学びが好きになる教育をできないのか?

高校の無償化問題が色々と言われています。
僕の実感では、教育の質を変えることが重要だと思っています。

多くの人にとって高校から受験が始まります。
つまりテストを受けて成績が良い人から学校を選んでいるようなもの。
昭和世代は偏差値で学校を選んでいる人も多かったのではないでしょうか。

試験があるということは、試験が得意な人から良い学校にいきます。
教室で椅子に座って学ぶことが得意な人たちから学校を選んでいるのです。

ぶっちゃけ偏差値が良い学校に行っている人たちが集まっている学校の人たちって面白い人たちが多いんです。
誰と共に時間を過ごすのかって大事なことなんです。
主に交われば赤くなるという諺もありますからね。

ちょっと信じられない事実があって、義務教育が終わった高校でも学級崩壊ってあるのです。
学ぶために学校に行くはずなのに、学ぶために学校に行っていないという現実。
昭和世代の僕らの経験では、授業を妨害するような人は退学になっていたんです。

なぜか今は生徒さんはお客様のような扱いになっている気もします。
不思議です。

でもね、人を排除するって、あんまり良い方法ではないのです。
問題児を追放しても、新しい問題児が生まれるのです。
現実は変わらないのです。構造的な問題なんです。

では、どうすればいいのか?

高校も多様性があるものになるように投資をする必要があると思っています。
いわゆる偏差値というモノサシで測れる以外の学びの多様性を作るということです。

椅子に座って講義を聞く以外の学びもあるのです。
だって、中学までの教授法が苦手な子も多いのではないか思うのです。
もっと多様性の学びがあればいいのではないかと思うのです。
例えば体験教育みたいなものも重要だと思います。

普通科だけでなく、もっと専門教育もあっても良いと思うのです。
実際に普通科ではない高校生たちは目が輝いている子も多いのです。

学ぶことは楽しいという世界を作れないのかなと思ったりしています。

僕はワークショップやアクティブラーニングに可能性を感じています。
学校の学びは楽しかったのですが、上には上がいることを痛感しています。

大人になってから、ワークショップ的な学びには衝撃を受けたのです。
円になって「誰もが先生であり、誰もが生徒である」と言われて、最初は「?」になっていたんだけど、みんなの話を聞くのも学びだし、自分の気づきを話すのも学びだと気づいた時に衝撃が走ったのです。

体験学習をやっていけということなのかもしれないな。

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高尾山健康登山満行と花祭り(61回目)

昨年、高尾山健康登山の満行をしたので、その掲示を見に行きました。
3月はプライベートが忙しかったので、ほぼ運動せず。
なので、リハビリ登山でもありました。

リハビリ登山のオススメは6号路です。
のんびり登るよりもついついで自分を限界まで追い込んしまいます。
なので、花を見たりしながら登るように心がけました。
山の花はとても小さいの見逃さないように観察することが大切です。

高尾山には15種類くらいのスミレが咲いています。
タカオスミレという固有種もあるくらいです。

ちょうど桜も美しかったりも

そうなんです、限界まで追い込むように歩いてしまうと定点写真がこんな顔に

限界と言っても心地よさを大事にしているので、気持ちは良いです。
限界とは痛みを感じたら、限界を超えている証なので、深呼吸をして落ち着くようにしています。

アルコールストーブを使ってお湯を沸かして、朝食タイムです。
この時間が最高の贅沢。

さてさて、今日のお目当ては薬王院にあります。

そう、社務所の横にある高尾山健康登山満業者一覧です。

あった!
新しいお札が張られていました。

杉苗奉納でも名前があって、高尾山はわがホームグラウンド感が高いですね。

このような木札もいただけます。キーホルダーになっています。

手帳にはこんな満行スタンプが押されます。
そして手帳は2冊目に。

で、帰り道にお茶屋さんでこんな話を耳にしたのです。

「今日は花祭りというお釈迦さんの誕生日で特別にご開帳していますよ。」

ということで仏舎利を見に行きました。

真ん中の写真もお釈迦さまなんです。
そういえば薬王院にもいたなと思い出したのです。

天上天下唯我独尊のポーズをしている人がいたなと写真に納めていました。

4月8日は花祭りだったんですね。

特に意識していないのですが、神社仏閣をお参りに行くと特別な日に出会うことがよくあります。
これが呼ばれるということなのでしょうか。

僕が通っていた幼稚園はお寺さんがやっていたとこなんです。
花祭りには甘いお茶が飲めてお菓子をもらってゴキゲンだった記憶が未だにあります。
それほど嬉しかったのでしょうね。

