恨みという感情は自分を攻撃する

「恨みの感情を手放せない。どうしたらいいのでしょう?」

そんな質問をいただいた。

どうしたらいいのだろうか?

 

プロセラピストの上田正敏です。

恨みの感情は感情の方向性が、自分から自分に向けられる。

怒りの感情は自分から他人に向けられる。

昨日のブログでは誰かを悪者にするということを書いたが、それは怒りの感情だ。

誰かを攻撃することで自分を正当化するのが怒りの感情だ。

 

相手が怒りを受け入れなければ、その怒りは自分に向けられる。

それも恨みの感情と言って良い。

要は、感情の方向性の問題である。

強烈な感情の矛先が相手に向けられるか、自分に向けられるかだ。

 

誰にも表現できずにいることで、恨みの感情は自分自身にその刃は向けられる。

そのことで体や心が病むこともあるのだ。

そのくらいに感情のエネルギーは強烈なのだ。

 

では、どうすればいいのか?

許すというのは言葉では簡単だ。

神のみが許すことができるとメンターは教えてくれた。

人は許すことはできない。受け入れることだ。

相手を受け入れることはできなかったとしても、自分自身を受け入れること。

受け入れられない自分を受け入れるのだ。

 

受け入れるためにできることは自分自身を見つめること。

僕がやっているのは、それだけと言っても過言ではない。

自分自身のことも見つめるし、クライアントさんが自分を見つめることをサポートする。

 

恨みの感情は、今感じている相手に感じているだけではない。

過去に同じように恨みの感情を感じた人が何人もいるはず。

感情はパターン化されている。

そのパターンは人によって違うが、パターン化されるというのは人間の共通項だ。

脳の仕組みが同じだから。

経験によって作られるパターンが違うだけ。

 

最終的には恨みの感情は両親のどちらかに向けられていることは多い。

次に多いのが兄弟姉妹だ。

子供の頃の世界は、両親がすべてだったから。

 

して欲しいことを、してくれなかったのか?

して欲しくないことを、してくれたのか?

 

その感情が自分の中にずっと残っている。

 

恨みの感情から自由になれば、人はどれだけ生産的になれるのだろうか?

 

恨みのために一生を費やす人もいる。

恨みの束縛を解いて自由になる人もいる。

 

それは選択だ。

 

恨んだままに生きるのか?

興味に従って生きるのか?

 

それが問題だ。

 
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活用編:8月13日(土)14日(日)
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不幸話をしていると不幸になるという話

「いつも同じような不幸話をしてくる人がいるのですがどうしてですか?」という質問をいただきました。

これには理由があるのです。

 

プロセラピストの上田正敏です。

人の心理はとても興味深いことが沢山あります。

今回の質問も人間の奥深さがわかります。

 

理由は3つあります。

1つ目は、不幸な話をして誰かを悪者にしたいというということ。

誰かを悪者にするということは、相手を加害者、自分を被害者という関係性を作ることになります。

自分を自己正当化するために、相手を悪者にするのです。

そして、悲劇のヒロインを演じるのです。

悲劇のヒーローも同じです。

これは茶番劇であり、コントでもあります。

不幸話をすることに目的があるのです。

それは意識的かもしれないし、無意識的なのかもしれません。

 

 

2つ目は、不幸な話をすることで得をしているということ。

悲劇のヒロインになれば同情もしてくれる。

悲劇のヒロインで誰かに愛されると思っている人は、愛されたいと思ったら悲劇のヒロインになるのです。

悲劇を仕事にしている人もいます。

そんな人はお金が欲しい時に悲劇のヒロインを演じる人もいるでしょう。

これは健全なる態度ではないかもしれないけれど、実際にあることなのです。

話をするという行為の裏に、欲求が必ずあるのです。

人は欲求がなければ動きませんから。

 

3つ目は、不幸な話をしているから不幸になっていくのだということ。

 

人は無意識にドラマを求めます。

周りを見渡すと作り話にあふれています。

リアルではなく虚構の世界。

テレビドラマ、映画、演劇、小説はすべて作り話。

それでも人は感動できるように作られています。

むしろ筋書きよりも心が動く事そのものが喜びなのです。

心はネガティブにもポジティブにも動きますが、どちらも同じ事です。

心が動くことが感動ですから。

 

