人はいつでも変わることができる

人が変わるために必要なことは何か?
それは気づきである。

何事も気づくことから始まる。そして何歳になっても気づきは訪れる。気づきの声は小さいかもしれない。だから注意深く自分を感じることが重要です。

気づきとは、自分の感情だったり、望みだったり、本音だったり、洞察であったり、直感的なものであったり、ネガティブもポジティブな場合もあります。

気づいたとしても気づかないふりをしたり、身体の声や心の声を無視してしまう場合もあります。記憶を封印して潜在意識に押し込めたりしたりするんですよね。

僕の例ですが、横暴と感じる権威者に反感を感じるということがありました。カッコよく言えば革命家のような才能なのかもしれませんが、平和な時は迷惑の人でしかないでしょう。尊敬できないリーダーに反感を感じるのです。

思い返すと属していいたコミュニティで尊敬できない人、例えば上司とか先生とか。まるで厨二病かの如く正義感が生まれてしまうのです。正義感も迷惑になることがあります。正義があれば何でもして良いと思いがちだし、善悪で物事を判断するって視座が低いだけだったりしますから。

さらにこの原因を深堀していくと、子供の頃から「かわいそうな人」だと言われることに反感を感じていたことにいきつきます。例えば、「一人っ子はかわいそう」とか「親が病気で可哀想」と大人から散々言われて来ました。言う人も助けてくれるなら良いのですが、ただの言いっぱなし。「同情するなら金をくれ」というドラマのセリフがありましたが、ただの物語の消費として搾取されているようなそんな感じです。もっとも子供の頃にはそんな解釈はできずに、「この人は何を言っているのだろう?」と鬱陶しさを感じているだけでした。そんなことを言われても何も解決しないからね。ただ惨めになるだけです。

ここから怒りが生まれているということに気づいたのです。物心ついた時から感じている怒りが関係しているんですね。これただの復讐ですね。しかも、された本人にするのではなく、子供の頃に出会った大人に対する怒りを投影した権威者にするという誤爆のようなことです。

このパターンはやっかいで、同じような怒りを感じている人から祭り上げられ、生贄にされるということです。そう、僕自身が矢面に立って傷つくということです。

このパターンは手放そうと思い手放しました。

まだ少しでてくる可能性がありますが、気づいていようと思います。気づいていれば、選ぶことができますから。気づいていないと感情のままに行動してしまいますからね。

気づいた時から始めよう。何時でも何処でも人は変われるから。

潜在意識のパターンを手放せるメソッドを持っていて良かったと思う。

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