モテるために必要なこと

greyscale photo of man and woman

パートナーが欲しいけれど、できないという話をよく聞きます。
老若男女様々な属性の人たちが同じ問題を持っているようです。

たまたま、モテる人に話を聞いたのです。

誤解あるかもしれないので解説しておくと、学生時代から彼氏や彼女が途切れることがなかったという意味でのモテる人です。ブイブイいわしている人ではなく、普通の人です。

「今、いる人から選べばいいんだよ」

すごく単純な答えが返ってきました。
話はさらに続きます。

「パートナーができない人は、いつ出会えるのだろう?どこにいるのだろう?と探しているの。理想のパートナーがどこかにいると思ってる。

いるかもしれないし、いないかもしれない人を探しているらしいのです。
なんか量子力学みたいな話ですね。

「今そばにいる人たち、すでに出会っている人たちから選べばいいのよ」

これって、今いるレストランのメニューを見て注文すればいいのと同じ。
和食屋さんにいるならば「焼き魚定食お願いします」と頼めばいいのです。
和食屋さんのメニューを見ながら「ビーフストロガノフが食べたいのにない」と怒っていたら何も食べられません。

モテるために必要なことって単純なのかもしれません。

さらに僕はここから考えました。それは次回に。

■フリースタイル・コンテンツ紹介

■個人セッション
潜在意識を探り、過去を癒し、今の行動を変え、理想の未来を手にいれます
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中でマインドフルネス状態になることで心身を整えます。ハンモックの心地よさが評判です。
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紅葉シーズンスタート@高尾山53回目

週末にGE高尾山健康ハイキングに行ってきました。
GEとはグッドエルダーズの略で50代以上の大人のコミュニティです。

6号路は一方通行になり、これが紅葉シーズンのスタート合図です。
基本的に混雑している高尾山がさらに混雑するシーズンです。

健康寿命を伸ばす予防医療としてイベント開催しています。
1人なら行かないけれど大勢ならまた違った楽しみ方をできます。
いろんな人と対話するって最高な時間です。

定点写真です。
この時期は写真撮影で大行列をなしているので、ちょっと離れたところから撮ります。
他人の記念撮影を見ながらって不思議な感じです。

よき時間でした。

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シェアしてくれるって嬉しい

person writing on white paper

西のほうに出張に行く時に、個人セッションを受けてくれる方が個人セッションの感想をシェアしてくれました。

■ブログが書けない理由
https://note.com/dawndental/n/n39d4d8d43932

私は自身のことを人に話さない性格なのだが、まーちゃんを前にすると饒舌になり、自分のことを話したくなる。
トレーナーと受講者の関係だから、当然そうなるが…

ただ夫にも家族にも言ってない自分の秘密を他人に話すということは、勇気もいるし、プライドも捨てないといけないし、どんなトレーナーにもそこまで話せるか?というと、そうではない。

そこはまーちゃんの人間力だと思う。

フレンドリーで、我々と常に対等な意識を持たれているので、自分のことを〝先生”とは呼ばないで〝まーちゃん”と呼んでと言われる。

私は年に一、二回セッションを受けているが、年々メンタルが強化されていっているのを実感する。

自分がとらわれている「ねばならない」ブロックから少しずつ解放されて、何よりどんな人とも対等な意識で接することができるようになった。

こういうフィードバックはとても嬉しいです。
セッションという一瞬を共有します。
その後がどうなったのか気になったりしています。

ポジティブなことでもネガティブなことでもその後の様子を伝えてくれるのが嬉しいです。

定期的にセッションを受けてくれる人は、いつもその後がどうなっているのか聞けるのが僕も嬉しいし、未来を創り出すことにも大切なプロセスだと思っています。共有って大事なことですね。そして嬉しいことでもあるのです。

みなさん伝えるというのはエネルギーを使いますから、実際にフィードバックをしてくれる人はとても貴重な存在です。

ありがとうございます!

