話を聞けない子供たち

いろんな学校にワークショップに行っている。

ほんと、いろいろな生徒さんたちがいて、学校にも色があることがわかる。
オープンキャンパスがあるというのもよくわかる。
雰囲気が全く違うものなのだ。

そこで気づいたことがある。

新しい知識を面白がる子が多い学校と興味を持たない子が多い学校があると。

学びが面白いということを知っている子たちは学校で学ぶ恩恵を受け取っている。
これは本当に大事なことだ。

学びが面白くないと思ってしまった子たちは、ある意味で不幸だ。
学校に縛られている気がしているかもしれない。
机に座って学ぶ方式が合っていないのではないかとも思う。

同じにぎやかな学校でも、話を聞いている感じがするところと、話を聞いていない感じがするところがある。

にぎやかな感じはその学校の校風みたいなものだと思っている。

生徒の質は違ったりもする。

この差はなんであろうか?

僕自身のことを思い返すと、学びが楽しいという人たちに囲まれてきた。
それはとてもラッキーなことなんじゃないかと思う。

新しいことを学ぶことにワクワクするのだ。

そして、そんな人たちが多い場所は、学びのエネルギーが高まる感じ。
僕一人で学ぶよりも大きな学びが起きる気がしているのだ。

学びの場を選ぶって、とても重要なことではないのかな。
それも自分にピッタリとあった場所があるのではないか。

そこに出会えた人は幸運で、出会えなかった人は自分で創るのかもしれません。

話を聞けるって好奇心なんだよなぁ。
子供の好奇心の芽を大人が摘んじゃいけないんだよな。

そんなことを思う今日この頃。

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仕事が嫌いな理由がわかった

ほぼ日のフラット登山の対談を見ていたら、「なるほど!そうなんだ!」という言葉に出会った

マルクス経済学一辺倒で考えてるときは、
労働は、
「売るもののない人間が自分の時間を売ること」
だったわけです。
それは労働時間で賃金が決まることで
労働はいやなことだったんです。
いまはそうじゃなくなっています。

https://www.1101.com/n/s/flat_trekking/2025-10-25.html

好きなことを仕事にしよう!仕事を好きになろう!

ということを言い続けている訳ですが、仕事が嫌いだった理由がイマイチ言葉になってなかったのです。

自分には「売るものがない」ということだったんですね。

言葉を変えれば「誰かの役立つことができない」と思ってしまっているということなんですね。

だから人は才能を探そうと躍起になっている人が多いこともわかります。

毎日いそがしくやっている仕事がイヤって不幸そのものだと思うのです。

でも、それをやめようとしない理由もこれなんですね。

売るものがない。

売るものを好きから作ろう!
誰もができる!
好きなことで誰かを笑顔にしよう!

と世界に向かって叫びたい気持ちでいっぱいです。

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始発で通行止め解除された稲荷山コースで高尾山。帰りは3号路(68回目)

天気が良さそうなので朝イチで高尾山へ。
倒木のために半年間通行止めになっていた稲荷山コースを歩き、帰りは人が少ない3号路で帰ってきました。
高尾山口駅6:13着、そして9:02発。
混雑前にハイキングです。

始発だと家を出る時にはまだ日の出前であり、高尾山口駅はこんな感じ。

バリケードがない稲荷山コースをいきます。

倒木処理をされた切り株コレクション。
稲荷山コースもスタートから6号路への分岐まで多くの木が切られていました。
ナンバリングを見るとその数は約100本です。

キツツキ系の鳥たちには残念かもしれませんが、木が切られることで空に隙間ができます。
太陽の光が林床に届くということです。
これは低木にとっては成長のチャンスなんですね。もちろんナラの幼木にとっても。

木を切るなという人もいるかもしれませんが、ナラって薪炭林なので、元々は人間が植えているんですよ。
昔はオジィちゃんが芝刈りに行っていたのは薪集め。
人間が管理しないといけない山なんです。

日本の山で人の手が入っていない原生林って4%以下なんですよね。

この切られた木たちも土に還るのに何十年かかるのかしら。
それまでに虫や様々な菌たちの棲家になるのでしょうね。

今日は富士山も見えています。
冠雪もしていますね。
新しいiPhone17で初の高尾撮影です。
画像は美しいかも。

お約束の定点写真。
画角が変わったかも。

全体で休憩時間3分。富士山見ながら、おにぎりを食べる時間だけ。

山頂は紅葉が美しくなってきました。

帰りは3号路で。10人くらいしかすれ違いがなく、自然も豊かでこの道は好き。

気になっていたバリエーションルートの入り口を調査したので冬になったら攻めてみたい。

3号路にも切ったばかりの切り株が。
しかも切り株の中に切り株があるフラクタル構造?

