子供の頃に言われた何気ない一言

忘れてしまっていることも多いんだけど、子供の頃に言われた言葉に今でもしばられていることあるんだよね。

多分、言った本人は悪気もないし、忘れちゃっていることなんだろうけれど、言われた方は忘れない言葉ってあるのです。

それは、良い言葉もあれば悪い言葉もある。

「あの時の一言のお陰で助かりました。」と僕は忘れていたんだけど言われたことあるし、たくさんの勇気をいただいた言葉も覚えています。

それはそれでいいのです。

悪い影響を与えている言葉もあるのです。

言葉って呪術性を持っています。

人は言葉にしばられるのです。

 

で、思い出した言葉は

「上田は、食べ物とプロレスとガンダムの話しかしない。」

という小学校高学年の栗原君に言われた言葉。

 

その時に

「えっー、そんなことないよ。
あれっ、ないよね?
あれ?あれ?
ん、どうかな?
う〜ん、そうかも。」

と思ってしまったのです。

「この3つしか話題がない自分はダメだ。
どうしたらいいんだろう?
そうか、いろんな話ができるようになればいいんだ。
いろんなことに興味をもとう。」

という結論付けをしたのです。

なので、僕は雑学は多いし、引き出しも多い人間になりました(笑)

 

良い面もあるんだけど、必要以上に知識や経験をしたがる自分に気づいたのです。

物が捨てられない、本が増えていく、自己満足感がない、もっともっと・・・

という問題につながっているのです。

 

今大人になって冷静に考えると

「3つも興味があることがあるんだね。いいよね。」

で良かったんです。

なので、

「上田は、食べ物とプロレスとガンダムの話しかしない。」

と言われた時に

「そうなんだよ。それが面白いんだよ。」

と答えたら良かったのです。

 

気づくことで変化が始まります。

この気づきはどのような変化をもたらすでしょうか。

楽しみです。

 

■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第73期 3月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話です。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
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傲慢vs傲慢

「私の周りは、私を含めて傲慢な人ばかりで・・・どうしたらいいのでしょうか?」

という質問をいただきました。

 

僕が傲慢なんだという気づきから生まれた第1回 世の中に受け入れられることはない第2回 傲慢には謙虚を、謙虚には傲慢さをに続くシリーズ3回目です。

 

傲慢さというのは、ワン・アンド・オンリーという独自性を持つという面では非常に良い面があるのですが、これを他の人にも求めようとするのです。

他人を自分と同じようにしたいという欲求があります。

そうなるとワン・アンド・オンリーではなくなるという矛盾もあるんですが(笑)

「自分が正しい」という主張をしたくなるんです。

「だからお前も受け入れろ」と強要が始めることに問題が生まれます。

傲慢vs傲慢

で傲慢な人たちは争いが始まります。

これ勝者はいない戦いです。

どちらが勝っても恨みは残ります。

 

相手は自分が正しいと信じているので、何を言っても無駄です。

では、どうすればいいのか?

相手を受け入れるのです。自分を受け入れながらね。

 

相手を受け入れるというと、

「相手に屈服するのか!」「相手に従うのか!」「相手に負けるのか!」

という怒りが湧いてくるんだけど、そうじゃないのです。

 

自分も受け入れるのが先、相手を受け入れるのが後なんです。

「自分の傲慢さは正しい」と受け入れて、「相手の傲慢さも正しい」と受け入れるのです。

この時にちょっとでも自分自身に疑いがあると攻撃性のエネルギーは生まれます。

「自分自身が間違っているかも」と思うと「相手も間違っているかも」いやいや「相手が間違っているんだ!」と怒りの火が再び燃え上がります。

復讐がはじまります。

 

自分は正しいのです。相手も正しいのです。

それに対して議論することは無駄なんです。

信じていることは改心させようとすると起きるのが争いです。

戦争がなくならない理由のひとつです。

 

「あなたはそう感じているんだね。」(わたしはこう感じている)

「あなたは正しい。」(わたしも正しい)

「あなたはOK。」(わたしもOK)

相手に伝える言葉は「」。自分の心の中で唱えるのが()。

 

それでおしまい。

 

