サバイバル防災ワークショップ

多摩六都科学館

多摩六都科学館で行われるはずの防災サバイバル体験塾が3日間中止になった。
理由は猛暑。危険指数となったためです。(参考:環境省熱中予防情報サイト

行政の対応として正しいと思っていますが、実際には災害は季節を選んでくれないんだよなとも思ったりしています。
訓練で具合を悪くするのも本末転倒なので、これでよかったのかもしれません。
自然って人間の都合で変えることができず、受け入れるしかないことですね。

ワークショップデザイナーとしては、毎日の振り返りにより、日々ワークショップがよりよく進化していく姿を体験したかったですね。
軸をしっかり持った大人たちが本気でワークショップをやるとすごいんだぞという2日間の体験ができたことはよい経験になりました。
ありがとうございます。

中止のなった代わりに秋のプログラムのために、3つの施設を見学しました。
そなえりあ水の科学館多摩六都科学館

そなえりあ

そなえりあは、実際の災害が起きた時に72時間生き残るために何をしたらいいのか体験学習ができる場所です。
この72時間は直下型地震が来た場合に、救助に来るまで72時間かかる可能性があるから。
救急車、消防車、パトカーなんて来ることはないと思っていたほうがいいです。もちろん災害救助のエキスパート自衛隊もです。

体験はクイズ形式で進んでいきます。今時のシステムなのでタブレットを使います。
もっとうまくシステムを作れるんじゃないかというツッコミをおいておいて、楽しく学ぶことができます。
震災後の日本のリアルを感じることができるので、一度大人も子供も体験しておくといいのではないかと思う施設でした。

水の科学館

水の科学館は浄水場の設備の上に立っている施設です。浄水場って実はとても大切なシステム。人間が生きていくために必要な水は約3リットル。その他に、炊事、洗濯、お風呂と水無しには人は生きられません。
その水がどこから来て、どこに行くのか。そんなことがわかる施設です。
浄水ポンプへのプロジェクションマッピングや水の旅シアターも圧巻。
小さなお子さんも楽しめる仕組みもあり、とても良かったです。
子供が興味を持つための仕掛けがとても楽しかったです。

多摩六都科学館

また別の日に多摩六都科学館にもいきました。
ここの目玉はプラネタリウム。
1億4000万個の星を投影できる世界一でギネス認定されているんだと。
これも見たのですが良かったですね。

ヘラクレスオオカブト

全国虫好き男子の憧れのヘラクレスオオカブトに出会えました。しかも生きているし、触ることもできたのです。子供の頃の夢が予期せずに叶った瞬間でした。
現在開催中の昆虫の企画展なので、興味がある人は夏休み中に行くべし。

ムーンウォーカー

月の無重力を体験できる装置があったりね。
こういう体験ものはたまらなく嬉しいです。

お年寄りの方が子供達を教える教室があったり、地域の交流ができる仕組みも良かったなぁ。地元密着型の施設って貴重ですね。

科学館というと頭の固い理系脳のおっさんが作っているイメージがあるかもしれません。
今は違うのです。芸術脳を持った学芸の方が科学館に入っている時代です。
「どうしたら伝わるのか?」に関してむちゃくちゃ工夫をしています。
どのように魅せるのか?どのように体験させるのか?どんな人がいたらいいのか?

こういう施設が良いか悪いか判断する方法を以前教えてもらいました。
それはカフェが充実しているかどうかなんです。
カフェにこだわりのある博物館、美術館、科学館は、間違いなく良いというもの。
もちろん多摩六都科学館のカフェもステキ。
時間がなかったので次回はゆっくりしにきたいですね。

虎居

サバイバル体験塾の打ち上げにも参加させていただきました。

与えられた役割だけを責任を持ってやるというものいいのですが、実際に飲んで語り合ってという時間もワークショップ提供側に必要なことではないかと。

一緒に仕事する人たちは、どんな人たちなのか?どんな才能があるのか?どんな価値観を持っているのか?何を大事にしているのか?そんなことを共有するような時間でした。

日本人の特徴なのか本音は飲み会の席でのみ語られますからね。
時代は変わっていくのだろうけれど、今はこの感じを楽しむのもいいですね。

今回の体験で気づいたことが2つ。

サバイバルが大好き。科学が大好き。これは子供の頃から変わっていない。
幼稚園や小学校の頃と変わっていません。
ワクワクすることって大人になっても子供の時の原体験が基になっていますね。

アウトドアやサイエンスのワークショップをやりたいな。
何しようかな?何がやってくるのかな?

