沢に風を通せ

枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会で、八王子にある恩方の森を訪れました。
ひとりで山と向き合ったり、沢の源頭部までつめたり、とても充実した1日を過ごしました。

朝会

ホタルの会の前に、朝イチから森に入る朝会なるものを企画してやってます。
森って、昼よりも朝の方が気持ちが良いのです。
森の空気と水が動いているのです。霧がでたりしてます。ちょっと幻想的です。そのせいか鳥もよく鳴くんですよね。

今回の朝会は「ソロ」をやりました。

ソロとは冒険教育のプログラムのひとつで、一人で自然の中で過ごすことです。
目的は、自然と対話することであり、自分自身との対話、つまり自分を振り返る時間を味わい尽くすということです。

人は日常生活で五感を閉じて生活をしています。
見えなくし、聞こえなくし、感じなくして生きています。
一人で自然の中に身をおくと、この五感が開放されていきます。

見えていないものが見えてきて、聞こえなかったものが聞こえてきて、感じていなかったことを感じられるようになります。

例えば、風に揺れる木々のひとつひとつが見えてきたり、鳥の鳴き声が聞こえてきたり、風にふくまれる湿度を感じることができるようになっていきます。

参加者4人が、適当に自分が気になる所にいき、静かに過ごす、じっと座っていても良いし、造作をしても良いというルールでスタート。
1時間後に感じたことをシェアするということをしました。

人ぞれぞれ感受性が違い、課題設定も違い、解決方法も違うんですよね。

改めてそんなことを思い、思いついたことは、あくまでも科学的には仮説であり、実際にやってみて、数年後、数十年後に検証してみないと答えはわかりません。
だからこそ答えはないし、世の中はやってみないとわからないことだらけなんですよね。

僕の気づきは、明日は大雨の予報。
雨の流れを想像して、人間がちょっとしたキッカケを作ることが重要。
人力では無理なので、自然の力をどれだけ活用するかという視点を持ち造作をしようということ。

そして、ブログを書いている造作をした翌日の東京は大雨であり、風がかなり吹いています。まるで嵐のよう。ねらい通りです。

現在の天気予測

沢の藪をはらえ

朝会を終えて枯れ沢復活&ホタルの会。

集合地に小学生の軍団が現れてビックリ。
どうも森で自由に1日を過ごすことを毎週行っている子どもたち。
自由人たちに暮らしやすい社会になるといいなと思う。

朝のチェックインをすませて、精鋭3名が「風組」と称して五ノ沢へ。

風組には意味を込めて名付けました。
宇宙を構成する4つの要素があると古代ギリシアでは考えられていました。その4つとは、地・風・火・水の元素です。
沢の藪をはらって風通しを良くするのが目的なので風組と名付けました。

四ノ沢、五ノ沢の入り口は、枯れ沢ですね(分岐から)

午前中は「藪をはらって風を通す」という意図でスタート。

以前の朝活でつめた四ノ沢の入り口の薮化したアオキを刈りました。
刈る前の写真はありませんが、人がいるポイントから先が全く見えないほど木が茂っていました。
ここは木を刈った途端に気持ち良い風が流れたんですよね。これがどれだけ気持ちよく感じたか。心なしか緑が美しく感じます。

アオキを刈った四ノ沢入り口

そして、五ノ沢へ。
これが沢です。藪で暗くて前が見えない状態から

before(ポイント1)

このように木や草を刈りました。ちょうど人間が歩けるトンネルができました。これが煙突効果で風が流れやすくなるんですよね。

after(ポイント1)

沢のど真ん中に木があったり

before(ポイント2)

これも根本近くから切って処理しようとしたら、枝が絡まっていて大変なことに。
しょうがないから苦手なしがらみを作りました。しがらみの必要性を体感できたので貴重な体験です。
切るのは良いんだけど、風を通すためには、切った枝葉をまとめて置いておくことはとても重要になります。水の流れを邪魔しないように、風の通りを邪魔しないように、考えて置くことが必要なんです。

道理に適っていることがわかると自然と覚えていきますね。

after(ポイント2)

前が全く見えない状態から緑のトンネルができました。

汗だくだし、全く進んでいないしで、午前中が終了。
沢を歩いて戻ります。すでに体力も終了しています(笑)

動物の群れと遭遇

お昼を食べて午後の作業です。

そしたらなんと!