だって、いろんな人がいるから世の中面白んだよ。

全世界を戦い抜いて統一して、自分と同じような人ばかりなってもつまんないでしょ。

 

自分と違う人たちを面白がれる感性を養うことが大切です。

それには自分を確立することが基本となります。

 

みんな違って、大変だけど、みんないい。

今の理想の社会ってこんな感じかな。

 

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傲慢には謙虚を、謙虚には傲慢さを

昨日のエントリー「世の中に受け入れられることはない」で自分の中にある影の才能について書きました。

影の才能は、決して世の中には受け入れられないんだと信じ込んでいます。

 

僕の場合は傲慢です(笑)

 

傲慢の反対はなんでしょうか?

謙虚です。

 

傲慢さとは、自分のための要素が強く、

謙虚さとは、相手のためにの要素が強いのです。

IMG_0154

謙虚と卑屈は違いますからね。

自分を攻撃する要素が入ってくるのが卑屈です。

罪悪感、恐怖、敵意などの顕在的な感情から卑屈は生まれます。

 

元々の質が謙虚な人は傲慢に振る舞い、元々傲慢な人は謙虚に振る舞うことでバランスがとれます。

謙虚さは時として恥の感情に乗っ取られます。

ついつい遠慮がちになってしまいます。

勇気をだして前にでる傲慢さのエネルギーが必要なのです。

 

傲慢な人が謙虚になるにはどうしたらいいのか?

そのヒントは内省です。

自分に問いかけることです。
誕生日の出来事から今年1年の方針を決めるで書いた引いたおみくじの言葉です。

  • 人のために忠実か?
  • 友と交わって信実か?
  • 修養を怠ってないか?

という問いを毎日自分に自問自答するするのです。

 

傲慢さってついついこういうこと忘れちゃうのです。

傲慢って俺様ですからね。

このエゴはとてつもなく強いのです。

 

このエゴは仲間になるととても頼りになる存在です。

答えがない世界に自分の答えを見つけてくれる存在でもあるからです。

 

傲慢と謙虚さのバランスをとることが大事なのです。

傲慢さを封印しようとするとさらに傲慢になっていきますから。

傲慢さも極めると謙虚さに行きついたりもします。

 

傲慢という強い力を持っているからこそ、人に優しくありたいものです。

 

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世の中に受け入れられることはない

自分は世の中に受け入れられていないのではないか?

そんな疑いを持っている自分と出会った。

 

僕がやることなすこと決して誰も受け入れることはないのだ。

僕のことなんて誰も気にしていないんだ。

僕なんてこの世に存在価値などないのだ。

 

と思っている自分に気づく。

この信じ込みは半分あたっていて、半分間違っているのだ。

この言葉を掘り下げていくと・・・

 

僕は世の中を受け入れない。

 

という想いに行きつく。

 

僕のことをわからない世の中がおかしいのだ。

あいつらが悪いんだ。僕は悪くない。

なんて運が悪いんだ。

 

と言い訳がたくさんでてくる。

でも、本当は、自分が世の中を信用していないのです。

そんなことを言っている傲慢な自分を発見したのです。

 

穴があったら入りたい(笑)

 

完璧主義な自分、プライドが高い自分、傲慢な自分。

嫌な自分ですよね。

こんな自分を消したいと思いますよね。

消そうとすればするほど、嫌な自分は力を持つことになります。

火に油を注ぐようなものです。

 

では、どうすればいいのかというと、受け入れることが大切です。

だって、そういうふうに生まれてきたから。

例外もあり、生育過程で傲慢のふりをしている人もいます。

その人は変わることが可能です。

生まれつきの場合は、受け入れることが大切。

するとどうなるか。

嫌いな自分を受け入れるのと、嫌いな短所が長所に変わるのです。

だいたい好きとか嫌いとって世の中的に平均値なところを好きだというのです。

美人だと感じる顔は平均値の顔だと言われています。

外れているところは嫌いだと思うのです。

みんなと合わないからね。

才能

 

こんな図を偏差値教育を受けた人は知っているでしょ。正規分布というやつです。

平均値の人数が一番多くて、成績が良い人や悪い人は少数になるという統計的な図です。

 