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ハンモックハイカーのための地図読み講座開催しました

某コミュニティでハンモックについて紹介をしました。

ハンモック遊びは、ある程度、登山の知識や技術がないと安全が確保できないことがあります。楽しみながら遊ぶために知っておいたらいいことを伝えるために講座を開催しました。

今回は特に地図読みについて伝えました。
自分の別荘地を持つために必要な技術です。

山を歩いていても地図を見ている人はほとんどいません。
理由は簡単で地図を読まなくて歩けるからです。
道標があるし、他にも歩いてる人がいるから。

最近では、アプリを使っている人も多いです。
ヤマレコとかヤマップが人気です。
これも使いこなせなければあっても無駄です。

人が学ぶのは、学ぶ必要があるから学ぶのです。

つまり、お気に入りのハンモックの別荘地を探すには、地図が読めなれば見つけることができなので、学ぶ必然性があるのです。必要なら人は学ぶのです。

地図読みと同じくらいにハンモックでのんびりする時間になりました。

良き時間でした。

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そのまんまで良いのか悪いのか論争

そのまんまで良い、そのまんまではダメだ。

どっちが本当なのか?

これ、どっちも本当であり、場合によって変わるのです。

  1. そのまんまをダメだと思っている
  2. そのまんまを受け入れる
  3. そのまんまな自分の願望(欲求)を知る
  4. そのまんまな自分が変わっていく

1の状態の人に必要な言葉が「そのまんまでいいよ」ということ、
3の状態の人に必要な言葉が「変わる必要があるよ」ということなんです。

スタートは今の現状の自分を認識するということなんです。
そのまんまと信じている自分が、事実ではないということもあるのです。
本当の自分を見つけるという段階は、自分自身を見つめる必要がある時です。

そのまんまだと信じ込んでいる自分は、親や世間から作られて、それを自分だと信じているということがあるのです。

1の例外がそのまんまの自分と信じ込んでいる自分がいる場合なのです。
その勘違いしている自分も受け入れることが重要だったりするのですが、話がちょっと複雑になるので置いておきます。

3の状態の人は変わる必要がある人です。

人は気づかないかもしれないけれど、毎日変わっていきます。
細胞は入れ替わるし、体験によって脳の状態は変わります。

さらに、世の中も変わっていきます。
その影響を少なからず受けることにもなります。

人間の本能的に知りたい欲求があるのです。
好奇心を持っているのです。

だから、あれがやりたい、これがやりたいと、未来を思い描くことをしてしまいます。
すぐに叶うならば自分は変わる必要はないかもしれません。

新しいことをやるために自分自身が変わらなければならないことがほとんどです。

だって、新しいことだから、勇気が必要だったり、最初の一歩を踏み出すことが必要だったり、練習が必要だったり、自分が変わる必要があるのです。

未来のために現実を変える必要があるのです。
現実とは自分自身です。

考え方を変えたり、環境を変えたり、習慣を変えたり、言葉を変えたり、振る舞いを変えたり、何かしらする必要があるのです。

未来のために今この瞬間にエネルギーを注ぐ必要があるのです。

僕の仕事は基本的に変わることをサポートすることです。
クライアントさんと共に変わるために共同プロジェクトを組むようなものです。
変わるために、そのまんまで良いというプロセスにエネルギーを注ぐこともあります。
もちろんそのまんまで良いということがゴールになることもあります。

変わりたいと思うこともそのまんまだっりもするので、あるがままの自分でいることがいいのかもしれません。
あるがままでいて幸せを感じていればそれだけで価値があります。

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ヒトはなぜ歌うのか

NHKのフロンティアという番組が面白い。
この番組は様々な分野の開拓者の人たちが研究した分野を教えてくれます。
その中で「ヒトはなぜ歌うのか」という会がとても良かったんです。

パートナーシップのこと、青年期に歌に助けられてきたこと、認知症の改善のことなど、うちのかみさんと対話がつきない話題をたくさんいただきました。

話題の中でもコミュニティとは何か?というブログを最近、書いているんですが、今回もコミュティについて洞察が手に入りました。

アフリカのバカ族について話がすごかった。
何よりグルーブがすごい歌が最高でした。
これ手拍子と短いフレーズの歌が重なり合いうねりを生み出しているんです。
これやってみたい!と思ってしまいました。

このリンク先に歌の動画ありますのでよければ聞いて下さい。

歌がコミュニケーションになっているのです。

この村ではいつでも歌が自然発生するのです。
誰かが歌うと誰かが続いていく。
そして歌が最高潮に達した時にふいに終わり日常の作業にもどっていく。

村の絆が歌でできているんです。
歌が気持ちが良いので踊りたくなってきます。

脳科学的にはリズムが報酬系につながっているらしいのです。
報酬を感じるから身体が動き出すのです。

合唱みたいなことがやりたいのではなく、プリミティブなこれを体験したいですね。
近いものでドラムサークルがありますが、ドラムを持っていくのが大変(笑)

