数字で戦わない(マラソンの完走証カム)

先月初ハーフマラソンを走った完走証が届いた。

改めてよくみると、ここまで順位が低いという経験はあまりない。

予備校で国語の偏差値29をとった以来の衝撃だ。

足切りギリギリをずっと走っていたから当然なんだが、あらためてすごいなと感心する。

第13回 新宿シティハーフマラソン完走証

で、順位を見ていて思ったんだけど、ずっと競争していたんだなと思い出す。

思い返すと中学の頃からかな。

実力テストというので学年順位というのが発表され、偏差値なるもので数値がだされた。

順位も偏差値も高ければ高いほうがいいもんだと思っていた。

そして、僕の順位が上がれば誰かの順位は下がる。

なんの意味があるのかと思っていたんだけど、いつの間にやらゲームをするかのように競争がいいものだし楽しいものだと当たり前に思っていたことに気づいた。

数字なんて参考にすぎないのだ。

競争のネタに使うことはないのだ。

ゲームに勝って嬉しい、負けて悔しいというものに慣れすぎたいたのだ。

勝ち続けなければならないというプレッシャー、負け続けて腐ってしまう逃避、勝たなければならという強迫観念。

そんなものから自由になればいいのだ。

勝っても負けても楽しいというメンタリティで良いのだ。

 

そうすると何が見えてくるのか?

 

今の現在地が見えるだけ。自分の実力が見えるだけなのだ。

そして、可能性が見えてくる。

人間どれくらいまで能力を上げられるのか、自分を発見する楽しみがある。

限界までチャレンジする面白さなのだ。

 

若い頃と一番違うことは、無理して頑張ると怪我をするということ。

肉体を精神がうわまってしまったのだ。

前は肉体が精神よりも強かったので怪我をするほど頑張れなかったのだ。

 

心身のバランスを意識できる俯瞰した視点が大事。

 

走るって心身を鍛えるのにとっても役立っているから続けよう。

走れる体になるためには、走れるような体と心に改造していけばいいのだ。

体重を減らし、走るための筋肉をつける。

心と体と栄養管理ですね。そして何よりワクワクすること。

新宿シティハーフマラソンにて

来年は東京マラソン走りたいな。

 

みんなの心身のバランスをとるために自分の心身を整えているんだな。

 
■ソース ワークショップ
ワクワクという切り口から自分だけが持つ才能であり個性を見つけていきます。
自分自身がどんな人間なのかを知り、理想の仕事、理想のパートナーシップ、理想のライフスタイルを手にいれるためのワークショップです。
発見編:3月14日(土)15日(日)
http://www.yoriyoku.com/source/

■個人セッション
頭とハートをつなぐことで本当の自分が見えてきます。
自分を知り、自分の才能を磨き、生まれてきた目的が見えてきます
自分自身との対話をサポートします。親子関係、人間関係の葛藤も解消します。
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

■ライフチェンジプログラム
人生をスムーズに変えたい局面にいる方を個別にサポートします。
体系的に自分自身を見つめることで在り方が変わり未来が変わります。
自分らしく生きることを選びたい方にオススメです。
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