高尾フリークとしては気になるサロモンの高尾パーカー。
30%オフらしいが原価がわからない。
いつもお店が閉まっている時間に通過してしまうから。

高尾限定グッズはチェックしてしまいます。

休日9時頃の高尾山口駅。
まだそれほど混んでない印象です。

ソロで行くなら朝イチか、夕方から夜の高尾山がいいですね。
だんだんとマニアな方向になっていきます。

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学んだことを教えるということ

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知識を学んだら、自分の体を通じて実践してみて、さらに人に伝えることが大切です。

知識は「わかる」という学習、
体験は「できる」という学習、
教えるは「わかちあう」という学習方法です。

頭でわかって、体でできるようになって、周りに分かち合うこと。

これが最適な学習方法です。

体でできて、頭でわかって、周りに分かち合う学習方法もあります。

前者は大人が、後者は子供が得意とされています。
大人はわからないと動きたがらないという傾向があるからです。

僕が教える時に大切にしていることがひとつあります。

それは相手の興味に合わせて伝えることを変えることです。
なので、相手次第で伝える内容も言葉も変わります。

だからこそ、深い話として話をすることができると多角的に理解することができるようになります。

教えながら新しい気づきが起きることがとても面白いのです。

ネイティブアメリカンの教えを学んできたことは、ブログに書けないことも多かったのです。
そう、ブログに書くこともとても良い復習になります。
これも誰かに伝えるために書いているので、教えることにつながっています。

言葉だけでなく身体を使って伝えたので、自分の中に深く学びが刻まれた感じがしました。

それにまつわる本も読みましたし、とてもいい状態です。

学習欲が満たされますね。

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ハンモックフルネスでネイティブアメリカンの教えを伝えてみた

毎月定期的に山でハンモックセッションを続けて来てくれる方がいます。

生まれてきた目的を知り、自分らしく生きていく

というテーマをずっと追い続けてきました。

その方に、学んできたことを共に実践してみました。

そこで気づいたことは、現代社会に生きている人のスピードは早すぎるということ。
このスピードでは全く自然を感じられません。

自然と一体になるには、動物の動きをマネをすればいいのです。
特に狩をするようなキツネの歩き方がイメージとしてはピッタリです。

抜き足、差し足、忍び足

この時の視点は獲物を狙うような目ではなく、全体を客観視するようなボーとした視線です。
すると感覚が開いていき、自分自身が自然の一部であり、自分そのものが自然であるかのような感じがしてきます。

この境地に達するためにシンプルなことは裸足になることです。

裸足で登山道を歩いてみる、裸足で獣道を歩いてみる、裸足で葉っぱや枝が落ちているところ歩く。

慣れていない人は足の裏が痛いのです。
痛いからこそ慎重に歩くし、足で安全か地面を感じるし、自分の中にある野生が目覚めるのです。

これ不思議なもので足は痛いんだけど、傷一つついていないのです。
足の裏って丈夫にできているし、靴を履いていることで本来持っている機能を使っていないことがよくわかります。
一番問題なのは、自分の体を感じなくなることでしょう。

感想をいただきました。

まーちゃんセッションのあと、 音をたてずに歩くこと 身体の力を抜いて、周りの音が自然と聞こえてくる をちょっと意識してあるいてみたりしていました。 そして、木曜日、幼稚園の保育では、マックス10人という中での1人で保育だったけれど、とっても落ち着いていることができて、私がワサワサしないから子どもたちも自由に好きな遊びをして、子どもたちと信頼し合えているようで、 先生方からも 落ち着いて遊んでいましたねって言われて嬉しかったのです。 そして、金曜日、久しぶりの小学校へのお話し会でもとっても落ち着いてお話しができて、たのしめたのです。 なんだか心が広くなった感じでゆとりがあるというか…まーちゃんのセッションのおかげだと思ってメールしました。 ありがとうございました。

この感覚を味わうために多くの人たちと感覚を共有していこうと思っています。
この体験はハンモックフルネスで提供しています。
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