仲間とハンモックで山の中に入って、手拍子と声でポリフォニーを作ってみたいです。

今や多様性の時代でみんなが歌える歌がなくなってきました。
全世界的なヒットもないし、日本の中でもみんなが知っている曲は、小学校で習った歌か。

分断が起きているって、こういうことも関係しているのかもしれません。

歌の力はすごいよなぁ。

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イカロス〜飛翔と墜落の果て を観劇

スタジオエヴァ開設10執念記念特別企画「イカロス〜飛翔と墜落の果て」を観てきました。

ここでパントマイムの公演を見るのは10年ぶりかも。
調べたらブログ書いてました。

今年の夏にここのワークショップに参加して、その延長にこの公演があったのです。

ここで、演出をされた伊熊仁美さんとつながりができ、パントマイム、ワークショップやスピリチュアルなことまで大いに語り合いました。貴重な経験をありがとうございました。お陰様で良きワークショップが生まれました。

最近ブログにも書いていますが、人は変わらないということ。
この学びもインプロからですね。

ワークショップに参加した時に、パントマイムの記号的な表現がとても気になっていたのです。こういう動きには、こういう意味があるというローカルな言語みたいな表現を感じていたのです。

いやはや、ビックリしました。

表現そのものがこの作品にあったのです。
これが身体表現の極みだぁとパフォーミングアーツだなと感動しました。

出演者のみなさんが変わることを選択したのです。
つまりは、約2ヶ月にかけたみなさんのエネルギーは膨大なものなんです。
今まで身につけたものを手放し、自分の記憶を丹念に探り、自分の身体をひきうけるという、とんでもないことをやったのではないでしょうか。

演出の仁美さんは寝れなかったんじゃないかと。
あの作品の作り方は、カオスな感じで進み、最後の最後に作品が立ち上がったのではないか思うのです。一連の流れを聞いてみたいですね。

役者さんとしても、あの集中力はなんなんでしょう。空間の一点を見つめて集中している様は侍でした。油断していると斬られそうです。そのくらいすごみを感じました。

スタジオエヴァの支配人のシスターは上手いのはもちろんなんだけど、全く目立たなかったんです。この世のものではない存在として舞台にいて俯瞰している何かとしていました。それがなんともいえない感じなんですよね。まるで能の幽玄みたい。すごかった。

以前に単発でカレッジに通っていた時に教えてもらっていた阿部邦子さんの動きがすごい良かった。動きそのものから背景が見えるんですよね。何かひとつ大きな重圧を降ろしたような爽快感を感じました。すごかったとしか表現できない(笑)

インプロワークショップでご一緒した島袋ぢぇみさん、HANAさん、森千代子さんの飛翔がすごかったです。パントマイムという重圧から墜落して、よみがえり、飛翔したのではないかと感じました。そして、年を重ねた身体そのものが表現としても素晴らしかったです。良いことも悪いことも経験して、堕落と飛翔を繰り返した記憶が身体に刻まれている。それを余すことなく表現されていたのではないかと思うのです。

群舞的な動きが迫力ありました。みんなが同じ動きをいているんだけれど、身体が違うから動きが微妙に違う。その面白さってなんなんでしょうね。若い子達の群舞とは全く違うのです。身体から発するものが違うのは使ってきた身体だからでしょうか。

最後に演出の仁美さんから「中央で腕組んでにらんでいたよね」と言われたのですが、「イヤイヤ違いますよ。あなたのこの作品に込めた熱量に負けないようにふんばっていただけです」と言いたい。

週末まだ公演があります。

興味がある方はオススメです。誰にでもある生と死を味わえます。

■スタジオエヴァ 開設10周年記念特別公演
「イカロス〜飛翔と墜落の果て」
〜瀕死のエヴァに吸い寄せられた老若男女による実験的 共創プロジェクト〜
(身体表現アンサンブル公演)

10 /18(金)19:30
    19(土)14:30満席
         19:00    
20(日)14:00満席

https://icarus241018.hp.peraichi.com

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コミュニティの参加率は2割らしい

コミュニティビジネスが流行って、いろんなコミュニティができました。
続いているところもあれば、解散してしまったところもある。

その中で言われていることが興味深くて、積極的に参加している人が2割、何もしていない人が8割ということらしいのです。

月謝性のトレーニングジムもお金を払っているのに行かない人が多い。
その人たちのお陰で経営が成り立つらしいのです。

僕は参加しないならお金を払う意味がわからないので、退会しちゃう派なんですが、なぜ幽霊部員みたいな人たちがいるのかといえば、コミュニティ存続に必要不可欠な人なのです。

なぜ、そんなことが起きるのかと言えば、先日に知った理論「自由エネルギー原理」でだいたい説明ができます。

シンプルに言うと「人は変化を嫌う動物」だということです。

省エネで生きたいのが動物です。
サバンナのライオンは狩をする時には動くけれど、お腹いっぱいの時には寝てばかりです。
生きるのに最小限の行動しかしないのです。

人がエネルギーを使うのは何でしょうか?