のんのさま、ありがとう

改めて、今年は「生き甲斐」「生まれてきた目的」「自分だからできること」に意識を向ける1年なんだなと思ったのでした。

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新しいことをやってみる@ヨットでセーリング

はじめてヨットに乗ってきました。

グッドエルダーズで三浦岩礁の道を歩いている時に、なんと海からこの景色を見ているという話がでてきたのです。
そう、ヨットでこの辺りを走っている人がいたのです。
そんなこんなで、ヨットに乗る企画が生まれました。

新しい体験って重要です。

よくクライアントさんには「遊びましょう」という提案をしています。

遊びって自分の世界観を広げる役割をしています。
趣味の世界って、「やらなければならい」という動機から動くことがありません。
「やりたい」という動機から動いていることがほとんどです。

この「やりたい」という自発的な感情から行動していく練習としても遊びは重要なんです。

「自分ってこんな人間なんだ」という思い込みから抜けることができることもあります。
人間ってすぐに限界を作りたがる動物です。
なぜなら、安定していることを求め、変化を嫌う性質を持っているからです。

だからこそ、新しいことを積極的にやってみることは重要なんです。

年を重ねると初体験が少なくなっていきます。
だからこそ、知らない世界に行ってみるの大事ですよね。

と、色々と書きましたが、海の上は楽しかったです。

道なき道を進むのは、山での遊びと似ています。
それが楽しかったなぁ。

山もいいけれど、海もいいなぁと思った1日でした。

日焼け対策していない後日。
お肌がボロボロです(笑)

動画を気合いを入れて作ってみました。
出港前からサンダーバードみたいで面白かったですね。

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4月1日ということでホラを吹きましょう!

旅をするように仕事をしている。

毎月1回、地方に呼ばれ、ワークショップや個人セッションをしている。
これが定番となり10年プロジェクトとしてやっている。

いい人であるということも重要だ。
正しさよりも幸せを追求している人になり、周りにもそんな価値観を持っている人が増えていく。

心の冒険や自然の冒険のコンテンツも充実してきた。
古今東西の叡智を集め統合してワークショップを展開している。

周りにスタッフとして協力してくれる人も集まってくる。
コミュニティとして人も集まってくる。

つながりを大事にした場を提供している。

軸となる考え方は、ゴキゲンであることだ。

そのために好きなこと、ワクワクすること、得意なことをしている。
才能を周りに分かち合い、充実した日々を過ごしている人たちに囲まれている。

にっこりしながら、みんなを見つめているのだ。

そんな自分であろう。

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高校生向けワークショップに今年度も行きました

今年も約10校、高校でキャリア教育系のワークショップをしてきました。
親でも学校の先生でもない大人に接する機会は貴重です。

教育って同年齢の子供もたちで集まって勉強をします。
10代の先輩後輩って、今思えば、たかだか2歳差です。
あの頃にはそれでも先輩はすごく年上に感じていました。

毎年、大人として子供に何を伝えられるか考えることになります。

  • メンタルを健全に保つ方法
  • 好きなことを仕事にする方法
  • 大人と対話する方法

この3つのことを伝えています。

様々なタイトルでワークショップをやっていますが、僕自身の味付けはこの3つが基本になっています。
なぜなら、高校生に知ってもらいたいことでもあるし、僕のプロとしての体験を伝えたいからです。

彼らに接することで、僕自身も学びになります。
時代は変化しているんだなということを感じます。

トップの写真は、僕が高校2年生の時の夏合宿の写真です。
ワンダーフォーゲル部の部長をしていて槍ヶ岳に行きました。
よく考えたら高1の時には部活の夏合宿には参加せずに東海道五十三次を歩いていました。
高3の時にも夏合宿に参加していました。引退せずに(笑)

当時の写真はツッコミどころ満載なんです。

  • 山では肌を隠す服を着る → 着ていない(Tシャツ、短パン)
  • 部活のユニフォームがあった → 着ていない
  • 靴は登山靴を履く → 履いていない(スニーカー)

大人から押し付けられる常識を疑う高校生でした。
特に窓ガラスを割ったり、バイクを盗んだこともない真面目な部類の学生でした。
それでも言われた通りにやるのは嫌だったことを覚えています。

