イヤなことイヤだと伝えるのは難しい

a woman with a written word on her hand

「No」と言うことが日本人は苦手だと言われています。

イヤなのにYesと言ったり、うすら笑いで誤魔化したり、何事もないように虫したりすることがあります。

これやっていると自尊心が傷ついていくんですよね。

自分の気持ちに正直なく、ずっと攻撃をされているように感じます。

「イヤだ」とか「やめて」と言うのが難しい。

その人がやっていることをやめてというのだけれど、お前がダメだと人格否定をしがちになります。

逆にNoと言われると人格否定された気持ちになったりもします。

日本語の特徴なのか「No」というのは人そのものを否定する感覚に陥ります。

でも、気づいたのです。

Noを言えないと、変なことに巻き込まれるのです。

Noが言えないことが、未来への時限爆弾をしかけるのと同じことなんです。

今Noを言うことができれば、未来を変えることができるのです。

コミュニケーション力って、人と人の間に起きる問題を解決する力が本当に意味なんですが、これは難しいですね。

それでも「イヤ」「やめて」「No」を言うことを自分に許して行こうと思っています。

ゆるく言っても伝わらないので、毅然と言うことが大事です。

そんな態度であり続けたい。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

思い込みがないと思っている人ほど思い込みを持っている

「ない」と思っている人ほど「ある」というパラドックス。

差別をしていないと言っている人ほど、差別をしている。
いじめをしていないと言っている人ほど、いじめている。
ひいきをしていないと言っている人ほど、ひいきをしている。

そんなことがあるのです。

メンターから言われたことがあるのです。
「していないと思っている時ほど気をつけろ」と。

本題の「思い込み」って、人は「思い込み」で、できています。

我想う故に我ありと先人は言いましたが、人は言葉でできていると言っても過言ではありません。

言葉が人を作っています。
言葉とは思い込みです。
そして不完全なものです。
人は「ある」か「ない」かという比較でしか現実を理解することはできません。

「上」の反対は「下」とか「右」の反対が「左」みたいに最後には二元論になっていきます。
そうやって人間は世界を認知しています。

コンピュータも「0」「1」でできているので、二元論みたいなものです。

AIもこのゼロ・イチでしかできていないのに、人間の思考のようなことしているのは興味深いものがあります。

思い込みが「ある」と思っている人ほど、思い込みから自由であるのです。
「ある」が前提になっているから、気をつけるということ。

「ない」が前提になっている人は、自分が正しいと思い込んでいるのです。
そう、「正しい」の反対は「間違っている」なので、自分以外が間違っていると認知してしまうのです。

僕はこれは不思議な現象だと思っています。

差別もいじめもひいきも「ある」を前提にしていると健全な態度をとれます。
「ある」からこそ、それを「する」のか「しない」のか選ぶことができます。

「ない」が前提だと、自覚なしに「する」という選択をしていることに気づけません。

宇宙のすべてが自分の中に「ある」ということなのかもしれません。
宇宙を研究しても原子を研究しても似ているんですよね。
不思議。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

素直でいることの大切さ

道具や方法論がたくさんある分野がある。

これは成熟していない分野だということだ。
つまり正解はないということ。

使う人によって、使う環境によって答えが違うということだ。
まるで人生をどのように歩むのかを決めるのと同じくらいに答えがそれぞれ違うということ。

先日、登山の話をする会があって参加してきた。

そこで「どんなバックパックがいいのか?」という質問をしていた方がいた。
目的として「バックパックをちゃんと使いたい」という目標があってのことだった。

その方は癖が強いバックパックを使っていて、使いこなせず、さらに基本もわかっていないとのことだった。

先生が言っていたことは「スタンダードなものから始めましょう」というアドバイス。
多くの人が使っていて実績や信頼がある道具を使うことを勧めていたのです。

ところが「あーでもない、こーでもない」と難癖をつけるんです。
「あれがイヤだ、これもイヤだ」とね。

最後には匙を投げられていました。

独自路線を研究するならばアドバイスをもらわずに自分の道を突き進めばいいのです。
正解は自分が決める世界ですから。

アドバイスを求めるならば、そのアドバイスをやってみることは重要です。
ここに素直さが必要だということ。

アドバイスをしている人の視座が高いから質問するのです。
自分が見えていないことを見えているからこそ質問をするのです。
自分がわからない世界を探求してきた人だからこそ見えている世界があります。
その知恵を活用するには行動してみるという素直さが必要なんです。

