車椅子・ベビーカー・エルダー世代にオススメの高尾山の登り方(高尾山55回目)

うちのかみさんのリハビリハイキングで高尾山に行ってきました。

今回は「段差がないコース」で高尾山に登るというのがテーマです。
高尾山の一番メジャーなコースは、ケーブルカーを使い1号路を歩くというものです。
これが一番楽なコースとして紹介されているし、推奨コースになっています。

このコースは登山道は整備されているのですが、階段があったりするのです。
薬王院は寺院なので階段が多いのです。
意外ときついんですよね。

で、オススメのコースは、往復ケーブルカーを使い、富士道を使うことです。
高尾山頂にはお茶屋さんがあって、そこの人たちは車で通っています。
そう、車が通れる道があるのです。
これ観光マップには載っていないコースです。
登山詳細図に乗っているので詳細はこちらで。

いつもの定点写真。指さしている方向は高尾山ではありません。

まずはケーブルカーに乗りましょう。
裏技として京王線で来る人はおとくなきっぷがあります。
電車とケーブル合わせて2割引になりますので、浮いたお金で天狗焼きが食べられます。

薬王院までは参道を歩きましょう。男坂、女坂はもちろん女坂です。

社務所で高尾山健康登山のスタンプをもらいます。

ここからが要チェックです。

メインストリートは薬王院の本殿に行く階段を登ります。
そこではなく、左側の道に入っていきます。

薬王院で精進料理をいただける大本坊ではなく左側の道に入っていきます。
途中に弁財天がありますので参拝してもいいかもしれません。

この辺りから舗装されていない林道になっていきます。
ここは右側の道にいきましょう。
左は入れないように鎖がありますが、これがない時もあります。

途中で3号路と合流し、さらに6号路に合流します。

すごい人!遠足の子達も大勢いました。
都内の幼稚園や小学校では高尾山遠足に行くのです。

このコースが段差なく高尾山に登れます。

ここからは体力にちょっと自信がある方向けの情報になります。

あまりにも混んでいたので紅葉台へ。
こちらに行くには5号路を使って行くと楽です。
ただ、ちょっとだけ階段はあります。

ランチは鍋焼きうどんです。
ガスバーナーを使って熱々をいただきました。
美味い!

紅葉台のお茶屋さんの紅葉も色づき始めました。
なかなかに良き時間でした。

それでは帰ることに。
ケーブルカーに乗るという条件での帰り道の選択肢は、1号路(舗装路)、3号路(自然が豊か)、4号路(吊り橋)、富士道(段差がない道)です。

僕らの4号路で吊り橋を渡って帰ることに。

すると…

レスキュー隊の人が!
何があったのでしょうか?

1号路にでたら救急車も。
無事を祈ります。

天狗焼きに飽きたら天狗タルトです。
コーヒーをいれていただきました。
これも美味い!

ケーブルカーで帰りましょう!

山の中を散歩するようなハイキング。
たまにはいいですね。

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

午後から登山@高尾山54回目

今日は時間ができたので、ハンモックでも持ってのんびりと登山しようかなと思っていたら寝坊。
遅い朝ご飯を食べながら

  • 昨日のAQファミリーセールで購入したウェアを試したい
  • 午後から登れる山
  • 高尾山健康登山の証の溜まっているスタンプを押したい

と考えて高尾山に登ってきました。
気がかりは紅葉時期であり休日の高尾山の混み具合。
まぁ午後からだから大丈夫じゃないかなぁ。

定点写真。その1。さくっと撮っちゃいました。

定点写真。その2。富士山の山頂には雲が。
2日前に観測史上一番遅い初冠雪が観測されたと聞いていましたが、雪は全く見えませんでした。
これからでしょう。

結論:午後から登山も混んでいました(笑)

登山客が1割だったので、ケーブルカーと1号路を避ければ、まぁまぁ空いている道を歩けるかなという感じです。

AQファミリーセールで購入したニンジャフーディーとシノビというショーラー生地を使ったウェアは、汗をかいても通気性が良いせいか蒸れることなく、快適でした。ご満悦です。

高尾山口駅(13:30)ー高尾山頂(14:40)ー薬王院(15:40)ー高尾山口駅(16:30)

人が少ない山に行きたい(笑)

フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

紅葉シーズンスタート@高尾山53回目

週末にGE高尾山健康ハイキングに行ってきました。
GEとはグッドエルダーズの略で50代以上の大人のコミュニティです。

6号路は一方通行になり、これが紅葉シーズンのスタート合図です。
基本的に混雑している高尾山がさらに混雑するシーズンです。

健康寿命を伸ばす予防医療としてイベント開催しています。
1人なら行かないけれど大勢ならまた違った楽しみ方をできます。
いろんな人と対話するって最高な時間です。

定点写真です。
この時期は写真撮影で大行列をなしているので、ちょっと離れたところから撮ります。
他人の記念撮影を見ながらって不思議な感じです。

よき時間でした。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

体力の衰えを感じた(高尾山51回目)

お彼岸ということでお墓参りついでに高尾山に登ってきました。

始発電車で行く高尾山は格別です。なぜなら人が少ないですから。

行きは6号路を歩き高尾山口駅から山頂まで1時間を切るペース。
早いペースで最後はヘロヘロでした。

富士山を見ながら、ゆったりとアルコールストーブでお湯を沸かし、ミルクティーを飲みながら朝食。

帰りは薬王院経由で病院道でこれも1時間を切るペース。
これも早いペースで足はガクガクでした。

夏の暑さであまり動いていなかったせいか体力の衰えを感じました。

これはいかんですね。楽しく鍛え直さないと。
自分1人で山に行く時間を作ろうと思います。

多くの人といく楽しみ方と1人でいく楽しみ方は違うんですよね。
ストイックモード発動させようっと。
自分で自分を追い込むのは楽しいものです。

ケーブルカー駅にあった桜は切られちゃってました。
危ないということだったんだけど、脇芽とかでて復活しないかなぁ。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

Good Elders第4回 高尾山健康ハイキング(高尾山50回目)

Good Eldersという50才以上の方が集まるコミュニティで高尾山健康登山部の部長をしています。記念すべき50回目は10名の参加者の方がと高尾登山をしてきました。

この季節の高尾山に登るのは初めてです。なぜなら新緑の時期は混んでいるから。平日も園児から大学生まで遠足で混んでいるのです。東京都民なら一度は遠足で登っている人も多いのではないでしょうか。僕もそうです。

子供は大人よりも体が軽いのでエネルギーが少なく登れるのでむちゃくちゃ元気です。最近は犬と共に登る人も多いですね。小型犬から大型犬までたくさんの子たちをみかけます。

いつもの定点写真を忘れたので記念写真を。GoProで撮影したものをMacの写真でビビットに現像。ライトもカラーも100%にしました(笑)

カメラには空が青色に見えているんですね。何も加工していない写真で富士山側を撮影。リアルに近い感じです。富士山は残念ながら見えませんでした。それでも雲の感じが幻想的で良き感じ。

クラフトコーラを作ったり、地元のカステラやコーヒーをふるまったり、ネイチャーワークしたり、充実の高尾山でした。Facebookでつながっていた友人に出会えたことにビックリ。個性的なスタイルで登山しているものですね。声をかけてもらえる喜びです。

紅葉時期と違って帰りのケーブルカーが空いていたのはなぁーぜなーぜ?

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

Good Elders第3回 高尾山健康ハイキング(高尾山49回目)

Good Eldersという50代以上のコミュニティのメンバーと高尾山健康ハイキングに行ってきました。

ゆっくり山登りするのが一番の健康法だと思うのです。過度な運動は体を痛めます。特に競技系スポーツは怪我をしていながらも続けている人も多いです。健康よりも大切ならそれもいいかもしれません。楽しみ方はそれぞれ。僕自身は50歳を超えると怪我をすると長引くので怪我をしない予防がいちばん大事だと考えています。

なので、自分のペースでゆっくり歩くことができるハイキングがオススメです。そして初心者には高尾山くらいがちょうど良いのです。絶妙なる塩梅がいい感じです。高低差は約400m、帰りにケーブルを使うと歩数は12000歩〜15000歩、ゆっくり歩いてお昼ご飯もゆっくり食べて6時間くらい楽しめます。

雨降らなくて良かった!皆様、ありがとうございました。

暖かくなってきたので、ハンモックもオススメです。もっとのんびりリトリートです。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

雪の高尾山ハイキング2024(高尾山)

大雪警報がでるとちょっとワクワクしてしまいます。

東京では、雪が降ると交通網が麻痺したり、滑って怪我をしたり大変なんですが、積極的に雪と関わりたくなってしまうのです。

小学校の時には雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、クロカンもアルペンもスキーは楽しかった思い出がいっぱいです。雪かきも山用のスコップを買ったら楽しいものになりました。

