体と社会は同じなんだ!

世の中の動きを見ていると頭で考えるのではなく、体が動いてしまうという動物的な部分が目覚めてきているような気がしています。

内蔵系から筋肉系への回帰なのでしょうか。

 

この半年、予防医学で体の仕組みについて学んでいるので頭の中はすべて予防医学で学んだことに置き換えられています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

面白いもので、体の中で起きていることと、社会で起きていることはとても似ています。

細胞を人に例えると、体は社会です。

細胞が集まって社会を作ります。

細胞は最初1つですが、細胞分裂をして増えていきます。

増えていくと細胞はそれぞれが同じ物ではなく、役割ができて変わっていきます。

それぞれの細胞が胃とか心臓とかの臓器などの村を作り、体という国を作っていきます。

 

人間が生まれるまでにも、細胞には生と死が混在しています。

例えば、お腹の中にいる時に手には水かきがあります。

胎内にいる時には生命の進化すべてを体験すると言われています。

その水かきが生まれ、死んでいきます。

自分の手を見てみると、ちょっとだけ水かきの名残があるだけで、実際にはありません。

 

そして、細胞ひとつひとつは連携をとって体の中で機能しています。

そのシステムはとても複雑です。

アートとしか表現できないようなシステムなのです。

医学という分野はそれを科学にしようと絶え間なく研究されている分野なんですね。

体は宇宙と同じで科学的にわかっていないことが多いのです。

それでも知っていこうという好奇心は、脳神経細胞と同じものがあります。

脳の欲望は、知りたい、つながりたい、コントロールしたいですから。

 

脳はコントロールしたいんだけれど、脳という細胞は進化学的にみると最後のほうにできた器官です。

脳は体をコントロールしたくても、一番最初からいる内臓系は言うことを聞きません。

内臓が体をコントロールしていると言っても過言ではありません。

脳は意識で、体が潜在意識と言ってもいいでしょう。

知らず知らずのうちに人間をコントロールしています。

黒幕は内臓です(笑)

 

本当にそうなんですよ。

脳と内臓に挟まれた筋肉は葛藤します。

感情ストレスは筋肉に逃げ込みます。

最近は、筋膜も流行ですが、筋肉や筋膜に感情は逃げ込むのです。

脳と内臓のバランスをとっているのが筋肉で、体の形や動き、振る舞いにすべて現れます。

骨がまっすぐになっているか、筋肉のバランスがどうかを調べて整えるだけで、内臓や心理までも影響するのは、筋肉がバランスをとる役割をしているから。

 

さて、今の時代の筋肉の役割をしているのは、誰なんでしょうね?

体の動きを観察しているとわかるかもしれません。

ムーブメントが鍵を握っています。

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