この図考え方は自分の中にもあるのです。

世の中に多い自分の特徴は平凡で受け入れられる。特に何も感じていない特徴。

世の中で良いと評価される特徴は才能である。表現したかったり隠しておきたかったりする特徴。

世の中で悪いと評価される特徴は無能である。誰にも知られたくない特徴。

と認識しているのです。

 

この図の良い・悪いと書いたところは、自分の判断に過ぎません。

良いとか悪いとかは意味をなさないのです。

特に僕は、この悪いと信じている特徴にその人の個性や才能が隠れていると思っています。

それが人間らしさだったり天才性だったりすると思っています。

心理学的にいえばシャドーとも言われているところなんですが、ここに光をあてるとむちゃくちゃ人は輝きだします。

魅力的になるのです。そう、魅力なんです。

 

まずは、自分でその魅力を受け入れること。

次にその魅力を世の中に表現していくこと。

さらにその魅力が社会に受け入れられる形に固めていくこと。

 

この3つのステップが大切になるのです。

 

ちなみに僕の傲慢はどのように高めたらいいのでしょう(笑)

そのいきついた答えはまた明日に。

 

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恥をかくということ

「恥ずかしい」という感情が、前に進むことを妨げている。

 

僕のことなんですが(笑)

子供の頃に、思春期の頃に、大人になってから、あの時に

もし、恥ずかしがらないでやってみたら、どうなっていただろうか?

と考えることがありました。

 

その答えは、きっと、今とは違う人生を歩んでいたに違いないと感じています。

今の人生を後悔しているかといえばそうでもないんですが、全く違う人生を歩んでいただろうなという大きな分岐点の時に「恥かしい」という感情が邪魔をしていたらと考えると残念な気持ちになりました。

どれだけ、恥ずかしいという感情が自分のブレーキになっているのかとしみじみ感じていました。

 

うちの奥様にセッションを受けていて、今でも

恥ずかしいからやらない。

という自分に気づきました。

 

その裏にあるのは、世の中を信用していない、という思い込みです。

「世の中は怖い所で何もしちゃいけないよ。」

と魔法使いのおばあさんに呪をかけられているようなそんな感覚。

 

新しいことをやろうとしても一歩が踏み出せない自分がいたのです。

恥をかきたくないからカッコつける自分がいたのです。

いらぬプライドに独占されている自分がいたのです。

 

こりゃだめだね。

 

恥ずかしいから嫌だという感情を変えることにしました。

僕の中に新しい価値観が生まれました。

それは・・・

 

恥ずかしいことは金になる

 

ということです。

恥ずかしいからやらないから進化しました(笑)

この金になるという言葉の本質は、恥ずかしいことの中に価値があるということ。

恥ずかしいことの中に誰かの役に立つことが眠っているということ。

という2つのことなんです。

 

進んで恥をかけるということが大人になるということかもしれません。

 

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日本がやるべきこと10個をやってみて思考停止している自分を見つけた。

最近、我が家で気になっている人がいる。

ちきりんさんというブロガーで本も出しています。

自分のアタマで考えよう(kindle版:自分のアタマで考えよう

 

ちきりんさんが「みんなも、自分が考える「日本がやるべきこと」を書いてみてねー!」というツイートを読んで僕も考えてみました。

ちなみに彼女の考えはこちら2010-05-06 やるべきこと10個 。

 

 

1. 教育
義務教育以外の選べる教育を増やしていく。官僚向け、起業向け、リーダー向け、自由な精神な人向けなど。

2. 高齢者
地域で高齢者を見守る仕組み作り

3. セーフティネット(就労)
最低限の生活が保障され、様々なチャレンジができる社会制度作り。転職や起業がやりやすいように

4. 地域のつながり
地域の様々なレベルでつながりを持てるような仕組み作り

5. 移民
移民を入れるのか入れないかを含めた未来を考える。

6. エネルギー
エネルギーがない日本での将来的なエネルギー開発。

7. 農業
大規模農家で専業農家である方を増やす。

8. 工業
メーカーの数を減らして、競争力を高める。

9. 選挙
ネット選挙で投票率を上げる

10……….

