元島道信先生が開発した人類再進化プログラム『ファンダメンタルシステム』を再受講してきました。
結論からいうと、全く別物のプログラムかと思うほど違うものだと感じました。
前回は、5億年の生物の歴史を「動き」を軸に人類までたどる時空の旅のようでした。
植物から動物へ、さらに人間が獲得してきた機能を味わう体験です。
この積み上げが発生学的な視点を頭ではなく体でわかるプログラムでした。
ところが、今回は新しく発見した「原動態」を体験するプログラム。
原動体とは元島先生の造語なんですが、詳しく知りたい方はこちらを。https://note.com/michi1975/n/nb1bfe39b1da4
僕の理解では、原動態は生き物なら訓練をしなくて当たり前のようにできることです。
例えば、ライオンは狩りをするために練習なんかしないし、筋トレもしません。
狩りは生活の一部であり、お腹が空いたら当たり前にするだけのことです。
言い方を変えれば、人はすでに「ある」状態だということです。
「ない」が前提だと「ある」になるために努力をして獲得する必要があります。
「ある」のだから「ある」を自覚すればいいだけ。
生き物の歴史を積み重ねて、今現在の人間に進化するプログラムだったのが、本来持って生きる機能を思い出すプログラムという印象です。
そして、生き物が獲得してきた機能は、重力が関係しています。
この普遍の法則からは逃げられません。
重力は地球と人体とのひっぱりあいです。
万有引力を考えれば、人体と人体も引き合っています。
人と人の間に生まれる何かも関係してきます。
ペアワークが多いのですが、1人で探求していてもわからないことがあるということ。
2人になったからこそ、関係性の中で生まれる何かを探求していきました。
不思議なことなんだけど、この技術を学べば、みんな暗殺者になれるのではないかと思うんです。
リラックスして無害である人が近づいてきた時に反応できる人がいるでしょうか。
赤子が近づいてきて、いきなり何かを仕掛けられる感じなんです。
気づいたら倒れていたりね。
人の中に溶け込んでいる人たちになるんです。
ほんと、この世には、普通の人にしか見えない達人がたくさんいるかと思うとちょっと怖い。
絶対に、ぶつかりおじさんになってはダメですよ。
なんでもないような人に、すごい人が気配を消して隠れているのです。
参加されている方は、某格闘技系、武道系、身体操作系、治療家系の人が多いです。
治すのも壊すのも同じですからみなさん似ている方々です。
僕自身は心理系の人だと思っているのですが、元々キネシオロジーの一派であるスリーインワンをやっていました。スリーインワンは心と身体と魂という3つを1つにすることをコンセプトにしていたワークを研究実践をしながら仕事にまでしたことです。
そう、参加者のみなさんが自分たちの見地からファンダメンタルシステムを理解しようとしています。
なのでワークをしながら「あーでもない、こーでもない」と情報交換できることが何より楽しかったです。
特に共同開発者として紹介されていた牧さんと山田さんが、元島先生とは違った視点からファンダメンタルシステムを解説したり、体の動かし方を教えてもらうと、「あー」という理解が生まれるのが嬉しい感じです。
本質的な部分は同じことなんですが、表現がみんな違うのがステキです。
様々な表現方法があると自分にピッタリなものが見つかります。
感性が近いのか、似た経験をしたのか。
また、自分でできた時に「あれはそういうことだったのか!」というのも面白いです。
教わるだけでなく、自分で気づくことが大切です。
自分の体であって、誰かの体ではないからね。
今回の僕の一番の気づきは「一部を見ずに全体を見ること」。
この見るというのも比喩です。気づいていることかもしれません。
体全体を見ることが大事なのに、肩の位置がとか、腕の動かし方とか一部を見てしまいます。
そして「あれが悪い、これが悪い」とダメなところ探しが始まります。
そうすると緊張が体に走るので、どんどん悪い方向に体は持っていかれます。
部分を見るのではなく、全体を見るのです。
できれば、罪悪感を抜きで。
ただあるがままの全体を見ることです。
罪悪感があると自分を責めて、あれが悪い、これが悪い、全部悪いとまた負のスパイラルに(笑)
できても、できなくてもいいのです。
ただ、起きることが起きている状態だけなんです。
今はできないということを受け入れるだけ。
この境地が必要なんだと痛感しました。
そうそれば、恥ずかしいという自意識さえも外れていきます。
この全体性の気づきを得たワークは、手と足の4本を地面につけて立ちます。
誰かが横から押したり弾いたりしてもらいます。
その時に相手の力に抵抗するのではなく、4つの手足の圧力を同じようにすることを心がけると、あら不思議。
バランスがとれて、押されてもビクとかしない姿勢を保つことができます。
これで太陽礼拝のようなライオンスクワットと呼ばれる運動も進化しそうです。
その後の懇親会も学びの宝庫だったし、帰りの方向が一緒だった参加者さんとの対話も充実していました。
そしてブログを書いている今、身体はスッキリ!
みなさま、ありがとうございました!!!

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