生存のために食べることが簡単になった現代では、人間関係にエネルギーを一番使うでしょう。人間は狩をしたり、稲作をしたりするしないでお金を稼ぐことを考えれば、お金のやり取りも人間関係と言っていいのです。

人間関係って面倒くさいんです。

昨日のブログでも書いたんですが、人間関係って好きな人ばかりだといいんですが、必ず苦手な人や嫌な人がいるんです。不思議なもので相性があるのです。

むちゃくちゃエネルギーを使うのが人間関係です。

だとしたら、コミュニティに積極的に関わらないほうが楽なのです。
傍観者でいることを無意識に選ぶのです。
生き物として正しい戦略です。

人間って面白いなぁと思うんですよね。

人間関係に積極的な人、関わりを持っている人、問題が起きても収められる人、観察していこうと思います。

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嫌いな人がいるって最高じゃないか!

ここ数年「コミュニティとは何か?」というテーマを考え続けています。

とあるコミュティの人たちとコミュニティについて語り合っている時に、ふと気づいたんです。

嫌いな人がいるのが良いコミュニティの条件であるのではないかと。

詳しく説明をすると、嫌いな人がいるのは、多様性があるコミュニティがあるということ。
嫌いという強い言葉を使いましたが、苦手だとか、距離を持ちたいとか、全部同じことです。

社会と同じで、好きな人もいれば、嫌いな人もいれば、どうでも良い人もいます(笑)
多くの人がいるからこそ、社会が回っているのです。

人類の進化を考えても無駄な人は誰1人いません。
人間にとって必要だからこそ存在しているのです。

これ大事なことがあって、苦手だなとか、嫌いだなとか、イヤだなとか、自覚している必要があるのです。

小学校の時に「友達100人作れ」とか「みんな仲良く」とか「好き嫌いをなくせ」とか言われたこと。
全部思い込みです。
少なくとも学校運営では必要なことだったかもしれませんが、社会にでれば邪魔になる考え方かもしれません。

苦手だなと自覚したとして、相手にこの場にいても良いんだと許可を与えることが大事なんです。
自分自身には居場所を奪う資格はないということなんです。

でないと、無意識で苦手な人を排除しようという動きがでてしまいます。
変な噂を立てたり、いじめたり、無視したり、意外と人は残酷です。
自覚していればマシなんですが、ほぼ無意識で悪意なくやっています。
たまに悪意がある人もいたりしますが(笑)

感覚的に言えば、8割の好きな人たち、2割の嫌いな人たちは健全なコミュニティ。
2割の好きな人たち、8割の嫌いな人たちなら、不健全なコミュティなので、その場から立ち去るのが良いでしょう。

このことに気づいて、なるほどなぁと感心したのでした。

嫌いな人がいても良い。

これ大事なことかもしれません。

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演じるとは何だ?

絹川友梨さんの即興劇のワークショップに参加。
これまでにも単発で何回も参加している講座です。

僕自身が演劇を面白いと思っているのか、演劇ワークショップを面白いと思っているのか、疑問に思っていたのでそれを解消するために参加しました。

僕的には後者が面白いと思っているし、研究しがいのあるテーマだと思っています。

このテーマを持って参加したら、現実と空想の違いの面白さに気づきました。

心理セラピーの一環として演劇的な手法を使う場合に、とても集中力を使います。その場の空気を全部支配するくらいに感情エネルギーが動きます。演じている人も、見ている人も、もちろん当事者も大きなエネルギー場に支配されます。

ただ、それで演じるのは難しい。なぜなら現実が立ち上がってしまうから。

現実がある種の虚構空間を支配してしまう現象が起きるのです。

今回も似たようなことがあって、現実問題を演じるような場面がありました。現実があるので仮想空間、ある意味で嘘の空間に場がならないのです。現実という決まりきった台本の中にほうりこまれるような感覚。そこから逸脱することはできない感じ。

