俺たちは杜人ミュージシャンになった

枯れ沢復活&ホタルの会に参加。
昨夜から大雨が降ったりしていたので今日が楽しみ。
なぜなら沢に水があるかもしれないから。

でも、雨の中ウロウロするのはイヤだなと、集合時間の1時間前に朝活で森に入る。

今森界の2大スターである書籍「土中環境」の高田宏臣さん、映画「杜人」の矢野智徳さんの影響を受けています。
映画を見たばかりなので、風の草刈りと水切りを試したいんですよね。
習ったらやりたいというのは昔からの習性。

前回、こっそり作った池を見に行きました。

ちゃんと水が溜まっていることに感動。

ついでに水切り遊びをしてみた結果がこちら。

水が流れる水路が作れるかなと思いながら掘ってみたらできました。
水が流れると土が柔らかくなる部分がでてくるので、それに従って掘ったらできあがりました。満足。

沢の上流をちょっとだけ調査。
分岐が分かれているので、地図を作りながらちゃんと調査したいですね。
水が結構流れているので、沢に風を通して、山の上まで空気を運びたいですね。
山に空気が入らないと薮化していくし、風が流れたら気持ち良い杜ができていきます。

という朝活を十分に楽しんで、ホタルの会へ。

午前中は、森の入り口の造作。竹、笹、アオキを切りしがらみへ。
森を訪れる方の最初に出会う顔である入り口を作る作業です。
僕らがそんな大それたことやっていいのだろうか。

午後は、朝活の造作を見に沢へ。沢は涼しくて良いですね。
午前中は汗だくでちょっと脱水気味だったので「涼」の必要性を感じました。

沢の二股で、みんなで水切りをしたんですよ。
水が流れる音がする。水が落ちる音がする。

まるで僕らはミュージシャン
そうさ僕らはミュージシャン

水音でオーケストラを奏でているようでした。

きっとミュージシャンの人が参加していたので、その影響も受けたのでしょう。


白丸湖で船上ライブもしたみたいなのでパックラフトを持っていって参加したいですね。

水遊びが好きなのは僕だけだと思っていたら、みんな好きだった(笑)
水が滞っているところを流す。水が渦になったり、さざなみがたったり。
音も出たりしますからね。

ここに昆虫や動物が集まってくると楽しいだろうな。
沢蟹をさっそく見つけた人がいましたね。
朝はミズスマシもいたんですよね。

さて、オーケストラのみなさんの紹介です。
「オン・ウォーター・ホタルの会!」

うれしい・たのしい・沢活でした。

自分で感じ、自分で考え、自分で選んで、自分で行動する。
自分を信じてやってみるのです。
面白そうなことをしている人を見つけたら一緒にやってみるのです。
いつもワークショップで伝えていることですが大事なことです。

ボランティアは義務でやってはいけないんです。
ボランティアは正義感でやってはいけないんです。
ボランティアは自発的に楽しいからやるというのが大事なんだよ。

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