ねぎらいはいいひと戦略なのだ@出会った人にファンになってもらうんです

出会った人にファンになってもらうんです。

この言葉を20年前に聞いた時の衝撃を反芻しています。今回が第三回目。

また別のメンターに「ねぎらい」の練習法を学んだことを思い出しました。そこはパートナーシップを学びに行っていて感情解放が独自の方法であり、毎月、閉じた心を開くことに長けたワークショップを開催していました。また毎週あった心理学講座が面白くて通ったことを思い出します。

多くの先輩方が多くのギフトをもらって今の自分があるんですね。

そこで、学んだことのひとつに「ねぎらい」というものがあります。ねぎらいって感謝を相手に伝えるということなんです。心が閉じていると家族にねぎらいの言葉をかけるのは難しかったりもします。身内って感情のもつれがあったりしますから。

なので、最初は知らない人たちに労うをすることをオススメされました。

  • お店で買い物をした時に「ありがとう」
  • ご飯を食べて時に「ありがとう。美味しかったです。また来ます。」
  • 宅急便の人に「暑い中、ありがとうございます。いつも助かります。」
  • 掃除をしている人に「ご苦労様です。いつも綺麗にしてくれてありがとうございます。」

みたいにねぎらいの声をかけるということです。

僕もこのアドバイスを多くの人にしてきましたが、最初は難しかったりもするようです。だって、知らない人に声をかけてはいけないと教わってきたからでしょうか。だからやろうと思って3割できたらOKなんですよという話をしています。

このねぎらいってプライスレスなんです。無料でできることです。

でもね、幸せの輪が広がる可能性があるのです。

ねぎらわれるとちょっとした幸せを感じます。幸せを感じているからこそ、周りの人に対して優しい気持ちを持ち、優しさをちょっとだけお裾分けしたくなるものなのです。

ねぎらう・ねぎらわれる人にちょっとだけ心が温かくなる。しかも無料。これが豊かさというものです。

このねぎらいもやっているうちに、無反応な人がでてくるんです。そうすると「ねぎらっているのに!」という怒りの感情がでてくるかもしれません。これはある種のお試しです。相手の反応はどうでもいいのです。自分がねぎらったかどうかが大切なのです。

これってまるでいいひと戦略なんです。

人は偽善だという人がいますが、偽悪よりも社会的にはよっぽど良いことなんです。社会に対して笑顔を向けているのか、しかめっつらをしているのか。これは自分の生きる姿勢なんですよね。

よくケンカを売られるという人は、しかめっつらをしているだけなのかもしれません。
世の中には良い人しかいないよという人は笑顔でいるだけなのかもしれません。

鏡の法則のように、自分が発している言葉や振る舞いが、ただ返ってきているだけなのかもしれませんよ。

ねぎらいのペイフォワード。これをやっているだけで世界平和へ貢献しているんじゃないかなと思う今日この頃です。

出会う人にファンになってもらうんです。
いいひと戦略@出会った人にファンになってもらうんです。

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