そうなると演じるのではなく、演じさせらるような感覚になるので、心理セラピーはそれを使うんだけど、作品を作るには不向きなんです。

演劇はあくまでも仮想空間であることが重要ではないかと思ったりしました。即興劇は起きないのではないかと思ったのです。

いやぁ、興味深い出来事が起きました。有り難し。

自由エネルギー原理

認知心理学の話から自由エネルギー原理の話が興味深かったです。

自由エネルギー原理は、Karl J. Fristonが提唱している脳の情報理論である。生物の知覚や学習、行動は、変分自由エネルギーと呼ばれるコスト関数を最小化するように決まるとしている。その結果、生物は変分ベイズ推論と呼ばれる統計学的な推論を自己組織化に行うとされている。

うん、意味がよくわかりません。

わかりやすくいうと、サプライズを人間は嫌うということなんです。いつも同じことを繰り返すことがストレスのない生活。いつもと違うことが起きるとエネルギーを使うということなんです。

日常って最小限のエネルギーを使って生きることです。

旅行から帰って「我が家が一番」なんていうのはエネルギーを使わなくていいから。旅行は非日常であり、いつもとは違ったことばかりが起きます。だから疲れるのです。

人は最小のエネルギー生きたい動物だとすると、自分自身が変わることを避けるのは当たり前だし、コミュニティで出る杭が撃たれるのも当たり前ですね。自分も村も変わりたくないのが本質だから。

事件は起きるし、天災も起きる。生きていればサプライズが起きてしまうのです。そのサプライズを上手に乗り切るために即興劇、インプロが必要なんですね。

変化することを恐れない勇気が手に入ります。

絹川友梨さんのプロフィールを調べたらステキな言葉が書いてありました。

私は大学生時代に演劇に興味を持ち、俳優として舞台・映像で活動した後、即興演劇(Improvisation Theatre)に出会いました。俳優が失敗を恐れず未知の世界に飛び込んでいく時、そこに「生」が現れます。演劇とは「生」の出会いであり、演劇を創る・観る両者にとって新たな「生き方」が創造されるものだと考えます。即興演劇の師匠キース・ジョンストンはこう言いました。「Yesと言う人は冒険を手に入れる。Noと言う人は安全を手に入れる」。私は「Yes!」と言って、冒険を選ぶみなさんを全力で応援します。

僕の仕事の本質は、人に変化を起こしていくことです。これだ!と勇気をもらいました。ありがとうございます。

アフタートーク

僕はワークショップ後にご飯を食べるのが好きです。

それは振り返りタイムだからです。自分が感じたことも話せるし、話すことで理解が深まる。また、他者が感じたことを聞くことで違う視点が手に入り、学びの質があがるのです。

今回は、土偶眼鏡アーティストのあんずちゃんと話をする機会がありました。

彼女とは共通項があってワークショップデザイナー育成プログラム卒業生なんです。同じプログラムを体験しているということは、共通言語があるから話が理解しやすいのです。

ワークショップ中にゆりさんが「ディテールを細かく話したほうが面白い」というようなことを言っていたんです。1人が語るのではあなく、2人で単語とをつなげながらお話をふくらませいくようなワークの時です。これラジオパーソナリティ1名を2人で演じ、ゲスト1名も2人で演じ、それを2人が演じるというようなワークの時です。

それがあんずちゃんと話していて、ディテールを細かく話すって、話が面白い人の特徴だと気づいたのです。小説もそうだし、ラジオパーソナリティもそうなんです。落語もそうか。語り部の人が細かく話せば話すほど人物がこの場にいるように立ち上がっていくのです。

このことか!

ラジオ番組やったらとか、やってそうとか言われることが最近増えてきて、何が必要なのかと言ったら細かくディテールを話すことなのね。必要な情報がやってきた感じがしました。

自由エネルギー原理と同じで、話を省力して、楽をしちゃいがちなんです。クラウンの時と同じで、前に進まずにしつこくしつこくやっていくことが重要なんですねと今までの経験とつながって腑に落ちたのです。

今後につながるような学びがたくさんのインプロ講座でした。

主催者や講師の方が教えたいことではなく、勝手に違うことを学んでいるのかもしれませんが、僕的にはそれが欲しいことなんです。

講師のゆりさん、主催のあーこ、アフタートークにつきあってくれた杏ちゃん、他の参加者の皆様、ありがとうございました。

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