さて、これからソース・ワークショップ。
ワクワクの再発見、そしてワクワクを日常、仕事、パートナーシップなどに活用していく方法を伝えます。

■ワクワクという自分だけの源泉を知り、好きを中心とした生き方をする
ソース・ワークショップ
https://www.asobilife.com

フリースタイル
■自分らしく生きるための個人セッション
https://www.yoriyoku.com

■新Zoomサービス「あなたの才能を読み解く」顔読み
http://www.kaoyomi.com


好きなことをするということ

パックラフト

好きなことを仕事にしなくてもいいとブログに書きました。

ここで大事なことは、好きなことをしようということです。

仕事になるからやる、仕事にならないならやらない。

そんな単純なことではないのです。

自分の好きの中に才能が眠っています。
好きは才能と言ってもいい。
自分自身を育てるためにも好きなことをすることが大切です。

パックラフト

これ、できたら子供の頃に徹底ができたらいいですよね。

勉強しなさいと言われて勉強するもんじゃないのです。

好きなら言われなくても勉強するのです。

勉強そのものが大事とというよりも、勉強の仕方が大切です。

日本って、勉強嫌いになった大人が多い国なんです。
世界と比較しても下位なんですよね。

勉強というと学校の勉強みたいに感じる人が多いので、学びって言い換えてるといいかもしれません。

人は学びたい動物です。
なぜなら好奇心を本能的に持っているから。

この好奇心があるから人間は繁栄してきた動物なんです。

子供の頃に好きなことを追求すること。

大人になっても好きなことを追求すること。

いくつになっても遅いということはありません。

人には今しかないんですから。

好きなことをやろう!

パックラフト

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好きを仕事にしなくてもいい

好きを仕事に
  • 好きなことを仕事にしよう!
  • ワクワクすることしよう!していることにワクワクしよう!
  • 自分らしく生きよう!

というキャッチコピーで仕事をしています。
ですが

  • 好きなことを仕事にしなければならない!
  • ワクワクすることをしなければならない!していることにワクワクしなければならない!
  • 自分らしく生きなければならない!

ということを言っているのではありません。
もうちょいライトに書くと

  • 好きなことを仕事にしなくてもいい!
  • ワクワクすることをしなくてもいい!していることにワクワクしなくてもいい!
  • 自分らしく生きなくてもいい!

という感じにもなるし、これをひっくり返したら

  • 好きなことを仕事にしてもいい!
  • ワクワクすることをしてもいい!していることにワクワクしてもいい!
  • 自分らしく生きてもいい!

とマイルドになります。

言葉って興味ふかいですよね。

「しなければならない」と言った途端に空気が重くなる。
責任感というか義務感というか何かずっしりと自分以外の期待がのしかかってきます。

この「しなければならない」という言葉は自分を縛る言葉です。
なるべく使わないように意識をしています。
可能性がどんどんとなくなっていきますからね。

好きを仕事にしようという考え方で生きなくてもいいのです。
人それぞれが持っている価値観が違うので、自分の価値観を大切にしたらいいのです。

僕自身が好きを仕事にしたいと思ったのは、仕事ってつまらないものだと思ってたから。
周りの人たちを見ても充実感を感じて仕事をしていると感じられなかったから。
定年までは無理だなと思ったことを覚えています。
この楽しいそうに仕事をしたいという価値観も僕のものです。
周りの人たちがつまらなさそうに仕事をしていたと感じているのも僕の感性です。
実際は違うかもしれません。

でも、そう感じる自分の感性は正解なんです。

あなたの居場所はそこではないよというサインだと僕は思っています。
誰もが自分にあった居場所があると僕は思っています。
青い鳥のオチみたいに、今いる場所なのかもしれないのだけれど、新しい場所を探しに旅にでて自分が体験しなければわからないことがあるのです。
答えがなんであれ、その過程を体験することって大事なことなんですよね。

