そして、どの手法も尊重することです。

あれはよくて、これはダメというのはありません。

 

僕の経験と話すと、最初に学んだのは、体と心と魂を統合するセラピーです。

こればやっかいで、古今東西の様々な手法が100種類くらい入っています(笑)

一生楽しめることのぶちあたったと当時は思っていました。

そこから、そのルーツである手法をいくつか体験をしたり学んだりしました。

体からのアプローチ、心からのアプローチ、パートナーシップを得意とする心理学、演劇的なアプローチをした療法、無意識を扱う家族療法、ホリスティック医療、栄養学、東洋医学、能力開発、カウンセリング、コーチング、ファシリテーション、さらには宗教や哲学、芸術の分野にも触手を伸ばして行きました。
#テクニック名を使わないで書くのは難しいですね(笑)

僕の場合、人間力を磨くためにセラピーが必要という考え方に行きついたのが今現在です。

セラピーを通じての、癒しであったり、問題解決であったり、自己実現だったりするのは、そのプロセスです。

ただ気をつけて欲しいのは、このプロセスに15年かけているということです。

 

学び初めの頃は、自分が選んだ師匠との差に愕然とします。

いち早く追いつきたいと頑張ったりもします。

そして追い抜くぞくらいなライバル心を持ったりして(笑)

師匠を抜くことはできません。師匠も成長していきますから。

ずっと尊敬する対象であることがとても重要になります。

この在り方の重要性は、そのうちに書くかもしれません。

 

まとめると・・・

セラピストになるために様々な手法を学ぶ必要はあるの?

その答えは、自分が好きな道を歩めばいいのです。

ちょっとしたコツはあるけどね。

 

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セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?

セラピスト起業プロデューサーの上田正敏です。

プロのセラピストになるための基礎講座を開校します。

よろしくお願いします。

 

僕の経験やプロで活躍している人たちとの対話から導き出した僕の法則です。

何かのヒントになれば幸いです。

 

●セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?

僕自身は会社員をしながら勉強をしていました。

会社勤めをしながら起業するまでの期間は3年です。

1年目は自分を癒すため、2年目は自分の学びを深め理解するために、3年目は人に伝えるために学んでいました。

とても面白かったので夢中になって学びました。

実際のトレーニングはもちろん、勉強会を自主開催したり、プロの方の話を聞きに行ったり、自主的にできることはやりました。

やらされている勉強じゃなく、やりたい勉強ってこういうことなのかと思ったことを覚えています。

 

世界的にみて、どれくらいトレーニングを受けたらいいのかも調べたことがあります。

アメリカでは代替医療に保険制度が適用されています。

日本の保険制度とは設計思想からして違うので一概に比較はできませんが参考にしました。

ベーシックの適用が300時間。アドバンスの適用が500時間だったと記憶しています。

その中には、救急法のトレーニングがあったり、ビジネスについてのカリキュラムもありました。

この救急法は学んでおくことをオススメします。クライアントさんためを思ったら必須でしょう。

 

ビジネスについても学ぶことは大切です。

これについてもそのうち書きますが、技術が素晴らしければプロになれるかといえば違ったりもするからです。

根本的にはセラピーもビジネスも同じことなんですが、違う道から本質にたどり着くことも大事なことです。

 

また同じ技術を4年以上トレーニングすることも考え直したほうがいいと思います。

いろんな場に顔をだして対話をしたり観察したりしてわかったのは、人は同じ技術を学ぶのに3年くらいまで吸収して成長します。

ところがそれを超えるとなぜか成長が止まったり、逆に退化しているのではないかということが起こります。

なぜでしょう?

その理由は、どの技術にも癖があるから。

人間とは賢いものでこの癖を使って、自分自身を見ることを回避します。

そこで成長が止まってしまうのです。

 

これを学んだりしたら、もっと楽に変われるのにと思いアドバイスしたりしますが、ほとんど聞いてもらえません。

人は変化を嫌う性質を持っているからです。

受講目的が、プロのセラピストになるという目的ではないのかもしれません。

 

3年以上経った時に、僕は大きく分けて2つの選択肢があると思っています。

ひとつは、セラピーを提供側になることです。

受講側と提供側は似て非なるものです。

 

もうひとつは、専門分野を増やすこと。

他のことを学ぶことです。視野を広げるためです。

これでバランスがとれてまた成長が始まります。

 

さらにいうとセラピー史を勉強することをお勧めします。

自分が学んでいることのルーツは何か?

