高尾ひとりシノギング

ひとりシノギングしてきました。

アクシーズクインさんのイベントで地図読みやシノギ方を学び、一人で山に入ると学んだことが、できるのか?できないのか?がハッキリします。

大勢で学び、一人で実践する。

言い訳できないし、自分の身の丈を知ることができます。
自分で判断し行動するって純粋に楽しいんですよね。
しかも自然の中で一人を味わうのは乙なものです。

ここからシノギングスタート。

8時に起きてのんびりと準備をして電車へ。
高尾山口駅から公道を歩き、こんなところからスタートします。
以前のこの辺りをみた感じと、地図を見てバリエーションルートがありそうな感じ。
山にはハイキング道から獣道まで様々なルートがあります。
まぁ道がなくても歩こうと思えば歩けるんですが・・・

イノシシに出会ったポイント

この辺りでイノシシに遭遇。
ガサガサッと音を聞いた時には緊張感が走りました。
静かに辺りを見渡すと、この坂を全速力で登っていくイノシシの後ろ姿が見えました。
60kgはあるんじゃないだろうかという塊でした。

コンクリートのすべり台か?

坂を登ると川はこんな感じで護岸工事がされていました。一体何の目的なんでしょうね?水力発電?

山の中で人知れず護岸工事されてる

山の中に人工物ってあるんですよね。
手付かずの自然はないのです。
針葉樹林は、ほぼほぼ植林です。

道なき道をいく

地図とにらめっこして、ここから3本ある尾根のひとつを目指します。
えぇ、道なき道を歩いています。
ここから下をみると・・・

結構、急斜面

道は当然ながらありません。
なかなかの急斜面を凌いでいます。

尾根にでれば快適です。
尾根には道がついているものです。
境界線だからか、歩きやすいからか、道はあるんです。
迷ったら尾根に向かって登れは正解なんです。
尾根をずっと登っていれば山頂に着くし、道にでられる可能性は高くなります。

今回はコンパスをあまりみずに、地形だけで地図を読んだりしましたが、自分の現在地がハッキリしていれば問題はありませんでした。
凌いだ距離も短かったですしね。

ハンモックポイントは景色が良いが寒かった

ハンモックを貼ってのんびりできそうな尾根を探検。
読み通り良いところがありました。

よきハンモックポイント

ハンモックでのんびりとした人がいたような痕跡を見つけて、同じような思考な人がいるんだと感動。
気持ち良いところに人は集まりますね。

サッポロ一番みそラーメンに煮卵を2個入れて美味しくいただきました。

道はないけれど、ここから降りてきました。

下山でまた同じ沢に降りる途中で、すべって5メートルくらい滑落。
木があるから大丈夫と油断していました。
お尻が泥だらけになっただけで無事でした。
本当に危ないところは緊張感があるから大丈夫なんだけど、安全そうな気を抜くところが危険ですね。

高尾ベースキャンプのコーヒーを飲みながら振り返り

下山後、シノギングの答え合わせをするために、高尾ベースキャンプでコーヒーを飲みながら。
浅煎りコーヒーは好みの酸味。美味しゅうございました。
ここは新しくできた施設で、宿泊も可能だという注目している施設です。
ここで注文を忘れられたのが今日の一番のシノギだったかも。これからに期待。
ユースホステルみたいな雰囲気を感じた。

シノギの聖地である高尾ハナレでお買い物

そしてアクシーズクインさんの高尾ハナレへ。
写真の新聞紙で包まれたものを買ってしまいました。
えぇ、まだかみさんには内緒にしています。

その場にいたシノラーさん達とシノギ談義。
あっという間の数時間。
ここでの対話が一番の勉強になったかも。
実践している人に話を聞いて次の予定を妄想したり。

好きなことを追求するって楽しいです。

ソース・ワークショップ
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高尾山に初詣

富士山

高尾山に初詣に行ってきました。
久々の高尾山。4ヶ月ぶりですね。(前回はこちら
マラソンのトレーニングで登り始めてから23回目の高尾山です。
今年こそは東京マラソンで初フルマラソン体験してみたいですね。

高尾山6号路

登りは大好きな6号路へ。
昨年の台風被害で沢沿いの道の雰囲気がだいぶ変わりました。
高尾山は人が多いので新しい道も踏み固められています。
雨が降り、沢が流れ、人が踏み固めて、新たなる道ができていくのでしょう。