ということで、雪の高尾山に登って来ました。前回は2022年の2月にいきました。

始発電車で行くことに意味があるのです。それは雪が踏みガチガチに固められて凍っていないから。フカフカの雪は滑らないので安全なんです。雪が溶けて地面がグチャグチャにもなっていません。高尾山で雪を楽しめるのは一瞬だと思っています。

登山道は、針葉樹も広葉樹も枝が折れまくっていたり、倒木も多く、危ないっていえば危ないです。気配に注意しながら登ります。

それでも雪景色を見たいんですよね。

今回はマイナールートを選んだので、先客は動物のみです。誰も歩いていない雪の上を歩くのは楽しいですね。雪は深いところで膝下くらいです。30cmくらいかな。

サクサクと登っていきます。

山頂までの林道も倒木が多かったです。この後の整備が大変だったでしょう。

山頂に到着。いつもよりは少ないです。だが、わざわざ雪を楽しみにきた人がいっぱいいます。雪の高尾山ファンの方がいるのです。

道中は、雨が降ったんだなという感じの雪だったのですが、山頂付近は美しい雪景色でした。

そして、いつもの定点写真です。当然ながら富士山は見れません。

雪だるまを作っている人も!頭が重くのっけるのを手伝いました。こういうの作るの楽しいです。

薬王院でお祈りはかかせませんね。ここも誰もまだ入っていない聖域のようでした。

そして、貸切のケーブルカーで下山しました。登ってくる人は十数人いますね。

ミハラキッチンでモーニング。具沢山の味噌汁が冷えた体に有難い。そして、この濃厚な卵がむちゃくちゃ美味いのです。

振り返り

0℃の低山雪山の難しさを感じました。それは雪なのか雨なのかわからない天気です。しっかりと雪なら良いのです。払えば落ちるから。鼻水が凍らない気温ならなんとかなるのです。

今回の失敗は、登りの暑さで汗をかき、さらに雨で体が濡れてしまったんですよね。もしも風が強く吹いたらなら体温を奪われて低体温症になる可能性があるなと感じたのです。この時期の山は、汗でも雨でも濡らさないことが重要なんだと改めて思いました。

ウェアの素材もダウンは論外かもしれません。濡れると保温性がゼロになっちゃうから。素材でいいのは、天然素材でもあるウールがいいですね。ただウールも濡れると重いのです。とにかく濡らさないという学びを忘れないようにしたいと思って書きました。

動画

動画にもまとめました。より雰囲気が伝わるかと思います。

雪の高尾山

■ハンモックフルネス
高尾近郊で、心身を整えるリトリートを提供しています。
体験教育プログラムです。
https://www.hammockfullness.com

高尾山薬王院杉苗奉納ハイキング(後編)高尾山47回目

新年になって薬王院にお参りに行ってきました。毎年高尾山近郊で無事健康で遊ばせてもらっているお礼をしてきました。そして、もうひとつの目的は杉苗奉納の杉板を見に行くことです。

お杉苗ご奉納

杉苗イメージ 遠い昔より高尾山の御信徒は、自分のお願いが成就した時に、感謝とお礼を込めて、苗木を奉納する習慣がありました。今日でも高尾山では杉苗奉納が続いており、参道大杉原には一年間掲示される杉苗奉納者の芳名板が、板塀のように並んでおります。
現在、環境破壊が叫ばれておりますが、高尾山では寺法にしても「殺生禁断」を第一義に、むやみに草木を切ることを厳しく戒めてきました。私達は信仰心と共に大自然を守り守られつつ共存共栄し、本日の景観を造りあげて来たことを忘れてはならないと思われます。
一口、三千円より承っております
毎年12月10日までに、一万円以上ご奉納頂いた方のお名前を、翌年掲示させていただいております。

薬王院のブログより

昨年末に杉苗奉納をした時のブログこちらです。

さてさて、今回のレポートです。

高尾山口駅は快晴。高尾山にサクッと登ってきました。富士山は雲隠れしてましたね。やっぱり朝イチで行くのがいいのかもしれません。

薬王院で縁起物の団扇を購入。「一振り すれば 魔を払い 二振り すれば 福を呼ぶ」という団扇。これで開運間違いないですね。

高尾山に登ってから薬王院に行くと順序が逆になります。浅間神社、奥之院、本堂とお参りをしてから参道に参ります。

こんな感じで奉納者が張り出されています。鉄道は神社仏閣をお参りするために作られた側面があるのです。観光って光を観ると書くので、どうも神社仏閣巡りが観光の始まりだったみたいですね。そして、八王子の名士であるサブちゃんこと北島三郎さんの名前もありますね。

このように名前がずらっと並んでいます。末席にいるはずなので探してみましょう。

おっ!