自分で体験して、自分で考えて、自分で決めたかった少年だったのです。
写真はそんな話をしている時ですね。

自分が行きたい進路へ、自分にあった学びの方法で、そのためにも心身が健康で、自由に幸せで未来へ行ってもらいたいなぁと思うのでした。

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合意形成とは?

group of people on conference room

今、世界的に行き詰まり感があるような気がしています。
色々なシステムって最初は良いのだけれど、時代が変わるとシステムが時代に合わなくなってきます。
多少の不具合の修正だけでは、どうしようもなくなってくるのです。

その時に、多くの人たちと対話を行いシステムを変えていくことが重要なんですが、それはとても難しいことなんです。

なぜなら、みんなが納得する答えを導くのは不可能に近いからです。

以前に心理セラピーのセミナーで「Belling the Cat」というワークをやりました。
ネズミがネコにどのように鈴を付けるかのかというのを、みんなで答えをだすというもの。

これをリアルにやるために「セミナーの時にみんなで使った湯呑みをどう片付けるか?」という問いで行いました。

誰かがアイデアをだして、みんながYesだったら成立、ひとりでもNoなら不成立というもの。

30分くらい話し合いをしたでしょうか。
どのアイデアにも誰かが反対するので時間切れになりました。
みんなが納得する答えを導き出すのは難しいと思ったのは25年前くらいのこと。

10年前くらいに読んだ本で、「合意形成とは、みんなが少しずつ痛みを持つことが重要」というなことが書いてありました。
そして、「締め切りを作る」ことも重要だということも書かれていました。

Win-Winという言葉が流行りました。

Win-Winでもなく、Lose-Loseでもない答えを導くことが、合意形成に必要なことなんです。

少しずつ痛みを持ち合うのが集団の合意形成が必要だということです。

さて、注目している社会問題があるのですが、どうなるのか。

SDGs問題もそうなんだけど、あちらを立てれば、こちらが立たず。
この複雑系の社会がどうなるのでしょう。

社会の痛みを和らげるのも僕らセラピストの役割なんじゃないかと思ったりしています。

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出会いが人を一瞬で変え、実現には時間がかかるものなんだ

この記事を読んでいて、ふと思い出したことがある。https://www.1101.com/n/s/fukushihitomi/2025-03-23.html

今月の最初に開催したセミナーをしようとしたキッカケのことだ。
それは20年前にさかのぼる。
とある心理学系のセミナーでのことだ。

講師の方を見た時に「あぁ、これ俺やるんだなぁ」と思ってしまったんです。
やりたいとかではなく、やるんだなという直感。

理想の形になるまでに20年近くかかっているんだけど現実化しました。
だから、感動をしたのです。

で、その心理学セミナーは、心理カウンセラーになるためのコースでもあり、自分を癒すためのコースでもあったものに参加していました。

初級コースだったんだけど、その中でアシスタントをやる機会があるのです。
癒される側だけでなく、癒やす側もやることで自分が癒されるというもの。

この時にはスリーインワンというキネシロジーのプロとして活動はしていました。
このワークは、ストレスを解放して自立と選択を目的とするワークです。
個人の確立をするという意味では最高のワークだと今でも思っています。

何かが足りないと思っていて、それは、ライフワークを生きること、パートナーシップを創ることです。

その心理学セミナーを受けた理由はパートナーシップについて技術を身に付けたかったのと自分のパートナーシップも最高のものにしたかったという理由があります。

アシスタントをやったんですよ。
で、僕の目的をちゃんと伝えておいたほうが良いと思って、メイン講師以外に受講生のリーダーがいて、その人に「僕はメイン講師になりたい。アシスタントになりたいわけではない。」と伝えたのです。
そのことについて真摯に向き合ってくれた記憶があります。
でも、そんなことをいう人は珍しかったみたい。

このアシスタントには役割があったんです。打ち上げの係になり、その方針をめぐって係のリーダーと意見が合わなかったり。

そんなサブストーリーも思い出しました。

でね、メイン講師のようになりたいと、いや俺はできるのだと確信してから、本当に実現するまで20年かかったということです。

しかも不意打ちのように「あぁ、できている」と思ったんですよね。

忘れちゃっても夢は叶うものなんです。
あの時に「やりたい!」と強く思ってしまったんですよね。
出会ってしまったのです。

あれもしたい、これもしたいと思って見ること大事です。
忘れちゃってもいいのです。

エルダー期(50歳以上)に若い頃に思っていたことが実現しているかもしれません。
そんな実現している自分を昔の自分に見せてやりたいと思います。

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心理療法に演劇を使う理由

心理セラピーに演劇的な要素を使うこともあります。

僕が学んできたものの中に、イメージ療法の流れでロールプレイがありました。
自分を演じるだけでなく、対象となる人、例えば、父親とか母親とか、先生、友人、夫、妻、上司、部下など演じてもらうのです。共感力があるので人間は誰にでもなることができます。

「人はマザーテレサからヒットラーまでなることができる」と言っている方もいます。全人類の誰にだもなれる要素を持っていると考えられています。

なぜ、自分を演じたり、他者を演じたりするのでしょうか?

リフレーミングと言って、認知を変えることができるということです。
経験は変わらないけれど、そこから何を感じたのか、考えたのか、行動したのか、演じるのことで、自分が思いこんでしまった、信じ込んでしまった世界を変えることができます。

そのパワフルな療法が演劇的なものなのです。

プレイバックシアター、ファミリーコンステレーション、フォーカスパーソン、クラウン、地域の物語、PETA、デバイジング・メソッド、インプロなどと様々な体験をして効果を実感してきました。時には大学院の授業にも参加させてもらったり。

僕にとってはとっても興味深い世界でした。
自分以外のものになれるってすごいことなんです。
時には人以外のものにもなれたりするのです。

難しく考える必要はありません。

子供の頃に誰もがやったごっこ遊びが演劇です。
敵になったり、味方になったり、ままごととかやったでしょ。

自分の思考の枠組みを変えることができたり、可能性を試してみたり、自分を客観的に見つめることができたり、心理ブロックを外したり、癒やしたり、勇気をもらったりすることができるのです。

泣いたり笑ったり感情が動くことも重要なんです。
健全な心の状態の時には、人は喜怒哀楽が自在に動くものなんです。

今回の徳山での心理学セミナーでは「感じる」というインプットだけでなく、「表現する」というアウトプットにも焦点を当てました。

同じ言葉では言い方で印象が変わります。
意味が変わるのです。

「バカ」という言葉があります。にくしみを込めて言う「バカ」と愛情を込めて言う「バカ」、親しみを込めていう「バカ」なんかありますよね。
同じ言葉でも言い方で意味が変わるのです。

言葉を発声する時には動きも伴うものです。
声も筋肉運動なので、振る舞いと同じものです。

行動を変えるってハードルが高かったりするので、表現方法を変えるというチャレンジをしてみました。

実際のセミナーで紹介した「声の出し方」と「体の動かし方」は、その基本となるものです。
ちょっとマニアックなものですが、周りの人を観察すると見えてくることがあるでしょう。
特に治療とかセラピーとかしている人には、患者さんやクライアントさんの変化に気づくアンテナが磨かれていくかあと思います。スタッフや家族の変化も感じるかもしれません。

そして、何より自分も変化していくことでしょう。

振り返りをしていると学びしかありませんね。
こうやって言語化してアウトプットすることも行動です。
頭の中を言葉にしてだすことも大事なことなんですよね。

徳山心理学出張セミナーまとめ

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心理学セミナー(その3)@徳山出張

初日の深層心理に触れながらも、未来を創っていく2日目でした。
どのような未来を創造してくのがポイントです。

過去のストレスを解放するだけでなく、望む未来を手にいれるためのストレスも解放する必要があります。
時間軸で見ても、現在・過去・未来に心理的なブロックが隠れているのです。

未来のストレスがあれば、もっともっとと強欲になったり、
現在のストレスがあれば、罪悪感を誤魔化すために何かに中毒になったいたり、
過去のストレスがあれば、過去に経験した恐怖に縛られているということがあるのです。

ここに関しては2日間ずつかけて丁寧に扱って来ました。
今回は自由な未来を創り出す時間です。

潜在意識を変えるためには言葉を、深層意識を変えるには行動を変えることが効果的です。
この行動も振る舞いを変えるだけでも大きく変わるのです。

声を変えるだけでも自分にも周りにも大きな影響を与えます。
例えば、高い声って建前を話す時に使われます。つまり嘘もあるということ。
人は本音を話す時には声が低くなると言われています。