冬の平日は空いていていいですね。

頂上は遠足の子供達もいて、賑やかでした。
いつも通りの高尾山です。

そして、薬王院でお参りをしてきました。

御本社
御本堂

高尾山は天狗様の山であり飯綱大権現が祀られています。
大学生の頃は冬になると戸隠で居候をしながらスキー三昧でした。あの辺りの山は登っているけれど飯綱山には行っていない。飯綱にも挨拶に行ったらいいなと思ったりも。

今年1年も高尾山域で無事に遊ばせていただきます。とお願いをしてきました。
きっと今年も楽しく凌げることでしょう。

ケーブルカー駅のところにある天狗焼き

金比羅尾根を下って、先週のお酒を飲んでお参りをできなかったシノギングの聖地 高尾ハナレをのぞいて、ここでもお賽銭を投げてきました。

今年も新たなる希望を持ってやっていきましょう。

1月26日に高尾山に登ってお湯を沸かしてコーヒーを飲んでお参りしましょう企画をします。誰でも参加できます。希望者はご連絡を。
毎月高尾山近辺でアウトドア遊びをする会を開催します。

上田正敏探検隊

新企画。上田正敏探検隊を開催しました。
裏山を探検する遊びです。
人があまり歩かない道を歩き、気分が良いところでハンモックを張り、ご飯を作って食べるという冒険です。

21世紀の冒険って身近にあるんですよね。
初めてのことは、すべて冒険です。
それはワクワクすることなのです。

第0回として開催しました。

先週凌いだところを歩くのではなく、途中までは普通の道から林道を上がり登山道を歩き、凌ぎ道を。

ここのど真ん中を降りてきたのは先週の話。

今回の冒険は誰でも歩ける道を進みます。

林道が気持ち良いですね。

道があるのかないのか。見える人は見えるのです。

薪炭林は気持ちが良いです。

もちろん枝尾根も凌ぎますよ。
人が歩かないので落ち葉でふかふかです。

尾根には道がある。迷ったら尾根に登りましょう。

良い場所を見つけたら、そこは野営地です。

風よけにタープをはりました。

隊長の仕事は、豚汁作り。

豚汁は自家製味噌を合わせて

隊員の仕事は、焼き芋とステーキ。

分厚い鉄板で肉を焼くと美味いし、焚き火の煙に燻されて風味も増します。

火起こしのやり方は、シンプルに。
ワークショップ形式なので丁寧には教えません。
見様見真似でやることが面白い。
これもひとつの冒険です。

火の番も楽しい

この季節は熱燗も美味いです。

熱燗って魅力的

ちゃぶ台とワンカップ。

シノギチャブダイとワンカップと焚き火

ハンモックも張ってね。

慣れると数分です。

風に揺られて空を見上げると懐かしい気分になります。

空を見上げてボーッとしていますか。

ハンモックから見える景色は気持ちが良いですね。

写真を見ていると体調はずっと仕事しています、

アウトドアって、のんびりしているかと思われるんですが、いそがしいのです。

風が吹けば寒さを凌ぐ準備をして、焚き火もずっとお世話していないと消えてしまいます。

今回、ステーキを4回焼いたのですが、みんな焼き加減は違います。レアからウェルダンまで。
ガスって便利なんだと思いますが、焚き火で焼いたステーキはどれも違ってどれも美味しいんですよね。

昔のお母さん達がずっと家事をしていたのは、家事に時間がかかっていたからです。
お父さんが外に働きに行き、お母さんは中で働く仕事がたくさんあった時代があったんですよね。

不便が楽しいのが冒険です。

無骨な感じもいいですね。

あっという間に3時間も経ってしまい、日暮れとの競争で下山しました。

この笑顔です。

来年は、定期的に開催したいなと思っています。

自分が持っている無限の力を取り戻すキッカケになるかもしれません。

ご参加ありがとうございました!