 

とまぁ、やってみて、

「あれっ?自分の頭で考えていないぞ」

「もしかしたら社会派かもしれないと思っていたんだけど、自分は社会に興味はないのかもしれない。」

「自分の頭で考えていると思っていたけれど、他人の意見に乗っかっているだけじゃないのか。」

「問題は発見しているんだけど、解決策まで考えていないで批判をしているだけなのかもしれない。」

と汗がでるような結論に達したのです。

 

思考停止という言葉が流行っているけれど、自分は違うというように受け流すのではなく、思考は停止しているもんだと思った方がいい。

 

いいこともあって、僕自身は、感性で生きているし、自分に起きている問題を解決することが日本を世界をよくするものだと思っている人間だということに気づいた。

特に自分の内面で起きていることに焦点が当たっているんです。

 

社会に目を開いていくとまた違った視点が手に入ると思ったしだいで。

ちきりんさんの書籍はオススメです。

 

 

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頭でわかった気になるな、体で体験しろ!

大人になると頭で全部を処理しようとする。

だいたい体は20歳くらいがピーク。

それからは衰退する。

30歳を過ぎれば記憶力も低下していく。

ピークを迎えて衰えていくばかりのものかといえばそうでもない。

 

経験は増えていきます。

すると脳内のネットワークは発達していきます。

自分の中の点と点がつながり線となり、線と線がつながり面となって、面と面がつながり立体になります。

過去の経験と経験をつなげることができるようになります。

これの良い点は経験と経験を組み合わせて物事を抽象化パターン化して学びを深めることです。

物事の本質が見えてくるのです。

今起きていることを過去の経験と照らし合わせて瞬時に判断することもできるようになります。

 

悪い点もあります。

それが今回のテーマである「わかったつもりになる」ということです。

脳内で記憶と記憶を組み合わせて、やったつもりになる、できたつもりになる、ということです。

「あぁ、それね」

なんてわかっているつもりになるのです。

わかったつもりは、あくまで「つもり」なんです。

物事は複雑な状況で奇跡的にできるものなのです。

自分の才能や経験値だけでなく、外部の要素も左右します。

天地人といいますが、天という時代、地という環境、人とのご縁。

わかっているつもり、できているつもり・・・

わからないつもり、できないつもり・・・

なのかもしれません。

 

過去は過去にしかすぎません。

 

大切なのは、今ここで、体験することです。

できるできない、わかったわからない、ではなく、やってみるということです。

体を動かして体験するということです。

 

もしかしたら、できていたことができなくなっているかもしれません・・・

もしかしたら、できないと思っていたことができるようになっているかもしれません・・・

もしかしたら、無理と思っていたこともできるかもしれません。

 

今やってみなければ、わからないことばかりなんです。

だからこそ、今やってみる価値があるのです。

自分の体験がすべてです。

他人の経験は他人の経験。

知識にはなりますが経験を通じた学びにはなりません。

 

人生は自分に体験をプレゼントするために存在するのです。

 

あなたは、どんな体験をプレゼントしたいですか?

 

僕はワクワクするような本気な体験をプレゼントしたい!

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アルトナの幽閉者

友人に誘われて新国立劇場で行なわれている「アルトナの幽閉者」を観劇。

哲学者であるサルトルの作品とだけあって深い重苦しくもある作品でした。

キャストの岡本健一さんと美波さんの美しさが救いでした。

 

心理セラピスト的な視点として、戦争の闇、家族関係の闇、親子関係の闇、個人の中にある闇がテーマだと感じました。

深層心理を扱っていくと戦争を知らない世代でも戦争は大きな影響を与えています。

世代を通じて知らず知らずに影響を受けているのです。

親が体験したこと、祖父母が体験したことは、時間でも空間のみならず、感情的にもつながっているからです。

 

深い悲しみや罪悪感、恐怖、狂気というものは、闇と同じです。

フタをして見たくない感情です。

見たくないからこそ、これらの感情は力を持つのです。

 

セラピーの現場では何をするかといえば、象徴的に言うと闇に光をあてます。

隠していることを表面化させます。

自分の中にある闇をしっかり向き合うのです。

 

そうすれば闇は力を持つことはできません。

闇は闇の中で力を発揮するからです。

心を扱う人に見てもらいたい作品でした。

 

アルトナの幽閉者(2014/2/19〜3/9)
作 :ジャン=ポール・サルトル
翻訳:岩切正一郎
演出:上村聡史
出演:岡本健一 美波 横田栄司 吉本菜穂子 北川響 西村壮悟 辻萬長
http://www.atre.jp/14daltona/

 

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表現と演技

山田ズーニーさんの大人の小論文「演技と表現」を読んでいろいろと考えています。

演技とは何か?表現とは何か?

