実家に帰った時に写真を見つけた。幼い自分の記念写真だ。きっと、初めて登った山に違いない。母が支えて、父がシャッターを押したのではないかと思っている。その写真がこれだ。

せっかくなんで50年後の自分もこの場所で写真を撮ろうと思い1年が経った。いつでも行けると思っていると行かないものなのだ。しかも写真を撮ってくれる人もいないと理想の写真は撮れない。先日のハイキングの時がチャンスだった。かみさんが撮ってくれた写真がこちら。

この看板は頂上にはない。頂上には馬のオブジェがあり、どこにあるのか探したらすぐに見つかった。信玄茶屋の裏にあった。
驚いたのは、看板が同じものであるということ。現地では2代目なんだなと思っていたら、よく見ると文体も同じだし年輪も一緒。形が違うのは欠けてしまったからだ。50年以上も残っていたものだ。
陣馬山は僕が生まれる前に観光開発されたのだろう。頂上の馬のオブジェは昭和44年のものだ。ちなみに僕は昭和45年生まれである。京王帝都が観光開発をしたらしい。
写真を見て思うのは、愛されているんだなということ。親にも妻にもね。そんな写真が残っていると何かと嬉しいものである。子供の頃の写真って、いろんな情報が詰まっている。面白い。
オマケのメイキング写真

■フリースタイル・コンテンツ紹介
■個人セッション
感情を入り口に潜在意識から様々な問題を解決し、人生の目的に気づいていきます。
https://www.yoriyoku.com/
■ソースワークショップ
自分が持つ「好き」を見つけて、それを仕事、伴侶、趣味に応用し、自分らしくなるためのワークショップ。
https://www.asobilife.com
■ハンモックフルネス
日々ゴキゲンでいるために自然の中で心身を整えるイベント。
https://www.hammockfullness.com
“50年前の自分と出会う” への2件の返信