真ん中辺りの木橋に何が見えますか?

猿軍団が近くの木を通り過ぎて行きました。
二、三十頭の群れだったでしょうか。
斜面を駆け降りたり、小猿が抱えられていたり、母猿の背中に乗っている子猿がいたり、どうどうと歩いて渡るボスがいたり、移動をずっと見ていました。

拡大して、さらに動画にしてみましょう。

猿軍団

猿で盛り上がる人間たち。

人間が猿を見ているのか、それとも猿が人間を見ているのか、どちらなんでしょうね。

山頂へ

お昼休みに作戦タイム。薮がひどくて進まないので、作戦変更。

午後は「なんとしてでも山頂まで行く」という意図でスタート。

そうしたら沢に水が流れ始めていてビックリ!
人が歩いたからか、風が通ったからか、はたまた別の理由からか、水が流れ始めました。
人の手が入ると自然は元の形に戻るのでしょうか。
人間さえも自然の一部でしかないのかもしれません。

水が流れ始めた沢

気分は完全に探検隊です。

3人の役割分担は、先頭のMさんが剪定をなるべくしないでとにかく進んでいく、2番目の僕は進みやすいように剪定をする、しんがりのAさんは丁寧に剪定をする。

結果これがうまくいきました。

こんなところに突っ込んでいきます

上の写真は段差になっており、ここを超えたら上まで行くしかないなという覚悟が定まりました。なぜなら降る方が難しくなるから。まさしく分岐点。

僕の悪戦苦闘しながら楽しんでいる様子も紹介(笑)
満足げな顔をしていますね。

Photo by みどりん

この沢で3本目の鹿の角を発見。どうもこの辺りには、鹿がいるみたいですね。

鹿の角

と思っていたら生きている鹿にも遭遇。彼らもこんなところに人間が登ってくると思っていなかったのでしょう。ビックリして逃げて行きました。

沢の源頭部

とうとう源頭部にでることができました。すり鉢状になっています。
写真を見ておわかりになるでしょうか?
かなり急な斜面です。

後ろには切り開いてきた薮沢が見えます

この斜面自体は乾いていてガレガレです。

ここは山の歩き方に慣れていないと登れない斜面です。初心者には難しいですね。

何が難しいかといえば、3つあります。造作、歩き方、心得です。

1つ目の造作は、斜面を崩さないように、基本の造作である「足掛かり」が作れることが必須です。
2つ目の山の歩き方は、理解していることと実践できていることが大切です。足の置き方や体の使い方は経験を積む必要がありますね。山を歩きながら学ぶことが大切です。
3つ目の心得は、精神的な問題です。恐怖心があると動けなくなっちゃうので、慣れが必要です。

何回か枯れ沢復活&ホタルの会に参加してくれて、この人なら大丈夫と太鼓判を押した人しか連れて行けないでしょう。

今回の3人はさすがの精鋭揃いなので体はボロボロになりながらも無事に山頂へ。

実は、この時に落石の直撃にあい、左ひざ、左足甲に打ち身ができました。落石の直撃は自分の造作が雑だったせいだったので反省です。この怪我は、山を歩いている時には痛みはなく、降りてきてから痛みが増していくという。人間の身体はよくできていますね。痛みを感じていたら歩けないもの。

沢の始まりの稜線にでたぞ!