感想をいただきました。

山遊びのようで
自分を深く見るワークでも
あるね。
じっくり話を聞いてもらう
ワークでなくても
見えてくるものがある

あれは
山遊びのようで
自分を深く見るワークでも
あるね。
じっくり話を聞いてもらう
ワークでなくても
見えてくるものがある

こちらの思いが伝わるのが嬉しいです。

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裏山探検隊

裏山探検

裏山を探検してきました。
地図をゴリゴリに読んだ山歩き。

登山地図に書いてある登山道を歩くのではなく、地図を見ながら道を見つけて歩く登山もあります。

まず地形図から尾根がどこにあるのかを読んで、そこに道があるはずだとあたりをつける。
その尾根に、どこから取り付くことができて、どこから抜けることができるのか。
それも地図から読み解く。

あくまでもこれは仮説です。

地形図と実際の山の形は違うかもしれないから。
ほとんどの場合は、読み間違いなんだけど。

正解は現場にしかありません。

歩き終わった後に答え合わせをするのも楽しいです。

登山にも、仮説、実験、検証という理系みたいな楽しみ方もあるんですよね。

文字で書くと小難しいんですが、実際には感覚的なものでもあります。
わかってしまえば簡単です。
食わず嫌いで地図読みを避けてきたんだけど、シンプルな基本だけ覚えれば楽しいものでした。
雑誌や本は濃すぎて消化できません(笑)
シノギングのイベントでちょっとずつ覚えたのが役立っています。

今回は、歩いてみたい3本の尾根に目星をつけて、ちょっとだけ歩いたりしながら調査をして、次の楽しみにしたりして。

ハンモックはって、ゆっくりとご飯を食べてあとは尾根を降りるだけ。

当初降りようと思っていた尾根ではなく、印がついていたほうの尾根を選んだ降りたら、尾根の最後がトラップでした。

目の前が道なのに境界線があって行けない悲しみ

馬鹿正直に尾根を降りたらそこは鉄柵がありました。

金網の手前には道があるかと思ったら・・・

体中に枯れ葉やらなんやらが入りまくり。

今日一番の藪漕ぎがスタートです。

ここから降りられるかも。向こう側もちょっとだけ低くなったし。

古い赤テープと丸太が立てかけられていて、ここから脱出せよという意図を汲み取り、ここから登って降りました。

苔が落ちているのは、足跡です。えぇ苔を削り取ってしまってます。

3メートルくらいの壁をお助け紐を使って降りました。まるでクライマーかのように5ミリ8メートルのロープを片手で出し金網にセットし降りました。

降りてから答え合わせのために近くを歩くと、普通に降りられるところがありました。

ちょっとパニックになっていたのでしょう。
ちゃんと地図を読んで考える冷静さが欲しいです。

知識を知っておくこと、経験を積んでいくこと、両方が必要だということがわかりました。

まぁ、こういう失敗が経験となって成長していくのです。

体や道具の無事を確認してたら、トレランシューズが壊れちゃった。

靴底が剥がれた・・・今週2回ほどシノギに行くのに・・・

動画もちょっとだけ撮ったのでコンパクトに

裏山探検 名もなき道を凌ぐ シノギング

「あちらの世界とこちらの世界の境界線を描いている作品ですね」と感想をもらった動画です。

動画のご感想、グッドボタン、チャンネル登録、よろしくお願いします。

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徒歩ハンモック夫婦

徒歩ハンモック夫婦

自転車ハンモック男子ではく、今日は徒歩ハンモック夫婦。

今日は、アウトドアの技術を伝えるための研修です。
ハンモックを張れて、焚き火でご飯が作れるようになることが目的。
非常時にも役立つ技術です。
足りないものがあっても知恵でカバーリングするのがアウトドアでの常識です。

空と雲と紅葉とふたり

電車・バス・徒歩で府中玉川事務所を目指します。

京王線ってアウトドア向きの路線です

下り電車は空いています。

ハンモックを2つ張りました。
expedのトラベルハンモックとkammokのルーシングルに emoのヘリオス・ウルトラライト・サスペンション・システムにチタニウム・ダッチクリップをつけたもの。