自分探しって非効率で楽しい行為です。

一度は体験しておくといいんじゃないかなぁ。

僕の人生の転機は28〜31歳くらいなんだけど、これ以前とこれ以後では、世界が全く違っています。
生まれ変わったのではないかというくらいに違った人生になっています。

人のよってそのチャンスが来る時期は違います。
複数ある人もいることでしょう。

起業前の時、好きを仕事にすることを真剣に考えて良かったなと今でも思っています。

そして今は、自分の人生を充実するために、仕事以外の好きも追いかけています。

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パートナーの才能がわからないと思った時は

パートナーシップ

自分とパートナーとの才能が同じ時には、相手の才能がわからないということがあります。

なぜ、これがわかったのかというと、ストレングス講座を受けたから。
無意識に使える才能5個のうち2個がかぶっていたから。
具体的には【着想】と【共感】の強みです。

この才能がわからないというのではなく、相手の才能を認められないというのもあります。

パワーストラングルと呼ばれる権力闘争です。自分のほうが優れているという競争です。これは気をつけていないと無意識でやってしますのです。しかもこの戦いの勝者は誰もいません。

この問題は、僕ら夫婦の永遠の課題かと思われていましたが、様々なセラピーはパートナーシップを学んだお陰で解消しました。

で、新たなるテーマが現れたのです。
それが、今回書いている、自分の持っている才能を相手に見ることができない問題です。

ストレングス講座で強みを褒める時間があったのですが、みんな自分の強みを褒めてくれるのです。特に自分にない強みについては賞賛してくれるのです。

「へへへ・・・そうかな・・・(照)」というくらいに受け取れるし、相手にもそれ強みだよねと臆面もなく言うことができます。

ところが、うちのかみさんの強みがわからないのです。いや、わかるんです。自分にない強みに関しては。手放しで「それすごいよね!」ということができるのです。

でも、自分も持っている強みに関しては、「その才能あるの?」というくらいにわからないのです。

「だって、そんなの当たり前じゃん」

と自分の強みも当たり前すぎてわからないから。相手の強みも当たり前すぎてわからないということが起きるのです。

心理学の世界でいうと投影と呼ばれるものがあって、自分の中にあるものしか相手に見えないということがあります。
世の中の人たちは、自分の持っている認知の合わせ鏡だと言われています。世の中の人は全員自分だと言っても過言ではないということです。
自分という存在を通してでしか、相手を認識できないのです。

パートナーの才能がわからないと思った時に、どうすればいいのか?

自分の才能を認めることです。
時には第三者という他人に助言を求めていいかもしれません。

うちにも「才能を教えて下さい。」と言ってこられるクライアントさんもいます。

「新しい視点が手に入りました」
「自分の才能って意外なものなんですね」
「当たり前って気づかないものですね」

と言われることが多いです。

努力して手に入れた秀才的な才能はわかるんだけど、当たり前にできる天才性の才能はわからない。

この「当たり前」にヒントがあるんですよね。

ソースも当たり前の好きに気づき、よりよい人生を歩むためのワークショップです。こういうこと探求するの好きなんですね僕。

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小下沢@南浅川にシノギングの復習に

先週参加したアクシーズクインさんのシノギングのリベンジに行きました。

沢登りでは沢歩きという遊びがあるのは知っていたので、アマゾンで注文。

勘で買ってみたので1巻をには載ってない。高尾のICIに行って置いてあって確認したら2巻目に収録されていました。他の沢も歩いてみたいですね。特に奥多摩の海沢は書かれているものよりも上流を小学校の時から登っていたのでその下流域を攻めてみたいです。泳げるみたいだし。

単独行だし、荷物をどうするか考えたら、トレラン仕様になりました。

沢歩きに裏高尾へ

装備:プラティパス、着替え(パンツ、Tシャツ)、ソフトシェル、アルコールストーブ・チタンマグポット500(エバニュー)、5mmの8mロープ、カラビナ2枚、コンタクトレンズ、ポケットナイフ、遡行図、iPhone。
ウェア:速乾性Tシャツ・短パン・靴下(ユニクロ)、アクティブスキン・フラッドラッシュ(ファイントラック)
食料:おにぎり2個、アンパン1個、VAAMゼリータイプ、インスタントコーヒー