行けるとは思っていなかったので、達成感がハンパないです。

ここで意識して休憩を取りました。水を飲んでたわいもない話をして過ごします。

山は降りるまでが本番です。緊張をゆるめて緩和することが重要なんです。そうしないと集中力が落ちますからね。

どうもこの時点でホタルの会の終了には間に合いそうもないことに気付きました。でも、ここで間に合わせなきゃと焦ると事故になる確率が格段に上がります。なので、自分の安全第一という意識を持ちながら山を降りることにしました。無事に帰ることに全集中です。

稜線からトレラン道をトラーバースし、峠道を越えて、とある尾根を降りたらニノ沢入り口の本隊が造作していたポイントに。そこには斜面に丁寧に作られた「しがらみ」がありました。記念撮影を。

本隊の造作ポイント

さらにそこからベースキャンプに戻り荷物を回収し山を降りました。みなさんは帰宅後でありましたが、しげちゃんが出迎えてくれました。

お抹茶をいただきながら、お灸をすえながら、今日の振り返りをしました。皆様、喜んでいただいたみたいでよかったです。もちろん僕もむちゃくちゃ楽しかったです。

池造作

4月頭に作った池は、沢が枯れ気味でも機能していました。
毎回手を入れてメンテナンスをしています。
今回は明日の大雨で右の沢から水が流れて来るであろうということを予測して、水が流れやすい道をつけました。

池

枯れ沢復活だけでなく、生物の多様性を作りたいんですよね。水は命の源だから。そして、水の流れを利用するにはどうしたら良いのか試しています。そう、すべては実験なのです。

翌日の天気は…

で、実際に降った雨は記録をみるとハンパなかったようです。

実際の天気

次回行くのが楽しみで仕方がないです。もっと雨が降るでしょうから水がどのような力を発揮しているのか興味津々です。

もっと楽な感じで自然を味わいたい方はハンモックフルネスがオススメです。ここでは主催者なのでいつもいます(笑)
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大きく真っ赤な嘘よりも、自分でも嘘をついてることに気づけない程に小さく色すらない嘘の方に、人生を左右するぐらい巨大な問題が隠されてる

大きく真っ赤な嘘よりも、自分でも嘘をついてることに気づけない程に小さく色すらない嘘の方に、人生を左右するぐらい巨大な問題が隠されてるんだなぁーと、先日まぁちゃんと話してて気づけることがありました。
こればかりは、どんなに努力しても自分では分からないんじゃないかなぁー。自己防衛の潜在的能力ってハンパない!、人に見つけて貰うしかないですね。

MSさん

このような先日のブログの感想をいただきました。

嘘をついていると自覚している嘘は、まだマシなんです。
本当に問題になっているのは、嘘をついているということさえ気づいていない小さな嘘なんです。

それが自分の人生に大きな影響を与えているのです。

小さな刺激ほど大きな効果をもたらすのが嘘なんです。
これを自分一人で気づくことはとても難しいことなんですよね。

これ他人に見つけてもらっても実のところ効果は薄いのです。
対話をすることで共に見つけていくことが重要になります。

答えは自分の中にあるので、セラピストはクライアントさんを嘘の近くまで連れていくことは可能です。

でも、最後の最後で嘘に気づき、認め、受け入れて、正直であることを選び、嘘に対処するのはクライアントさん本人なんですよね。

共に問題を解決していくのが僕らセラピストの仕事です。

小さな嘘に人生を左右するような大きな問題が隠れています。

正直に自分と向き合い、人生を変えたい人の応援をしています。
気になった方は相談して下さいね。

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HAMMOCKS for Hiker 2022

ハンモック好きのハンモック好きによるハンモック好きのためのイベントに参加してきました。
開催は3年ぶり。多くの人たちが待ち望んだイベントです。
かくいう私も2019年に参加して初めてハンモック泊を体験したのでした。
どのくらい進歩したのか答え合わせのように参加しました。