二つともシステムが違うのだけれど、基本は同じです。

  • 木と木の感覚は4〜5m
  • ツリーストラップは目の高さ(1.6m)
  • ツリーストラップの角度は30度

そのうちハンモック動画を作りましょう。

慣れたら簡単なんだけど、最初は脳トレみたいです。
構造を知って考えてやってみることが大事。

久保田利伸マグカップがいいね。

自分ではったハンモックでくつろぐって良い気分ですよね。

ご飯も普通のご飯を無洗米のように炊きます。
今のお米は精米技術が高いので洗わなくても美味しい。

焚き火でご飯を炊くって中学生以来かも

あえての網ではなく鉄板で肉を焼きます。
ヨコザワテッパン・ハーフは優秀ですね。
この鉄板で焼くと肉が10倍上手くなります。
蓄熱がいいからかな。

クレイジーソルトもいいし、ワサビ醤油もいい

シェラカップでいただきます。
はじめてのシェラカップ。

シェラカップを食わず嫌いをしてたけど使ってみると良かった。

肉とご飯。男子料理ですね。

ハンモックで休憩

ハンモックはイスにもなるし、ベッドにもなるのが優秀。

焚き火de対話会

今日の振り返りをボチボチと。

みんな自分でこういう遊びができるようになったらいいね。
これは災害時にも役立つ技術でもあるし、自分で感じて考えて選んで動く練習にもなります。

自己成長のためのアクティビティとして、こういう技術を僕はとらえています。

遊びの中に学びがあるのです。

二人で共同作業することで、パートナーシップを深めるためにも使えます。

楽しい研修でした。

遊びながら学ぶアウトドアの研修を受けたい方、ご相談ください。

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焚き火de対話会

焚き火de対話会

焚き火で対話会を開催。

暖かい日だったんだけど、風が強かったです。
外にいるとちょっとの変化が体に影響を与えます。
自分の中の野生が目覚める感じがいいですね。

焚き火をして、ご飯を食べ、何気なく話をする。

そんな中に気づきがあるんじゃないかと開催しているのが焚き火de対話会です。

特に何も起きなくていいというコンセプト。

充実した時間でした。

動画も撮影して、編集したら、自転車焚き火男子の動画になりました。
自転車キャンプ動画としてお楽しみ下さい。
こんな時間の流れ方です。

動画を編集していて思ったのは、乾いた薪の音の響きが心地よいのです。
音の要素って大事ですね。

アウトドアでノンビリする会をもっと開きたいな。
これを
リトリート呼ぶのか・・・
ニクセンと呼ぶのか・・・
ビジョンクエストと呼ぶのか・・・
ソロと呼ぶのか・・・
ダラリングと呼ぶのか・・・

大事な時間のような気がします。

充実した時間が流れていました。
ありがとう。

リクエスト開催にしようかしら。
新しい形の個人セッションみたいだ。
https://www.yoriyoku.com/campfire.html

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高尾で、お彼岸、登山、サウナでおまけにW杯(高尾山22回目)

高尾山から富士山

今年でうちの母親の27回忌。
僕の人生の中でもう母親がいない年月のほうが長くなっている。
今でも母親の考え方や生き方に影響を受けているんだなと感じることがある。
幼少期の体験は大きいのだ。
そんな母の影響から自由となると宣言してお彼岸でした。

うちのお墓。掃除をお花とお線香を

うちの霊園からだと八王子城辺りを歩くのが良いかと思ったんだけど、まだ虫と草が多いだろうと判断して堀切がある尾根に行くのはやめて、高尾駅に戻りそこから歩くことにする。

まだ高尾でも歩いていない道を歩くことにする。
金比羅台コースを目指す。

落合の信号のところに石碑がある。高尾近道と書いてある。

ここらは、アクシズクイーンさんの高尾ハナレがあるところ。
秘密基地みたいでいいですね。

住宅地から登山口が始まります

ここのコースも凌そうな尾根がありますね。
高尾山はメインコース以外は静かで心地がいいのです。

金比羅神社

金比羅さんは林業の神様として山で祀られていることが多いです。
富を得るために安全を祈願するという信仰です。
人間と自然の境界線を感じます。

ここから一号路というメインコース。
幼稚園や小学生の遠足の子達ともすれ違います。
子供って群れているので、個人よりも団体感が強いですね。

仁王門

薬王院にはいかずに、一号路の裏道を進みます。

福徳弁財天

通称穴弁天。洞窟の中に弁才天がいます。
もちろんお参りをしてきました。

高尾山頂

久々にきた気がします。そして、空いている。

「はい!高尾山頂に到着しました!」と元気な声が聞こえてきました。
youtuberらしき人が撮影をしていたらしい。
むちゃくちゃテンションが高くしている姿が印象的でした。
冷静に見ていると恥ずかしくなるくらいの勢い。
カメラ越しだと体温を2度くらいあげないと伝わらないのでしょうね。
客観的に良かったです。
演者が男性でカメラが女性でした。
映像も見てみたい。