アドバイスされたことをやってみて、自分で検証して、自分にあってみるかを確かめる。
それから続けるか止めるのかを決める。
これが学びを深めることに重要なんだなと思ったのです。

素直さ

これって歳を重ねるほど難しくなってくる。
自分の知覚が正しいものだと思ってしまう。

エルダー世代になってきたからこそ、素直に受け入れてみることが大事。

人生が変わるキッカケは、誰かと出会い何かが起きるというからな。
その時に柔軟に対応できる自分でありたい。

そう思った出来事であった。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

人生の先輩と高尾山に(63回目)

高校生向けのキャリア教育プログラムでご一緒しているりょうさんと高尾山登山。

ひょんなことから同じ高校の先輩であることがわかり、さらにワンダーフォーゲル部に所属していたことがわかったのです。なんという偶然。

そして、高尾山によく登っていることもわかり、僕が選ばないコースを歩いていたので、ぜひにとお願いして登ってきました。

集合前に朝食が再開した高尾駅前にあるミハラキッチンへ

朝ごはんに「ホッケ定食」。焼き加減が絶妙なのがミハラキッチンの良さです。
山の中なのに海鮮がうまいお店です。
この日は昼食用に「おにぎり弁当」を。シャケとウメの定番もので。

高尾駅からバスで日影沢に。日影沢林道を使って小仏城山経由の高尾山。下山は薬王院経由の1号路で。

前日の雨は夜更けまで降り、山は霧が立ち込めて神聖なる雰囲気。
新緑をまとった木々も美しく輝いていました。
きっと天狗もこんな中で修行をしていのかと思いをはせました。

お昼は一丁平の上にあるベンチで。
エアロプレスゴーで引き立てのコーヒーを。
小さなバックパックパックから遊び道具があれこれでてくるに驚かれるの慣れてきました。
荷物が少ない?パッキングが上手い?ただの食いしん坊なのか?

そして、いつもの定点写真

空いている高尾山は最高ですね。

話をさせてもらったわかったのは、山の趣味をはじめるのは早ければ早いほどいい。
特に健康的に楽しみたいなら無理をせずにはじめるのが良いですね。
まずは高尾山からが東京の人にはオススメです。

いくつになっても山の楽しみ方があるので、自分が好きな方法で続けていきたいと思います。

そんでブランクがあると体力が落ちちゃうので休まず続ける道を探っていきましょうか。

りょうさん、ありがとうございました。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

ソーストレーナー養成講座1日目

ソーストレーナー歴20年の今年、ソーストレーナー養成講座を開催しています。
参加者さんのお陰です。ありがとうございます。

ソースは自分自身を見つめ直すプログラムです。
ワクワクという幸せの源泉を見つける「発見編」という2日間のプログラム。
ワクワクの地図を片手に、好きなことを仕事にしたり、好きなライフスタイルを送ったり、好きなパートナーを見つけたり、絆を深めたりする方法論を学ぶ「活用編」という2日間のプログラム。
全部で4日間のプログラムがあります。

詳細はこちらを参考にして下さい。
僕が開催しているワークショップのサイトです。

ソーストレーナー養成プログラムはこの前半の発見編を開催することができるようになるプログラムです。

学ぶことは2点。

  • ソースというプログラムを深く理解する
  • セミナーを開催、運営するための技術を身につける(ファシリテーション)

これを4日間で行います。

僕がトレーナー養成講座を受けたのが20年前。
その時の講師の方、養成講座を作った方、開催している先輩に話を聞き、講座開催をどうしようかとワクワクしながら考えていました。