HAMMOKS for Hiker

しかも今年はうちのかみさんも参加。

Exped trabel Hammock kit, Solo tarp

そして、探検隊からは副隊長も

Axesquin UKIGUMO, UNKAI

そして、もうひとり来るはずが見当たらず・・・

Commemorative photo

大雨後にやってきたのでした。日帰り参加組はこれで帰っていきました。

うちのかみさんからは、
晴れていたらもっと色んなハンモックに乗りたかった。
土砂降りの中でも一人でハンモックを張って楽しそうに過ごしている姿がカッコよかった。

という感想をいただきました。

販売されていたお洒落なビールを味わったり

Hammock Beer

ハンモックの張り方というワークショップがあったり

Workshop

ご飯を食べたり

とてもゆるい時間を過ごしました。

そして、僕はお泊まりです。

Axesquin MOGU350

夕食は、宮崎炭火焼き地鶏で日本酒を一杯。豆腐と無印ズンドゥブチゲの素のみの鍋、ここにインスタントラーメンと卵を入れて締めという、手抜き中の手抜きの食事。でも、これがいいんだよね。

insta映えのしない男の湯豆腐

注目ブースは、いつもお世話になっているAxesquin。僕のウェアは凌で固めています。

ここは開発者から企画、販売の方までハンモックで低山を楽しんでいる方々。日本の低山を旅したい人にオススメなブランドです。アメリカを歩くなら現地のブランドが的確な選択だと僕は思っています。道具は気候風土にあったものがベターだと考えているから。

ハンモックイベントもほぼ毎月やっているので、興味がある方はブログをチェック。僕は3年近く凌イベントに通って技術のアップデートをしながら山を楽しんでいました。

夜も押しかけてお話を聞かせていただきました。銀座さんの乱入もあって楽しき時間でした。
今年の秋冬から黒軍団になっていくとかいかないとか。ブランドの制作秘話なども聞かせていただき学びを深めました。

「気に入ったものがあるなら今買え」というのがこの世界。だって、マイナーチェンジしたり、生地がなくなったり、コンセプトが変わったりするから。世界観は同じだけれど、時代も人も移り変わるものですからね。

僕ははたして2019年の頃よりも成長したのでしょうか?

2019
2022
2022

ちなみに今回のハンモック・システムです。

2019年の時に思い描いてものを叶え、さらに洗練されています。

やっぱり経験がものをいいますね。

Youtube動画

なんとなく雰囲気がわかりたい方のために動画も作りました。

Youtube

トレイルズさん、ハイカーズデポさん、ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

TRAILS
Hiker’s Depot

そして、声をかけてくれた方々、声をかけた方々、ありがとうございました。
顔見知りが増えることは嬉しいものです。山でばったり会いたいですね!

2019年のブログには熱量あります。はじめての体験は偉大だ!
ご参考まで、前編、後編。

嘘をついているデメリット

人は嘘をついていると物事がうまくいきません。

なぜなら、嘘を付くってエネルギーの消費がハンパないのです。
とても嘘を本当に見せるために頭を使いまくるから。

嘘は嘘にすぎないので、だんだんと嘘がバレていきます。
でも、バレないようにまた嘘をついていくという悪循環が起きます。

嘘を付くデメリットは、とにかく疲れるのです。

そして、嘘をついているとドラマを生み出します。
ドラマって本質的に嘘なんですよ。
演劇も芝居も嘘だから。

ドラマは感情の上下が激しいのでさらに疲れるのです。

思考にも感情にも翻弄されて身も心もズタズタになっていきます。

解決方法は簡単。
嘘をつかない(笑)

正直でいられるかどうかなのです。

特に男性はカッコつけることがあります。
これがそもそも嘘なんです。

自分にも他人にも正直であれば、いらぬドラマは生み出さないものなのです。
淡々と物事が進んできます。

でも、まぁ、正直であるって難しい。
だからこそ、心理セラピーを使って自分のズルさの部分と向き合っています。
一人で解決するのも難しい部分もあるので、プロの手を借りるのもひとつの方法です。
個人セッションで正直な自分であれるようにサポートしています。