それを辿ってみると本質が見えてきます。

何が基になっていて、どのように枝分かれしているのか。

どんな考え方に影響をされているのか。

時代も関係しています。

歴史の積み重ねで今があるので、それを知ることも学びを深めるためには大切なことです。

セラピーを教えている人の履歴を調べるのも大切かもしれません。

そこにも本質が隠されています。

 

天才になるのに必要な時間はある研究者によると1万時間と言われています。

10年毎日できることなら食えるくらいにはなるとある思想家は言っています。

3年くらい夢中になって学び、それからさらに10年間毎日やっていれば一流のプロになれます。

今の時代は何もない状態からプロになるために必要な時間は3年が目安です。

 

早い人もいれば遅い人もいるでしょう。

それぞれの立場もあるかと思います。

 

僕が長く続けられているのは、技術的な基礎がしっかりしているからです。

そして、それが大好きなことだからです。

だからこそ、学び続けることができるのです。

 

セミナーや個人コンサルティングで対応できるように準備しています。

 

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セラピストになるためにはどうしたらいいですか?

クライアントさんから

「まぁちゃんのようなセラピストになるためにはどのくらいかかるの?」

という質問をいただきました。

「3年かな。」

「ずっと一緒にいて3年ですね。案外短いですね。」

「いやいや、落語のような内弟子ではないです。
 普通に生活していて、週末にトレーニングを受けるみたいな感じでだよ。」

「へぇ、そうなんですか。」

という会話がありました。

 

僕自身の体験といろんな流派の人たちを見ていて経験則です。

セラピーなどのトレーニングはとんでもないくらい受けています。

メインのセラピーですら2000時間を超えていて、他にもいろいろと受講しています。

40年くらいの人生の中で1年間毎日トレーニングを受講しているくらいの計算(笑)

 

プロになる前でさえも1000時間以上のトレーニングを受けています。

そのトレーニングのほとんどは自分自身を見つめることでした。

自分自身を癒し受け入れて枠を外していくことがとても大切です。

セラピーの勉強を始めてから約3年で普通の会社を辞めて起業しました。

会社員をしている時には、個人セッションを一般の人にしたことありません。
セッションをしたのは同じトレーニングを受けている人たちのみです。

ワークショップを1回だけだったかな。開催したくらいです。

セオリーとは全く違います(笑)

 

僕が幸運だったのは、メンターが2人いたこと。

しかも男性と女性。

男性の方とは毎日のようにメールで連絡を取り合い、起きていることをシェアしたり。

女性の方ともしょっちゅう会ったりして起きていることをシェアしたり。

今思うと対話をして自分を整理していたんですね。

精神的には一歩も二歩も僕の前を歩んでいる先輩であり先生でした。

 

セラピストのための起業支援のセッションを提供しているので、キッチリとまとめてみようかな。
#興味がある方はご連絡を

書いていたら様々なことが浮かんできました。

  1. セラピストになるためにトレーニングはどれくらい積んだらいいの?
  2. 様々な手法を学ぶ必要はあるの?
  3. セラピー以外に学んだ方がいいものは?
  4. プロになるために必要なことは?
  5. ビジネスについて何を学べばいいの?
  6. 自分を見つめるためにはどうしたらいいの?
  7. メンターの選び方は?
  8. 続けるためにはどうしたらいいの?
  9. 才能を知って活用するにはどうしたらいいの?
  10. 恐怖を克服するにはどうしたらいいの?
  11. 提供するサービスを価値あるものにするにはどうしたらいいの?
  12. 集客ってどうしたらいいの?
  13. 一流と呼ばれるようになるためにはどうしたらいいの?
  14. 10年愛されるセラピストになるためにはどうしたらいいの?
  15. 自分自身のケアはどうしたらいいの?
  16. 多くの人に自分を知ってもらうにはどうしたらいいの?
  17. お金のブロックがあるんだけどどうしたらいいの?

それぞれに熱く語ることはありますね。

続けていることで伝えることはたくさんあるようになるんですね。

後進を育てることもしていく年になってきたのかな。
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悟り文化

セラピスト仲間と話をしていた時に、ふと気づいたことがある。

僕は、人が悟ることをサポートしたいのだということ。

もちろん、自分自身も悟りたいことに気づいたのだ。

これって特別なことだったり不思議なことだったりするわけではありません。では、

 

悟りってなんでしょう?

 

悟り = さとり = 差取り

なんです。つまり差を取ること。

自分が内側で感じているイメージを外側の世界で実現すること。

夢を実現する、とか、理想の自分になる、とか、自分らしく生きる、とかそういうことなのです。

 

今の現実と理想の夢の差を取るのです。

そうすれば夢が叶うのです。

 

なぜ理想の状態になっていないのかといえば、心が整っていないのが原因です。

行動はもちろん大切なのですが、心が伴っていない行動では実現するのは困難です。

 

現実を受け入れて理解すること。

心から望む夢を見つけて感じること。

その差を埋めるために動くこと。

 

この3つがとても大切になります。

これが自然とできる状態が悟りの状態だと僕は定義しています。

 

僕自身も言行一致であることを心がけているし、理想を現実にしようとしています。

それも自然な形でできるように日々研究しています。

 

誰もが悟ったら世の中はどんなになるのでしょうか。

 

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孤独を愛せよ!