ふと、「教えられることあるのか?」と疑問に思ったりしたのです。

ところが、実際に講座が始まったら、次から次へと伝えたいことがあふれてきました。
どんでもない量のノウハウを持っていることに気づきました。

そりゃそうですよね。

ワークショップなるものに初めてふれたのが27年前なんです。
学校みたいに教室で先生が生徒に一方通行で教えるのではなく、円になって誰がもが先生であり、誰もが生徒であると対等でフラットな関係性を学んだことに衝撃を受けたのです。
誰かが発言したことをみんなで聞く。そして、誰もが発言の機会を与えられて、自分が感じていることを話すことができるのです。

あの衝撃が忘れられないんですよ。

その頃はワークショップやファシリテーションの本はなく、もちろん講座もありませんでした。
独学で学びながら試行錯誤したり、後年、講座があれば受けたりもして知見を増やし、実践することで経験を積んできました。

それを伝えるんだから圧倒的な情報量になってしまいます。
初めて養成講座を受ける人には多すぎる熱量になってしまいます。

参加者を見ながら、その人に合わせて内容を工夫しながら伝えています。

僕のワークショップに出会い感動した初期衝動、ここで言っているワクワクとは「生き物としての人間に心地よいものすべて」のことです。ワクワクという言葉に代表される期待感、高揚感、楽しさだけでなく、満ち足りた感覚や静けさの中で感じるような静かなワクワクも含まれます。

そして、ソースの本を読んでからワクワクすることだけをする人生を生きてきた集大成のような場になっています。

思い描いていた世界が目の前に現れてします。
ワクワクの中にいられることは幸せですね。

残りの3日間も楽しんでいきましょう。

ソースワークショップに興味を持ったことはこちらをご覧下さい。
https://www.asobilife.com

高校生向けワークショップに今年度も行きました

今年も約10校、高校でキャリア教育系のワークショップをしてきました。
親でも学校の先生でもない大人に接する機会は貴重です。

教育って同年齢の子供もたちで集まって勉強をします。
10代の先輩後輩って、今思えば、たかだか2歳差です。
あの頃にはそれでも先輩はすごく年上に感じていました。

毎年、大人として子供に何を伝えられるか考えることになります。

  • メンタルを健全に保つ方法
  • 好きなことを仕事にする方法
  • 大人と対話する方法

この3つのことを伝えています。

様々なタイトルでワークショップをやっていますが、僕自身の味付けはこの3つが基本になっています。
なぜなら、高校生に知ってもらいたいことでもあるし、僕のプロとしての体験を伝えたいからです。

彼らに接することで、僕自身も学びになります。
時代は変化しているんだなということを感じます。

トップの写真は、僕が高校2年生の時の夏合宿の写真です。
ワンダーフォーゲル部の部長をしていて槍ヶ岳に行きました。
よく考えたら高1の時には部活の夏合宿には参加せずに東海道五十三次を歩いていました。
高3の時にも夏合宿に参加していました。引退せずに(笑)

当時の写真はツッコミどころ満載なんです。

  • 山では肌を隠す服を着る → 着ていない(Tシャツ、短パン)
  • 部活のユニフォームがあった → 着ていない
  • 靴は登山靴を履く → 履いていない(スニーカー)

大人から押し付けられる常識を疑う高校生でした。
特に窓ガラスを割ったり、バイクを盗んだこともない真面目な部類の学生でした。
それでも言われた通りにやるのは嫌だったことを覚えています。

自分で体験して、自分で考えて、自分で決めたかった少年だったのです。
写真はそんな話をしている時ですね。

自分が行きたい進路へ、自分にあった学びの方法で、そのためにも心身が健康で、自由に幸せで未来へ行ってもらいたいなぁと思うのでした。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

心理療法に演劇を使う理由

心理セラピーに演劇的な要素を使うこともあります。

僕が学んできたものの中に、イメージ療法の流れでロールプレイがありました。
自分を演じるだけでなく、対象となる人、例えば、父親とか母親とか、先生、友人、夫、妻、上司、部下など演じてもらうのです。共感力があるので人間は誰にでもなることができます。

「人はマザーテレサからヒットラーまでなることができる」と言っている方もいます。全人類の誰にだもなれる要素を持っていると考えられています。

なぜ、自分を演じたり、他者を演じたりするのでしょうか?