富士山方面。残念ながら見れませんでした。

帰りは、稲荷山コースから6号路にでて、途中倒木のため通行禁のために琵琶滝から病院コースへ。
初めて歩くコースはちょっと緊張します。
高尾山は標識がしっかりしているので大丈夫なんですが。

旧大山道

6号路で大山道の入り口を発見。この看板の裏に道があります。現在は廃道です。
大山道って江戸時代に流行った大山詣りのための道なんですよね。
いつか大山道も歩いてみたい。

ケーブル駅

自撮りの練習です。テンション高めにです。

高尾山口駅

隈研吾設計の高尾山口駅。この形好きです。タープみたいだしね。

京王高尾山温泉妙楽湯

今日のメインイベントはこちら。

最近、周りが、サ道ブームです。茶道ではなくサウナ道です。
ここのサウナが良かったことを思い出して、サ道を嗜んできました。
サウナに入って身も心も整えるのが目的です。

整えるためのサ道とは

  1. サウナ(3分〜7分。気持ちよく汗をかいたという感覚でOK)
  2. 水風呂(30秒〜90秒。じっと動かない。)
  3. 外気浴(3分〜10分。体は拭いてからがベストで、ぼーっとする。)

ということを3セット〜5セットするということです。
なので、サウナがあり、水風呂があり、露天風呂がある温泉が良いのだそう。

温泉で温まるよりも気持ちよかったわ。
汗をかかずに服を着れるっていいよね。

サ道後

整っている気がする。

交感神経と副交感神経を交互に刺激するからリラックスできるのかしら。
どうも本気でこの分野を科学的に研究している人たちがいるので、どんな効果があるのか興味が湧いています。

ラグビーW杯2019 日本vsロシアの調布駅前パブリックビューイング

夜はラグビーW杯のパブリックビューイングへ。
もうちょっと人の入れ方や屋台の入れ方とか工夫できるのにね。
この特別なスペースを有効活用してもらいたいな。

一体感があるようなないような。
どうやって盛り上がればいいのだろう。慣れていないせいもある。
トライをとった時が一番盛り上がるんですよね。

というてんこ盛りな1日でした。

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ウォーターウォーキング@海沢中流で暑さを凌いだり泳いだり登ったり

シノギング

都内は37度の猛暑予想。

暑さを凌ぐシノギングイベントからソロでいったり初心者を連れて行ったりと沢に夢中。
その影響で購入したウォーターウォーキング1という本に海沢中流が紹介されているのではないですか。
この上流部は小学生の時から通った沢登りポイントの下流域です。
懐かしさもあったのですが、なんといっても泳げる沢として紹介されていました。

パックラフトもいいのだけど、川で泳ぎたい欲求が高まって今回の海沢中流域のウォーターウォーキングに行って来ました。

泳いで泳いで泳いで来ました。

海沢中流は、堰堤を巻く以外はすべての滝は登れました。

海沢中流2019.8.17
釜はすべて泳ぎます。
海沢中流2019.8.17
泳いで滝に取り付きます
海沢中流2019.8.17
泳ぎます。
海沢中流2019.8.17
ゆっくり休んだり
海沢中流2019.8.17
太陽が暖かくて嬉しい
海沢中流2019.8.17
ゴルジュ帯も美しい
海沢中流2019.8.17
ツアーのアクティビティかな。滝で遊んでいる子供たち
海沢中流2019.8.17
こんなところも果敢に攻めます
海沢中流2019.8.17
水の中も
海沢中流2019.8.17
水の中キレイだね。水中眼鏡必要だな。
三釜の滝2019.8.17
三釜の滝はキャニオリングのシステムが組まれて大賑わい。飛び込んでみたい。
ビキノおねぇちゃんがいてビビる。
白丸湖2019.8.17
着替えてコーヒーブレイク。
白丸湖はSUPの人たちであふれてる。
ここでパックラフトで、のんびりと漕いで、セルフレスキューの練習して、ハンモックしたい。