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45歳以上「高学歴男性」が持っていない3つのモノ

この東洋経済の記事を読んだ。

45歳以上「高学歴男性」が持っていない3つのモノ
データでわかった中高年男性特有の生きづらさ

僕にも当てはまるキャッチなコピーです。

ここで響いたところは2つ。

②  「内的報酬に対する欲求」は、外的報酬に対する欲求と比べて総じて強い。

同調査ではまた、高学歴な男性の私生活についても尋ねたところ、居場所、友人、趣味がない男性が多いことが明らかになっている。

この部分だ。

内的報酬とは、自分の内側からでてくる感情である。
ワクワクするから、好きだから、みたいなもの。

居場所、友人、趣味も同様に、ワクワクするとか、好きといった感情が大いに関係している。

それがわからなくなっているのは、ハードワークすぎたからだと僕は思う。
つまり、がんばっている世代なのだ。

がんばってピンと張り詰めた糸が切れて、最悪の結果をもたらすこともあるのだ。

そんな人には手前味噌なんだけど、ソース・ワークショップを受けてもらいたい。

特にシャイな男性は、みんなと受けるのは恥ずかしがる人もいるので、プレイベートセッションでワンツーマンで受けるのを勧めています。

自分の中にある内発的な動機である感情や身体感覚。
言葉を変えれば、好きとかワクワクという感覚を思い出すことが大切です。

これは本能とも直接つながっている自分だけのオリジナルのものを見つけるのが、ソース・ワークショップの醍醐味です。

今からでも遅くはないのです。今から始まるのです。

第二第三の人生が待っているかもしれません。

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50歳から始める新しい生き方のワークショップ
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ハンモックの季節がやってきました

ハンモックフルネスで、山に行って来ました。

再参加者さんは、本当に何もしない。
いや、好きなことしかしないで良いのです。
自然の中で自分の直感に従ってやってみるという体験が重要です。

自然の中には失敗がありません。
失敗とか成功だとかは自分の中にあるエゴの判断です。
だからこそ、自分が感じるままに動いてもらいたいんですよね。

そんな1日でした。

■心が風になる体験ハンモックフルネス
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ヤマノススメ

高尾山っていつも様々なイベントがされています。
今はこのマンガ?アニメ?とのコラボです。

左の子の足元をみると・・・

ふむふむ・・・僕らはてっぺんを目指さずに誰もいない別荘を目指します(笑)

登山道造作

気持ちよく歩くために前回、山の造作をしました。
登山道である水たまりに水切りをしたのです。

前日は雨だったので、造作の成果をチェックしたら、水切りは機能していて水たまりはありませんでした。いい感じで造作ができました。

ちょっと排水による土が流れるそうなのが気になっていたのでちょっとだけ造作をしました。
怪しい人ではありません(笑)

こんな感じで泥濘もなくなるように造作をたしてみました。
それと道の脇に点穴を掘って、枝と葉っぱを入れました。
これで水が動いてくれるかしら?

ハイキング界隈は、自然保護の父と呼ばれるジョン・ミューラー氏の影響が大きく、自然は手付かずであるべきだという考え方が一般的です。もうひとつの考え方は、人間が一度手を入れた自然は人間が手を入れ続けなければならないと考える派があります。

僕はローインパクトでありながらも、人間の手をちょっとだけ入れた方が良い派です。
自然界にあるものだけで造作をするし、機械を使わずに人の手だけでできるでやれば良いと考えています。

実際にどうなるのか、ちょっとだけ手を入れてみました。
結果が楽しみです。

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ハンモックフルネス個人セッション

ハンモックフルネスを気に入って下さった方から個人セッションの依頼が。
プログラムを整理して、集合から解散までの1日の個人セッションとして開催しました。

当日は雨上がりのコンディション。
実はこんな時がベストでもあるのです。
新緑が雨で元気なんですよ。

こんな大きな荷物を持って、サンダル履きの人は誰もいません(笑)

高尾ベースさんで、山用の靴をレンタル。なんと220円という価格(2022年5月現在)
試し履きができるサービスは嬉しいですね。実際に使ってみることができるのは有り難いです。店頭での試し履きだけではわからないことがありますから。

