僕の中には相反する2つの視点である。
個人と社会という2つの視点だ。
個人の幸せ軸と社会の秩序軸。
この2つの視点で、答えが違うことが多々ある。
個人軸は、幸せになるということ。
人は誰もが幸せになるために生まれてきている。
社会軸は、社会が安定するということ。
つまりは平和であることだ。
そのためには、個人が犠牲になることもある。
例えば、戦争が良いか悪いかという議論も、どの軸でみるかで答えは変わってくる。
個人軸でみれば、戦争は決してしてはいけない。
これは誰もがわかっているはずなんだけど、世界中を見れば戦争がない時はない。
社会軸でみれば、自分の尊厳や大切な人たちを守るために戦う必要がある場合がある。
動物の世界を見てみると、個人軸しかない。
ペットのワンちゃんたちをみてみると自分の幸せのことしか考えていない。
野生動物をみてもできる限り争いは避けている。
人間だけが社会という軸を持っているといえる。
これは認知革命があり他のサピエンスは滅んだが、ホモサピエンスだけが生き残ったという学説と同じだ。
人は想像の概念だけで動くことができるということ。
神は人間の認知が発明した最大のもの。
だって、神を見たことないけれど、神がいることをどこかで信じている。
話を戻すと
個人の目的は、幸せになること。
社会の目的は、平和であること。
この2つが僕のミッションだということです。
これが相反する時にはどうしているのか?
個人が幸せであることが第一優先です。
世界平和は二の次にしています。
僕の理論では、自分自身が自分を幸せにすることができれば、世界中の人たちが幸せであるから。
ここは自己責任論です。
ただし、自己責任論は自分自身に言うのであって、他人に言うものではありません。
他人を助けてもいいのです。
まずは自分を幸せにする。それから世界平和です。
世界平和って自分の周りの人たちを幸せにする助けをすることです。
資本主義社会の本質は助け合いです。
自分が得意なことをして、交換しようという社会を信頼し合うシステムです。
人間が作るものなんて完璧なものはありませんが、少しずつ良い方向に動いていると思っています。
自分を幸せにすること。
周りにいる人たちを幸せにすること。
社会の人たちを幸せにすること。
この順番がとても大切です。
朝起きた時に、自分自身に質問をします。
今日、ゴキゲンでいるために、何をしようか?
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