イライラの感情は才能の源泉を発掘する道具になるかもしれない

前回のブログ「自分が得意だと思っていたことが、実は不得意だった件」で、反響をいただきました。ありがとうございます。

「イライラすることが私もある」という数多く意見をいただきました。これについて気づいたことを書いてみます。

  • 自分の理想の状態と、今現在がかけ離れている時にイライラする。
  • 自分の理想がない人は、イライラしない。

ということがわかりました。ちなみにどっちが良くてどっちが悪いということはありません。ただの自分の個性ということに過ぎません。

自分の五感という感覚が優れているか、もしくは、脳の認知能力が高いから、わかるということがあるのです。例えば、視覚が優れいる人が絵の才能にイライラしたり、聴覚が優れている人が音楽の才能にイライラしたり、触覚に優れている人が運動の才能にイライラしたりするのです。嗅覚だったら香りにまつまることだったり、味覚なら料理に関する才能なのかもしれません。

わかるからこそ、イライラするということがあるのです。理想の自分から見て、今の自分を責めてしまうことからくるイライラです。

これってライフワークになる可能性大なんですよね。一生かけて理想を追い求めていくことになるのかもしれません。プレイヤーだけでなくコーチなどになっていく人もいるでしょう。「わかる」ことと「できる」ことは違いますから。

「わかる」ことは才能です。ただ、これはネガティブにとらえると苦しみを伴う場合があるということ。これをポジティブにとらえることができれば良いのです。つまり、まだまだ伸び代があるなと思えたら良いのかもしれません。

この時に成長は止まっているように感じるからイライラしちゃうのです。時間、お金、情熱を投資しなければならないこともあるでしょう。続けている時に爆発的にできるようになることもあります。人はその前にあきらめてしまったりすることもあります。

続けてもあきらめてもどちらも大丈夫。

僕の場合は、少しずつでも続けてみるかと思ったりしています。あとは抜け道ないかなとか(笑)セラピーやカウンセリングを学びたいという意欲がなくなってしまったので、その道を深めるために芸術や哲学の道に寄り道をしたりしました。本質的なところは全く同じなので到達するところは同じだけれど、アプローチの違いにワクワクしたりしています。

自分の興味があることって、ひとつではありませんからね。

イライラは、認知する才能を呼び覚ます道具なのかもしれません。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

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