最低限の装備で、五感をフル活用で慎重に沢を歩いてきました。

8:40

先週と同じ入渓ポイントから。

こんな装備でジャブジャブ川のど真ん中の本流を歩きます。

9:02。

この辺りは、いい雰囲気です。

9:05

このくらいの淵だと

腰くらいまで浸かります。好きで川の中を歩いています。
多くの人は川の横を歩くんじゃないかなぁ。
でも夏は川の中が気持ち良いんですよね。

9:08

前回、遊んだ核心部ですね。もちろんど真ん中を歩きました。ここは右側の本流が歩きやすいです。

ここまでは前回歩いたところ。これから新しい課題の部分です。

9:14

東京にも美しいところあるよね。

9:21

こんなトンボがたくさんいました。虫屋さんも林道を歩いていたな。

9:25

蜘蛛の巣みえるかな。人があまり歩いていないので蜘蛛の巣と格闘です。
棒を持ち歩いて払いながら歩きます。
蜘蛛の巣の形は美しいのですがね。顔や体に絡むとやっかいです。

9:57

場所が変わると雰囲気も変わる。

10:01

前回のハンモックポイント。
小下沢キャンプ場跡地付近です。

10:05

第一堰堤(えんてい)。ここはトレランの人たちが泳いだり遊んでいました。

10:07

左から巻いて上から写真を。ここは飛び込めるのかしら?

10:23

小さな滝もあったり。ここも真ん中をいきます。

10:37

第二堰堤。ここも左から巻きました。正解は右らしい。

10:40

こんな感じで山を斜面を登って越えていきます。

10:41

お約束の上から写真。ちょっとここは怖かった。

10:51

この先の滝で滑って流されました。首までしっかりと。

10:54

iPhoneは防水ポーチの中に入れているから大丈夫。

11:03

二股に分かれた左の沢には3段10mの滝。
これは見に行くだけ。単独行は危険回避です。
道具があれば登っても楽しいのではないかと。

11:12

右の沢に行くと楽しい滝が。
この倒木は補助のためです。足は滝に、腕は木を使って登ると楽です。

11:14

お約束の上からの撮影

最後の2段の滝の一段目です。近すぎて撮影のためどんな滝かよくわからない。
慎重に登ります。

11:16

二段の滝の二段目。これも登ります。

11:17

上から見るとこんな滝でした。ドキドキしながらも楽しく登れました。

ここでお終いです。林道に上がります。

11:20

最後に登った滝も林道から見えるのです。

11:21

丸太があった滝も見れます。

11:25

こんな感じで沢と林道が近い場所があるので、すぐにエスケープすることが可能です。

12:07

20分で小下沢キャンプ場跡地へ。コーヒーを沸かして飲み、濡れたものを乾かしながらのんびりと。

先週のシノギングに来ていた方が、友人を連れて楽しんでいました。
ちゃんと歩いてみたくなりますよね。

ここから30分でバス停です。

単独で自然と戯れるのいいですね。
次回は初心者の友人を連れて来て、どんなふうに遊ぼうかな。
安全第一で楽しさを知ってもらえたらいいな。

■はじめての沢歩きワークショップ
https://www.hammockfullness.com/waterwalking.html


俺の強みは何だ?@ストレングスラボで基礎講座を学ぶ

ストレングスとの付き合いは長いのです。
多分2007年くらいにテストを受けています。
この本が評判になり【活発性】を使ってすぐに読んでテストを受けました。

そうそう、【】で囲ってあるのはストレングスファインダーによる強みの名称です。

この本の注意点は中古で買わないこと。テストをうけるコードが書いてあるから。

ストレングスでいうところの強みとは【着想】【自我】【戦略性】何かと独自に研究してストレングスについては満足していました。
先天的な強みと後天的な強みを分けたりしてね。

