なぜ無表情でいるのか?

人は周りを意識していない時に無表情でいる。素の表情を見られて恥ずかしいと思うこともある。だが、今日はその無表情ではなく、自分を見ているからこその無表情について書きたい。

心理学を学んでいると、自分の内面を見ているのか?外面を見ているのか?という意識の方向性が重要視される。内面を見ているというのは自分の感情を見ているということだ。これはポジティブな感情ではない。無価値観や罪悪感などのネガティブな感情だ。例えば、自分がどう見られているのだろうかという不安を感じている時に無表情になる。この時の目は魚の腐ったような目をしているかもしれない。周りを意識しての無表情は表情がちゃんとあります。

自分の外側を見ているというのは、周りに意識があるということ。相手がいれば、相手について意識を向けていることだ。例えばこれができている時には、相手の言葉にリアクションがとれる。また、相手に何ができるのかを意識をして相手を見ている時だ。そんな時には表情がでる。特に笑顔のリアクションは大切だ。

仕事でも恋愛でも魅力的な人が上手くいくと言われている。魅力的というのは、一緒にいて気分が良いということだ。得てして魅力的な人は笑顔でいることが多い。相手に対して尊重がある人だ。モテるというのは最大の武器である。

これ、自分にはないと思っている人がいるけれど、そんなことはない。誰もがこの笑顔の武器を持っていた。赤ちゃんの頃に、笑っただけで両親や周りの人たちに喜びを与えていたことを覚えているだろうか。幼い頃は周りを喜ばす天才性を誰もが持っていたのだ。

それがいつの間にやら、笑わなくなって、感情を引きこめてしまうことがある。

お金持ちになりたい、恋愛をしたい、よりよいパートナーシップを築きたい人は、笑顔の練習をオススメします。これコミュニケーションの基本中の基本です。

練習は、周りの人たちを褒めること。お店でご飯を食べて美味しかったと伝える、いつも買い物するお店で感謝をすること、楽しかった時にちゃんと楽しかったと伝えることです。もちろん笑顔でです。家族や友人に対してはちょっと応用編になるので、お店で練習するのがオススメです。

意識を外側に向けること。無表情の人たちは自分にしか意識を向けられないくらいに余裕がないのだと心理学を復習していて驚いたので忘備録として書いてみました。

きっと笑顔は世界を救うんだよね。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。
https://www.hammockfullness.com


“なぜ無表情でいるのか?” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください