言葉よりも顔は語る@顔学セミナー開催しました。

週末2日間かけて顔学セミナー開催ました。

2日間では語りきれないし、その時に集まった人にしか伝えられないことばかり。

そして、顔は深すぎる。

これをどう伝えるのかが課題です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

顔学を極めると言葉という意識と顔という無意識の2つの情報が伝わってきて、その人すべてが伝わって来る感覚を味わいました。

 

言葉は嘘をつく。顔は真実を語る。

 

嘘をつくというよりも真実を語ることができない。

正確に自分が思っていることを言葉で伝えることはできません。

なぜなら、言葉の意味が使っている人たちすべて違うから。

ほとんどの人が辞書に使われている言葉の通りには使っていません。

自分が聞いたり話したりする中で言葉に対するイメージを膨らませていきます。

言葉はニュートラルなんだけど、そこに感情のポジティブやネガティブをのせています。

日本語といえども和文和訳が必要なくらい。

 

言葉は、その人の意識を作っています。

ところが、本音というか感情などの無意識の部分は顔が表現しています。

言葉よりも雄弁に語ります。

それは表情の部分もありますが、顔の形が無意識の振る舞いを語っています。

 

意図、言葉、振る舞い、行動、表情、身振り手振り・・・

その人そのまんまなんですね。

雑談のように聞こえるかもしれないことも、意図が含まれているし、言葉にしていないことを顔が雄弁に語っています。

僕があの場で話したことはすべて顔につながることだけなんです。

 

顔が語ってくれる、今の現状、才能、欠点、過去、未来・・・

すべてが見えたのです。

 

この感覚を伝えたいのです。

セラピストやカウンセラーとしても役立つし、コミュニケーション・スキルも上がります。

 

ストレスがあると、自由な振る舞いができずに、決まった振る舞いしかできなくなります。

これは防衛本能とも言えるし、自分を守るツールでもある。

キラーストレスという言葉もありますが、ストレスは悪いものではなく、外部からの刺激に過ぎない。

その刺激は常に受け続けているからこそ、人それぞれが持っている自動防衛反応をしているだけなんです。

人間は自発的に動いているイキモノだと思っているかもしれないけれど、本当は決まった反応することしかできないロボットのようなものなのかもしれません。

 

人間って顔や体の構造にどれだけ縛られているのだか。

だからこそ、そこから自由になった時に究極の幸せを感じるのでしょうね。

それは一瞬かもしれません。その感覚は永遠です。

ハレとケの関係なのかもしれませんね。

自発的な瞬間は必ずあるのです。

 

顔学。さらに理解を深めて表現していきます。

 

僕が提供しているサービスは深い人間理解のためなんだと再認識。

 

参加者の皆様ありがとうございました!

 

顔学セミナー

 

■好きを仕事にソース・ ワークショップ
発見編:6月25日(土)26日(日)
活用編:8月13日(土)14日(日)
http://www.yoriyoku.com/source

■未来を創りだす量子脳キネシオロジー講座
7月2日(土)3日(日)
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3854

■個人セッション
心と体を統合することで過去が変わり今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジ・プログラム
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

 


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