地球の裏側の映像も本当に起きていることなのかわかりません。

特にCGなんて技術がでてきたら何が本物で何が偽物なのか、さっぱりわからないのです。

 

脳の認知の関係上、騙されてしまうのです。

自分自身にもだまされます。

記憶なんて思い出す度に変わっていくのです。

美しくもなれば、醜くもなります。

なぜなら記憶は感情によってファイリングされているから。

記憶を思い出す度に感情も思い出し感情は強化されていきます。

ポジティブな記憶はよりポジティブになり、ネガティブな記憶はよりネガティブになっていきます。

 

プロセラピストとして感情解放をしていきますが、自分も含めてクライアントさんたちを観察していると、本当に解放されるとその出来事そのものを忘れてしまいます。

物事をニュートラルにとらえることができたら、記憶のも残っていかないのです。

感動って記憶と深くつながっているのです。

 

不幸話も落語みたいに自分ごとでなければ芸として成り立ちます。

自分ごとの話をしていると、自分がどんな人間なのか、自分で自分を説得しているものなのです。

「私は不幸です。」

という言葉をずっと言っていると、不幸な自分ってどんな自分なんだろう?と想像します。

想像するだけならいいんだけど、その不幸な自分を実際に演じます。

つまり不幸になる行動をしてしまうのです。

そして、「あぁ、やっぱり自分は不幸なんだ。」と納得するのです。

そして、不幸な自分のイメージを強めていくのです。

不幸御殿を建てたい人はそれでいいのだけど、もしそれが嫌ならば、不幸な自分を手放すことが幸せの第一歩です。

 

言葉や物語の力はとても強いです。

演劇関係者の人たちが心を病む場合、言葉や物語の負の側面にやられていることが多いです。

医療関係者、セラピスト、カウンセラー、コーチなどが心を病む場合も同じ事が起きていることが多いです。

本人には問題が起きない場合でも、家族にその状態がでることもあるのです。

感情は伝染しますから。言葉や物語がさらに感情を強めます。

 

自分の中にある不幸な物語を手放しましょう。

自分の中にある不幸な言葉を手放しましょう。

不幸はパターンにすぎません。

幸せにはパターンはありません。

幸せには無限の可能性があるのです。

希望を持って前に進みましょう。

 

それが僕のミッションです。

 

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予防医療をするには科学的な知識から@ナチュラルメディカルカレッジ

週末はナチュラルメディカルカレッジ。

予防医療の観点から患者さんに寄り添うことができるセラピストを育ている教育機関です。

カイロプラクティックを源流に持ち、医師・歯科医をはじめ、針灸指圧マッサージ、柔道整復師、理学療法士の国家資格の知識も学び、代替医療やホリスティック医療の知識も学んでいます。

こういった知識も大事なのですが、クライアントさんたちと向き合える姿勢を学ぶことも大事なのです。

自分がしたい施術をするのではなく、クライアントさんに必要なサービスを提供するのです。

 

ただし、痛みをとってくれという時には細心の注意を払わなければなりません。

なぜなら、痛みはメッセージだから。

そのメッセージは様々ですが、ほっておくと、体が壊れたり、心が壊れたりして、時には取り返しがつかない状態になることもあるのです。

痛みはとれるのは当たり前。

その先にあるものにアプローチする。

これを大事にしているのがナチュラルメディカル。

もちろん、クライアントさんの人生が幸せであることが一番大事なことです。

生活の質(QOL)を上げることが大事なことですから。

 

プロセラピストの上田正敏です。

「予防医療って、よくわからない。」ということをよく言われます。

改めて自分で考えてみるとよくわからない。

医療関係者にとっては、予防医療を推進するということは、自分たちの職業がなくなるということで、推進されても困るもんではないかと思ってしまいます。

そして、究極の予防医療は医療ではないのではないかとさえ思えてくるのです。

歯医者さんはエステのようになることが予防医療かといえば、そんなようにも思えないのです。

 

ナチュラルメディカルの予防医療は2つ。

ひとつは、痛みはメッセージということ。

その先に病気になる可能性があるのならば、その原因は取り除くということ。

病気は、遺伝・体質・生活習慣によって作られています。

現在の状態を改善するのはセラピストの仕事、生活習慣を改善するのはクライアントの仕事です。

セラピストは、癒し人であり教育者でもある必要があります。

そのために細心の科学的な知識をバージョンアップしていく必要があります。

 