カードを引いたら、このようなメッセージが飛びこんできた。

最近、孤独とは何かを考えています。

感情的には、一体感と分離感は対になっていて、孤独は分離感を感じている時に味わうことが多いです。

たとえ、たくさんの友人に囲まれたとしても孤独感を感じている人はいます。

自分がどう感じているかが鍵です。

 

孤独を感じる時は時は、どんな時でしょうか?

 

「自分らしく生きよう!」そういう時にも孤独感は感じるものです。

 

みんなと同じような生き方をすると一体感を感じます。

ところが、みんなとは一体感を感じるけれど自分自身とは分離感を感じるのです。

 

自分らしく生きている時には、自分自身とは一体感を感じ、周りと分離感を感じるプロセスが必ず訪れます。

今まで安全だと想っていた、グループや組織や社会などとの絆が切れる恐怖は大きい物です。

この恐怖を超えなければ、本当の意味での大人としての自立は手に入りません。

 

で、実際に孤独感を感じ続けなければならないのか。

そうでもあるし、そうでもないともいえるます。

人間の感情は振り子のようです。

孤独感を強烈に感じた時にこそ手に入る一体感もあるのです。

孤独感を突き抜けた先にあるものを味わいたいのか。

 

孤独もいいものですよ。もちろん一体感もいいものなんです。

自分らしくあるために感じる孤独。

それを恐れずに行きたいものですね。

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夢のリベンジ!

子供の頃に夢見たこと。

思春期の頃に思い描いた理想。

あなたは大人になって叶えたでしょうか?

 

この想いは、ずっと残ります。

未来永劫残るかもしれません。

三代かけて叶える夢があるくらいですから、想いというものは継承されていくものなんでしょう。

先祖の想いは何だったのかに思いを馳せる時もあります。

 

自分が想ったことは、それを叶えるまで自分の中にずっと残っています。

その想いは叶えるために自分の中に宿るようなそんな感覚。

直感的に感じて、自分を使って一生かけて実現していくもの。

ライフワークと呼ばれるものかもしれません。

人生という時間をかけて叶えていくことです。命をかけると言ってもいいくらい。

 

実現する形はそっくりそのまま叶えることは大人になってからは難しいかもしれません。

そんな時には形を変えて実現することができるというのが大人。

同じじゃなきゃ嫌だ!というのは子供の考え方。

その想いがあるならそのまま叶えるのもありですが。

 

そんな時には、なぜその夢を叶えたいのか、もしその夢を叶えたらどんな気分なのかを考えて感じることが大切です。

想いは感じることが大切なのです。

その想いを感じたら成仏されて、そこで完了になるからです。

 

夢は忘れちゃうんです。

忘れていたとしてもふと瞬間に思い出したりするのです。

僕はそれを夢のリベンジと呼んでいます。

 

このリベンジが大切なんだけど、誰か他人や社会に対して復讐することではありません。

そんなことをしていたら何時までたっても夢は叶わないのです。

自分の夢をあきらめた自分の心に復讐するのです。

自分に対して再挑戦することがリベンジなのです。

 

あなたはリベンジしたい夢はありますか?

 

ソースワークショップを開催していてそんなことを想った週末です。

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ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
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第70期 12月7日(土)8日(日)
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数値化できない価値

すべてのことが数値化することはできない。

人は、目に見えないことも数値化して目に見えるようにしようと努力をする。

身近な物だと、体温計なんかもそうですね。体温を数値化する。

体温の数値を見て、いろんなことを判断したりします。

 

それとは別にね、手でオデコに触れて、熱があると判断することもあります。

僕は子供の頃にお母さんにオデコにふれてもらうだけで、体が楽になりました。

そして、心が温かくなったことを覚えています。

これは熱があるという計測と同時に、楽になるという癒しを体験しているのです。

体温計では熱がどれくらあるのか客観的に理解するだけのことです。

 

人間に関しては、まだまだ謎な部分が多いです。

体も謎だらけ、心のことなんかさらに謎だらけです。

わかっていないことのほうが多いでしょう。

 

幸せや豊かさも計測できません。

良心や善の心も計測できません。

 

大切なことは目に見えないところにもあるのです。

ずっと心を扱うことを仕事にしてきて思うことは、計測できないところに大切なことがあるということ。

計測できないからといって、結果がでていないわけではありません。

燃え尽きやすかったりすることもあるのです。

目に見えることはわかりやすいのです。ただ、わかりずらいだけ。

 

それでも前を向いて、行こうじゃないかと思った朝でした。

 

数値化できない価値を大事にしていきましょう。

あなたにとって数値化できない価値はなんですか?