リフレーミングと言って、認知を変えることができるということです。
経験は変わらないけれど、そこから何を感じたのか、考えたのか、行動したのか、演じるのことで、自分が思いこんでしまった、信じ込んでしまった世界を変えることができます。

そのパワフルな療法が演劇的なものなのです。

プレイバックシアター、ファミリーコンステレーション、フォーカスパーソン、クラウン、地域の物語、PETA、デバイジング・メソッド、インプロなどと様々な体験をして効果を実感してきました。時には大学院の授業にも参加させてもらったり。

僕にとってはとっても興味深い世界でした。
自分以外のものになれるってすごいことなんです。
時には人以外のものにもなれたりするのです。

難しく考える必要はありません。

子供の頃に誰もがやったごっこ遊びが演劇です。
敵になったり、味方になったり、ままごととかやったでしょ。

自分の思考の枠組みを変えることができたり、可能性を試してみたり、自分を客観的に見つめることができたり、心理ブロックを外したり、癒やしたり、勇気をもらったりすることができるのです。

泣いたり笑ったり感情が動くことも重要なんです。
健全な心の状態の時には、人は喜怒哀楽が自在に動くものなんです。

今回の徳山での心理学セミナーでは「感じる」というインプットだけでなく、「表現する」というアウトプットにも焦点を当てました。

同じ言葉では言い方で印象が変わります。
意味が変わるのです。

「バカ」という言葉があります。にくしみを込めて言う「バカ」と愛情を込めて言う「バカ」、親しみを込めていう「バカ」なんかありますよね。
同じ言葉でも言い方で意味が変わるのです。

言葉を発声する時には動きも伴うものです。
声も筋肉運動なので、振る舞いと同じものです。

行動を変えるってハードルが高かったりするので、表現方法を変えるというチャレンジをしてみました。

実際のセミナーで紹介した「声の出し方」と「体の動かし方」は、その基本となるものです。
ちょっとマニアックなものですが、周りの人を観察すると見えてくることがあるでしょう。
特に治療とかセラピーとかしている人には、患者さんやクライアントさんの変化に気づくアンテナが磨かれていくかあと思います。スタッフや家族の変化も感じるかもしれません。

そして、何より自分も変化していくことでしょう。

振り返りをしていると学びしかありませんね。
こうやって言語化してアウトプットすることも行動です。
頭の中を言葉にしてだすことも大事なことなんですよね。

徳山心理学出張セミナーまとめ

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

心理学セミナー(その2)@徳山出張

セミナーが始まる前から胸熱でした。

心理学セミナーを受け始めて、ワークショップという形式を知り、古今東西の様々なワークを受けて来ました。

僕のベースになっているスリーインワンというワークは2000時間以上受講し、その10倍以上の時間、セミナーやワークショップを開き、個人セッションをしてきました。ちなみにうちのかみさんは僕のスリーインワンの師匠です。彼女をパートナーとして選んだ過去の自分に感謝ですね。

僕の中で自由に持っている知識や技術を使って、セミナーを開きたかったのです。
しかも、参加者の状態を見ながら自由自在に創造していくセミナーです。

その夢が叶いました。ありがとうございます。

セミナーの最初には、キネシオロジーの技術を使って、意識、潜在意識、身体意識の状態を整えます。
日常のストレスを持ち込んでしまうと100%利益を受け取ることができません。
自分自身をベストな状態にしてからセミナーはスタートしました。

次に、五感を開いてワークをしていきます。
これは、まるで遊んでいるかのように楽しいワークです。
大人になると理屈でしか動けなくなってしまったります。
子供の頃は楽しいという原初的な感覚で動くことができたのです。
いつの間にか忘れてしまっていた感覚を取り戻します。
遊んでいるのかと問われれば、遊んでいるのと答えます(笑)

心の余裕である遊びを作るには、遊ぶことが必要なんです。
これはトレーニングなんですよ。
遊んでいるようにしか見えないけれど。
自分の創造性を育むためには遊びは必要不可欠です。

