他者に相談するということ

ソーストレーナー養成講座で出会い、15年来の友人であり人生の先輩に相談をした。
この相談というのも様々な形があり、傾聴という聞いてもらうだけの相談もあれば、アドバイスをもらうという相談もあれば、対話をするという相談もある。

聞いてもらうことで、自分の考えが整理できる。
アドバイスをもらうことで、新しい解決方法を知ることができる。
対話をすることで考えを深めることができる。

それぞれに違う効果がある。
自分に必要な相談方法を知っておくことが大切。

相談する人にもタイプがあって、決して他人には話さない人と、他人に話しまくる人がいる。

自分にとってデリケートなことは、話さない人に相談することも大切。
逆に、周りにも知って欲しいような相談事は、話しまくる人に相談するのもあり。

誰に何を相談するかが大切なことなんだ。

友人には相談をしたのだけれど、対話することで、お互いの考えが深まるような、そんな哲学的な時間だった。

競争を手放す話から最後は心から遊ぶことが大切という話になる。
それが社会的にも回っていく鍵となる。

書くと一言になってしまうんだけれど、ここまでいくのに2時間という時間が経っている。
考えを深めるためにはこの時間が必要なのだ。
そして本を読むようなものではなく、自分の頭で考えて、正直に思ったことを話し、また相手の話を聞くこと。

対話はとても贅沢な時間である。

物事が効率化する時代だからこそ、時間を使って物事をやることは重要だ。

頭は理解は瞬間的であり早いんだけど、体はとてもゆっくりと理解する。

腑に落ちるという表現があるが、よく噛んで、ゆっくりと飲み込むことが重要なのである。
それには時間が必要なのである。

他者と対話すると自分と他人との差が見えてくるから。
セッションが好きという共通項があったんだけど、友人は1対1が好きであり、僕は1対多が好きなこともがわかったりもする。

そしてカウンセリングでもなくコーチングでもなくコンサルティングでもなく、セッションが好きというのも対話が関係する。

セッションは音楽用語なのかな。お互いの楽器を響かせあうのがセッション。
お互いが主体的に関わり合うことがセッションです。
これを僕らは言葉で行った。

セッションって人と人が真剣に向き合うからこそ何かが起きるんですね。
いや、何も起きないかもしれないけれど、心の深いところに響けば何かが起きる。

まんちゃん、ありがとう!また対話しよう!

先日に書いた相談が苦手男はつらいよは幻想かもしれないね。

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