自分は世の中に受け入れられていないのではないか?
そんな疑いを持っている自分と出会った。
僕がやることなすこと決して誰も受け入れることはないのだ。
僕のことなんて誰も気にしていないんだ。
僕なんてこの世に存在価値などないのだ。
と思っている自分に気づく。
この信じ込みは半分あたっていて、半分間違っているのだ。
この言葉を掘り下げていくと・・・
僕は世の中を受け入れない。
という想いに行きつく。
僕のことをわからない世の中がおかしいのだ。
あいつらが悪いんだ。僕は悪くない。
なんて運が悪いんだ。
と言い訳がたくさんでてくる。
でも、本当は、自分が世の中を信用していないのです。
そんなことを言っている傲慢な自分を発見したのです。
穴があったら入りたい(笑)
完璧主義な自分、プライドが高い自分、傲慢な自分。
嫌な自分ですよね。
こんな自分を消したいと思いますよね。
消そうとすればするほど、嫌な自分は力を持つことになります。
火に油を注ぐようなものです。
では、どうすればいいのかというと、受け入れることが大切です。
だって、そういうふうに生まれてきたから。
例外もあり、生育過程で傲慢のふりをしている人もいます。
その人は変わることが可能です。
生まれつきの場合は、受け入れることが大切。
するとどうなるか。
嫌いな自分を受け入れるのと、嫌いな短所が長所に変わるのです。
だいたい好きとか嫌いとって世の中的に平均値なところを好きだというのです。
美人だと感じる顔は平均値の顔だと言われています。
外れているところは嫌いだと思うのです。
みんなと合わないからね。
こんな図を偏差値教育を受けた人は知っているでしょ。正規分布というやつです。
平均値の人数が一番多くて、成績が良い人や悪い人は少数になるという統計的な図です。
この図考え方は自分の中にもあるのです。
世の中に多い自分の特徴は平凡で受け入れられる。特に何も感じていない特徴。
世の中で良いと評価される特徴は才能である。表現したかったり隠しておきたかったりする特徴。
世の中で悪いと評価される特徴は無能である。誰にも知られたくない特徴。
と認識しているのです。
この図の良い・悪いと書いたところは、自分の判断に過ぎません。
良いとか悪いとかは意味をなさないのです。
特に僕は、この悪いと信じている特徴にその人の個性や才能が隠れていると思っています。
それが人間らしさだったり天才性だったりすると思っています。
心理学的にいえばシャドーとも言われているところなんですが、ここに光をあてるとむちゃくちゃ人は輝きだします。
魅力的になるのです。そう、魅力なんです。
まずは、自分でその魅力を受け入れること。
次にその魅力を世の中に表現していくこと。
さらにその魅力が社会に受け入れられる形に固めていくこと。
この3つのステップが大切になるのです。
ちなみに僕の傲慢はどのように高めたらいいのでしょう(笑)
そのいきついた答えはまた明日に。
■ソース ワークショップ
好きなことを仕事にし、好きなパートナーと共にいて、好きなライフスタイルを送るためのワークショップです。
ワクワクという自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、それを人生に活かす方法を学びます。
発見編:第73期 3月15日(土)16日(日)
活用編:第27期 3月29日(土)30日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/
■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話です。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm