それは自分の思考なのか?ぴ

心理セラピストの上田正敏です。
こんにちは

先日、無性にピーナッツバターを食べたくなったんです。

滑らかなピーナッツバターをバンに塗って、ほおばりたかったんです。

で、近所にカルディに。

そこに2種類のピーナッツバターがあったのです。

これと


これ。

ピーナッツ粒入りピーナッツバターとなめらかなピーナッツバターです。

その時の僕の思考を解説すると・・・

 

あっ!ピーナッツバターがあった。

でも、2つあるぞ。

どっちが美味しいかな。

ピーナッツ入りのほうが美味しいに決まってる。

じゃぁ、それにするか。

 

というように頭の中は動いていました。

論理的に見えるでしょ(笑)

これは実は考えているようで考えていないのです。

思考では感情で選んでいるのです。

 

それがどこであるかというと・・・

「ピーナッツ入りのほうが美味しいに決まってる。」

という部分です。

決まってるわけないんです(笑)

 

では、なぜそう決めたのでしょう?

ピーナッツ入りのほうが美味しいという過去の体験があるのです。

それを探ると、粒入りが美味しいという体験にたどり着きました。

子供の頃にうちのお母さんとブルーベリーやイチゴの粒入りのジャムを食べて美味しいねぇと食べて嬉しかった体験が関係していたのです。

これね、ブリーベリーやイチゴが美味しかったのではないのです。

お母さんと一緒に食べたという共有体験が嬉しかったんです。

それで、粒入りが美味しいという思考パターンが頭の中に出来上がったのです。

 

これはポジティブな感情体験ですが、人によってはネガティブな感情体験の思い出から思考が決まる場合もあります。

自分の頭で考えて選んでいるのではなく、無意識からの感情体験から選んでいるのです。

 

なんで、こんなこと書いているかといえば、家に帰って食べてみて、違う!と感じたのです。

なめらかなピーナッツバターが食べたかったんです。

しかも、以前にも同じことをしたことを思い出しました。

粒入りピーナッツバターを選んでしまって後悔したのです。

 

ネガティブな体験の場合は、トラウマを癒して、自分自身を取り戻すことをしたりするのですが、今回はポジティブな体験なので、簡単なセルフセラピーを自分にしました。

お母さんと一緒に食べて美味しいという経験に感謝したのです。

「お母さんありがとう。一緒に食べて美味しかったね。それは良き思い出として胸にしまっておきます。僕は新しい経験を自分手で選んでいきます。今までありがとう。」

と今は亡き母親にイメージの中で感謝しました。

 

きっと次は滑らかなピーナッツバターを食べることができるでしょう(笑)

自分の頭で考えずに、無意識のパターンで動いている場合が多いです。

自分で選ぶって実はとっても深いことなのです。

 

いつも自分の意志で選ぶことができたら・・・

それが自分らしい人生を生きることができます。

これ美味しそう

 

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