終わりを決めて始めること

最近、聞いて驚いたことがある。

「勉強会やろうよ!」
「いいね。」
「誰からやる?」
「じゃあ、私から。」
「いいね。」
「それじゃ、次は私。」
「いいね。」
「でさ、どうなったら辞めようか?」
「えっ?」
「いや、最初に辞めるタイミングを決めてから始めようよ」
「はぁ?」

というやりとりがあったそうな。

何か会を立ち上げる時に、どの会がどうなったら終わるのかを決めるという。
多くの人がこの考え方に思考停止をしたらしいのです。
何を言っているのかわからないと。

よく考えると始まりがあれば終わりがありました。

小学校、中学校、高校も大学も卒業がありました。
時が来れば卒業するのです。

目的が明確な会ならば、目的を達成して解散するのもありですね。

最初から3回だけはやろうというのもありだと思います。

永遠に続くものはありません。

終わりのタイミング、卒業のタイミングを自分たちで決めておくことが重要なんです。

なにか「しがらみ」のようなもので続けていると不健全になります。
物事は達成したのにダラダラと続けていると不健全な空気が流れ出します。
余計なことをはじめて、誰も得をしないような集まりになったりすることがあるのです。

いろんな人に終わりを決めて物事を立ち上げるかと聞いた所、僕統計では終わりを決めて始める人は0%でした。

「なんか違うなと思っていることはある」という人は大勢いました。
違和感を感じたりしながら続けたり、違和感を感じたからこそ卒業したり、続けようと思ったけれど首になったり、と強制終了のようなことまでありました。

初めから終わりを決めるって大事なことかもしれません。

唯一、決められないのは、自分との決別でしょうか。
生まれてから死ぬまでずっと一緒にいるのは自分自身ですから。
これだけは終わりは自分では決められないのかもしれません。

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