ちなみに、こういったトレーニングを積んでいくと、お酒の量が減ったり、お姉ちゃんのところに行かなくなったり、無駄使いがなくなったり、ハードワークをしなくなったり、依存的なところから抜けることができたりします。

感覚って大事なんです。

感覚が鈍るから、頭で考えて、理屈で考えて、心や体が望むことと違うことをしてしまうのです。損得や義務で物事を考えちゃうと自分が望まない世界が出来上がります。

3つの物語をやりました。

旅立ちの物語。
旅立たないとそのままゲームオーバーか振り出しに戻るようなグルグルとした毎日になります。自分の意思で、自分の足で立ち上がると仲間が現れるのです。ここでのポイントはメンターの存在かもしれません。

宝を手にいれる物語。自分の才能に気付いたり、才能を磨いたり、仲間ができたり、恋人ができたり、本当に超えるべき壁が見えたりする物語です。エネルギーをかけて習得したり、魔法のようにすべてがうまくいってしまったりしながら進んでいきます。本当に超えるべき壁から逃げちゃったらゲームオーバーです。

手に入れた宝を広める物語。宝とは比喩です。才能だったり、知恵だったり、発明だったり、お金だったり、人だったり、情報だったり、気づきだったりと様々な宝があります。

生まれて来た目的があるならば、それは社会に役立つことです。
こう書いてしまうと義務っぽくなったり使命感が強すぎて自己犠牲になったりと微妙な話になるのですが、人は誰かに喜ばれることが好きなんです。
これは人類が群れをなす生き物だからです。

人によっては仕事になるかもしれません。
僕の人生の目的は「人生は楽しい!」ということを伝えることです。
それは様々なセラピーやセミナーを受けたりしながら、自分自身を取り戻したからです。
生きがいの創造です。心の世界に入ったばかりの時に読んだ本のタイトルです。

誰かから与えられて役割ではなく、自分で選んだ役割です。
とてもシンプルすぎることなんですが、僕はこのことで社会に貢献していくことがお役目だと思っています。

そう「役」を演じることも重要なんです。

自分の人生の主役は自分自身です。
これは大前提として押さえておかないといけない原則です。

誰かの人生の中では、違った役を演じています。
それを自覚することも大切です。
仲間だったり、恋人だったり、師匠だったり、敵だったり、壁役だったり、様々な役をやっています。
もし、嫌だったらその役を降りても良いのです。

「いつも誰かから攻撃される」というのは敵役ばかりやっているからかもしれません。
そして、自分の人生では主役ではなく犠牲者役をやっているのかもしれません。

いつでも役は変えられます。
役を変えれば未来が変わります。

そうそう、初日に興味深かったのは、男性エネルギーと女性エネルギーが違うという体感を味わいました。
興味深い現象だったので、みなさんにもそのエネルギーの違いを体感してもらいました。

男性エネルギーや女性エネルギーも比喩で、男性性・女性性ともいいます。
いわゆる「男っぽい」とか「女っぽい」と言われるものです。
これは差別とかではなく、そういう性質を持っているということです。

もう少し詳しく書くと
女性エネルギーは、0から1を生み出すような創造的なエネルギー、
男性エネルギーは、思い描いた夢を形にするような現実化するエネルギーです。

男性も男性エネルギーと女性エネルギーを持っています。
女性も男性エネルギーと女性エネルギーを持っています。
バランスは人それぞれです。

セクシャリティやジェンダー問題が話題にもなったりしますが、どちらも持っているのが人間であり、個人個人違うものだというのが僕の認識です。名前をつけるのも難しくグラデーションで世界はできているイメージです。

言葉で書くと長くなったり難しくなったりしますが、感じてみると「あぁ」でわかります。

自分の中にあるエネルギーで足りない場合は、誰かの助けを受ければいいのです。
必要なエネルギーが男性エネルギーなのか女性エネルギーなのかもわかりました。
男性エネルギーが似合う人、女性エネルギーが似合う人もいます。