もうひとつは、クライアントさんが未来に希望を持つことです。

笑顔になるような目標を持つことで自然治癒力が高まります。

病気に焦点をあてるのではなく、どのように生きるかということが大切なのです。

この2つが予防医療なのです。

 

セラピストとして技術を磨くということ。

教育者としてクライアントさんの生きる目的を見つけること。

ヒーラーであり、エデュケーターであり、クリエイターである必要があります。

 

この週末のナチュラルメディカルカレッジでは、学長である下條先生が担当でした。

技術は18万人も人を見ているだけあって芸術的です。

カレッジの生徒さんたちをを見ていても、実際に他人の体に触れている人の技術は上手くなっています。

経験値を重ねれば重ねるほど上手くなっていきます。

この技術力は、ある程度までいけば、ほぼ誰もが同じレベルになると言っても過言ではありません。

 

下條先生が何がすごいかといえば、診断と治療計画です。

クライアントさんと向き合い情報をとっていく。

その情報量の多さと正確な判断力は見事としかいいようがない。

見えている世界が違うのです。

 

そして、どのように施術を組み立てていくのか。

1回の施術はもちろん、どの程度通えるかでその人へのアプローチを決めていく。

わからないことがあれば、専門家へのアドバイスをもらって判断していくのです。

お医者さんたちに相談を受けている姿は不思議な感じがしますね。

 

技術は体力とも比例をしますが、この見立ては積み重ねなので追いつける気がしません。

いや、追いつけると思っている自分もなんですが(笑)

そもそも専門分野が違うような気もするが夢は大きく。

 

カレッジの様子はこんな感じ。

ナチュラルメディカルカレッジ

実学として解剖学を学んだり、

ナチュラルメディカルカレッジ

静かにクラニオセイクラルバランスを学んだり、

僕もホルモンについてワークショップ形式で教えました。

ホルモン情報伝達と神経情報伝達の差が、感情か理性か、潜在意識か意識かにつながっているのです。

手紙と電子メールのような差があるんだけど、これが人間らしさを作っていると言ってもいいですね。

さらに内胚葉と外胚葉の差でもあるし、発生学への興味も尽きないですね。

 

こういう症状にはこういう施術というのを覚えても無意味。

その奥にある原理を知っているからこそ応用が効くのです。

だって臨床現場って例外だらけで、ひたすら自分で考える必要があるから。

人間はビッグデータとして脳内で記憶していないのです。

ひたすら考えるから生きているデータができあがるのです。

オブジェクト指向だな、これは。

 

いつも現場で教えていると自分が気づくことが多く、知的好奇心が満たされて、良い授業になるのです。

いつでも学びは素晴らしいです。

 

来週は新潟に全国から医療関係者が集まるナチュラルメディカルの学会があります。

新たな刺激が楽しみです。

秋からはまた新しいカレッジもね。

それと新しい講座も作らないと・・・

■ナチュラルメディカルカレッジ
大阪8月生、東京9月生募集中
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意識をどこまで広げるのか?

月曜日にも量子キネシオロジーの補講を行いました。

参加者のテーマによって話す内容が変わります。

なぜならセラピーって例外だらけだから。

心を扱う仕事をしているカウンセラー、コーチ、セラピストをはじめ医療関係者はわかるのではないでしょうか。

 

プロセラピストの上田正敏です。

量子キネシオロジーというタイトルで開催したのですが、

  • 意識をどう使うのか?
  • 意識をどれだけ広げるのか?
  • 見えない心の世界をどう見るのか?

という精神性が深い講座になりました。

 

理学療法士をはじめ柔道整復師、鍼灸師、ボディワーカーな方々も意識の持ち方を変えるだけで結果は変わるのです。

スポーツの世界ではメンタルが大事というのは当たり前になっているのですが、何事もメンタルは大事です。

もちろん、そのメンタルを使うためのフィジカルも大事なことでもあるのです。

体は心のあり方を表現するために存在しています。

メンタルの部分・・・意識を変えるだけで体の動きは変わります。

ボディセラピストの人たちには、驚かれることも多いですね。

施術の結果が変わってしまうのです。

つまりクライアントさんに喜ばれることが多くなります。

 

さらには自分のライフワークも明確になっていくというオマケもついてきます。

 

同じ世界を見ているようで、人それぞれ別の世界を見ています。

脳内で作られた世界を認知しているだけなのです。

自分が見たい世界を見ているだけです。

その視点を限りなくニュートラルに近づけることができれば。

気づくことが多くなります。

 

人に伝えることでフィードバックをいただき、さらに自分の理解が深まるという。

また企画します。

心のことを学ぶ半年間のクラスとか企画したいな。

体・心・魂・環境・食事・・・ホリスティックな心理セラピストを育てようと思い始めています。

 

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哲学と理論を中心に話した@量子キネシオロジー講座

週末は量子キネシオロジー講座開催しました。

ずっとキネシオロジーを教えているし、ワークショップの手法をずっと研究してきて参加したり実習が多い講座のスタイルなんですが、今回は話してばかりのセミナーになりました。

いわゆる講座です。

技術の裏にある理論や哲学。

そんな話をずっとしていました。

時にはデモをして実践をしながら解説をしたりして。

キネシオロジーというよりもセラピーとかヒーリングの講座というよりも、人間の体や心の仕組みをずっと話していました。

 

実習そのものは2日間のうち最後の2時間だけという。

もちろんナチュラルメディカルカレッジを受講者さんで、実際の医療現場や施術院で働いている人たち。

学校を卒業しても学び続ける志が高い専門家に伝えていたからでしょうか。

話すことが伝わっている感じがするのです。

気づけば普段はあまり話してこなかった奥義のようなことを話ししていました。

 

キネシオロジーが僕のベースになっていますが、他のセラピーはもちろん様々なことを体験しながら学んでいます。

どうしても同じ技術だとクセがでてきてしまうのです。

人間の癖だけでなく技術にも癖があるのです。

そうなると肝心な本質をぼやかしてしまうことが起きるのです。

僕の興味は1つ。

人間の本質が知りたいということ。

他者を知り己を知ることがしたいのです。

だからこそ、潜在意識や無意識の世界を探求しているのです。

 

みんな相手のことを知りたいのですね。そして自分も。

目に見える現象から目に見えない真実を見る方法を話していました。

当たり前のように使っている技術が体系化されました。

当たり前すぎて、あえて話をしていなかったこと。

みんな実はそれが知りたかった(笑)

面白いものです。

 

その人の価値観は言葉に表れているし、本音は体に表れています。

僕は普通にそれを聞いたり見たりしているだけ。

みんなとは違う視点で物事を聞いているし、見ていることがわかりました。

つまり見えている世界が違うということ。

全体に気づいていること。

 

この境地に行くには自分をたくさん見つめることが必要になりますが、一旦は垣間見れますし、わかる人にはわかるようになります。

どこまで深く気づいていたいかということだけ。

 

人によって見えている世界が違うのです。

その世界観を磨いていくことが専門家になるということなんですね。

 

新しい境地を発見できたのは参加者の皆様のおかげです。

講座も共犯者なんですね。

参加者も講座の質を高めてくれます。

有難し。

 

医療関係者を中心にプロとして活躍をする、またはしたい人たちに伝えるという覚悟を決めました。

実践練習の時にそのブロックを外しました。

まさか、初めて付き合った人との別れ方が、僕の遠慮につながっていたなんて・・・

人間の心理は何がどうつながっているかわかりません。

カオス理論のようです。

そして解決策も何が最適なのかはわかりません。

意外なことが解決策につながっているものです。

これはセッションを受けた人の醍醐味ですね。

なかなか自分だけで気づくことは難しいのです。

 

なにか生まれ変わった感じです。

ありがとうございました。

 

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量子医療が当たり前になる?

週末に量子キネシオロジー講座を開催します。

少数開催になりますので、臨床を中心にセッションをしながら解説する贅沢な講座にする予定です。

意識が覚醒するようなそんな講座になる予定です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

量子力学の考え方を取り入れた医療が注目されています。

体と心はつながっているということです。

特に意志はどこから生まれるのか?

ここを解き明かす旅でもあるのではないかと思っています。

 

これで何が起きるかといえば、潜在的に持っている能力を100%にしようという試みでもあります。

医療に使えば自然治癒力の活性化になるし、仕事に使うとすれば才能を発揮するということになるし、応用範囲は広いです。

精神の世界がどのようになっているのか?

感情を超えてさらに奥の世界はどうなっているのか?

欲求はどこからやってくるのか?

意識はどこから生まれどこに消えていくのか?

生きる目的はあるのか?