演技とは、嘘を演じる技。虚というイメージが強い。

表現とは、本質を現実に表すこと。真実というイメージが強い。

演技は嘘、表現が本当。

はたしてそうなんだろうか?

 

演技というものを演じてみて、観てみて思うことは、演技もその人でしかないというものだ。

嘘をつくにしてもその人の個性がでる。

嘘を演じることで、よりその人らしさが際立つことがあるんです。

 

表現も本当に自分のすべてをさらけだしているのか。

本当にそうであるという表現は少ない。

子供と大人を比べてみてもそうだ。

ゲームをしても子供のはフェアを重んじるが、大人はズルをする。

子供は話をよく聞くが、大人はよく聞かない。

大人は経験を積んでいるので自分の判断でいろんなことをしがちなのだ。

経験が邪魔をするということもあるのです。

 

嘘の中に真実があったり、真実の中に嘘があったり。

表現と演技の区別がつかない。

 

演技ということが特殊なのではないだろうか。

演技は嘘だ。

嘘も良い嘘もあれば悪い嘘もある。

人を喜ばせれば良い嘘だが、人を悲しませればそれは悪い嘘だ。

まぁ、どっちとも言えない嘘もあるけどね。

 

確実に言えることは演技は不幸になる要素を持っている。

その時にでてくるキーワードは「役割」だ。

 

良き母を演じる、良き父を演じる、良き子を演じる、良き妻を演じる、良き夫を演じる、良き友を演じる、良き上司を演じる、良き部下を演じる、良き先生を演じる、良き生徒を演じる・・・

社会的に良いとされている役割を演じることは大変だ。

また、他人から役割を強制的に押し付けられるのも大変だ。

演じたくて演じるのは問題ない。

知らず知らずのうちにとか、強引にとかが問題となるのだ。

正確にいえば、それは役割を演じるのではなく、役割にはまり込んでいるのだ。

演技という仮面を被っているなら、それを脱げばいいのだ。

しかし、その仮面が脱げなくなり自分自身だと信じてしまったとしたら・・・

それは不幸の始まりです。

 

セッションを通じて僕自身もたくさんの役割を外してきたし、クライアントさんの役割も外してきました。

もう必要ではない仮面を外すとその人らしい顔になるんですよ。

不思議と輝いてみえるのです。

この状態が、自分を表現している時なんだなと奇跡を見せてもらっているのです。

 

自分ではない演技は卒業したらいいよね。

 

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愛されている

父親の誕生日で実家にパートナーと遊びに行く。

そこで昔の写真を見ました。

で、しみじみとパートナーは

「家族みんな幸せだね。」

と言ったのです。

上田 正敏

確かに写真にいる母親は笑顔で、僕はいろんな表情をしている。

その写真を撮っているのは父親だ。

 

セッションで親子関係のもつれを解消することを良くする。

それは人間関係の原型になっているから。

そこには親に感じた怒りや恨みなんかも当然ある。

愛されていないとか見過ごされたとかしょっちゅうでてくる。

もちろんそんな場面もあったろうし、そう感じてしまったこともある。

 

でもね、基本的には、愛されているんだよね。

そしてね、家族に愛を与えるために生まれてきているんだよ。

それくらい子供の力ってあるんだよな。

 

写真を見ながらそんなことを感じていました。

僕が子供の頃の父親の年齢よりも年をとっている自分がに軽くショック。

高校生の息子がいて大学受験とか言ってそうな年齢だ。

うむ親も完璧じゃないよね。

親子の誤解と葛藤は解消したほうがいいよ。

直接本人とでなくても自分の感じ方をね。

そのための誤解をたくさん解消してきた自分の癒しの時代を振り返っています。

 

愛されている。

 

シンプルな真実です。
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