これは本当に興味深いものがありました。

気づけば長くなってしまったので、続きます。

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

心理学セミナー(その1)@徳山出張

週末は心理学セミナーでした。
西へ西へ新幹線で行って来ました。
電車の移動は好きなんですよね。

歯科医院さんは午前中診療が多いので、午後15時からセミナーを開始します。
医療系の人たちはタフな人が多い。
しかも、頭も良いし体も動ける人たちなので尊敬しかないです。
医療=医学(サイエンス)+医術(アート)ということなのでしょう。
新しいことにも積極的にチャレンジしてくれます。

だからこそ、知識を超えた知恵を授けるような体験型のセミナーをしています。

かのスティーブ・ジョブズも言っていました。
「点と点をつなげる」ということを。
つまり参加者の今まで知識と経験をつなげるようなセミナーを心がけています。

今回は特に「即興」を重視しました。

事前準備はほぼありません。
いや、今まで生きて来た人生すべてが準備期間でした。
このようなセミナーをするためには、今ここに集中して、自分も参加者も信じて全力100%を発揮するだけです。

僕自身が到達しているすべてを、そしてその先をみなさんとさらに先に進むようなセミナーができました。

「Stay hungry, Stay foolish」も実現できた感じがしています。
しかもみなさんも心理的なブロックを外して、すべてを場に提供してくれたセミナーでした。
ありがとうございます。

僕が大学院時代に今のChatGPTなどのAIの基礎となる神経情報工学を研究していました。
30年以上も前のことです。
すべてのコンサルタントが必要となくなるじゃないかくらいに影響が大きくなっています。
つまり、知識はすべてAIでまかなうことができるようになるということです。

知識は本を読めばいいと思っているくらいでしたから、知識を知恵に変えるのに必要なのは、感情や感覚を通じて体験することなのです。

キネシオロジー、演劇、セラピー、アクティブラーニングの知恵を使うことでしかできないこと。
決してAIでは味わえない体験を通じて学んでもらうことしかないという結論に達しています。

人間の認知能力のすごさは、現実も嘘もどちらも同じように扱えることなのです。
これがあるから文化・芸術・スポーツが発展してきたんですよね。

肝心な内容のレポートに進めません(笑)

続く…

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

生きがいの創造@広島出張

西のほうに出張に行って来ました。

ホリスティック医療関係のご縁で歯科医師さんたちとのご縁ができ、出張させていただいています。広島では個人セッションをさせていただきました。

会場として使わせていただいたドーン歯科クリニックさんは、歯だけでなく全身を診る治療だったり、食事だったり、幼児歯科だったり、矯正だったりと院長先生をはじめスタッフの皆様も学び続けている人ばかり。学校を卒業してからがスタートだそうです。好きだから学びを深めることを厭わないんですね。

人生の先輩として尊敬しています。

僕が提供しているのは心理カウンセリングや心理セラピーなんですが、20年ずっとやってきていることは「生きがいの創造」なんだなということを思い出しました。心理系の学ぶを始めた時に読んだ書籍に影響を受けているのです。出会ってしまったのです。

自分の仕事を一言で言うのは難しいのですが、クライアントさんの生きがい見つけて育てる仕事をしているという表現が最近しっくりとしています。

みなさんステキな方ばかりでした。

「大好きなスポーツ観戦に外国まで家族を連れていく。」という大きな宿題が出た方もいました。どうなっていくのかとても楽しみです。

移動は新幹線でした。座席を自分の好きなもので囲んで、大丸地下でちょうど良いお弁当を買って、パソコン仕事をしながら行くのが好きなんです。集中できるのです。

週末のセミナーの構想を練ったりしています。
今回は事前準備はしているのですが、内容をかっちりとは決めていないのです。
即興的に、実際の問題を解決したり、癒したり、実際の個人のテーマを扱いながら全員の学びにつなげるというもの。30年前に夢見た方式で行います。

仕事で出会っている人たちは、生きがいを創造する働きかけをすることで、自分らしさを取り戻し、仕事やパートナーやライフスタイルを充実させていっているのが素晴らしいのです。

続く…

提供しているコンテンツ

■ソースワークショップ
人生の分岐点にいる人にオススメのワークショップ
https://www.asobilife.com

■個人セッション
自分で選択する人生を選びたい方に。
https://www.yoriyoku.com/

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com