そんなことがわかる2日間にしようと思っています。

 

今回はリクエストとして、エンドポイントの設定があります。

クライアントさんが望む未来を設定する方法。

体や心の痛みをとるのが目的ではないのです。

そこでセッションが終わるのではないのです。

その先に本当の答えがあるのです。

 

開催が楽しみです。

お席はありますので、興味がある方はどうぞ。

 

■未来を創りだす量子脳キネシオロジー講座
7月2日(土)3日(日)
http://www.uedamasatoshi.com/?p=3854

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身体性を高めるということ

意識はどこから来るのか?

頭が作っているのか、それとも体なのか?

科学的に答えは見つかっていない。

 

プロセラピストの上田正敏です。

科学的な答えって証明でしかありません。

それが事実なのか否かがわかるということなんです。

科学的な見解も科学が進化していけば解釈は変わっていきます。

科学がどうあろうが、今存在していることは存在しているのです。

もしかしたら気づいていないことなのかもしれないけれど。

 

意識はどこから来ているのか・・・

来年に頭と体を付け替える手術が行われるという話を聞きました。

頭を付け替えるのか、体を付け替えるのか・・・

技術的にはできるそうです。

 

頭にある脳をファースト・ブレイン、腸をセカンドブレインと呼んだりします。

皮膚をサード・ブレインと呼ぶ研究もありますが、脳と同じ外胚葉なので皮膚も考えてもなんら不思議はありません。

進化学を考えると腸が一番最初の生物の器官ですから、何か意思を持っている可能性は大きいでしょう。

 

僕らセラピストは伝統的な考え方や最新の科学まで幅広い知識を総動員しながらクライアントさんと対面するだけなんです。

向き合うことで答えが見つかっていきます。

シンプルなことです。

 

意識は未知な部分が多い。

だからこそ知りたいという欲求が起こるのです。

 
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選挙は人を幸せにするのか?

東京では選挙が行われます。

いつも言われているのが投票率を上げようというキャンペーン。

僕も今までは投票率を上げることが大事だと思っていました。

 

それって本当?

 

プロセラピストの上田正敏です。

英国がEU離脱を決める国民投票の結果がでました。

人口が移民によって増えて、公共サービスが立ち行かなくなるということが起こっているらしいですね。

東京も参議院や都知事選が行われます。

名前を連呼する車が走りだすと選挙なんだなと。

小学校の時には手を振るのが楽しかったなとか思い出したり。

今では五月蝿いなぁと思ったり。

 

投票率をあげると社会が良くなって、幸せな社会になるのでしょうか?

そんな疑問を持つようになりました。

民主主義って本当にベストな制度なのか疑問に思っています。

ただ、地球上に存在した制度でベストなものは何かと問われれば民主主義なのかなと思ったりもするのです。

 

どうなんでしょうね?

 

社会がどうあれ、個人が幸せであることは、個人が責任を持たなければならないと僕は思っています。

心のあり方だけは自分が自分で決められる唯一のことです。

関係性の中で生まれることは、すべてを自分でコントロールすることはできません。

 

責任という言葉を使うならば、関わる人すべてに平等に責任があるのです。

夫婦関係なら2人、家族関係なら数人、ご近所の関係なら数十人、地域のことなら数百人、国家のことなら1億人、世界のことなら73億人。

地域や国家の辺りからイメージするのが難しくなっていきます。

自分のこと、夫婦のこと、家族のこと。

個人の責任は、このくらいでしょうね。

 

幸せはいつも自分で決める。

 

そうありたいと世界を見て思ったのでした。

外側の現実と内側の真実と。

 

自分が接している世界が現実なんだね。

それが人の数だけある。

 

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正しいことよりも楽しいことをしよう!

正しいことにこだわりを持ってきました。

自分の正しさにこだわり、他人の正しくないことを罰する。

この考え方は、どんどん自分を苦しめる。

うーん・・・若い頃の自分だ。

 

プロセラピストの上田正敏です。

他人が間違ったことをする。

ほれっみたことかと他人を責める。

自分は正しい、相手が間違っている。

みんなそう思っているだろう。だから責めてもいいんだ。

自分は正しいのだ。正義の味方なのだ!

