アドバイスの難しさも反響をいただいています。
アドバイスがダメと言っているのではないのです。
物事にはすべて良い面と悪い面の両方があるものです。
アドバイスについて言っておいたらいいなと思ったことの追記です。
プロセラピストの上田正敏です。
アドバイスは失敗してもいいのです。
極端に恐れなくてもいいのです。
アドバイスをして、相手がうまくいかなければ、違う提案をするだけです。
アドバイスをうけて、うまくいかなければ、違うことをやるだけです。
アドバイスはアドバイスに過ぎません。
ひとつの仮説です。
実際にうまくいくかどうかは、やってみるまでわかりません。
アドバイスを受けた時点では、成功も失敗もどちらの要素もあるのです。
僕自身はアドバイスを受けうまくいかなかった時には、なぜ上手くいかなかったのを考えます。
自分の能力の問題なのか、環境の問題なのか、自分のタイミングの問題なのか、アドバイスそのものの問題なのか、アドバイスを理解していない問題なのか考えます。
それで新しい仮説を立ててやってみるだけです。
そう、人類の進化の歴史と同じことです。
セラピストとしてアドバイスする時には、クライアントさんの可能性を探るためにする場合もあります。
見立てをして、うまくいけば良し、うまくいかなければ違う可能性を考えてアドバイスを変えていきます。
原因を探るために可能性を追求するイメージです。
自分の本質的な問題は、答えは自分の中にある。
未知のことをする場合は、答えを探る方法は自分の外にある。
自分の夢があれば、うまくいくまで方法を変えながらやっていくだけです。
そうすれば失敗はないともいえます。
仮説をひとつひとつ検証しているにすぎません。
正解に早く辿り着く人もいれば、時間がかかる人もいることでしょう。
そのプロセスも楽しいものにしたいものです。
苦行が必ずしも正解とも限らないですし、苦行が正解の人もいますから。
もちろん楽チンな方法が正解の人もいますよ。
セラピストの視点としては、本人が苦行だと認知している自分がいるだけかもしれません。
もしかしたらそこは楽園かもしれないのです。
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