2014年に友人がストレングスの講座をするというので【共感性】と【運命志向】を使って参加。34の資質をだしました。

直接ギャラップ社からのテスト。
https://www.gallupstrengthscenter.com/home/ja-jp/index
「CliftonStrengths®テスト付き電子書籍」を購入すればいいみたい。
テスト料金が半額に落ちているのを見て震えています(笑)

そして、現在、周りでストレングスについて話題に登ることが多くなり、再び興味を持って、【学習欲】と【親密性】を使い夫婦で受講となりました。

誰に聞いても「ストレングスといえば森川さん」ということでストレングスラボさんの講座に参加しました。
一流どころを受けたいというのは【最上志向】とのなせる技ですね。

僕がこの講座を受けてわかったのは、ストレングスの強みは才能ではないということ。

誤解がある言い方なんですが、これで僕は腑に落ちたのです。
いわゆるタレント的な才能ではないのです。
これを持っているからといって、才能が豊かだとか言われるかはわからないということ。
では、ストレングスは何かといえば、

ストレングは、自分が自分を満たすエネルギーチャージ法なんです。

自分が持っているストレングスを使っていると自分自身が元気になっていくということ。
例えば、人に影響を与えている時、人間関係が円滑な時、思考をしている時、動いている時にエネルギーがチャージされているのです。

【達成欲】がある人なんて、動いていることがエネルギーチャージみたいな人がいるんです。マグロみたいな人なんです。ワーカーホリックなのか仕事中毒なのか正常なのかわかりません。ただその才能を持っている人は動いていることで自分が満たされていくのです。ちなみに僕は【達成欲】は持ってないから動いて元気になる意味がわかりません。

ストレングスはエネルギーなんだとわかったら、全部がわかった気になっています。

講座を【内省】を使って振り返ります。

エネルギーって正常に循環していたら調子がいいのです。
エネルギーが不足それば調子が悪くなり、エネルギーが過剰になれば調子が悪くなるものです。
エネルギー不足とは、自分がストレングスを使えていない状態、
エネルギー過剰とは、自分がストレングスを使いすぎている状態なんです。

不足の時には、強みを意識してスイッチを入れて使うこと、
過剰の時には、強みを無意識に使っていることを自覚してコントロールすることが大切なのです。

34個の資質があるのですが、それは独立しているものではなく、それぞれが干渉しあってるのもエネルギーの性質です。

虹の色と同じです。日本では7色ですが、2色だったり8色だったり国によっても時代によってもバラバラです。こういうのを調べるのは【学習欲】かしら。
定義の問題にすぎずにお互いがお互いに影響を与えているものです。曖昧なものといってもいいのだけれど、米国生まれですからストレングスの定義はキチンとしています。それが日本であっているかはまた別の話。

講座は森川さんの【コミュニケーション】の強みを使った話がとても面白い。
特に事例の豊富さが魅力的です。
エピソードを聞くことで印象が残っていくのです。
そして講座卒業生のサポートたちがリードするグループで、自分の話をすることで、自分の中が整理されていき、強みってこういうことだということがわかります。他の人の話を聞いてへぇと思うことがあったりね。

僕がこれから焦点を当てていこうと思うのはトップ10の強みです。
【着想】【共感】【運命思考】【戦略性】【自我】このトップ1〜5は意識しなくても使えているそうなので、いつ使っているのかを観察すること。
【内省】【最上思考】【活発性】【親密性】【学習欲】このトップ6〜10は意識してスイッチをいれたら使える才能なので、意識をして使っていきます。

ブログを書くのも【内省】になっているし、最高の教育を受けたいし伝えたいし【最上思考】、行動するためには今すぐやるということを意識して【活発性】、【親密性】を使ってチームやコミュニティを作っていき、【学習欲】で学び続けようと思います。

実践するからこそ身に付くものがストレングスかと。
ストレングスを使えば使うほど天才性になるのではないかと。
昨日も沢に行く時にも使ってみました。

ストレングス講座での学びの実践。着想を使いこれから沢にシノギング。装備は必要最小限。野生を磨く戦略運命思考共感のために、自然を満喫してエネルギーチャージ。内省のために単独で。気づきを活発性ですぐに実行。Facebook に書き込むことで自我も満足。

facebookの自分の書き込み

ストレングスは、僕が提供している自分の幸せの源泉とはソース・ワークショップとは一味違う。それは、ソースはワクワクが切り口だから。でも、自分を活用するという意味では同じ。自分も出会う人たちも幸せにするのに使っていきましょう。

反省点がひとつ・・・森川さんと写真撮りたかった・・・

そして修了証が感動的すぎます。一人一人違うんだよ。それを承認してくれるの嬉しい。また自分が深く知れました。

人は一人一人が違うからいいのだ!

