僕がキネシオロジーを使う理由

その答えは、人間は例外だらけだからです。

心理学などは人間のことを法則化しようとします。

その法則に従っている場合が100%ではないのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人間は複雑だからこそ興味深く愛すべき存在です。

多様性が豊かさを育てます。

 

人間をある程度パターン化させいようとしますが例外は必ずでてきます。

それを補うのがキネシオロジーです。

 

その法則は、あなたに合っているのか?

 

それを確かめるためにキネシオロジーを使っています。

体に聴くという行為は確認のためです。

セラピストのエゴなのか、クライアントの思い込みなのか、それを超えた世界を知るためのキネシオロジーです。

キネシオロジーも道具なんで、セラピストがどう使うのかがとても重要です。

 

18年もキネシオロジーを使っていると、その確かさと疑わしさの両方を感じる時があります。

ナチュラルメディカルカレッジでもキネシオロジーを使いますが、触診のひとつという位置付けに過ぎません。

望診(見ること)、問診(聞くこと)、触診(触れること)。

これが基本です。

もちろん医療行為ではないので診断はしませんよ。

クライアントさんを五感をフルに使って感じることが大切です。

その確認作業にキネシオロジーが最適な方法だと僕は思っています。

 

謙虚に聞かせてもらうことがキネシオロジーを使う極意ですね。

思い込みをどれだけなくせるかが精度を上げるたったひとつの方法です。

人は思い込みでできていると言っても過言ではありません。

事実の中にある真理を見ているのではなく空想を見ているのです。

事実をありのままに見るほど難しいものはありません。

持って生まれた気質、今までの経験から幻想を見ています。

どれだけこの幻想を外しているかがキネシオロジー使いの腕の差になります。

科学的な側面もありますが、芸術性が高いといわれる所以です。

ピンからキリまであるということです。

どの職業でも同じですね。凡人から天才まで存在します。

 

例外を大切にする。

それが僕がキネシオロジーを使う理由のひとつです。

人の無限の可能性をいつも感じられるのが醍醐味です。

■ソース・ ワークショップ
発見編:3月19日(土)20日(日)
ワクワクすることをしよう!していることにワクワクしよう!
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジ・プログラム(個人向け)
よりよい人生を歩みたい方へ!
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
心と体を統合して今が変わり未来が変わります
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm


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