相手に言葉を伝えようとするならば、声を低くするだけでも印象が変わるのです。

動きも3パターンの掛け算で変わります。
(直線的/曲線的) × (軽い/重い) × (速い/遅い)で8パターンあります。
これは演劇手法からの引用です。

自分の普段の振る舞いはどんな感じなのか?
その振る舞いをどのように変えたら望む結果が得られるのか?
そんなことに使えたりします。

とはいえ、自分の振る舞いってわからないのです。
そんな時は、周りの人たちを観察することが大切。
誰か他人がわかるようになれば、自分自身もわかるようになります。

相手を観察するというのが大切なのです。

不思議なことにストレスが解消されると本来持ってるその人の振る舞いが現れてきます。
答えはすでに知っているということでしょうか。
その人らしい振る舞いに変わります。

セミナー中にとある大きなテーマを扱いました。
参加者を3つのチームに分けて、どんな未来があるのか可能性を演劇の形で表現してもらいました。
本当にある問題を、他の人たちが自分たちで考えて解決して望む未来を手にいれる物語を作るのです。

テーマを提供してくれた人には、自分が困っている時や望みを叶えようという時には、みんなが協力してくれるという体験が手に入り、心の奥から感じる安心感が手に入ります。

演じてくれた人は、自分以外の体験をすることもできます。
そして様々な役を体験することで、様々な感情や視点が手に入ります。
そして何より、真剣に誰かの未来を創ろうという与えるという体験が手に入ります。

人間と人間が関わるならば、与えることとと受け取ることが健全に回ることが重要だと考えています。
互いに自立した人間だからこそ、助け合うことができるのです。
与えるだけでも受け取るだけでも不健全です。
受け取るだけだと依存モードに入り、与えるだけだと孤独モードに入ってしまいます。
幼児期、思春期、大人期と変化をしていくことが大事なのです。

久々に神様のワークも見応えがありました。
「もしも自分が神様になったとしたら…」
人間って、どんな役にもなれるのが不思議です。

神様役をやってみると、質問されたら答えが自然と浮かぶんですね。
これやってみると神社でお参りされている神様の気持ちがわかります。
神って人間が創造した最大の創作物なのではないかと思うのです。

うちのかみさんは「10代に若返らせて」「うむ。よかろう。」という神との対話があった後に、家に帰ってから、10代でやっていたバトンを押し入れからだしてきて、Youtubeを見ながらバトンを回していました。精神的に10代に返ったことで肉体にも変化が起きたかもしれないし、この行動が何か未来につながっているかもしれません。

そう、新しい行動することが大切なんです。
因果関係といいますが、行動するから人生が変わるのです。

様々なドラマを見せていただきました。
泣いたり、笑ったり、怒ったり、様々な感情を動かしましたね。
感動しました。ありがとうございます。

みんながそれぞれの道を歩み、それぞれの夢を叶えて、それぞれの場所で分かち合ってもらえたらいいなと願っています。応援していまさう。

僕たちはまた新しい挑戦をしていくでしょう。

ご参加ありがとうございました!

個人セッション、院内セミナー、ご学友との心理学セミナーなど、地方出張しますので、お気軽にお声がけ下さい。

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心理学セミナー(その2)@徳山出張

セミナーが始まる前から胸熱でした。

心理学セミナーを受け始めて、ワークショップという形式を知り、古今東西の様々なワークを受けて来ました。

僕のベースになっているスリーインワンというワークは2000時間以上受講し、その10倍以上の時間、セミナーやワークショップを開き、個人セッションをしてきました。ちなみにうちのかみさんは僕のスリーインワンの師匠です。彼女をパートナーとして選んだ過去の自分に感謝ですね。

僕の中で自由に持っている知識や技術を使って、セミナーを開きたかったのです。
しかも、参加者の状態を見ながら自由自在に創造していくセミナーです。

その夢が叶いました。ありがとうございます。

セミナーの最初には、キネシオロジーの技術を使って、意識、潜在意識、身体意識の状態を整えます。
日常のストレスを持ち込んでしまうと100%利益を受け取ることができません。
自分自身をベストな状態にしてからセミナーはスタートしました。

次に、五感を開いてワークをしていきます。
これは、まるで遊んでいるかのように楽しいワークです。
大人になると理屈でしか動けなくなってしまったります。
子供の頃は楽しいという原初的な感覚で動くことができたのです。
いつの間にか忘れてしまっていた感覚を取り戻します。
遊んでいるのかと問われれば、遊んでいるのと答えます(笑)