ありがとうございました!

このストレングスファインダー講座はストレングスラボさんで学びました。
https://strengths-labo.com

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動画セミナーへ@PersonaliTV

動画師匠である佐藤安南さんの動画セミナーへ。
新しい情報をキャッチアップしていないと動画の分野は変化が早いですからね。

このソフトで、こんなことできるんだよ!

という情報はとても有り難いです。
できることがわかれば、調べられますから。

彼女自身はテレビ番組を作る映像ディレクターさんですから、難しいことまで知っているしできる人。

でも、誰でもできるに焦点をあてているから、こんなすごいことが、こんなに簡単にできるよという視点がいいのです。

機材、ソフト、アプリが高機能で安価になってきたので、映像を誰でも作れる時代がきています。
TikTokなんかもスマホだけでできますからね。

だからこそ、センスが大事なのだと思っています。

このセンスはどうすれば身につくかといえば、センスがある人の側にいればいいのです。

後をずっと追いかけていたらストーカーになっちゃうんで、実際には、その人が作った作品を見たり、本やブログなどを読んだり、映像だけではなく美しいものを見ることだったり聞くことだったりすることがセンスを磨くことにつながると思っています。

セミナー後に椿屋珈琲に呼び出されて、タバコを吸う先輩たちに囲まれながらコーヒーゼリーを(笑)

ここでの雑談が濃かったな。
それこそセンスを上げるための話だった。
自分自身が放送局になること。
つまり自分を発信するメディアを持つことですね。
そして映像だけでなくリアルに人に伝える場が必要だということ。

深い対話ができる人たちと過ごす時間は充実しています。
ありがとうございました。

アフターフォローのメールも来て感激。

PersonaliTV
個人事業主を応援するプロモーション動画サービス
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演劇ワークショップへ@世田谷パブリックシアター

演劇ワークショップ

演劇ワークショップの2大師匠がいる。平田オリザさんと柏木陽さんだ。お二人とはワークショップデザイナー育成プログラムで出会いました。

オリザさんのは、演劇のようにいつも同じ構成で行われるのにも関わらずに面白いという、落語みたいなワークショップ。

柏木さんのは、きっと色々と考えているのでしょうが、現場に合わせて自由に形が変わっていく即興劇のようなワークショップ。

演劇ワークショップを人に勧めるために調べていたら、柏木さんが世田谷パブリックシアターでおこなうのを見つけて、スケジュール的に微妙だけれど、思わず申し込んでしまいました。

初日は120分のプログラムに90分遅刻して参加、2日目は120分フル参加できました。

ワークショップとファシリテーションについて振り返りができて、行ってよかったなぁと。

  • 伝える時にはシンプルでわかりやすい言葉で。
  • 子供の言葉を拾っていく。
  • 子供と同じ言葉を持つこと。

この3つが基本だなと改めて。

参加者も普通に暮らしていたら出会わないであろう人たちと出会えるのも魅力。
大人とか常識とかいう仮面を外した人がそこにいるから。

小学生向けのワークショップをしていたからか、子供と同じようにキラキラしている目を持っている人たちなんですよね。みんな子供性を持っているんだよね。それを押し殺していると生きづらくなるだろうなと思ったり。

思う存分に自分を表現できる場を持つことは重要なことです。

自分が尊敬した人に会うって重要だな。

オマケ:
若い子たちのSNSでつながるってインスタなんだね。
大人はFacebookだから。
写真なのか文字なのか。どちらの表現が上手くなるのかわかるよね。

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小学生向けサバイバルワークショップを

サバイバルワークショップ

「たまろく自然と都会のサバイバル!」という楽しみながら学ぶ防災プログラムに子供達の安全管理ファシリテーターとして参加しています。
以前に書いた子供達へのワークショップ研修の本番です。