さぁ出発です。

こうやって山を歩くのもセッションの一部です。
実際に体の感覚を開いていくのには、体を動かす必要があります。
心身の健康の基本は身体なんです。

山を登っていくうちに、身体と心が動き始める。 汗が出ることも身体が循環していい。 黙って一人で、山を登る時、いろんな細胞が開いてくる感じ。だんだん自分が自分に気がついてくる。

という感想をいただきました。

ハンモックの張り方を復習。
わからなければ何回も聞きながら練習すればいいのです。

ウェルカムコーヒーを入れてのんびりと体を休めます。
豆をひいていれるという時間が豊かさですね。

写真はオニヤンマ君。最新の虫除けです。

昼食はカレーです。山では御馳走です。何を食べても美味しいのです。

今回のポイントは「ナン」。
火で炙って食べるのも豊かさのひとつ。

自信をつけて自己肯定感をあげるのもテーマでしたので、お姫様状態を味わってもらっています。

まーちゃんのおもてなしを素直に受け止められていたー。ありがとうございます😊 カレー、ナン最高!に美味しかったです。ごちそうさまでした😊

という感想をいただきました。

そして、お昼寝タイム。ハンモックって寝落ちしちゃう人が多いです。
これがまた新たな癒し効果があるのではないかと僕は思っています。

野点をふるまっていただきました。山で飲むお抹茶は最高です。そして、入れる人によって違いがあるのも良い。個性があるということなんですよね。みんな違ってみんな良いのです。

ハンモックに座ってのおしゃべりは最高!

まーちゃんが身体に聞いてくれていた時、何が始まったのかわからなかったけどー。心の奥底、カギをかけているところがずーっと開いた感じ。

気持ちを言葉にすること
本当に思っていることを
言葉にしてもらうことって
こんなに気持ちいいことなんだって思いました。

という感想をいただきました。

ちなみにカウンセリングやセッション風景はございません。
集中して話を聞きますし、100%気を向けますからね。

帰りの足取りはとってもとっても軽くて、うれしい気持ちでした。

すばらしい時の流れでした。

本当にありがとうございました😊感謝でいっぱいです。

また、行きたいです。
どうぞ宜しくお願いします。🙇‍♀️

感想ありがとうございました。

ハンモックフルネス個人セッションに興味がある方はご連絡下さい。
現在はオーダーメイドでやる形で承っています。

ハンモックフルネスについてはこちらをご覧下さい。

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誰の話も興味深いのだ。だから話そう!

「自分の話はつまらない。だから話さないでおこう。」

そう考える人は多い。

人様の話を聞かせていただき20年を超える経験から言えば、誰の話も興味深い。
つまり聞いていて面白いのだ。

不謹慎に思うかもしれないが、興味を持って聞くことができるからこそ関心してしまうのだ。

話すことで何が起きるのか?

話している本人が、自分のことを知ることができるのだ。

これは不思議なもので、自分の脳内の会話では起きないのだ。
誰かに聞いてもらうために話すことで、自分への理解が深まる。
自分の話を一番最初に聞く人は自分自身なのかもしれません。

そして、話を聞くものは、話を聞くことにより影響を受ける。
新たな興味を発見する場合があったり、教訓を学んだりすることもあるのだ。
相乗効果で良い影響を与え合うこともあるのです。

