ナチュラルメディカル・キネシオロジー

ナチュラルメディカルカレッジ受講生にキネシオロジーマスター講座を開催しました。

カレッジではアプライドキネシオロジーも科目のひとつです。

その中でも筋反射テストは、人をみるための大切な手法のひとつです。

見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう・・・五感を通じて人をみるのですが、これは感覚がどれだけ開かれているかで、情報のインプット量が変わります。

一流と呼ばれている人たちと呼ばれている人たちは、この情報のインプット量が違うのです。

クライアントさんを全身全霊で感じているのです。

その情報を読むための手法が筋反射テストです。

17年もスペシャライズドキネシオロジーを学び使い教え、一時期はカイロドクターが一般向けに改良したタッチフォーヘルスを学び使い教えアプライドキネシオロジーを学び使っています。

その経験をシェアさせていただきました。

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僕自身はシンプルに物事をしないと理解できないタイプ。

言語的には、スッキリ整理して頭に入っています。

それと共に、言語化できない非言語の世界も同時に大切にしています。

 

カレッジそのものが、科学・芸術・哲学を重要視しています。

誰がやっても同じようにできる科学。

人それぞれの個性を認める芸術。

基本となる考え方である哲学。

 

筋反射テストは、科学であり芸術であるのが興味深いです。

だからマスターするのが難しくもあり簡単であり楽しくもあるのです。

 

体との対話とは何かというところから、カウンセリングの練習からスタート。

筋反射とは遠いところからスタートし、途中には、ダンスありパントマイムあり演劇ありフィジカルアートあり・・・

ナチュラルメディカル

とてもキネシオロジー講座とは思えないようなことをとりいれて、筋反射とは何かについて、頭と体にたくさんの刺激を入れました。

教養を深めることで、専門性に磨きがかかるという、時間はかかるけれど、確実にレベルアップするキッカケを作りました。

潜在能力を開花するワークもたくさんとりいれました。

遊びにの中に本質的な学びが隠されています。

教育学的にも最先端の手法を何気に使っての講座でした。

今までの経験も大切にしながら新しいことを学び、潜在的な可能性を開花する手法です。

 

格段に筋反射テストの腕が上がったので、後日談として、臨床の現場でどのように変わっていったのか聞いてみたいと思います。

 

お昼は仙川で一番美味しいあわキッチンさんで。

ナチュラルメディカル

美味しい美しい嬉しいご飯、いつもありがとう。

 

何人かには筋反射テストがうまくなるための課題をだしました。

あの課題やるかなぁ・・・

■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source

■ライフチェンジプログラム(個人用プログラム)
http://homepage2.nifty.com/f-style/lifechangeprogram.htm

■個人セッション
http://homepage2.nifty.com/f-style/session.htm

 


パートナーシップを修復するためには・・・

パートナーシップの危機に陥っている時に、あきらめてしまっている人も多いのです。

デッドゾーンと言われる倦怠期。

もうこの人とはやっていけないかもしれない・・・

そんな時にどうしたらいいのだろうか?

夫婦でそんなことを話し合いました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

うちの奥さんもセラピスト。

彼女は、特に家族関係、パートナーシップなどの問題に関して真摯に関わってきている人です。

パートナーシップの問題を扱おうとする人たちは、手遅れかもということになってから相談される方が多いです。

本当は掃除と同じで危機に陥ってからではなく日常のメンテナンスが大切なのです。

花と同じで水をあげなければ枯れてしまうものです。

幸せを手に入れるためにはパートナーシップが鍵を握ります。

なので、二人が仲が良い場合でもセッションを受けられて、よりよい理想の夫婦関係を手に入れることもオススメしていたりします。

でもね、問題が起きなければ、ほっておくのが人間です。

そして、ドツボにはまってしまうこともあるのです。

 

危機に落ち入った夫婦で何をすれば良いのかうちの奥さんと話をしました。

愛って、黙っているだけで伝わるものだと思っている人もいますが、そんなことありません。

「愛しているよ」という言うだけで伝わると思っている人もいますが、そんなことはありません。

愛とは行為です。

セックスのことを言っているのではありません。

相手を思って与えることです。

それは態度や行動に現れます。

 

つまりパートナーシップを改善するためには、行動が必要なのです。

愛を伝えるための行為が大切なのです。

 

何ができるのか?そして効果的なことは何か?

 

見送りと出迎えです。

「いってきます。」「いってらっしゃい。」

「ただいま。」「おかえりなさい。」

言葉だけではありません。

実際に玄関までついていき、言葉をかけるのです。

 

もしかしたら相手は無反応かもしれません。

それでも、この行為をやるのかどうか。

 

なぜ、これが効果的かというと・・・

 

あっ!これからキネシオロジーマスター講座です。

僕たち夫婦はキネシオロジーを通じて出会い、様々な問題を解決しながら共にいることを選んでいる夫婦です。

ある意味で特殊であり、ある意味で実験的であり、ある意味で挑戦的でもあるのです。

仲良きことは美しことかな。

 

持ち場に戻ります。ゴキゲンな1日を!

 

■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
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バクマン

映画バクマンを観ました。

感想は、、、超オススメです。

原作が漫画の映画化です。

 

ジャンプ世代の人にはたまらないです。

日本一売れている本ですので、誰もがジャンプ世代と言えるのかもしれませんね。

思い返せば1970年代後半から読んでいるんじゃないかなと。

それまでは立ち読みで、高校の時に購入し電車の中や授業中に読んで、宅間君に100円で譲っていたような記憶があります。

大学の時にも通学時にお世話になっていて、今でも電子書籍で定期購読しているという。

現代の神話がジャンプだと思っています。

誰かが道徳の教科書にジャンプでもいいのではと言ってたな。

友情・努力・勝利という方程式があるされているジャンプ。

最初にこれを知ったのはサルまんだったような気がします。

 

監督はモテキの大根監督。

映画モテキも良かったです。

その前のドラマも良かったんだよね。

久保ミツロウさんの原作の漫画も良かったです。

大根監督はサブカル大好きで、音楽とダンスの使い方が見事でした。

 

俳優さんたちもいい人たちばかり。

キャスティングも違和感があると言われていましが、観劇後はこれでいいのだと思えたり。

以前にワークショップでもお世話になったハイバイの岩井さんが教師役で出演したのもなんか良かったです。

 

音も良かったんだよね。

ペンで絵を描く音が良かったんです。

そして低音が響く音楽も良かった。

NHKでやっていた浦沢直樹の漫勉も見ていたのが良かったのかも。

 

映像もね。プロジェクションマッピングとかエンドロールとか最高です。

画面がいちいち濃いです。

役者さんも濃いですが、後ろの背景などに映り込んでいる、きっと映り込んでいないところの情報量がすごい。

映画館で迫力ある映像を見て、後でDVDで細かいところをチェックしたいですね。

 

冷めた時代に熱い映画が流行ってきているんだろうか。

時代は回りますからね。熱量があるようになる予感もあります。

 

僕は自分がやりたいことが見つかった人間は幸せだと思うのです。

大学とか大学院のデフレが始まったあたりで僕は大学院に進学しています。

大学院に行っている時にバブルがはじけて一気に就職難になったのを目の当たりにしています。

大学で卒業していればどこの企業でも入れたのですよ。

研究室にはリクルートで来ている先輩たちが差し入れてくれるお菓子で毎日が充実していたし。

それが、誰一人来なくなったからね。

 

今は何時でも何処でも勉強ができる時代。

やりたいことが見つかったら、前のめりでやり尽くすことも大事なんじゃないかな。

その経験ができることそのものが財産になるから。

 

学校で学んだことも基礎になっていますが、ずっと大人になっても勉強していきますからね。

勉強が楽しいと思えるには、好きなことを学ぶということが大切になります。

 

時代はワクワクを求めている。

そのワクワクを追求したい人は、やっぱりソースだ。

自分の好きなことを見つけて、前のめりにまり、仕事にまでしたい人。

そのプロセスの中で理想のパートナーや仲間と出会いたい人。

ソースワークショップは可能性の扉を開いてくれますね。

■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
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愛とは@ナチュラルメディカルカレッジ

第11回のナチュラルメディカルカレッジの講義が終了。

クライアントさんに実際のセッションを行いボディログをとり、来月の筆記と実技の卒業試験を迎えます。

緊張感を持ちながら学ぶということはワクワクとドキドキが同居して心地よいものです。

そして仲間がいるということが助けになりますね。

ナチュラルメディカルカレッジ東京同期

ナチュラルメディカルカレッジ東京同期の皆様と。

 

プロセラピストの上田正敏です。

6週目12回目の講義の最初は、僕がファシリテートしての死のワークを行いました。

ヒーリング・エンターテーメントを形にしたいと思っていたことが実現していることに気づきました。

  • 見えない世界を見える世界に変えたい。
  • とにかく明るい癒しの世界を作りたい。
  • 楽しく深く学ぶ教育方法を確立したい。

と思っていた世界が実現していました。

ライフワーク、パートナーシップ、ラブを体現するとあの形になります。

もしかしたら、ナチュラルメディカルカレッジの選択科目になるかもしれません。

 

今回のカレッジの大きなテーマは愛なんです。

ホリスティック医療、予防医学に関係あるかといえば、関係あるのです。

科学・哲学・芸術を理解しようとした時に、愛の存在は必要不可欠なのです。

ただ技術があれば、セラピストになれるわけではありません。

もちろん技術は必要です。

ただ技術以外に大切なことがあるのです。

 

僕が考えているこの見える現実世界は、3次元です。

5次元に心などの見えない世界が5次元と考えています。

ここが意図の世界。そして量子の世界です。

3次元と5次元をつなぐのがエネルギーという4次元の世界。

これも見えない世界なんですが、電気、やる気、勇気、元気、病気・・・

気がつく世界はエネルギーの世界です。

愛は5次元を超えた6次元の世界なのです。

 

今回はクレニアルという頭蓋骨調整を学びました。

今まで、自律神経や内臓関係の調整には量子を使っています。

セラピストにおける量子とは簡単にいえば、自分が何をしているのか自覚をして行為を行うということです。

人は物事を無意識にしています。

美意識がある人は無意識でやっていることが少ないのです。

すべてを意識的に行っています。

例えば緻密に作られた映画なんかがそうですね。

置いてあるものひとつひとつに意味があるのです。

所作が美しい人もそうです。体の動きを意識的に行っています。

スポーツ選手やダンサーの人たちは、美意識に高めたものを自動的にできるように反復練習するのです。

それでもなおかつ意識的でいる人が一流になってますね。

ゾーンとかフロー状態に入るとすべてが意識的な世界に入ります。

 

そうそう、クレニアルの話でした。

クレニアルの調整方法は、量子を使わないのです。

何も期待しない、何も行わない、何も意図しないのです。

瞑想状態と言っても過言ではありません。

ただそこにいるということです。

言葉で書くと簡単なんですが、これを実現するために修行している人がいるくらいですから、この境地に達することは簡単ではありません。でも難しくもないのです。

 

これ面白いもので、講座の中で生徒で誰かが出来るようになると、周りの人たちもできるようになるのだそうです。

技術も同じだそうで、誰かができるようになると、みんなができるようになるのだそうです。

これもひとつのリーダーシップであり、フォロワーシップなんですね。

世の中には天才が必要なんですね。

秀才がそれに続き、また普通の人たちにも当たり前になっていくプロセスを歩むのですね。

心の世界は不思議かつワクワクが沢山あります。

 

ボディ、マインド、メンタルと階層を分けてのアプローチができるようになったんだと実感しています。

あとは実践でフローに出来るようになればいいのですね。

まぁ、緻密に論理的に組み上げてセッションするのは出来ないんだよね。

フローでセッションをして、後から論理的に組み上げることしか出来ないんだけどね。

それでもやってみるというもの新しい扉が開きそうで楽しみです。

最後にメンターと先輩も一緒に。

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さて、これからカルテの準備してモニターに来てくれる友人へのセッションです。

有難い。感謝です。

 

■10月17日(土)マーケティングセラピー非構成ワークショップお茶会
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3114

■10月18日(日)NMキネシオロジーマスター講座初級編
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3106

■10月24日(土)25日(日)ソース ワークショップ
http://www.yoriyoku.com/source/

■11月6日(金)自分がわかる!他人がわかる!【顔学講座その1】
■12月/1日(火)自分がわかる!他人がわかる!【顔学講座その2】
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3110
■個人セッション
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■ライフチェンジプログラム(個人用プログラム)
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マーケティングセラピー非構成ワークショップお茶会

●マーケティングセラピー非構成ワークショップお茶会

青学で開催されているワークショップデザイナー育成プログラムの仲間と気軽なお茶会を企画しました。

プロセラピストの上田正敏です。

お茶会といえども非構成ワークショップという手法を使い、有意義な時間にしていきたいと思っています。

テーマは仕事です。

  • 好きなことを仕事にしたい
  • ワークショップを仕事にしたい
  • 起業したい
  • コンテンツを広めたい
  • 仕事にまつわる対話をしたい

という人にオススメです。

 

このお茶会を企画したのは、ご近所の仲間で時々会って近況を報告したり、情報交換をしているうちに、これは二人だけではもったいないねという話になったのでした。

話題は、ワークショップ、演劇、芸術、マーケティング、起業、集客・・・

それぞれの分野で最先端の情報を見聞きしているふたり。

好きなことで起業するお手伝いをするプロセラピストと物を売るな体験を売るプロマーケッターとの対話は何時でもワークショップのように気づきが満載です。

ビジネス系のセミナーは、どうも堅苦して難しいのが多いよね。
人はもっと個人的に聞きたいことを聞きたいんだよね。
だったら非行性のワークショップをしようよ。

とトントン拍子に決まりました。

以前にワークショップラボとして世田谷ものづくり学校で開催したワークショップよりも気楽に集まれる機会を作りました。

あなたのご参加お待ちしています。

日時:10月17日(土)
時間:10時〜12時
場所:あわキッチン(京王線仙川駅下車徒歩5分)
http://our-kitchen.jimdo.com/access/
料金:ドネーションシステム(投げ銭という大道芸スタイル)
つまり無料です。気に入ったらおひねりを。
開催がカフェですのでお飲み物は各自で注文を。
ワークショップ終了後、希望者はここでランチを。
美味しいベトナム料理です。
講師:花田亜以(集客空間演出家)
上田正敏(プロセラピスト)
お申し込み:wsd@yoriyoku.com まで件名を【マーケティングセラピー非構成ワークショップ】とし氏名と緊急連絡先として携帯番号を添えて。

講師紹介(他己紹介):
花田亜以
彼女は1000社を超えるマーケティングプランを提案してきたマーケッターです。モノが売れればいいというタイプではなく、本当に好きな人にモノが届けいて幸せになることを考えている人です。ワクワクという体験を提供するコンサルティングをしているのでいつも世の中の面白いモノを見つけています。仕事の姿勢がワークショップそのものなんです。今回コラボでワークショップができるのがとっても楽しみです。

上田正敏
セラピストというと癒してくれる人、治してもらう人というようなイメージをお持ちの方が多いと思います。プロセラピスト上田正敏さんは少し違います。15年の活動の中でセッションやワークショップで1500人、ブログを通じて100万人を超える人が、本来その人がすでに持つ、自分で解決する力湧き上がるエネルギーを自然と発見しています。そして日々、自分に湧き起こる感情や調子受け入れて前進して行けるありのままの自分へと導いてくれるのです。内からと外からの自分、今回いろいろな角度で発見ができればと思っています。

ピンと来た方。一緒に場を作りましょう!

■個人セッション
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■ソース ワークショップ
次回開催10月24日(土)25日(日)
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顔学講座 基礎編1・2

小桃堂さんで行っている顔学講座基礎編の案内です。

店主の尚代さんは、産後セラピスト、パン講師、ジャイロトニックを行うマルチな才能を発揮している方。

何を隠そう彼女も顔学使いです。

人と会った時に、その人がどんな人なのか、どのように接すると喜ばれるのかを知って、コミュニケーションがスムーズになっているそうです。

自分と他者の違いを知ることで、自分自身も楽になったと話してくれたことがありました。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

顔の形を見れば、その人の性格がわかるのが顔学の良いところ。

一目見ればわかるのです。

みんな「自分は◯◯な人ですよ!と宣伝しながら歩いているようなものです。

自分を知り、他人を知ることで、才能がわかったり、コミュニケーションが円滑に行くようになります。

ワークショップ形式ですので、自分の体験をシェアしながら講座は進みます。

僕自身も僕の顔の形以外のことはわからなかったりすんです。

知識では知ってはいますが、体験としてわかるという腑に落ちた感覚までは行けないんです。

参加者の皆様と場を共有し創りながら進むワークショップです。

なので、毎回、教えることが変わります。

再受講もオススメしています。

 

では小桃堂さんからのご案内です。

一目見ただけで自分や他人の性格がわかるとしたら、どうでしょうか?

“みんな違って、みんな良い”といいますが、それは個性だけでしょうか。

顔もみんな違います。それぞれの特徴が顔に書いてあるのです。

人とたくさん会う仕事の方。
面接や面談をされる方。
人見知りの方。
婚活中の方。
ぜひ、ご参加ください!

日時:
●11/6(金)自分がわかる!他人がわかる!【顔学講座その1】
●12/1(火)自分がわかる!他人がわかる!【顔学講座その2】
時間:10:00〜13:00(〜14:00までランチ会)
会場:小桃堂(京王線仙川駅下車徒歩5分)
参加費:各5000円+ランチ代1100円
講師:上田正敏

どちらもお申し込みはこちらから
http://form1.fc2.com/form/?id=798394

 

 


ダメ人間の存在価値

世の中の才能ブームも落ち着いてきました。

才能がなければならないという幻想を持ってしまった人も多いです。

セッションでもそんな思い込みを持ってしまったがために大変な思いをしている方も増えています。

 

プロセラピストの上田正敏です。

 

好きなことを仕事にするのに才能は必要なのか?

という問いの答えには、僕はNoと答えます。

才能って、人よりもできるということだけ。

 

才能は評価軸を変えれば、すぐに優劣は変わります。

そもそもの才能に優劣はありません。

個性があるだけです。

 

社会を考えてみると、天才ばかりでも成り立ちません。

様々な人がいるから多様性が生まれ、豊かさが生まれるのです。

才能という軸で見ても、様々な人がいるからこそ、世の中が回ります。

 

先日、クローズドで行なわれている会社経営ゲーム会での出来事。

ゲーム以外に様々なことを対話をする会です。

そこで、ゲームをやっていて、周りのみんなよりも才能が下のほうに行っちゃったんです。

もう俺はダメだ・・・

そんな気分に落ち込みました。

 

でもね、売り上げが落ちないのです。

能力はないのに売り上げは上がっているんです。

何が起きたのか?

周りの人たちが助けてくれるのです。

そして、自分の行動も観察していると、僕も周りの人たちを助けているのです。

 

何が起きているのか?

あっ!と気づきました。

それは、ただ役割が違うんだということ。

 

自分にできないことは人に頼み、周りのライバルや仲間にも気を配っていれば、社会が回り出すのです。

そこには犠牲は偽善はありません。

ただ、自分の役割の中で輝いていればいいのです。

 

ダメになってもいいんです。

それが周りの人たちの役に立つこともあるのです。

ダメはダメなりに生きる道があるのです。

 

僕のメンターは言いました。

ダメの点をとるとタメになるのです。

ダメな人ではないのです。タメになる人なのです。

 

ダメになってもいいんだと思ったら、周りの人たちから応援されて、またこちらも応援を自然な形でできるようになりました。

しかも無理していないんですよ。

社会に対して自分が貢献できることは何かを考えてやるだけなのです。

 

自分のためだと現界がありますね。

他人のためだけだと消耗してしまいます。

自分を知り、相手を知り、お互いのための道が必ずあるのです。

 

僕自身の中にあった、完璧でなければならない、そのためにがんばらなければならない、完璧でない部分は隠さなければならない、弱みを強みに変えなければならないという信じこみが流れていきました。

 

自分の強みも弱みも、みんなに見せていくのです。

そうすれば、強みのところで助けを求められ、弱みのところは助けてもらえます。

 

頭ではわかっていたことが、腑に落ちるという体でわかることは大きな違いです。

それが気づきなのです。

自分の体で感じ、頭で考えることが真の学習につながります。

気づきの道しかないのです。

 

僕を含む、ダメ自分じゃいけないんだって思っている人。

いつかそれでもいいんだという日がきます。

そして、いつでも見守ってくれている人はいます。

その存在にも気づきます。

 

ビバ!ダメ人間!

 

何か振り切れすぎたかしら(笑)

 

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砥石となる友がいるか?

「あなたには、砥石となる友人がいるか?」

 

プロセラピストの上田正敏です。

この問いを聞いた時に衝撃が走りました。

切磋琢磨と仲間で磨き合う行為は知ってはいたのです。

僕のイメージでは、自分の刀物を、自分の砥石で研いで、刃物同士をぶつけ合いお互いを磨いていく剣士のようなイメージを持っていたのです。

それだと戦いの中で磨かれる感覚だったのです。

競争社会ですね。

 

そうではないのです。

自分の周りにいる人たちが、自分を磨いてくれる砥石だと考えるとどうなるでしょうか?

磨かれた自分はどうなるのでしょうか?

 

磨かれた自分は社会に役立つ自分になっているでしょうね。

友人関係は小さな社会の入り口ですから。

社会に磨かれると自分の得意が見えてきます。

得意なことは他者よりも優れていることだから。

 

自分が好きなことの道を見つけて、他者と磨き合うこと。

それが仕事の原型を作り出しているのです。

なんかすごいですよね。

 

自分を磨いている友人たち。

一人一人を思い浮かべる。

多くの自分を磨いてくれる友人がいればいるほど、多角的な自分が育っていく。

まだ磨かれていない部分も自分にはきっと多くあるだろう。

出会いによってどこまで自分を磨けるのか。

初対面だからと遠慮したり恥ずかしがっている暇はないのかもしれない。

いやいや、ただ共に時間を過ごしているだけで学ぶことも多い。

 

人と人が出会うこと。

それが一番大事だね。

そこから始まるんだね。

そして、時々会う友人たちも貴重な存在。

自分がわかる。

 

自分を磨いてくれる友人はいるのか?

 

この問いを大事にしたい。

僕も良い砥石でありたい。

 

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ナチュラルメディカルカレッジ@大阪

週末はナチュラルメディカルカレッジ大阪で、体から心の深い部分を扱うワークをさせていただきました。

治療計画のエンドポイントの設定をした時に何が起きるのか、メンタル面を癒やすことでクライアント様がどのように変わるのか。

心理面を演劇的に見える形で体験型学習を行いました。

フォーカスパーソンですね。

1人の問題は全体の問題であり、全体の問題は1人の問題であるというフラクタル構造化されています。

人が持つ共感力を使って、参加者全員が共有している問題を癒やし、さらには個別の問題も癒やしました。

主人公の人のみならず、役をやった人達にも意味があり、さらには見ている人達にも変化が訪れるのです。

あのワークはその場で組み立てているワークなので、僕も何が起きるかわからない。

ワークはライブなので、量子力学的には最高善が起きますようにという願いだけ。

そのために自分の直感を信じてその場を楽しむというスタイル。

感動的でした。

ありがとうございます。

ナチュラルメディカル大阪

お陰様で、東京のみならず新潟、広島、大阪とカレッジに参加させていただいています。

時には講師として、時には受講者として。

いつもその場の雰囲気を楽しみながら観察しています。

 

今回の大阪カレッジは医療関係者の方々です。

ナチュラルメディカルカレッジに集まってくる医療関係者の方々はステキな人ばかり。

飽くなき探究心と愛を持っているんですよね。

特に大阪で感じたのは、無邪気な好奇心を持っている人ばかりだこと。

本当に楽しそうに施術をしています。

そして、人が変わることを心底楽しんでいるのです。

まるで子供のような純粋無垢な気持ちよさなんですね。

 

子供って上下関係ないでしょ。

大人の世界ではトップであるリーダーが大きな鍵を握っています。

権威を持ったリーダーには、見返りにサービスを求めるフォロワーが集まります。

対等な心を持ったリーダーには、対等な心を持ったフォロワーが集まります。

同じ志を持った仲間が集まっていくのです。

権威を持ったリーダーは閉塞的なコミュニティができ、対等なリーダーには無限の広がりを持つコミュニティができる。

だって境界線がなくなるからね。

砂場で子供達がそれぞれ楽しみながらひとつの大きな山ができていく。

トンネルを掘ったり、道を作ったり、さらに大きくしようとしたり、時にはさぼったり、壊したり(笑)

そんな自由な場が作られていました。

 

再受講者の人達と新規受講者の人達の交流も温かい。

不思議なもので再受講生の人達は、後輩達に教えているせいか知識も技術も洞察もかなりのレベル。

様々なプロセスの人が集まり、共に学ぶ多様性のスタイルは、やっぱりいいですね。

しかも全員がそれぞれの頂上を目指している。

この学習スタイルは理想のひとつです。

何がポイントなんだろう?

 

医療者の源泉の中には、ヒーリングのエネルギーを純粋に楽しむ心が必要不可欠だと思っています。

人間が持つことができる癒やしの力。

人と人が触れあう時に、自然と発動するのが自然治癒力ではないでしょうか。

 

デジタル時代にアナログな手技療法の価値はもっと高まっていくでしょう。

いいな いいな 人間って いいな

という歌がありましたが、そんなことを感じた大阪カレッジでした。

ナチュラルメディカルという共通言語を持った人が増えて、当たり前を当たり前のようにできる世の中になるといいなと感じています。

東京も楽しみながらがんばろう!

ありがとうございました。

大阪
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ヨガフェスタでナチュラルメディカルセラピーを

国内ヨガ最大イベントで、現在学んでいるナチュラルメディカルカレッジ学長がワークショップとセッションをするというのでサポートしてきました。

プロセラピストの上田正敏です。

この活動も学びの一環です。

客観的に施術の現場を見ることで気づきがたくさんありました。

ありがたいですね。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

しかもナチュラルメディカル技術部長の中山先生も来ていたので贅沢な解説をしていただきました。

対話からたくさんの気づきを得ることができます。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

僕が今までやってきたセラピーやワークショップ、今回学んでいるナチュラルメディカル、そしてヨガ。

自分の本質に近づくために必要なメソッドとして共通しています。

哲学が共通しているからこそ、つながれることがありますね。

ヨガセラピストになるワークショップ@ヨガフェスタ

皆さん、自分の健康について専門家にチェックしてもらいたい人が多いです。

知っているようで知らないのが自分の体の状態です。

構造系、内臓系、筋肉系、神経系、心理系、栄養系、遺伝系、運動系から体を観ていきます。

何が根本的な問題なのか?

そして、それを改善するためのアプローチも手技系、心理療法系、運動系、食事療法系と多彩な技術を使います。

どのようなアプローチが最適なのか?

オーダーメイドでセッションをしていきます。

つまり、例えば腰が痛い人ではなく、○○さんとして、人を観ていくことがとっても大事なのです。

 

今回、メンターが言っていた言葉で印象に残ったのは、

ヨガの人達に多い悩みは、今ここで生きていて良いのかという疑問を持っている人が多かったということ。

未来に対するビジョンを持っていなければならないという誤解がある人がいるということです。

 

ビジョンを設定して未来へ歩いて行くのも、今ここにフォーカスして生きるのも、どちらでも良いのです。

これは得意なほうが人によって違うということなのです。

目標設定型とか展開型と呼んだりもしていることです。

最終的にはどちらも使うことになりますが。

 

僕のセラピーのメンターがいつも言っていたのは

「今日、明日を生きよう!」

ということ。

 

自分が自分であること。

僕が大切にしている価値観のひとつです。

Yoginiさん、このような機会ありがとうございました。

 

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