山に行くことは自分を知ること

最近、思うことは山に行くことは自分を知ることにつながると思っています。

なぜなら、一人で歩いていると、自分の脳内で対話が行われます。
ネガティブなこともあれば、ポジティブな対話もあります。
これは内省といいます。

これを一人部屋の中でやっていると、鬱々とした気持ちになっていきます。
そうなるとネガティブループにはまり、抜け出せなくことさえあります。
問題が複雑になり、解決からも遠くなることがあります。

自然の中で体を動かしていると、自然がネガティブなエネルギーを溶かしてくれることに気づきました。
自然の中での浄化作用だったり、ゆっくり歩くことで身体が調整してれるからでしょうか。
物事を考える時に、サポートしてくれる大切な要素が山登りには含まれていることに気づきました。

人は頭で考える動物の側面もありますが、体で感じる動物の側面もあります。
進化学を考えるとわかるんだけど、生物で脳ができるのは一番最後です。
体ができて最後に頭ができたのです。

考えるって人間が持つ創造性という最大の恩恵でもあるのです。

ただ、これがネガティブにはまるとマイナスの創造性を発揮することにもなります。

感情はポジティブもネガティブも感じるものですから。
風見鶏のように、風がどちらから吹いているのかのチェックに感情はとても役立ちます。
基本はポジティブなことを求め、ネガティブなことを避けようとするのが本能です。
これが生き残るために生物が獲得してきた本能です。

自分の軸を見つけるのに、山の中を歩くこと、ゆっくりとハンモックに揺られてのんびりすること、自分と対話すること、他者と対話すること、それがマインドフルネス状態になる要素が満載です。

これらは、自分自身でもできることでしょう。

でもね、専門家のガイドがいることで、スムーズにできるようになりますから。
この境地に行くのに山登りをしてから2年ほどかかっています。
心や体のことを学んでからを考えたら20年かかっています。

それでできたのがハンモックフルネスです。

ハイキングなんて遠足したことないという人でも歓迎です。
そういう方からも、安心してできた、こんなに楽しいものかビックリした、もっとやりたい、という言葉をいただいています。

自分の中の枠を超えるからこそ新しい自分に気付けることがあります。

次回は、山の思い出を語ります。
自分のプロフィール見てすごいなとも思ったんだけど、基本、落ちこぼれでしたから。

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