僕はカウンセリングとは一方通行なのではなく、双方向なものだと考えています。
話す聞くって関係性の架け橋なんじゃないかなと思うのです。

話を聞ける人に話を聞いてもらうってとても豊かな時間です。
そして、それは誰もが求めているものでもあるのです。

そんなことを考える雨の日です。

明日ライブ配信があります。
コメントなどいただけると嬉しいです。

Facebookのライブ配信です。

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もっと、こうやったらいいのに!と思った時に読むべし

  • 「もっと、こうやったらいいのに」
  • 「これしたら、よくなるのに」
  • 「なぜ、やらないんだろう?」

そんなことを思うことがあります。
もちろん他人に対して思った時のことです。
他人事だから好き勝手に言えることです。

アドバイスしたり、助けたりしたくなることありますよね。

これは、心理学的に言えば、投影です。

投影というのは、自分の事を相手に映し出して見ているということです。

つまり、そのアドバイスは自分に向けて言っていることと同じです。
他者に言っているのでなく、自分自身に言うべき言葉なのです。

自分ごとを客観的に見ることはできません。
できないは言い過ぎかもしれませんが、難しいのは確かです。
完全に客観視できたら悟りを開いているくらいにすごいことなんじゃないかと思います。

そう、他人事だから好き勝手に書いて見ましょう。
あの人に対して、アドバイスや助言をできる限り書き出します。
それから、それを自分へのアドバイスとして変換してみるのです。

今、自分自身が何をすべきが見えてきます。

投影の法則はうまく使えば、自分自身を知る方法のひとつに使えるのです。

えっ!?どうしても他人を助けたい?

なんて、お節介な人なんでしょう。素晴らしい!
お節介は、とても重要な資質でもあります。

そんな時は、アドバイスするのではなく、手伝えばいいのです。
口をだすのではなく、手足を動かすのです。

アドバイスできるくらいにその方法について知っているのだから、実際に手伝えばいいのですよ。

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沢を縦横無尽に歩きまわるのはもはやシノギングでしかなかった

今日の枯れ沢復活&ホタルの会は、朝活からスタート。
ホタルの会ではできないであろうことを朝のうちに楽しもうという会。
勝手に企画をして勝手にやっています。
もちろん勝手についてきてくれる人たちがいます(笑)

今回の朝活は、沢の気を通そうということ。
気は東洋医学のエネルギーです。
僕たちがこの活動で具体的に見るエネルギーは、風と水です。

気持ちよく風が流れているか、気持ちよく水が流れているかです。

心地よい風がフワァと頬をなでる経験をしてきたことあるでしょ?
水が流れる音が心地よく感じたことあるでしょ?

風や水で気分が良くなるのがエネルギーが流れている状態。
これを気が整っていると東洋医学では考えます。

風と水って風水ですね(笑)

風水って黄色の財布を持とうなんていう単純なことではなく、古から伝わる環境工学だと考えるとわかりやすいです。
人が気持ちよく暮らせることを目的としています。

朝活

で、今まで歩いて来なかった沢に入りました。

人が入らない沢なので、未知ですし、薮である可能性大です。

早速、鹿の角を拾いました。
オブジェのように飾っておきました。

そして、この沢は藪で撤退。
後日リベンジ予定です。
だって、こんななんだもの。
気合を入れて伐採しながら登らなければ。

剪定鋏やノコギリを使ってトンネルを掘るかのように切り進むと、風が流れるようになりますから。

この辺りは苔むしているので水がある証拠です。

そして次の沢へ。
そこには、なんと岩盤が!

きっと水が流れていれば滝にみたいになるかも。
高尾の地質では岩盤は珍しいです。
付加体と呼ばれる砂岩優勢砂岩泥岩互層だからです。
地質については以前に書いたのでこちらを参照。

みんなのチャレンジを上から鑑賞

中々の高度差がありますが、みんな無事にクリア。

そして、上を見上げたらなんと、こんな美しい風景が

この谷を守るマザーツリーと呼ばれるものがデデンとかまえていました。
多分、モミの木です。

ちょっと神々しい感じでしたね。
そして、ここは風が流れて気持ちが良い場所でした。
この辺りの土は腐葉土でフカフカで気持ちが良いところでした。
土中環境が自然とバランスがとれている場所でした。