GoProで撮った動画です。
被写体、構成、撮影、編集すべての技術を上げたいですね。
これが今のベスト。

youtube動画です。

翌日に打撲と筋肉痛が来ています。
なんかいい感じ。

これはあって良かったウェアです。
水の中にずっとつかっていると冷えます。
泳ぎ主体だとなおさら必要です。

ライフジャケットはあってもなくても大丈夫かな。
安心して泳げるという意味では持っていって良かったです。

動画や写真には写っていませんが、ヘルメットもかぶっています。
GoProの撮影のためです。
撮影しないから、いらなかったかも。
泳いでいるとザックが浮いてヘルメットが押されて前が見えなくなるということが起きました。この辺りは工夫がいるのかもしれません。

靴は沢靴・地下足袋・ワラジ等ではなく、トレランシューズです。
これで特に問題を感じませんでした。

装備をどうするかは自己責任になります。
安全重視で持ちすぎると重くなるし、軽さにこだわり荷物を削っていくと安全性は落ちていきます。
それを考えて実践することは技術の向上につながります。
雑誌や本に書いてある通りにするとオーバースペックになりがち。
もしもを考えると装備はどんどん増えていきます。

海沢中流を思う存分に楽しみました。

自然の中では集中するのでマインドフルネス状態になりますね。
特にソロで行くと五感が開きます。

リフレッシュ!さぁ仕事しよう!

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アウトドア初心者を連れて沢に凌ぎに行きました。

ファイト一発!

終戦記念日、水瓶座の満月、西日本に台風上陸した日に、沢に凌ぎに行きました。
風と雨は心配で天気図と数日前からにらめっこ。
東日本への影響は少ないと予想し、エスケープルートがしっかりあるので、大丈夫と判断し行って来ました。

実際には雨には降られましたが、短時間の豪雨でずぶ濡れになるも気持ちがよい感じであり、風は谷のせいかほとんどない状態でした。

途中にGoProが調子が悪くなりデータが消えたというトラブルだけで、無事に帰還しました。

沢に入る前に簡単なレクチャーをして、実際に沢に入って感触を確かめてもらいながら、のんびりと沢を歩いてきました。
これは体で覚えるしかないんですよね。骨格も筋肉も違うので自分のなりの方法を見つけていくことが重要です。NIKEのスニーカーもなかなかやりますね。

こんなのんびりしたところを歩きます。えぇ水の中です。
この時が雨のピークかな。全身ずぶ濡れです。
雨なのか転んで泳いだせいかは誰もわかりません
深いところでは腰くらいまで浸かります。
エスケープもできますが、本流を歩くことしか教えていないので、ど真ん中を登っていきます。
ファイト!一発!
苔がキレイ
水中はこんな感じ。暗いのは濁っているのと太陽がないせいかな。
肉眼では水はキレイでした。
太陽が見えるとホッとします
幻想的な雰囲気の中ガシガシ進みます。
後半はたくましくなってます。
まるで専属カメラマン
予定のキャンプ場跡地まで無事に踏破!
このようなウェアで凌ぎました。
後ろ姿。山と道Threeカッコいい。
お昼ご飯のオードブルは、冷やしトマトとキュウリ。
メインはソーメン。もちろん川の水でキュッとしめたら美味い!
帰りは林道を楽々と。行きは3時間、帰りは30分。
高尾で1日の振り返り。

今回が今年3回目でした。初回はシノギングイベント。2回目が遡行図にあった全行程をソロで。3回目でシェアしたんだなぁ。好きを仕事にするプロセスに似ている。

充実した1日でした。一緒に行くのも楽しいですね。
遊びながら学ぶチームを作って行きたいな。
ゆくゆくは冒険ワークショップを開きたいな。
と夢を語っておこう。新たなる挑戦が始まったかも。

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サバイバル防災ワークショップ

多摩六都科学館

多摩六都科学館で行われるはずの防災サバイバル体験塾が3日間中止になった。
理由は猛暑。危険指数となったためです。(参考:環境省熱中予防情報サイト

行政の対応として正しいと思っていますが、実際には災害は季節を選んでくれないんだよなとも思ったりしています。
訓練で具合を悪くするのも本末転倒なので、これでよかったのかもしれません。
自然って人間の都合で変えることができず、受け入れるしかないことですね。