おおっ!

ありました!

ようやく杉苗奉納ができました。これで念願のひとつが叶いました。自然を大切にすることは僕はとても大事なことだと思っているからです。そして、自然の中で遊ぶことで心身が整うこともわかってきています。健康って肝腎要なことだと思っています。山を歩いてハンモック張ってご飯を作って食べてというリトリートをやっていきます。

ありがとうございました。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/

■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

コールドムーン・ナイトハイキング(高尾山46回目)

陣馬山から高尾山まで単独ナイトハイキングに行ってきました。陣馬山で日暮を待って、辺りが暗くなってからスタート。高尾山を経て高尾山口駅まで歩くという企画。終電は23時31分。これを逃したら野宿というルール。12月27日の日の入りは16:35。そしてこの日は満月コールドムーンの日。さて、どうなることやら。

14:20高尾駅 一言堂さんで白神酵母パンを購入、これは行動食。

15:25陣場高原下バス停 この時間に終点まで行く人はいないのだ。

16:23 陣馬山山頂に到着。ちなみに滝汗オーバーヒート状態。

山頂で日暮待ち。キラキラしている女子を見ながらフリーズドライ飯を食う。残念ながら富士山は雲で見えず。曇という天気予報で満月はあきらめていたら。

月がでたよ!たぬきたちも踊り出したからか1匹ほど山頂でみかけました。

17:31 陣馬山出発。日がくれると辺りは真っ暗です。そして体は冷え切っています。

暗闇を歩きます。月明かりで辺り一面が美しいんだけど写真には写らないんよね。

満月で明るいせいかシルエットが美しい

19:14 景信山に到着。満月を見ながら山行。

20:17 小仏城山に到着。天狗さんと共に。

小仏城山からの夜景。天気予報の通りに雲が増えてきました。

途中の一丁平で、「ギュルルル…」という鳴き声のほうを見ると2つの光が。そう、ムササビに遭遇しました。ずっと観察していたいですが身体が冷えるので歩きます。

21:14 高尾山に到着。

高尾山からの夜景

高尾山では高校生くらいのボーイズグループが何組か。学生時代ってなんであんなにつるむのが好きなのだろう。そして八王子市の高校生らは高尾夜間ハイクを推奨しているのだろうか。

そして、定点写真を

もちろん、富士山は見えず。晴天の満月なら薄っすらみえるのかしら?

自らヘッドランプで照らし、写真の自撮りを。疲れているねぇ。

下山は稲荷山コース。できる限り登山道で尾根道を歩きたかったから。6号路は谷で水があるので猪に会ったらいやだなと。彼らはなかなかに迫力があるので。

22:33 高尾山口駅到着。終電に間に合ったのでした。

約7時間のナイトハイキングの終了です。よくもまぁ動き続けました。ナイス俺。

だが、電車には乗らずに、セブンイレブンに行き、のんびりとスープで体に英気を注入し、食料を補給して、野宿に繰り出す。

暗い中ハンモックを張ってのんびりできたのが0時過ぎ。アルストでコーヒーを沸かして飲む。夜景を見ながら今日の振り返り。そして、満月を見ながら眠りについたのでした。朝方に0℃くらいまで下がったけれど快適。このハンモックシステムは優秀です。

■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
https://www.hammockfullness.com

始発電車に乗って高尾山へ、そしてお墓参り(高尾山45回目)

始発電車で高尾に降り立つと真っ暗な時期になりました。しかも今日は冬至でした。

気温は氷点下まで冷え込んでいます。

寒い冬には太陽の光を浴びやすい稲荷山コースがおすすめ。だんだんと夜が明けていく姿を見ることができます。木のシルエットが美しい。

山頂から見る富士山も美しいですね。

そして、新しいアルコールストーブセットを実践で試します。富士山を眺めながらゆっくりとお湯を沸かしてコーヒーを。豊かな時間です。

そして定点写真も

帰りは4号路で吊り橋を渡り、金毘羅コースで高尾駅へ。そうミハラキッチンの朝食を食べるために。

日本に生まれてきて良かったと思える食事です。鯵の開きって最高だね。

そして、母のお墓参りに。もう30年も経つのです。長いようで短いような不思議な感覚です。深い悲しみが癒やされたような、ずっと背負っていくようなこれまた不思議な感覚を持っています。身内の死というものはそういうものなのかもしれません。高尾という土地にはご縁がありますね。