このまま谷から尾根に乗り、途中の獣道を使ってトラバースして稜線の道にでました。
ここは以前にも通った道ですね。
ちなみに尾根筋はほぼ調査を終わっています。

シノギングで培った技が使えています。
ちなみにシノギングはこんな遊びです。

枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会・本番

もうすでに満足しています(笑)
みんなで自己紹介をするチェックインは、終わりのチェックアウトの今日の感想のようなことしか言えませんでした。

午前は、男子部は力仕事で、水の湧き出し口に置いてあった伐採した材である木々を動かしました。正確に言えば、水が湧き出していることに最近気づいたところです。

女子は沢の水切りをしていたそうです。これでまた沢の水が動き出しました。

午後は、沢の調査。みんな途中まで頑張って登っていましたががここで引き返すことを選択。
沢の勾配は上に行くに従いきつくなっていきます。
そうなると滑るし、落石も多くなり危険度が増します。
主催者判断は的確なのです。

で、僕は自己判断でさらに上を目指しました。

谷の剪定をして風を通したかったから。
しかも梅雨という雨が降る前に風を通しておきたかったからです。
きっとエネルギーが循環してくれるのではないかという仮説を基に。

どんどん水が山を削り谷を作っている感がなくなります。

そして、ようやく登山道にでました。
地図読み・地形読みのどおりの場所にでれました。

道を見ると安心します。

振り返って来た方向を見ると…
えっ?道が見えないって?
そうです。道はありませんから(笑)
沢を詰めましたから。

よく見るとちょっと斜面が凹んでいるでしょ。
それが谷の出来始め。

みんなと一緒にやった作業は、きっと枯れ沢復活&ホタルの会のレポートができしだいリンクを貼りますね。

今日の気づきは、みんなで水切りをして、沢の水を流していた時のこと。

この水切りは水が流れていないところを移植ゴテを使って水を流していくのです。
まるで、砂場遊びみたいなんですよ。
これがハマるんですよね。

土木の基礎はみんな砂場から学んだということがよくわかりました。
みんな本能の中に土木の技術はあるのかもしれません。
忘れちゃっているだけでね。

でね、この水切り。前回やった人たちと、今回初めてやった人たちに差があったんです。

初めてやる人たちは、水と水をつないで川を作っていくんです。
もちろん、これでOKなんです。

前回やった人たちは、水と水をつなぐだけでなく、川に音がでるように造作するんです。
つまり、段差を作ったり、水たまりになるように作ったり、新たなことを付け加えているのです。

僕にとって大発見でした。

何がって?
人は経験を積めば、勝手に成長していくということ。

次に水切りをやれば、また新たな技が付け加わるでしょう。
いいなと思ったらマネをしたりして伝承も起きるでしょう。

相乗効果がある学びの場なんですよね。

誰が先生でも誰が生徒でもなく、みんなが考えながら試行錯誤する場。
最高な教育環境ですよね。

楽しかったです。皆様ありがとうございます。

朝活が枯れ沢復活&ホタルを飛ばす会に良い影響を与えられることに感謝。
リーダーシップの体現ができているのが嬉しいですね。

主催者の写真を紹介。今回は沢での作業が多かったのです。
暑くなっていく季節に沢仕事は涼しくて良いですね。

みんなで記念写真(photo by 三木繁治)
みんなで記念写真の指差し先(photo by 三木繁治)

この一滴が多摩川の源流になっています。

あーやってしまった!

夢中になって造作をしていたら思った以上に疲れていました。
疲れると頭がからっぽになってアホになります。

長靴を忘れてしまった。日本野鳥の会長靴。
駐車場か車の中だと思うんだけど…
疲れすぎて記憶がない…
なぜかタケノコが3本ある…
しょぼーん。

(追記)
翌日は心地よい疲れと筋肉痛。
虫刺されが痒くて痛い。これタケノコを掘ったところで刺されたもの。地肌はなるべく隠したほうがいいね。これ数日間痛みと腫れで悩まされました。

(追々記)
子供たちが来た時の危機管理を考えるのも重要かと思って読んでみました。
■公益社団法人国土緑化推進機構から
子どもたちと森のステキな出会いのために 森林体験学習活動を安全に行うためのQ&A

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