 

これ本当にきびしい生き方なんですよね。

 

他人の間違いにきびしい人は、自分にもきびしいのです。

常に間違わないように全エネルギーを使っています。

他人を監視する以上に自分を監視して裁いています。

その裁きにちょっとでもかかると自分は有罪できびしく罰します。

 

他人にきびしくしている人は自分にきびしい人なんです。

そして、心の奥底で、誰かに罰せられるではないかと恐れを感じています。

自分が間違いにそれだけ責めるのだから、みんなもきびしく自分を責めるに違いない。

きびしい目で見られていると思っています。

 

常に誰かに見張られていると感じている人もいるくらい。

これをやっていると心が壊れます。

 

正しいことなんてありません。

 

時代が変われば、場所が変われば、人が変われば、正しさなんてものは変わります。

正しいってただの基準です。

誰かに定められたか、自分で定めたのか思い込みにしか過ぎません。

 

正しいの罠にはまっているひとの解決策は、正しさにこだわるよりも楽しさにこだわるのです。

頭で考えた思考ではなく、心で感じることに頼るのです。

思考は感情に潜在的に支配されています。

 

正しいは恐怖の感情に操られています。

もし恐れが楽しさに変わればどうなるでしょう?

 

正しいことよりも楽しいことをしたくなります。

自分が裁判官のように誰かを裁いたり、警察官のように正しさのパトロールをしなくてよくなるのです。

それだけのスペースが心に生まれたら・・・

あなたは何をやるのでしょうか?

 

そこに自由があるのです。

恐怖の感情が自由を奪います。

楽しい感情から行動したら世界は平和になるだろうな。

そんな世界を夢見て、実践していきます。

 

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言葉よりも顔は語る@顔学セミナー開催しました。

週末2日間かけて顔学セミナー開催ました。

2日間では語りきれないし、その時に集まった人にしか伝えられないことばかり。

そして、顔は深すぎる。

これをどう伝えるのかが課題です。

 

プロセラピストの上田正敏です。

顔学を極めると言葉という意識と顔という無意識の2つの情報が伝わってきて、その人すべてが伝わって来る感覚を味わいました。

 

言葉は嘘をつく。顔は真実を語る。

 

嘘をつくというよりも真実を語ることができない。

正確に自分が思っていることを言葉で伝えることはできません。

なぜなら、言葉の意味が使っている人たちすべて違うから。

ほとんどの人が辞書に使われている言葉の通りには使っていません。

自分が聞いたり話したりする中で言葉に対するイメージを膨らませていきます。

言葉はニュートラルなんだけど、そこに感情のポジティブやネガティブをのせています。

日本語といえども和文和訳が必要なくらい。

 

言葉は、その人の意識を作っています。

ところが、本音というか感情などの無意識の部分は顔が表現しています。

言葉よりも雄弁に語ります。

それは表情の部分もありますが、顔の形が無意識の振る舞いを語っています。

 

意図、言葉、振る舞い、行動、表情、身振り手振り・・・

その人そのまんまなんですね。

雑談のように聞こえるかもしれないことも、意図が含まれているし、言葉にしていないことを顔が雄弁に語っています。

僕があの場で話したことはすべて顔につながることだけなんです。

 

顔が語ってくれる、今の現状、才能、欠点、過去、未来・・・

すべてが見えたのです。

 

この感覚を伝えたいのです。

セラピストやカウンセラーとしても役立つし、コミュニケーション・スキルも上がります。

 

ストレスがあると、自由な振る舞いができずに、決まった振る舞いしかできなくなります。

これは防衛本能とも言えるし、自分を守るツールでもある。

キラーストレスという言葉もありますが、ストレスは悪いものではなく、外部からの刺激に過ぎない。

その刺激は常に受け続けているからこそ、人それぞれが持っている自動防衛反応をしているだけなんです。

人間は自発的に動いているイキモノだと思っているかもしれないけれど、本当は決まった反応することしかできないロボットのようなものなのかもしれません。

 

人間って顔や体の構造にどれだけ縛られているのだか。

だからこそ、そこから自由になった時に究極の幸せを感じるのでしょうね。

それは一瞬かもしれません。その感覚は永遠です。

ハレとケの関係なのかもしれませんね。

自発的な瞬間は必ずあるのです。

 

顔学。さらに理解を深めて表現していきます。

 

僕が提供しているサービスは深い人間理解のためなんだと再認識。

 

参加者の皆様ありがとうございました!

 

顔学セミナー

 

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■ライフチェンジ・プログラム
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