子供の頃に武蔵野市にあった青少年育成会ボーイズクラブという冒険教育クラブに入っていたことを思い出しました。
山、海、スキー、沢、キャンプ、洞窟、オリエンテーリングと経験した体験が今でも役に立っています。
子供の頃に経験したことって原体験として大人になっても残っているもの。
子供のうちに様々な体験をしておくことが多様性を身につけるためにも重要だと思っています。
体験に勝る学びはないですから。

梅雨が開けないなと思っていたら突然に夏がやってきたので、熱中症対策が重要な項目にあがってきました。
経口補水液を作って飲むということがとても重要性を持ってきました。
うまい、まずいに関係なく、自分の命を守るということを知っておくこと大事ですね。
この経口補水液を美味いと感じたら体はヤバイ状態。
なぜなら脱水症状だったり熱中症になりかけている可能性があるからこそ体が欲している状態なんだそうです。

子供達が口々に「マズイ」と言っている姿を見ながら、安全を確認をしています。

盛り上がるのは火起こし体験ですね。
マッチを使ったことがない子供達が多いです。
僕らの世代でもマッチをほとんど使わなかったから、マッチで火をつけることそのものが特別な体験でワクワクしました。

子供達がマッチで新聞紙に火をつけ、木に燃え広がっていく様子を真剣に見ている。
サバイバルを体験しなければならない時に役立つかもしれないなと。
そういうことは起きなければいいのだけれど、何が起きるかわからないですからね。

火を起こすのは、ポリ袋でご飯を炊くため。
防災の時に役立つ技術です。

ポリ袋にお米を入れて水を入れてお湯の中に入れておく。

これだけです。ここで注意が必要なのはポリ袋を使うこと。つまり「ポリエチレン製」のポリ袋を使うこと。ビニール袋は塩化ビニール製で熱に弱いから。

自分たちで選び、自分たちで作ったご飯は美味しいですね。

お箸も自分たちで作ったもので食べます。
食べやすい食べずらいも経験から学んでいくことになります。
カレーをご飯で食べるって、最初はやりずらいんだけど、だんだんと上手く食べていくのが印象的でした。

水加減もいい加減にやれば失敗するし、固いご飯も柔らかいご飯も自分で作ったのですから。美味しいご飯を作るためには、インストラクターの話を聞くことが大切です。成功体験も失敗体験も次への創意工夫になるのではないかと思っています。

僕らも同じ釜でご飯を炊くので真剣です。
子供達の失敗経験もいいなと思いつつも美味しいご飯を食べたいですから。

ファシリテーターとして子供達とどのように接するのがいいのかなと試行錯誤していたのですが、子供もただの人間です。

大人と同じように対等に真剣に対面していけばいいのです。

もちろん、子供たちが使う言葉なり話題なりを話すことが大事です。
外国に行った時に現地の人が日本語で話してくれたりすると、ホッとするでしょう。
相手の言葉を話すということは尊重しているということだから。
子供達の話題を話すと「こいつは仲間かもしれない」と受け入れてくれます。

子供は大人をよく観察していますね。

心を許してくれて仲間にしてくれたら、ほんといろんな話をしてくれます。
その話題の多様性は面白いですね。小学生といえども、それぞれの物語を持っているのです。
まるでカウンセリングをするように、話を聞かさせていただきますと背筋が伸びるようなそんな話題もあります。
ほぼほぼ男子はアホな話が多いですが(笑)

子供達が、親でも先生でもない大人と話をする時間って必要だなと思います。
大人も子供だと思わずに真剣に話を聞き、真剣に話をすること大事だなと。

裏方話ですが、このプログラムは多くの大人が重層的に関わっています。
多摩六都科学館のスタッフ(全体進行管理、緊急対応)、キャンプ専門家(プログラム担当)、ワークショップ専門家(安全管理)、役所の方々(全体統括)。
子供達を中心に大人が輪を描くように関わっています。