心の余裕である遊びを作るには、遊ぶことが必要なんです。
これはトレーニングなんですよ。
遊んでいるようにしか見えないけれど。
自分の創造性を育むためには遊びは必要不可欠です。

ちなみに、こういったトレーニングを積んでいくと、お酒の量が減ったり、お姉ちゃんのところに行かなくなったり、無駄使いがなくなったり、ハードワークをしなくなったり、依存的なところから抜けることができたりします。

感覚って大事なんです。

感覚が鈍るから、頭で考えて、理屈で考えて、心や体が望むことと違うことをしてしまうのです。損得や義務で物事を考えちゃうと自分が望まない世界が出来上がります。

3つの物語をやりました。

旅立ちの物語。
旅立たないとそのままゲームオーバーか振り出しに戻るようなグルグルとした毎日になります。自分の意思で、自分の足で立ち上がると仲間が現れるのです。ここでのポイントはメンターの存在かもしれません。

宝を手にいれる物語。自分の才能に気付いたり、才能を磨いたり、仲間ができたり、恋人ができたり、本当に超えるべき壁が見えたりする物語です。エネルギーをかけて習得したり、魔法のようにすべてがうまくいってしまったりしながら進んでいきます。本当に超えるべき壁から逃げちゃったらゲームオーバーです。

手に入れた宝を広める物語。宝とは比喩です。才能だったり、知恵だったり、発明だったり、お金だったり、人だったり、情報だったり、気づきだったりと様々な宝があります。

生まれて来た目的があるならば、それは社会に役立つことです。
こう書いてしまうと義務っぽくなったり使命感が強すぎて自己犠牲になったりと微妙な話になるのですが、人は誰かに喜ばれることが好きなんです。
これは人類が群れをなす生き物だからです。

人によっては仕事になるかもしれません。
僕の人生の目的は「人生は楽しい!」ということを伝えることです。
それは様々なセラピーやセミナーを受けたりしながら、自分自身を取り戻したからです。
生きがいの創造です。心の世界に入ったばかりの時に読んだ本のタイトルです。

誰かから与えられて役割ではなく、自分で選んだ役割です。
とてもシンプルすぎることなんですが、僕はこのことで社会に貢献していくことがお役目だと思っています。

そう「役」を演じることも重要なんです。

自分の人生の主役は自分自身です。
これは大前提として押さえておかないといけない原則です。

誰かの人生の中では、違った役を演じています。
それを自覚することも大切です。
仲間だったり、恋人だったり、師匠だったり、敵だったり、壁役だったり、様々な役をやっています。
もし、嫌だったらその役を降りても良いのです。

「いつも誰かから攻撃される」というのは敵役ばかりやっているからかもしれません。
そして、自分の人生では主役ではなく犠牲者役をやっているのかもしれません。

いつでも役は変えられます。
役を変えれば未来が変わります。

そうそう、初日に興味深かったのは、男性エネルギーと女性エネルギーが違うという体感を味わいました。
興味深い現象だったので、みなさんにもそのエネルギーの違いを体感してもらいました。

男性エネルギーや女性エネルギーも比喩で、男性性・女性性ともいいます。
いわゆる「男っぽい」とか「女っぽい」と言われるものです。
これは差別とかではなく、そういう性質を持っているということです。

もう少し詳しく書くと
女性エネルギーは、0から1を生み出すような創造的なエネルギー、
男性エネルギーは、思い描いた夢を形にするような現実化するエネルギーです。

男性も男性エネルギーと女性エネルギーを持っています。
女性も男性エネルギーと女性エネルギーを持っています。
バランスは人それぞれです。

セクシャリティやジェンダー問題が話題にもなったりしますが、どちらも持っているのが人間であり、個人個人違うものだというのが僕の認識です。名前をつけるのも難しくグラデーションで世界はできているイメージです。

言葉で書くと長くなったり難しくなったりしますが、感じてみると「あぁ」でわかります。

自分の中にあるエネルギーで足りない場合は、誰かの助けを受ければいいのです。
必要なエネルギーが男性エネルギーなのか女性エネルギーなのかもわかりました。
男性エネルギーが似合う人、女性エネルギーが似合う人もいます。

これは本当に興味深いものがありました。

気づけば長くなってしまったので、続きます。

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