気を整えるということ

気という言葉をよく使いますが、英語にすればエネルギーですね。

自然界には気というエネルギーがあると考えています。

人間もエネルギーで動いているということは気があるということにもなります。

 

エネルギーって車で例えるならガソリンです。

ガソリンがなければ車は走りません。

車のエンジンはガソリンに火をつけてエンジンを動かしてタイヤを回して走ります。

 

人間も食べ物を食べて、それをエネルギーに変えて動きます。

 

人間が取り入れるエネルギーって食べ物だけでしょうか?

 

人はパンのみにて生きるにあらず、と昔の方が言っています。

食べ物以外にもエネルギーがいるのでしょうか。

 

中国では自然界にエネルギーは5つあると考えています。木、火、土、金、水。

インドでは4つだと考えていますね。地、水、火、風。

それがバランスを保ち存在していると。

 

人間も食べ物以外に様々なエネルギーをえて生きています。

感動というのもエネルギーですね。

自然にふれるとか、芸術にふれるとか、すばらしい言葉にふれるとか、出会いとか・・・

食べることだけでは、生きるエネルギーは湧いてこないですよね。

 

外側からのエネルギーは自分の燃料です。

そのエネルギーを内発的なエネルギーにどう変えるのか?

これがポイントです。

 

感動、気づき、感謝、創造、想像・・・・・

0から1を生み出すようなエネルギーに変換していく。

 

さらにギアアップする時には、そのエネルギーを発散するほうに使っていく。

実現、表現、具現化・・・・・

1をたくさんにしていくエネルギーに変換していく。

実際の形にしていく作業になる。

  1. 自分にエネルギーを取り入れる
  2. そのエネルギーを創造的なエネルギーに変換する
  3. さらに実現するためのエネルギーに変換していく

この3つの変換がうまくいっていると人生はスムーズに行く。

うまくいかない時には、どこかがうまくいっていないのです。

エネルギーの循環をいかにスムーズにするのかがとっても大切です。

 

僕が気を整えるというのは、この3つのどれかにアプローチすること。

僕の中ではこの3つは明確に分かれています。

これはひとつひとつ整えることがとても大事なことです。

 

気を整えると、人は自然に良い方向に向かっていきます。

クライアントさんたちを見ていると、ほんの少しだけ気を整えているだけのことをしているんだなと思います。

このエネルギーの法則を理解すればするほどスムーズに生きていることができるのです。

 

ワクワクというエネルギーをもっと活用したい人は、ソース・ワークショップを。

エネルギーを整えたいという方は個人セッションを。3ステップで感情エネルギーを調整します。
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自分の内なる力を発揮させる

最近の個人セッションでの傾向としてテーマになることがある。

それは、「内なる力を外に開放していく」ということだ。

具体的にいうと、才能は発揮したい、夢を実現したい、本来持った力を使いたい、というテーマ。

 

本人がその力を自覚している場合もあれば、していない場合もある。

本人がその力を封印してしまったことを自覚している場合もあれば、していない場合もある。

本人がその力を野獣とか魔王とか負の力の権化みたいに認識している場合もある。

 

自分の中にあるネガティブなエネルギーに自分が焼かれている人も多いのだ。

このネガティブなエネルギーを外側にだすと、誰かを傷つけてしまうのではないか。

このネガティブなエネルギーを外側にだすと、世界が滅んでしまうのではないか。

このネガティブなエネルギーが外側にだすくらいなら、自分が傷つくほうがましだ。

 

そのエネルギーを丁寧に見ていくとそんなことないのです。

エネルギーはエネルギーに過ぎません。

良いとか悪いとかはないのです。

良くも使えれば、悪くも使えるのです。

毒にでもなれば薬にもなります。

 

ちょっとだけ使うと薬になったり、多く使うと毒になったりするものありますよね。

醤油もちょっと使うと美味しいけれど、大量に飲むと死にます。

毒キノコなんかも美味しいものもあったりするそうです。食べたことないけど。

 

誰もがそのエネルギーを使うのは最初は初心者です。

使い方も間違えることもあるでしょう。

子供の頃なんかは特に間違って使ってしまいビックリして封印したりしちゃうんですよね。

 

そのエネルギーを全開にした時に何が起きるのか。

ほとんどの場合は、良きことになっていきます。

使い方です。100%使うってとっても大切。

99%でも101%でもないのです。100%。

 

そのエネルギーに対しているネガティブな感情エネルギーを取り除くとニュートラルに変化します。

それは社会の役立つために必要なものかもしれません。

僕のセッションでは100%それは社会に必要な才能でした。

自分を豊かにして、周りの人達を豊かにしていく。

 

目に見えないことを表現するのは難しくあり、楽しくもありですね。

■ソースワークショップ発見編
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
第70期 12月7日(土)8日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm