引越しのストレスを下げる方法

引越しをしました。
この引越しがなかなかに大変でした。

  • 物を捨てる
  • 引越しの手続き
  • 新居での暮らし方

この3つが三大ストレスになるのでした。

物を捨てる

長年住んでいると物が増えていきます。
収納スペースがあるだけ物が増えていきます。人が住む家なのか、物を置くための家なのかわからなくなっていきます。

なぜ、物が捨てられないのか?

物には思い出があるからです。
物に感情と記憶が結びついているから。

感情が客観的にいるものなのかいらないものなのか区別をすることを難しくしています。
だからこそ、この物と感情を区別するための専門家がいるわけです。
クライアントさんからいただくテーマに物が捨てられないというものは少なからずあります。

物を捨てる極意は、未来の自分に相応しいかどうか?

過去と今に相応しいもので家の中はあふれています。
今もすぐに過去になりますから、過去の自分の履歴が家の中にあるのです。
それは自分を応援してくれるものだったり、持っていることで自信になってきたことかもしれません。

でも、未来の自分に相応しいものか?という視点で見てもらいたいのです。

それが片付けの極意です。

引越しの手続き

いろんなことが自由化になって安くなって良いなと思っていました。
そしたら、いろんなことが複雑になっててんてこ舞いを踊りました。

昔の引っ越しは、水道は水道会社、ガスはガス会社、電気は電力会社、電話はNTTに連絡すればOKでした。
ラストワンマイルの部分は今までの大企業がインフラを持っていますが、契約の窓口が違うんですね。

今、電気メーターも変わって、遠隔で電気の開通ができます。
「あいつむかつくから」と今すぐに電気を止めることができます。
(技術的にはできるけれどやらないですよね)

内見の時には電気がついたので、鍵をもらって家に入ったら電気がつかない!
引っ越し予定日に開通予定にしていたので、これは故障かと思って電気会社に連絡。
うちではわからないという回答。よくよく調べたらガス会社と電気の契約を結んでいました。
ガス会社に連絡しないと電気会社はわからないということなんです。
つまりデータの共有はされていないということなんですよね。

昔の当たり前の知識でいると今の問題は解決できないのです。

自分の思い込みを外すことが大切になります。
そして、違うことをしているので自分の失敗に寛容になることが重要です。
失敗をするということは、新しいことをやるから起きることだから。
自分をねぎらい褒めることが重要です。

ネット回線

さらにインフラといえば、ネット回線の問題がとても大きいです。
こんなにもネットが不便になっているとは夢にも思いませんでした。

今は光が当たり前で、パソコン、スマホやゲームは早い回線でつながっているのが当たり前でシステムが構築されています。
電話回線だとかISDNだとかフレッツだとか過去の産物です。
キロでもなくメガでもなくギガの時代です。
1000倍の1000倍で、この20年で100万倍も速さになっています。

しかもどこの業者に連絡しても現場をみなければわからないという回答。
docomo光が入っているらしいのですが、docomoに連絡するためにはdocomo携帯と契約しなければできなかったり。

違う業者の光回線をいれようとしたら1ヶ月半待ちなんです。
レンタルWifiは無制限なんだけど1日の使用料の限界が5Gなんです。
楽勝だと思っていたらすぐに限界を突破されました。
回線が開通したらむちゃくちゃ快適になることを期待しています。

どうもいろいろとやっていると持ち家の人たちにとってはなんの問題もないことばかり。
引越しをする人たちにとっては苦難が待ち受けとるとは思いもよらないものでした。
gigaスクール構想もネットでネックになっているということがよくわかりました。

自分には関係ないニュースだと思っていたことが、自分の問題となって降りかかってくることがあるんですね。

マイノリティに優しい社会にならないと住みやすい世の中にはならないと確信しました。

ネットインフラも国家事業にしてもらいたいな。野良Wifiがあちこちにあれば・・・
ついでに電柱の地中下も。

新居での暮らし方

新しい家は、見るのと住むのでは大違い。
その違いがストレスになります。

未来の自分に相応しい家にしていくこと。
環境という器を作って、自分という中身を育てること。

新しい自分のテーマが決まるとスムーズになります。

新しい価値観を作っていくということなんです。
自分の中に眠っていた潜在的な欲求を知ることが大事ですね。

さて、夫婦でセッションするか。

引越しのストレスを解消して、未来の自分に相応しい暮らしをしたい方を個人セッションでサポートします。

<現在提供中のサービス>

■対面による個人セッション
自分自身をストレスを外して望む未来を手に入れるための対面でのセッションです。
筋反射テストを使って無意識や潜在意識の情報を意識とつなぎます。
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カウンセリングとストレスマネージメント技術を提供しています
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アデニウムはとうとう一株に…

アデニウムはとうとう一株になりました。
教訓は東京でも軒下では、寒さで株が痛んで枯れてしまうということ。
今年も大丈夫かとほっておいてみたらダメでした。

越冬は室内が基本ですね。

2020年秋のアデニウムの様子

時間をちょっと巻き戻します。
昨年の秋にアデニウムの根っこの異常を発見して処置しました。

2020年10月撮影

ちょっと怪しいかなという状態でした。
パッと見ではわからないので根っこを抜きます。

2020年10月撮影

見るだけでなく触ってみるのが大事なのがアデニウムの診断。
視診、触診は医療の基本です。

根っこがスカスカになっています。

ダメになった根っこを取り除いて殺菌します。

2020年10月撮影

さらに観察するとこの奥の根っこもダメになっていました。
ブヨブヨとかスカスカだったら安心安全のために外科的に取り除きます。

2020年10月撮影

そして、冬が来るまで軒下に吊るしておきました。

2020年10月撮影

それから、日向土100%に植えました。
乾燥した空気に触れているよりも乾燥した土に触れている方が良いと思ったからです。
これで越冬させました。もちろん、水は与えずに。

今回、使った道具はこんな感じです。

2020年10月撮影

越冬したアデニウム

で、越冬した写真はこちらになります。

2021年5月撮影

水分が蒸発したせいか幹にシワが寄ってます。

4月に入ってくらいから、水を週1であげて様子をみていました。
越冬で丸坊主になっていたのが葉っぱがでてきました。
これは完全復活したとみて良いですね。

で、もう一株。

2021年5月撮影
2021年5月撮影

アカレンジャー君は痛みが激しく、なんの処置もしないことにしました。
株が大きくなると痛むと復帰が難しいですね。
茶色になっているところはブヨブヨしています。

今までありがとう。

2021年春のアデニウム

で、今現在の残っている株は、ふーちゃんと名付けた子のみになりました。

2021年6月撮影

手術したところが湿らないように浅めに植えています。
なんだか奥に緑の健康な肌が見えているような。

2021年6月撮影

株の真ん中くらいまで何もないんですよね。
ここも空気をあてるようにしています。
傷が塞がって根がでてくるでしょうか。

2021年6月撮影

なんだか元気になっていますね。
青々と新緑が芽吹いています。

毎日、水をあげながら観察していきますね。
この子は大事にしていこう。

地味に人気のあるアデニウムの記事。
次回は、8月にアップ予定です。

■ 他のアデニウムの記事は

実生アデニウム・アラビカム(砂漠のバラ)インデックス」へ

リーダーシップに大切なひとつのこと

リーダーとはなんだろう?
リーダーに必要なものはなんだろう?

そんなことを考えたことありますか。

リーダーに必要なものはフォロワーである。
フォロワーがいなければリーダーにはなれない。

フォロワーがいるからこそ、リーダーが生まれるともいえる。
リーダーがダメな場合は、フォロワーがダメなのかもしれません。
フォロワーの質がリーダーの質を決めるから。

リーダーになるには最初は孤独かもしれない。
誰もフォロワーがいない時に、覚悟を決めることが必要なのだ。

それは、自分自身が自分のリーダーになるということ。
ここから始まる。
自分の旗をかかげること。

自分に与えたいものは何か?
社会に与えたいものは何か?

これが仕事の原型かもしれませんね。

誰もがリーダーであり、誰もがフォロワーである。
きっとこれが健全なる態度だろうな。

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足りないと思い込んでいることはコンプレックスとなる

自分に不足しているものは何か?

そんなことを考えたことがありますか。
僕はあります。

自分に足りていると感じているものは自信となり、自分に不足していると感じているものは劣等感になります。

ここで、感じているとあえて書いているのは、事実ではなく、自分自身がどのように認識しているかが大事です。

僕にとって足りないと思いがちなのは知識です。
知識が欠如しているんじゃないかというコンプレックスがあるのです。

このことにはメリットもあって、知識が足りないと思うから学ばなければならないと脅迫的に学ぶことです。
ん?メリットなのか(笑)

理想は、興味があるから知りたいと思って学ぶのが健全な態度です。

自分が知らないと思っても特に何も起きません。
ただ、他人に知らないと思われると感じた時にスイッチが入ります。

怒りがでてくるのです。

怒りというのは他の感情を抑圧する時にでてくる感情です。
悲しみだったり、罪悪感だったり、恐怖だったりする感情を誤魔化すために人は起こります。
怒りの裏には隠したい感情があります。

他人から馬鹿だと思われたくないという思い込みがあるのです。

馬鹿とは何かといえば、知識がないこと、つまり知らないということです。
自分が馬鹿だと馬鹿にされたくないんですよね。

馬鹿と思われないために競争心も生まれます。
相手よりも自分が知識を持っているということを知らしめたいのです。
いわゆるマウントをとるというやつですな。

なんて小さい奴なんだ!俺・・・と落ち込みました。

落ち込むのも意味がないんですよね。
そんなドラマを演じる必要もないのです。
では何をすればいいのか。

コンプレックスを持ち続ける道、コンプレックスを手放す道があります。

競争している自分に気づくということです。
気づくことさえできれば、その場でコンプレックスが命ずるままに振る舞うのか、コンプレックスを受け入れて違う振る舞いをするのか。

相手が自分よりも素晴らしければ「いいね!」と自分の中のグッドボタンを押すだけです。
この行為は自分にバッドボタンを押すのではありません。

ただ相手を認めるだけなんです。

自分よりも優れている人がいるのは当たり前。
だって世界チャンピオンではないからね。
世界チャンピオンも常に変わり続けるますから。

周りを認めて愛されるじぃちゃんを目指そう。

足りないから助けてもらえるんだからね。
世界は優しい。

人はいつでも自分をバージョンアップし続けるんでしょうね。
それを成熟と呼ぶのでしょう。

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父親のワクチン接種を手伝った

うちの実家は、東京都某市。
父親は病気で体がちょっと不自由。
それにちょっと年もとってきました。
なので、ワクチンのお手伝いをしたのです。
その記録を残しておきます。

尚、数字は記憶で書いているので曖昧です。

ゴールデンウィーク後に市ではネットと電話で申し込み開始。
電話は最初から選択肢から消して、ネットのみで予約をとろうと決める。

予約開始の9時の10分前から正座してパソコンの前に座る。
時間にサーバーにアクセス。案の定、サーバーにはつながらず。
途中でいけたかなと思ったらタイムアウトになってしまったり。
そんなこんなで2時間以上経った時にようやくつながり予約がとれました。

第一クールはすでに埋まっていて、第二クールの予約。14時00分〜14時30分の回です。
どうも早いスケジュールから埋まっていたみたいです。
しかもそんなに予約が埋まっていなかったので、サーバーの性能が低かったのかなと思われます。
この日のうちに日程が決まっていた分は、すべて予約で埋まったのだそうです。

で、当日。会場は市の総合体育館。僕の出身中学の近くです。
そこに、タクシーで14時ぴったり着くようにしました。
で、受付というか、会場案内係の人が挙動不審。
ここで待ってくださいと止められる。

どうも14時00分〜14時30分という時間設定だったのだけれど、14時前に大集合していました。
なので、会場はせっかく体育館のメインアリーナだったのだけれど、時間前の人用の小さな控室に人があふれていました。
人があふれているのは、高齢者なので、付き添いの人もいるからです。
単純に人数が倍ですからね。

時間前に人が来ても良いように人の流れを設計するのか、ワクチンを受ける側が時間を守るということが大事なのでしょうね。
次回は、混乱を避けるために14時15分くらいを狙って行くことにしましょう。

アリーナに案内されて座っていると、なかなかに順番が回ってこない。
待合席があり、受付窓口が2つ、問診票のチェック窓口が2つ、医師の問診窓口が3つ、ワクチン摂取スペースが4つ、摂取後の説明の窓口が2つ、経過観察の席がありました。

待合場所から見ていると、受付が空いているんですよ。でも順番が回ってこない。

観察していると医師の問診が一番時間がかかっている。
それでスムーズに人が流れていなんだなと。
きっと2回目には改善されているのでしょうね。

市の職員さんたちも大勢いました。
スタッフの数に驚きました。

このような非常事態に対応するような専門職ではないので、苦労もたくさんあるのでしょう。
災害の時とかの避難所の報道を見ていると現場は混乱しているもの。
公務員の人たちって、同じことを繰り返すこともできて、緊急事態にも対応する力が求められるんですね。

うちの父は足が悪いのでパイプ椅子に座るのが難しい。
それをうまく伝えられないのがもどかしい。
雑なあつかいだなとついつい思ってしまいます。
「わかってもらえない」と口癖のように言う父がわかったような気がしました。

職員さんたちもがんばってはいるのですが、システムを見ていて人を見ていないのが残念。
ケア業界の人でないから仕方がないんだけど、高齢者たちに配慮があってもいいのかもしれません。
これから役所の人たちに、高齢者に対する接遇スキルが必須になるんじゃないのかな。
窓口に来るのはお年寄りが多いですからね。
一番大変な高齢者が最初なのでどんどんと良い方向になっていくでしょう。
システムは最初から完璧は無理であり、改善し続けるものですから。

で、経過観察のために15分ほど座って待ちます。

会場に入ってから出るまで40分くらいでした。

行きはタクシーアプリGOの予約をシステムを使って、帰りはすぐにタクシーを呼んで使いました。
時間通りにタクシーは来るし、すぐにタクシーは来るし、目的地を設定してあるので説明いらずだし、支払いはカードでアプリに登録しているから降りるだけだし、なんて便利なんだ。
配車の手数料はちょっと高い(660円)かなと思いましたが、システムはすごいですね。
料金に関しては、関東バスは220円、ムーバスが100円という乗り物の感覚があるからかもしれません。

最近の役所の人たちは横柄な人がいないねぇと昔を懐かしむ感想を父と話しました。
ほんとよくやってくれていると思います。ありがとうございます。

物を捨てるのは思考を捨てること

もっか断捨離中です。
結構、気力も体力も奪われています。

物を捨てるが、こんなにも疲れるのは、なぜでしょうか?

物には記憶があるから。
持っていた物の記憶ではありません(笑)
自分がその物を使っていた記憶です。

思い出と言えば良いでしょうか?

だからうちのかみさんの荷物に対しては、捨てちゃえば良いのにと簡単に言うことができます。
僕自身にはその物との記憶はないから。

だから、パートナーも、それ捨てちゃえばと言うことは簡単です。
とこがですね、うちのかみさんはよくできた人で、そういうことは言わない人です。
その人が持つ特別な思い出があるかもしれないからということが前提になっているそうです。

でも、今はそんなことを言っていると、いつまで経っても片付けられません。

二人で話し合いをして方針が決まりました。

  • 迷った物は捨てる
  • 未来の自分に相応しくない物は捨てる
  • 保留はあり

断捨離とかコンマリ流とか様々なお片付けの流派がありますが、自分たちが納得する方法が一番です。

そして、不思議なことに物を捨てることに抵抗はあったのですが、捨てていくうちに心が軽くなる自分もいるんですね。

そして、捨てると決めた時に

  • 「君からこんなことを学んだよ」
  • 「一緒にあそこに行ったね」
  • 「あの時は本当に助かったよ」
  • 「こんなことがあったね」
  • 「ありがとう」

と声をかけると「捨てても良いよ」と物に言ってもらえる気がするのです。
罪悪感が溶けてなくなっていくんですよね。

モッタイナイも大事なので、メルカリにだしたり、人にゆずったりもしています。

物を捨てることで、思い出という思考を手放せば、また新しい未来が来ることでしょう。

持ち家を持たず、引越しをして自由に暮らしたい人は、ミニマリストでも良いのかもしれません。
そして、本当に欲しい物を厳選できる自分になっていけば、大好きなものに囲まれた人生になります。

すでに使わなくなった物、今の自分に相応しくない物、ワクワクしない物がない暮らしから、
本当に必要な物、自分にピッタリな物、ワクワクする物に囲まれた暮らしが手に入れていきましょう。

きっと何か新しいことが起きるはず!

少なくとも今は気持ちが良いですから、片付け大事だなと思っています。

物があふれている現代だからこその豊かさですね。

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歌人と茶人とハンモックフルネス

今日は久々のハンモックフルネス。
都内某所の駅に集合です。
なぜかみんなUL装備(ウルトラライトなマニアックなザックたち)。

ハンモックフルネス三銃士

そして、なんと雨です!

みんな雨ってネガティブな印象があるかもしれません。
ところが、雨でも気持ちが良いのが低山の良さ。
四季折々どんな気候でも楽しめます。

雨の日の模範的なハンモックとタープのスタイル。

このように雨でもタープを張れば、雨のお供気持ちが良いです。
そして木々が生い茂っているので雨も防いでくれます。
しかもウェットな感じが潤いを与えてくれるんですよね。

で、今回は初挑戦の雨のお宿はこちら

シートを使って雨を凌ぐ。木々も雨を凌いでくれます。

普段は地面に引くために使っているオールウェザーブランケットを屋根に。
たしか高校生の時に買ったから30年以上使えています。
オールウェザーブランケットをロープ(パラコードを3m×4本、1.5m×4本に切って持っていくとどこでもなんとかなります)を使って屋根仕様に。

ハンモックを張ったら長さが足りずに傘で延長。こういう工夫をしながら凌ぐのが楽しい。

お二人は軒下にシートを下に引いて、ジベタリングになってます。
これもまた楽しそう。

お二人が遊んでいるうちに僕は昼寝をば。

ハンモック専用寝袋モグ350でぬくぬくと寝ています

二人の話が時折耳に入ってきて、それがまるでラジオ。
極楽浄土とはこのことか。

肌寒いので暖房もかねてウッドストーブを使う

まるでNZを足場に活躍する四角さんのような佇まい。

今回は、ハンモックフルネス動画Live中継の打ち上げもかねて。(後程アップします)
時節柄、食事は別々。誰が何を食べていたのか知る由もない。

そう、みんな好き勝手な時間を楽しんでました。

山の神

今回のハンモックフルネスは新しい試みを。

まずは野点。以前も茶を立ててくれたのですが、下界で精進をしてたせいか、今回は特別な空間となりました。

道が付いてる世界はお稽古に重要な意味があるのかもしれません。

シェラカップが立派な茶器に
あんやさんのわらび餅。美味。お茶といえば子供の時にはお菓子目当てだったのだ。
結構なお手前で。

雨音と共にいただくお抹茶。
お茶って空間エンターテーメントですね。
この場所がハレやかになるんですよね。
空間芸術です。

Kanaさんは、茶人ですね。

高尾さくらんぼ

そして、歌読みの時間がやってきました。

北詰至先生による短歌のレクチャー。

短歌とは時間を切り取る時間芸術。
今この瞬間に感じていることを文字の残すのが短歌。

小学校の時以来でしょうか。

ふるいけやかわずとびこむみずのおと

松尾芭蕉

など俳句は自分の中に入っているんだけど、短歌は入ってないなぁ難しいのかなぁと思っていました。

杉板に筆ペンで

5文字と7文字を探して、メモをとり、それを組み合わせて作ってみる。
「あれっ?形になってるかも!」
と気分をよくして3首ほど詠んでみました。

至先生による批評会

至先生は決して歌を否定しません。
「ここが良い」
と褒めて伸ばすタイプです。
僕にはピッタリ(笑)

北詰至さんのアウトドア歌会の様子はこちら発信されています。
https://anchor.fm/u8a70u6563u6b69/episodes/103-e1165fq/a-a5k550h

ただ優しい口調を聞いていると不思議と背筋が伸びますね。
独自の世界観を感じます。芸術の力かな。

さて、僕が詠んだ歌を三首。

雨うたれ 枝尾根ですごす ハンモック 緑笑えば 鳥がさえずる
新緑で 三人十色 ハンモック 火を熾すもの 茶を立てるもの
神のいる 山を分け入る シノギング 誰とも会わず 己に合う

僕から見えた景色は以上です。

こんな歌たちが生まれました。

歌詠みwithハンモックフルネス

他者の歌をきくのも良いですね。
その人らしさしか表現されていません。
どんな心象風景を感じているのかを実感しました。

この五・七・五・七・七の三十一音にその人の世界観が表現されるんですね。

さて、読み終わったら奉納です。
短歌は瞬間芸術ですからお焚き上げをして山に捧げます。
そんな決まりはないのですが、そんな気分だったので。

神聖なる気持ちになります

いやぁ、熱い!この詠んだ歌はこの世にはいないんです。
言葉という波動になって世界中に響きが伝わっているのかもしれません。

雨上がりの空

片付け終わって、ちょっとした振り返り。
この雨の湿度感が日本らしさなのかもしれません。

ハンモックフルネス三銃士

というわけで無事に下山。

とても豊かな時間を味わいました。ハンモックとお茶と短歌は相性良いですね。
マインドフルな時間でした。

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考えているだけでは好きは見つからない

好きなものは考えているだけで見つかるものでしょうか?

ソーストレーナー上田正敏です。
1000人を超える人たちの好きを見つけて仕事や生活につなぐサポートをしてきました。

多くの場合、考えることが考えていないことになっている場合がほとんどです。

考えているのではなく、悩んでいることなのです。

考えることは思考であり、悩むことは感情なのです。
この時の、思考は開いていくイメージで、感情は閉じていくイメージです。

実際に何が起きるのかといえば、感情が基になっている場合にネガティブになることが多いです。
ネガティブなことを考えてしまう時には、それは考えているのではなく悩んでいることだということです。

人は頭がよくなりすぎました。
やっていないことをやっていることかの如く感じることができるようになりました。
想像力というものです。

想像できるからこそ人は実現できるということもあります。
が、実際には起きなことをアレコレ想像してしまうこともあるのです。

考える時にオススメなのは、行動を入れることです。
紙とペンを用意して、ノートに文字を書いたり、絵を描いたりしながら考えることです。
頭を動かすために、手を動かすということです。
手を意識的なものだから。

歩きながら考えることもオススメです。
足は無意識であり、足が自分を運んでくれるところに何かヒントがあるかもしれません。
散歩って実はクリエイティブにつながるんですよね。

もうひとつは他者と話をすることもオススメ。
自分だけだとついつい悩んでしまったりします。
安心・安全な場で話をすることも大事なことです。

話をしながら考えたいという人にはzoomセッションを提供しています。
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好きが見つからない時には、どうしたら良いのか?

好き・好奇心・ワクワク・トキメキ・興味・惹かれる・欲しい・やりたい・なんだこれは!

これは同じことです。
人が何かに興味を持った時に感じることです。
人間は好奇心という本能があるお陰で繁栄してきました。

好きなことしよう!

というのは僕の大きなライフワークのひとつです。
僕が好きなことをするのはもちろん、周りの人たちも好きなことをしようする人が増えたら良いなと思っています。


気分がゴキゲンになることで、自分も周りも平和になるから。
ゴキゲンな人はフキゲンになれないんですよ。
「ゴ」と「フ」の間の溝は深いのです。

「好きなこと何?」

「わかりません」

そんなやり取りが起こることがあります。
これの大切なところは、「ない」のではなく「わからない」ということです。

「ない」と答える人もいますが、言うのが面倒なのか、恥ずかしいのか、自分を知ることを禁止していたり、表現することを禁止してしまっていたりするのです。

これは過去の経験からの潜在的なブロックなので外すことは可能です。
本人が望めばね。

好きなことがわからない原因が大きく二つあります。

  1. 好きなことを否定された
  2. 好きなことに出会ってない

ということなんです。
好きなことを否定された場合は、心理的なブロックを外すのが近道です。

好きなことに出会っていないのは、体験が少ないということ。
好きなことに出会うことが旅とするならば、途中で、嫌いなことに出会うかもしれないということ。

好きか嫌いかはやってみるまでわからない。

という法則を僕は発見しています。
頭で考えただけではわからないのです。
実際に身体を使った体験が必要なのです。

体験すると、好きか嫌いかはわかります。
好きだったらもっと好きを追求すれば良いし、嫌いだったら手放せば良いのです。

好きなこともやっていくと、その中にも好きなことと嫌いなことが存在しています。
なので、好きなことを続けるためには、好きな中の嫌いを少なくしていくことが大切。
好きを磨いていく作業ですね。

好きとの出会いはちょっとした違和感かもしれません。

違和感を感じたことは、「なんだ?これは!」と実際に口にだして言ってみて、ちょっとだけやってみるのです。

この「ちょっとした違和感」を大事にしている人たちを好奇心旺盛な人と呼びます。
これ好奇心旺盛な人だけが持っているのではなく、「ちょっとした」ことを大事にしているかどうかだけなんです。
だから、誰でも好奇心を持っているし、好きを持っているのです。

誰もが赤ちゃんの時は、好きなものしか食べなかったんです。
美味しければ夢中で食べるし、不味ければベェっと吐き出します。
言葉を知らない時代には我慢というものはありませんでした。

「あれ?何これ?」

という好奇心を大事にできたら良いな。
そして、ちょっとだけやってみること。

行動力がある人は、片っ端から目についたものをやってみるのもいいですね。

専門家と共にワークショップで発見していくのもありです。

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自分を知りたければ対話をするのが一番

自分は何者なのか?

そんな哲学的な疑問が起きたことは一度はあるでしょう。

あるがままでいい

という答えを聞いたことも一度はあるのではないでしょうか。

人はひとりでいれば、あるがままにいれるのです。
なぜなら、他者が関わることで、自分を演じてしまうから。
これは人が群れで生き延びてきた生物だからです。
進化の過程で社会性を身につけることで発展した経緯があるから。

一人でいれば、自分を演じずにすみます。

人は他者がいるとドラマが生まれます。
どのドラマはお互いの思い込みで作られることもあるのです。

ただ、自分で自分を演じるということも人はしてしまいます。
人はこんな自分でありたいというイメージで行動するのです。
そんな自己イメージを持っていて、その人がどんな言葉を話すのか、どんな行動をするのか、という言動をするのです。

これは意識的にしているのではなく、無意識で動いています。
潜在意識が、どのような自己イメージによって、自分を演じてしまうということを覚えてください。

自己対話

自分を知るためには、自分と対話をしていることが重要です。

自分を完璧に知ることは無理なんですが、知ろうとしているかという姿勢が重要です。

自分とは何者か?

これを前提としている人は対話がしやすいです。

自己開示

そして、知った自分を表現することにストレスがないことも重要です。

これには感情が関係しています。
劣等感、罪悪感、恐怖、嫉妬、怒り、敵意、反感などの感情を持っている時は、自分を表現することは難しいです。

感情的に自分を責めても、相手を責めても表現をすることは難しのです。

特に、本音を表現することは、勇気が必要です。

本音を否定されたら傷つきますから。
傷つく覚悟は必要かもしれません。

否定されても自分が傷付かなくてもいいのですけどね。

相手受容

対話をする時に、相手を受け入れることも重要です。
どんな人でもOKなんです。

正義とか正解とかは、どうでも良いのです。

ただ、相手に興味を持って話を聞けばいいのです。

自分と同じところには共感して、自分と違うところに興味を持つのです。

特に対話の場はディベートではないので、否定は必要ありません。

自己変化

対話を聞いていて思うのは、自分が話したいことを話している人ってつまらないのです。
これは対話ではありません。独り言に近いものがあります。

独り言を言い合っている対話は噛み合いません。

自己主張をするだけでは対話はなりたちません。

自分を知り表現する。これに対して相手は反応します。
相手が表現したことに対しても自分は反応します。

この反応も化学反応のように、相手の話を聞いて、自分の意見が変わって良いのです。
というよりも自分の意見が変わっても良いです。

対話はお互いが変わることを前提にしていることが重要です。
自分が変わっても良いのだという許可が大事です。

人はお互いが影響を受け合っています。

知らないことを知ったり、違う視点があることに気づいたりすることがあるのです。

そのためには相手を尊重し、自分を尊重することが大切です。

自己発見

今までのような姿勢で行った対話ができると自己発見することがあります。

自己発見とは、全く意識してなかったことに出会う、なんとなくわかっていたことが言語化される、他者のことがわかるということあります。

自分がわかり、相手がわかる。

これは現代社会においては豊かなことではないかと思います。

まとめ

自分の頭だけではわかないことが世の中にはたくさんあります。

人は本能的な欲求のひとつにわかるということがあります。

わかるための一つの手段が対話ですね。

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