このシステムがとてもよく働いています。
年数をかけて様々な体験型のプログラムを提供してきたから。
毎年テーマを変えても、大筋の共通点をバージョンアップしている。
毎日、振り返りの時間をとり、それを伝えてもらって、プログラムが進化している。

これ本当に、初日と2日目のワークショップの質がグンっとあがったのです。
もちろん初日がダメだという意味ではなく、進化を続けるということです。

体験型のプログラムは、来る人も違えば、環境も変わっていきます。
そう、不確定要素が多いのです。
それを微調整しながら行うということは並大抵のエネルギーではできません。

やっぱり体験型プログラムが好きだ。
子供達って魅力的だ。
サバイバル技術大好き。

という確認をしました。
来週も2回ほどサポートしていきます。
どんな体験をみんなと共有できるのか楽しみです。
よろしくお願いします。


暑さを凌ぐシノギング@裏高尾

シノギング

台風が急に日本付近にできて、どんなシノギングになるだろうとワクワク。
今回のテーマは暑さを凌ぐなので、沢歩きだろうなと思い楽しみにしていました。

沢登りそのものは小学校の頃からやっていて、大好きなものの一つでした。
なぜなら体力勝負ではないから。子どの頃は体力ない子でしたから。
山を歩いていて体力ある子っていいなと心底思ってましたもの。
JALT以来だから12年ぶりの沢遊びでもありました。

高尾駅に集合し、バスに乗って沢へ。

歩いていてもとても気持ちが良い陽気。
爽やかな休日の予感。

まずはお助けヒモの使い方の練習から。
山を凌いでいるとちょっとした段差に出くわしたりした時の脱出方法を学びます。
こうやって遊びながら学ぶってアクティブラーニング的で好きですね。
いつの間にやら技術も向上している。
もしもの時に「そういえば、あんなことやっていたな」と思い出すのが重要。
座学の学習より体験学習が大事なのは、実際に動けるか動けないかの差。
好奇心を持って体験をしておくと後々に役立つものなのです。

お助けヒモ練

で、沢に入っていくとこんな感じです。
特に沢用の道具は必要がない沢なのですが、本流を歩けば十分に楽しめます。
梅雨明け後なので水量も豊富で楽しかったです。

ザブザブと

暑い時期に水の中を歩くだけで気持ち良いですね。

時折水流が多いところも

核心部では積極的に泳いだりも。
もちろん泳がなくても大丈夫なのだけれど、本流を選ぶほうが楽しい。

写真ではわかりずらいですが、胸までつかり泳いでます。えぇ自主的にです。

午前中3時間くらいを沢で遊び、お昼ご飯。
距離にすれば1kmくらいしか進んでいないけれど充実。

午後はハンモックを貼ったり。
憧れの川股ぎハンモック。

川股ぎのハンモックは気持ち良すぎる。

十分に遊んでから撤収。

今回は、コンパクトに楽しめるシノギングでした。
この充実感、ハンパないです。

暑さを凌ぐシノギング

動画もアップしてみました。
編集がいい感じの振り返りになりました。

基本アウトドアウェアはユニクロが最強だと思っているのですが、この2つが良かったです。

ノーパンの上に、ファイントラックのアクティブスキンフラッドラッシュ
お陰で寒さ知らず。

アクシズの柳家さんが沢でもクナイをしていたのが便利そうでした。

濡れたままクーラーの効いた電車に乗ったら冷え冷えになっちゃいましたが、現場ではとっても良かったです。

またこの沢は凌ぎに来よう。

主催のアクシーズクインさん。ありがとうございました。
アクシーズクインさんは凌ぎをテーマに日本古来から学んだ機能的にもデザイン的にも現代にマッチした斬新なウェアやシノギ道具を製作販売している会社です。
そして、シノギングという新しい遊び方を提案しています。

アクシーズクインさんのブログでのレポートはこちらです。
https://blog.goo.ne.jp/axesquin/e/7d8fcc24af4020b64b7c5bd74e3c7822
自分が凌いでいる姿を見るのは嬉しいものです。
果敢に本流に挑んでますね。