オリンピックと旧大山道@高尾山(30回目)

令和三年の高尾山に大きなニュースがあった。
ひとつは6号路の整備。どのように整備されるのか?
もうひとつはオリンピックのモニュメントが山頂にできた。どんなの?

そして、旧大山道を歩いてみたいという3大欲求を満たしに高尾山に行ってきました。

古地図をみると高尾山の登山道は今と違います。

令和三年の高尾山地図
令和三年の高尾山地図(Googlemapをスーパー地形図で表示)
1894年-1915年 高尾山地図
1894年-1915年 高尾山地図(スーパー地形図より)
1/50000八王子 明治39年測図・明治43.7.30発行

よくみると1号路は計画中の道路であり、薬王院まで道路が何本か計画されていたことがわかります。
林道として一部だけ昭和になってから作られていますね。

そして旧大山道は、薬王院から梅木平までの道が旧大山道です。
江戸時代に伊勢原にある大山詣りが流行り江戸から多くの人が信仰ために訪れたという。
高尾山も信仰の対象としての山であり、ここから大山に行く道があったそうです。
それが大山道。今は廃道になっているので旧大山道と書きました。

しかも由緒ある道なのに途中が掘削されてしまっているのが今現在です。なぜ?

古地図を見ると今との差がわかったりして面白いです。
古道を歩くのも乙なものです。

シノギング
昨日と同じような天気だか、始発で来ると山は寒いのだ。
この後、通勤中の凌ボスに出会う。きっと今日は良いシノギングができる日になるだろう。
高尾山6号路
6号路の沢登り区間が終わり、登りの道がすべて木道になっていた。
変化に富む道を歩けるのが魅力だっただけに残念。土の道が歩きたいのだ。
てっきり沢の部分を美しく整備したのかと思ったのに。
世界一数多くのハイカーが訪れる高尾山だから自然保護のためには仕方がないことかもしれない。
高尾山と富士山とオリンピックと
高尾山頂に期間限定でこのモニュメントが設置されているそうです。
オリンピックもどうなるかわからないので噂を聞きつけてすぐに行ってみました。
高尾山オリンピック
お約束でこういう写真撮りますよね。早朝jは富士山がみれる確率が高いです。
高尾山
定点観測写真(その1)
高尾山で富士山
定点観測写真(その2)

さて、旧大山道を目指しましょう。凌ぎます。

シノギング
振り返って来た道を撮影。あなたには道が見えますか?
シノギング
今は道じゃないんだから、転んだりもしますよ。冒険要素満載です。
シノギング
ハンモックを張ってセッション。話をじっくりと聴きます。
シノギングとホットサンド
朝食にホットサンドを振る舞おうとしましたが、やっぱり自分で作るのが楽しいですよねとお任せします。
シノギング
お腹がいっぱいになったらお昼寝です。

さて、帰りましょうか。

シノギング
ターザンのように蔦を使って降りたりも。結構な斜面です。
シノギング
噂の作業小屋を発見。もう今は壊れていました。もう少しで土に還りそう。(ここは旧大山道ではない枝尾根)
シノギング
地形を読みながら進みます。ここは結構ヤバかったところ。谷の始まりです。
シノギング
木の向こう側に人工物が見えて来ました。下界まであと少し。
シノギング
下山して川にでられたのだけれど、道路にでれないので山に戻ります。
シノギング
無事に道路に出ました。少年に戻ったかのような二人。この後ろから降りて来たとは誰も思わないでしょう。
蕎麦と杜々
高尾の有名店「蕎麦と杜々」で天せいろを。野菜だけの天ぷらが美味いし、蕎麦もカツオだしのつゆも最高です。
そして器も良いし気分が良いです。

6号路が残念だったけれど、オリンピックのモニュメントは見れたし、旧大山道を凌たし、蕎麦と杜々で美味しいお蕎麦も食べられたので、超幸せな1日でした。

野外でのセッション最高です。自然の中だからこその必然がありますね。

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