ワークショップデザイナーとしては、毎日の振り返りにより、日々ワークショップがよりよく進化していく姿を体験したかったですね。
軸をしっかり持った大人たちが本気でワークショップをやるとすごいんだぞという2日間の体験ができたことはよい経験になりました。
ありがとうございます。

中止のなった代わりに秋のプログラムのために、3つの施設を見学しました。
そなえりあ水の科学館多摩六都科学館

そなえりあ

そなえりあは、実際の災害が起きた時に72時間生き残るために何をしたらいいのか体験学習ができる場所です。
この72時間は直下型地震が来た場合に、救助に来るまで72時間かかる可能性があるから。
救急車、消防車、パトカーなんて来ることはないと思っていたほうがいいです。もちろん災害救助のエキスパート自衛隊もです。

体験はクイズ形式で進んでいきます。今時のシステムなのでタブレットを使います。
もっとうまくシステムを作れるんじゃないかというツッコミをおいておいて、楽しく学ぶことができます。
震災後の日本のリアルを感じることができるので、一度大人も子供も体験しておくといいのではないかと思う施設でした。

水の科学館

水の科学館は浄水場の設備の上に立っている施設です。浄水場って実はとても大切なシステム。人間が生きていくために必要な水は約3リットル。その他に、炊事、洗濯、お風呂と水無しには人は生きられません。
その水がどこから来て、どこに行くのか。そんなことがわかる施設です。
浄水ポンプへのプロジェクションマッピングや水の旅シアターも圧巻。
小さなお子さんも楽しめる仕組みもあり、とても良かったです。
子供が興味を持つための仕掛けがとても楽しかったです。

多摩六都科学館

また別の日に多摩六都科学館にもいきました。
ここの目玉はプラネタリウム。
1億4000万個の星を投影できる世界一でギネス認定されているんだと。
これも見たのですが良かったですね。

ヘラクレスオオカブト

全国虫好き男子の憧れのヘラクレスオオカブトに出会えました。しかも生きているし、触ることもできたのです。子供の頃の夢が予期せずに叶った瞬間でした。
現在開催中の昆虫の企画展なので、興味がある人は夏休み中に行くべし。

ムーンウォーカー

月の無重力を体験できる装置があったりね。
こういう体験ものはたまらなく嬉しいです。

お年寄りの方が子供達を教える教室があったり、地域の交流ができる仕組みも良かったなぁ。地元密着型の施設って貴重ですね。

科学館というと頭の固い理系脳のおっさんが作っているイメージがあるかもしれません。
今は違うのです。芸術脳を持った学芸の方が科学館に入っている時代です。
「どうしたら伝わるのか?」に関してむちゃくちゃ工夫をしています。
どのように魅せるのか?どのように体験させるのか?どんな人がいたらいいのか?

こういう施設が良いか悪いか判断する方法を以前教えてもらいました。
それはカフェが充実しているかどうかなんです。
カフェにこだわりのある博物館、美術館、科学館は、間違いなく良いというもの。
もちろん多摩六都科学館のカフェもステキ。
時間がなかったので次回はゆっくりしにきたいですね。

虎居

サバイバル体験塾の打ち上げにも参加させていただきました。

与えられた役割だけを責任を持ってやるというものいいのですが、実際に飲んで語り合ってという時間もワークショップ提供側に必要なことではないかと。

一緒に仕事する人たちは、どんな人たちなのか?どんな才能があるのか?どんな価値観を持っているのか?何を大事にしているのか?そんなことを共有するような時間でした。

日本人の特徴なのか本音は飲み会の席でのみ語られますからね。
時代は変わっていくのだろうけれど、今はこの感じを楽しむのもいいですね。

今回の体験で気づいたことが2つ。

サバイバルが大好き。科学が大好き。これは子供の頃から変わっていない。
幼稚園や小学校の頃と変わっていません。
ワクワクすることって大人になっても子供の時の原体験が基になっていますね。

アウトドアやサイエンスのワークショップをやりたいな。
何しようかな?何がやってくるのかな?

さて、これからソース・ワークショップ。
ワクワクの再発見、そしてワクワクを日常、仕事、パートナーシップなどに活用していく方法を伝えます。

■ワクワクという自分だけの源泉を知り、好きを中心とした生き方をする
ソース・ワークショップ
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